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悲しみの子どもたち ――罪と病を背負って
悲しみの子どもたち ――罪と病を背負って
岡田尊司/集英社
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総合評価

12件)
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    医療少年院で過ごす少年少女の話。親との問題が根本にあり必要な時に適切な支援が受けられず道を踏み外していくというのが基本型。先天的素因と後天的な環境は影響しあいますが非行化しない人もおり、彼らが微妙な均衡の上に立たされていることがわかります。

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    投稿日: 2023.02.18
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    しっかりとした内容の本。 少年犯罪が起きるたびに上っ面の中身のないコメントしかできないコメンテーターやニュースキャスターに是非読んでほしい。 文面も読みやすい。

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    投稿日: 2018.11.05
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    学生時代に読んだ『家栽の人』を思い出す。器質的な原因よりも発達の過程での特異な環境の影響が強いな。この本でも主体性が強調される。自分が自分であり自分自身でコントロールするためには主体性の認知と発揮は極めて重要なのだろう。

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    投稿日: 2014.12.24
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    [ 内容 ] 罪と病という二重の試練を背負った子どもたち。 医療少年院で、精神科医として彼らと向かい合う著者が、多くのケースとの関わりを通して、異常な行動の根底にある問題に迫っていく。 なぜ、彼らは自らを傷つけ、他人を害さねばならなかったのか。 想像もつかない冷酷な犯罪を犯してしまったのか。 損なわれた心は回復できるのか。 人との絆は取り戻すことができるのか…。 だが、そこに浮かび上がるのは、決して特別な子どもたちだけの問題ではない―。 圧倒的な事実の重みと、子どもたちの悲しみが胸をつく、臨床現場からの痛切なメッセージである。 [ 目次 ] はじめに 社会を映す鏡としての医療少年院 第1章 回避空間の病理 第2章 親という名の十字架―愛情飢餓と命がけの自己アピール 第3章 劣等感に塗れて 第4章 運命を分けるもの―非行発現のメカニズム 第5章 社会が生み出す非行 第6章 壊れた心は取り戻せるのか? 第7章 本当の希望を取り戻すために おわりに 明るい未来は明るい子ども時代がつくる [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

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    投稿日: 2014.10.08
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    ■多動型 ■依存型 ■境界型 ■自己愛型 ■回避型 ■親子関係の重要性 ■育たなかった共感力

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    投稿日: 2013.04.29
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    医療少年院…そこに暮らす子どもたちの背景をグルーピングしていきます。生まれ持った性質というよりもむしろ、育ち、周辺環境に主因を見出していきます。どんな子にも無邪気な乳児期があったはず、とつぶやく段では4ヶ月の三男、謙の寝顔を見ながら、そうなんだよなと思いました。

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    投稿日: 2011.12.21
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     再読した。  この手の専門家には、必要以上に情に流されないようトレーニングが課せられていると思うが、そもそも情をわけることなど、機械じゃあないんだから、無理だよね。所詮、にんげんだもん。  著者が別名で小説を書く気持ちがわかる。  でも、小説よりも、もっともっと現場ならではの、迷いや立ち止まりをそのままに、教えて欲しいと思うのはわたしだけかなあ。  

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    投稿日: 2011.02.15
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    この本は実際に心理学本です。筆者は医療少年院で精神科医として犯罪少年と向かい合う、彼らはなぜ好きで人殺しをしたり、麻薬を使用したり、ひきこっもたり する人がいるか?社会や家庭環境と密接な関係がある。私たちは彼らにたっぷり愛するを与えて、信頼感されて、何だこいつらは、好き勝手やってと。全ての現象には必ず原因があるという事実。この本で学んだ。

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    投稿日: 2009.11.13
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    子どもにとって親というのがどれほど重要な存在なのか、改めて考えさせられる。親である前に一個人であることを求めてしまう男女には社会性のしっかりと備わった子どもを育てるのは至難の業。親の在り方が曖昧になりつつある現代、親の資格、あるいは大人の資格というものを再認識すべきだと思う。

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    投稿日: 2009.01.25
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    医療少年院に入る少年の姿が映し出されています。 少年たちは罪を犯したものの、世論が考えているような「絶対悪」の存在ではないのではないかと考えさせられます。 厳罰のみを語り、少年法を変化させようとする世論に警鐘をならす一冊だと思います。 多角的視野を身につけたい方は是非

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    投稿日: 2009.01.10
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     某所で評判がよかったので、気になってるんですが。 ***  そして購入。読み口はあたりやすく、内容は深くという良い一品でした。  学術的に成りすぎず、しかし冷静さを失わない視点とやるせなさが同居していて考えさせられます。

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    投稿日: 2008.12.28
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    著者は精神科医として医療少年院に勤務している。本書は、そうした子どもたちの姿を伝えながら、今の子どもたちに何が必要なのかを考えさせてくれる力作。

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    投稿日: 2006.10.20