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運が99%戦略は1% インド人の超発想法
運が99%戦略は1% インド人の超発想法
山田真美/講談社
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総合評価

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    インドが好きか嫌いかというより「カルマ」がある(ご縁がある)からインドとの付き合いが長いと話す筆者によるインド人についての本。 タイトルのインド人の発想法というよりも、筆者が経験し見聞きしたインドの面白話が集められている。 軽いタッチで書かれており読みやすい。 自分の中では、大陸にある国、人口が多いなどの点から、中国とインドの国民性が似ているように思っていたが、そうでもないらしい。知らないことが多かった。 以前、自分が日本で最古のインド料理店に行った時、店員の対応が、まんま「the インド」だったのを思い出し納得した。 興味深かったのは以下の部分。 「この世にはインドに行ける人と行けない人がいる」の言葉は三島由紀夫から。 「人を見たら疑ってかかれ」 自分が疑って用心していたら、相手が泥棒にならずに済んだというくだりが、インドに馴染む人というのは、 こういう考え方をするのかと感じた。 インド人のお金儲けに対する考え方 親日家 明治維新が経済再建の手本 Thank you , sorryという言葉を使わない 代わりに no problem(お互い様の意味っぽい) 言葉でチャラにしたいのか?言葉と引き換えに感謝や謝罪の気持ちが帳消しになる。本当にその気持ちがあるなら時間をかけて行動で示せ ということらしい。 「愛は平和ではない。愛は戦いである」 思っても見なかった考え。国民性の表れか。

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    投稿日: 2025.10.01
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    「発想法」と言うか、発想の根底にある考え方や文化を実例とともに説明した内容だった。自分のチームにもこの本で説明されていた「NRI」がいることもあり、とても興味深かった。筆者の書き方も警戒で、飽きることなく読み進められた。 以下、自分メモ ・「ありがとう」「ごめんなさい」は言わない  →言葉でチャラにせず時間をかけて行動で示す ・郷土愛の深さ →国旗や国家の侮辱罪がある ・二面性 →例えば、化学者としての自分とヒンドゥー教徒としての自分を持ち、ガンジス河で沐浴をする ・親日 →戦後の日本が復興できたのはインドから輸出された鉄鉱石のおかげ

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    投稿日: 2022.07.19
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    おもしろかった言葉は「愛は戦い」「サラスワティ女神(弁才天)なんてソフトでおもしろくない」。全体を通して文化、考え方のちがいがおもしろかった。

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    投稿日: 2018.05.15
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     インドと言うとカレー、タージ・マハール、数学、ITが頭に浮かんでくる。そんなインドを専門としている著者によるインド本だ。  読んでいてびっくりしたのが、インド人は「すみません」や「ありがとう」を言わないということだ。と言っても礼儀知らずというわけではない。簡単にそんな言葉で表すよりも、時間をかけて行動で示すことが重要だからと言う趣旨の発言をヒンディー語の授業で先生が生徒の質問で答えたと著者が述べている。  世界各地で活躍するインド人が増えている。日本も例外ではない。東京都江戸川区と江東区にインド人コミュニティーができて話題になっている。そうなった理由が書かれているが、今のようになったのには理由があったのがわかる。  著者も述べているが、ハイテクを駆使するイメージがあるインドとその一方で精神面では昔からのものを受け継いでいる。まるで、西洋化した部分がありながらもその根底には日本的なものがある日本人と相通じる部分があるような気がしてならない。

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    投稿日: 2016.08.29
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    インドの魅力が沢山詰まった本。特に昨今話題のインド工科大学について触れられているのが面白い。そんな有名大学なのに、授業開講日の後に授業の場所と時間が公開され、初回誰もこなかっただとか、日本では考えられない話が沢山。 昨年自分が通っていたデヘラドゥーンのローズマウントスクールが出てきたのは驚きだった。いやあ、もう最高(≧∇≦)

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    投稿日: 2016.06.04