退屈だと言って何も行動せず刺激を求める割には挑戦しない_そんな時期が俺にもあったなぁ〜　サイタマ氏は強くなっただけで目的地に着いたと勘違いしてるんじゃないかな？ヒーローとして進む道ってそんなに簡単にゴールできるものじゃないと思うんだ

キング正論すぎるな、確かにサイタマの姿勢ってのはヒーローではなくて、戦闘狂のそれ。そして、ソニックも常識的だな、確かによくわからんものの生食は危険だよね。

怪人協会とヒーローとの戦争は小休止。 強すぎる虚無感抱えるサイタマ。彼へのキングの言葉が上っ面なんだけど、キングらしいっちゃあらしい。キングはいつまで、虚構の強さで居続けることができるんだろう。ガロウも勘違いしてるし。 サイタマってば、またまたガロウやっつけちゃってるじゃん。 懐かしのアーマードゴリラ再登場。あっさりやられたゴリラだけど、実は強いんだな。サイタマのせいで、強さのランクがしっちゃかめっちゃかなんだよなぁ。

怪人協会ＶＳヒーロー協会の構図がはっきりしてきた。大きなドラマ性のあるものにするのか、単発エピソード集にするのか。ちょっと中途半端。ドラマ性に舵を切ってるので推進力になるのかも。

番犬マンさん可愛いですね。対ガロウの描写めっちゃ面白い。ゾンビマン…さんの目が好き。煙草握りつぶしてたけど死体を焼いたような臭いがしそうですね。カバー裏も格好良い。やっぱゾンビは斧ですね～、と思ったけどそれはゾンビを倒す方ですね。 一番好きなのは童帝くんですね。カワイイ～！とてもカワイイ。細部までしっかり描かれた機械のなかで、丸にグルグル描いてちょっと陰つけただけのキャンディーがめっちゃ浮いてる。陰すらついてないときもある。カワイイ。童帝くん本人も明らかに作画コストが低い。顔(というか髪)は普通だけど体は線何本なんでしょう。可愛いね。サイタマ先生の顔もなかなかですが。

カバーを飾った番犬マンが強い！　ガロウとの闘いの中で見せた攻撃を見切る「お手」に大笑い。ソニックの腹壊しのその後が裏カバーに描かれるなど、遊び心満載の巻だった。しかし、一撃で敵を倒してしまうサイタマの達成感に対する苦悩が晴らされることはあるのか……？

カバー裏はフブキちゃんのドレス姿とゾンビマンのやたらカッコイイ、イラスト。チューリップにしか見えないヨモギ…それは食べられないんじゃと思わず突っ込みたくなるソニックの基準。 スイリューから街に怪人がいる事を聞いて慌てて見回りするサイタマ、見回り中に、強過ぎるからこそ感じてしまう虚しさと相容れない孤独感をキングに打ち明ける。 本編は公園の小屋に潜んでいたガロウがヒーローに囲まれるところで終了。あとは外伝2本。 ストーリー的には進展なし。 どんなヒーローになりたかったのか、目指していたものを考えるサイタマの心理、フブキちゃんの扉絵などが見物でしょうか？

前巻で結構な強敵を破ったはずのサイタマでしたが、残ったのは虚しさだけで孤独を感じて嘆き始めます。 そこに登場するキング、サイタマの虚しさに対して説得するのですがその内容がツッコミどころ満載でシリアスに傾きかけた話の流れもすっきりとギャグ路線に戻してくれますねｗ また、ヒーロー協会に怪人協会からの要望が突きつけられていよいよ決戦かと言う流れですが、そんな中他のヒーロー達の動向も注目ですｗ さらに音速のソニックが岐路に立ったのにどうしてもギャグ方面に行く話や猛威を振るうヒーロー狩りがサイタマに関わると散々な目にあったりとシリアスな展開の中ギャグも満載ですｗ 巻末には番外として怪人の災害ランクの話が出ていて１巻に出ていた懐かしのキャラとサイタマが倒したやつがどういう風に処理されたかわかって面白かったですねｗ