
総合評価
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powered by ブクログ穏やかなタイトルから「癒し」を求めてしまったが、真逆な内容だった。 冒頭から不穏な朝食の場面。訳ありの父に、家を出た母、何でもできる秀才の兄に普通な妹。だんだん背景が分かって来ても、違和感が続く。最後に本当の「幸福な食卓」に辿り着くかと思ったら衝撃的な展開。絶望的な状態から、多少の明るい兆し。 何とも激しい内容だった。
56投稿日: 2026.03.22
powered by ブクログ家族は作るのは大変だけど、その分、めったになくならないからさ。あんたが努力しなくたって、そう簡単に切れたりしないじゃん。だから、安心して甘えたらいいと思う。だけど、大事だってことは知っておかないとやばいって思う。
0投稿日: 2026.03.20
powered by ブクログタイトルとは裏腹な展開であった。幸福とは何だろうか。瀬尾さんの本はごはんのシーンを大切にされているのが伝わってくる。
0投稿日: 2026.03.13
powered by ブクログ一緒に住んでなくても肩書がなくなっても家族は簡単には切れない 自分を気にかけてくれる人の存在はときに鬱陶しくなることもあるが幸せなこと
0投稿日: 2026.03.12
powered by ブクログ「幸福な朝食」 父親を辞める日。 突然宣言されても困惑するだけではあるが、実際に暮らしてみたら今までと変わらないことは多いのだろうな。 「バイブル」 絶交と言われて。 どこか壊れた部分があっても、それを補うことが出来る家族だからこそ今の形で生きていけるのかもしれない。 「救世主」 上手くいかない。 自ら立候補した訳でもないうえ、担任からまで丸投げされたら誰だって憂鬱になっていくし嫌だと思うだろう。 「プレゼントの効用」 渡せなかったが。 いつ何が起きるかわからないとはいえ、いざ自分の身に降りかかったら受け入れるには時間がかかるだろうな。
0投稿日: 2026.03.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「お父さん辞めようと思ってる」という実際に聞いたら衝撃の一言から始まり、なかなか中原家の独特な形についていけず…。 佐和子がクリスティーヌを蹴飛ばしたところで完全に主人公への嫌な気持ちでいっぱいになってしまった。 でも大浦君が亡くなったあとの佐和子の描写や周りの人たちの優しさ、あたたかさがいいなと思った。 何気ない日常の中で私も周りの人からたくさんの愛を受け取っていることを改めて考えさせられた。 お父さんや直ちゃんが壊れる云々の話は私にはまだ分からなかったので、何年後かに読み直してみたいなと思う。
0投稿日: 2026.03.03
powered by ブクログ大浦くんと佐和子の二人の会話のやり取りや関係性にほっこりした。 大浦くんが佐和子のことを大好きなのが伝わってきて可愛いなと思った。 最初の始まりでいきなり佐和子のお父さんが今日から父さんをやめる、って言ったところは意味がわからなくてちょっとイライラしたけど、読めば読むほどこの物語の世界が好きになっていった。 なにかでこの本は結構暗い?っていう感想を見た気がして意気込んで?読んでたけど、たしかに最後のほうで思わぬ展開があり、あまりにもびっくりしたのと悲しくて泣きそうになった。電車の中で読んでて止まらなくなりそうだったので読むのを一旦中断した。 たまにこういう展開になってしまう本に出会うことがあるけど、本当に今ある当たり前って当たり前じゃないし、当たり前のように存在してくれている幸せなことを日々大切に思うように意識しないとなって再認識させられるので出会えるとまた思い出させてくれてありがたいなって気持ちになる。 主人公佐和子の兄の彼女の、小林ヨシコも最初はなんだこの子って思ったけど、最終的にはなんだかんだ良い人なんじゃんって登場人物みんなを好きになれるところが瀬尾まいこさんの本の好きなところだなって思う。 次に読み始めた本も瀬尾まいこさんなので瀬尾まいこさん堪能しまくれてハッピーᵔᢦᵔ
13投稿日: 2026.02.22
powered by ブクログ2004年の本なのでもう20年以上前だ。あらすじを読むと複雑な気配が漂ってくるけれど、タイトルからは想定し得ない展開になって読後の気持ちの方が複雑になる。 家族や知人の闇、というほどではないものの、こういう葛藤や苦しみもあるなという思いを踏まえて日々を生活していっている登場人物たちに目がいく。 途中のある展開によって、主人公に対する周りのアプローチに変化が生じる。いや、もともとあったけれども見えにくい性質の接し方だったのかもしれない。そのように人物の描写が膨らんで見えていく展開がとても良かった。特に主人公目線の小林ヨシコさんの描写がよい。シュークリーム食べたくなった。 あと学生の頃によく聴いていたMr.Childrenの「くるみ -for the Film- 幸福な食卓」はこの映画の主題歌だったのかと今更ながら知ることができて感慨深い。
2投稿日: 2026.02.18
powered by ブクログまさかの大浦くんでしたが、 家族って不思議です。お互いには気づいてなくとも各々の役割があって、気づいてなくともお互いに補完しあってる。たま〜に役割放棄するのもいいかもしれない。
17投稿日: 2026.02.17
powered by ブクログ読み進んでいったらまさかの展開でびっくりした。 自分が弱ってる時ってまわりの有り難さとかにぜんぜん気づかず自分だけがつらいと思いがちだけど、周りの人たちは思ってるよりも自分のことを心配してくれててそれに気付けてなかったのかもと振り返った〜 瀬尾さんの作品やっぱり好きだなあ
2投稿日: 2026.02.03
powered by ブクログ「父さん」をやめた父親と、家を出ていった母親と、なんでもソツなくこなしていく兄と、歪な家族の中で佐和子はとても大人で、読みながら心配になってしまった。 中学生、家族に守られ幸せであれ。 そして読み進めていくうちに、気付きます。 確かに歪な形をした家族。 けれど、それぞれきちんと家族を思いやる気持ちは本物です。 なんて素敵な家族像!とはならないけれど。 人が人を思いやる気持ちは大切であたたかくて、それが家族ともなればもうちょっとお互いに甘えることもできる。 家族というのは不思議な枠組みだなと思いました。
9投稿日: 2026.01.31
powered by ブクログ瀬尾さんの作品はじめて読んだけど、すごく心に残る物語だった。 個人的に直ちゃんがとても好きでした。 頭が良くて、いつも機嫌が良くて、なんでもソツなくこなすクールな感じなのに、ユーモラスな感性に溢れているところが最高。 どこか不器用なんだけど、佐和子に対しての距離感がすごく優しい。 登場人物たちが、これでいいのかな?と立ち止まりながら生きているところに、人間らしさを感じたし、大人も迷っていいんだと静かに肯定してくれているような気がして安心した。 別居しているお母さんの存在もすごく良かった。 干渉しすぎず、でもちゃんと佐和子の話を聞いて、必要なときだけ、そっと背中を押すような言葉をくれる。 佐和子が自分で考える余白をちゃんと残してくれるところが本当に素敵。
1投稿日: 2026.01.29
powered by ブクログ毎日朝ごはんをそろって食べる家族、 めちゃめちゃ理想的だと思ったのも束の間、 一人一人が自分の個を持つが故にバラバラじゃん と思ったのが最初でした。 でも、エピソードが進むにつれて、 こういう家族の形も素敵だねと全肯定したくなる 家族の絆を感じました。 親は親であり1人の人で、 子供の子供であり1人の人であるという 当たり前のことを改めて考えました。 主人公の佐和子は空気を読むのがすごく上手で、 繊細な子だなと感じました。 中学生から高校生に年齢とともに成長していく様子に心が打たれながらも、自分の中高時代と比べると あまりにも大人びていて、素直にすごいなと尊敬したくなるところもありました。
1投稿日: 2026.01.25
powered by ブクログ摩訶不思議な家族一人ひとりの生き方。 バイトの内容からして勘づいたけど そうか、やはり最後はそおいう落とし方なのかと思った。
1投稿日: 2026.01.24
powered by ブクログ知らないところで自分のことを誰かが考えてくれている、思ってくれているって、とても幸福なことだと思う。
6投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログ佐和子があまりにも高校生という若さなのに人生経験重ねすぎていて、まっすぐ普通の感覚を持って生きていることに驚きます。もっと家族に甘えたほうが良いと最後にアドバイスもらっていたけど、なかなか甘えやすい家族じゃないと思う。
1投稿日: 2026.01.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「父さんをやめる」と宣言し、大学受験を志す父親と、べつのアパートに住んでいながら、家事をしに家に来ている母親と、進学校一の秀才だったのに大学に進学せず、自然派農業のようなことをやっている兄。そんな家族のごたごたに煩わされながらも、真っ直ぐに育っている佐和子が主人公。中学で、仲良くなった転校生との別れを経験し、その後、塾で知り合ったちょっと変わった男の子と恋人になり、高校では、雰囲気の悪いクラスのまとめ役をやらされて悩み、高校二年生、恋人へのクリスマスプレゼントに、初めてマフラーを編む。そこで悲しい出来事に遭遇する。 ネタバレすると、家族が変なふうになった発端は、佐和子が小学生の頃、父親が自殺未遂をしているから。だいぶすごいことなのだけど、とくにその理由を説明するわけでもなく、みんなひょうひょうと生きている。おかしな家族に振り回されながら、真面目に、けなげに生きている佐和子。家族の事情を押し付けられているのに、このすがすがしさは『そして、バトンは渡された』と同じ。子供に背負わせちゃうのって、その子供があまりにもいい子なのって、どうかとも思うが、こういう幸せの形もあるのだな、と。
1投稿日: 2026.01.14
powered by ブクログ瀬尾まいこさんの本は数冊読んだけどやっぱり、起承転結がはっきりせず、ささやかな幸せにフォーカスした物語はそんなに好みじゃなかった、、
1投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログ自分が当たり前の事を考える時、いつも生活や行動が重なる人の事を考える。それからその人たちの家族の事が浮かぶ。 家族とは血筋が繋がった集まりの事で簡単そうに見えるが難しい。一人一人違った個性があるし、合う合わないがもちろん発生してくるからだ。 本作はその家族のちょっとしたズレを面白おかしく、ある時は物悲しく描いてみせる。どんな辛い場面があっても、悲しい事があっても、家を見るとほっとする。人は人によって守られ、共にあるのだ。その優しさが胸にじわりと染み込んでくる。
1投稿日: 2025.12.25
powered by ブクログどんだけどんだけどんだけ悲しいことが起きても この1冊を思い出して心の拠り所にしたい…… 『父さんは父さんを辞めようと思う』発言から始まる ちょっと、もしかしたらかなり、ヘンな家族の話。 いろんな好きな人たちが出てきた。 佐和子と大浦くん。ヒーローになってくれた坂戸くんに吉沢くん。 父、母、直ちゃんはもちろん、ヨシコさんも。 やっぱり瀬尾さんの作品は嫌な人が出てこない…(と思ったけどいたわ!!!!佐和子をいじめたクラスの女子ぃぃぃ!!!!) まぁでもやっぱり大浦くんが好きすぎた。 初めて読書してて、 物語中のあるめちゃくちゃ悲しい出来事で、 その場面を読んだ瞬間頭グワングワンして 焦点合わなくなって、あとからじわじわ涙が出てきた。 もうどうしようもなく悲しい出来事で、 自分が経験した悲しい出来事も浮かんできたり。 一瞬物語の世界と自分の世界がリンクしちゃったんだよな〜 優しい、あたたかいだけでは読めない作品だけど やっぱり根本は優しいお話しだと思うのよ……。 だから大切にしたいと1冊なんですよ………。 瀬尾まいこさんの小説が好きな理由だぁぁぁ
3投稿日: 2025.12.19
powered by ブクログ何回読んでも同じところで泣いてしまう。 死んでしまったほうがマシなくらい悲しいことがあっても、自分から終わらせない限り本当の終わりにはならないんだと素直に思えたし、わかりやすいハッピーエンドだけが全てじゃないんだと
3投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログ家族になるのは簡単、だけど家族はそうそうなくならない、甘えてもいいけど大事にしなくちゃ ヨシコ最後に良いこと言うな〜 最初は嫌な奴って思ってたけど、一気に株が上がった
0投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログ不思議な家族だと思った。ほんわかした物語かなと予想していたが、全然違って素晴らしい小説だった。直ちゃんの「人が生きる上での役割についての重要性」を語ったセリフが印象に残った。そしてクリスマスに起こった悲劇が予想外すぎて、思わず泣きそうになった。
2投稿日: 2025.11.21
powered by ブクログさすがに、ある意味でここまで壊れた家庭はないだろうとは思うが、一つ一つ分解していくと、そういうこともあるのだろう。 物語としては面白く読めた。 途中で大きなロスが入ることには驚いた。 だが、描かれていなかった物語の先で、登場人物たちが幸福な食卓につきつづけていられているようにと願う。
1投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログあまり細かく書くとネタバレしてしまうので程々に。 瀬尾まいこさんの作品は日常を描いた作品で非常に読みやすいというのと、物語における大きな変化で一気に入り込める作品が特徴だと思います。 電車の中で読んでいて泣きそうになりました。
11投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログ「ちゃんと幸せに生きてる?」 誰かにそう聞かれたら、少し答えに詰まってしまう――そんな人に読んでほしい。 瀬尾まいこ『幸福な食卓』は、“普通”の家族が壊れていく中で、もう一度“幸福”を探しなおす物語だ。 冒頭の「父さんは今日で父さんをやめようと思う」という言葉から始まる家族の再構築。 娘・佐和子は戸惑いながらも、父、兄、恋人との関わりを通じて「自分の生き方」を少しずつ見つけていく。 どの登場人物も、とても愛おしい。 そして瀬尾まいこの文体は、まるで湯気のように柔らかい。日常の温度をすくい取るその筆致に、いつの間にか自分の記憶が溶けていく感じ。 涙と静かな温もりが心に残る。 生きることに少し疲れた夜、そっと開きたくなる本だ。
101投稿日: 2025.11.11
powered by ブクログ辛いことがあったらすぐに立ち直れないし、もうダメだと思ってもそれを支えてくれる素敵な人達がいることに気づかされる。そばにいるだけでお互いがお互いを支えている、そんな関係に感謝したい。
0投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログ瀬尾まいこさんの作品は、何冊か読みましたが、ちょっと風変わりな家族の物語が多いような気がします。でも、読後はいつも家族って良いなと温かい気持ちになれる物語です。この物語の家族もそうですが、いきなりから「お父さんを辞めようと思う」から始まったのは驚きでしたが、家族の事情がだんだん分かってくると、それぞれの家族には、その家族にとって一番良い関わり方があるのかなと思いました。その中にお互いを思いやる優しい気持ちがあれば良いのかなと。
1投稿日: 2025.11.04
powered by ブクログ登場人物全員の生き方が各々魅力的で惹かれた。それぞれのやり方で、それぞれ毎日を気楽ながらも大事に生きている感じが非常に羨ましく感じた。中原家はみんな自由人だが、それぞれの生き方を尊重し、食事を大切にしていることは共通していると思った。誰かと食事をとることは単純に楽しいし、日々の出来事を共有して、自分の日々を顧みることができる大事な時間になる。大学に入って以降、それ以前よりも1人で食事をすることが増えた。そのことに対して、特に寂しさを感じたことはなかったし、むしろ好きなものを好きな量食べられることのメリットの方が強く感じていた。でも真に「幸福な食卓」は、好きなものを腹に入れることではなく、誰か気のおけない人と日々の食事を共にするということかもしれないと思った。もちろん、美味しいものは食べたいが。 この物語の終わりはどうも歯切れが悪いというか、まだ続きがありそうな雰囲気を感じた。でもそれがむしろ各々の生活がこれからも続いていくことを強調していて、この物語が私たちが生きている世界と同じ世界の物語なのではないかとも感じる非常に心地よい読後感であった。
1投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログ図書館で借りました。 ほのぼの系の作品かと思いきや、読み進めるうちにほの暗い部分が出て来て、また唐突に不幸な出来事も起こり。ですが、食卓や、食べ物をきっかけにふわっと前向きになれるラストで、良い作品でした。
0投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の展開が意外で、切なさでいっぱいになった。 このまま大浦君と幸せになるものだと信じながら読んでいたので、人生の難しさを感じた。一見崩壊している家族に見えるが、実際にはそれぞれがそれぞれに対して愛があって、形態よりも気持ちがある方が温かい家族に思えた。
0投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログ読み終えて、なんとも言えない気持ちに。 家族それぞれの痛みがじわじわ染みてきて、再生というより“耐える”って言葉が浮かんだ。 物語最後のきっかけになる人物が意外すぎて、にぎやかしの脇役かと思っていたら、まさかの展開に。その場面もなかなか唐突で、ちょっと置いていかれた気分。 ラストの選択には「そういう道もあるよね」と思いつつ、釈然としない気持ちが残る。それでも、読後に残る静かな余韻が、この作品の力なのかもしれない。
28投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
瀬尾まいこさんはちょっと変わった日常ながらも主人公の前向きさ故ポップな日常コメディのような作品が多く、最後の展開は油断していました。 中盤までは外から見ると家庭崩壊している佐和子の家庭のあり方について描かれています。 天才少年だった兄や父を辞めると言う父とのやり取りは面白く、それぞれの苦悩があるのだと分かります。それでも愛されて佐和子がここにいる事実は変わらないのがひしひしと伝わってくるのです。 最後の展開はぶっちゃけ無くてもいいじゃないか、と思ってしまうのですが、家族の存在について伝える為に必要だったのかもしれません。
0投稿日: 2025.10.14
powered by ブクログ瀬尾さんの小説は悲しい出来事があっても悲観的になりすぎず、心穏やかに最後まで読めるのが不思議で仕方ない。 生きていれば必ず、辛いことと向き合ったり乗り越えたりしなければいけない。 無条件で護ってくれる存在、そばにいてくれる存在って確かに家族しかいない。 私も家族に護られ続けて、今では自分の家族がいる。 この先、我が子たちが経験するであろう多くのことをそっと見守り、そしていつでも安心していられる場所を彼らに提供する。 それが私が母として出来ること、母としてやりたいことだと気づかせてもらいました。
1投稿日: 2025.10.08
powered by ブクログ親子4人、それぞれ個性強く外から見ると不思議な家族に映りそう、でもそこにはそれぞれぎ考える家族愛があって、結局は温かさを感じる瀬尾さんの著書らしい一冊でした。
22投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログ読み終えた最初は、本当に悲しい。でも愛おしい作品。 どんなに不格好でも、少し歪でも、家族は安心して甘えられる場所。 もちろん環境によってそうじゃないこともあるかもしれないけど、不恰好で少し歪なくらいなら、大切にしていきたいと思う。 だからこそ対照的に、坂戸くんも、大浦くんも、、、 悲しすぎるけど、最後の弟の描写のように、家族はどんな状況でも簡単には離れられない。 そんな家族の存在をありがたいし、大切にしないといけないと思います。
2投稿日: 2025.09.23
powered by ブクログ本を読んでいてじわっと涙が溢れるみたいなことはあるけど、この本はしんどくなるくらい声も漏れるくらい泣いてしまった。 辛くてどうしようもないことが自分にふりかかった時、自分は耐えられるのかな、時間が解決してくれるのかな、どう立ち直れるのかな、と怖くなった。 辛いことは起こってほしくないけれど、起こったことを受け入れる強さを持った人でありたいと思った。
12投稿日: 2025.09.23
powered by ブクログ人気の方の作品なのでとても楽しみに読んでたけど幸福のあり方って難しいな… 家庭にはそれぞれの幸福があるのでこういうのもあるのか…程度な感想です
0投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ生きている限り自力ではどうしようもないことは沢山あるけれど、それでもあなたは愛されて守られてるよと教えてくれるような小説。
0投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログ「そして、バトンは渡された」以来、瀬尾さんの作品を読んだ。 瀬尾さんの書く家族の形が、さまざまな形があって面白いと思いつつわたしの家族と重なる部分だったり読んでて楽しい 終わりがあんまりスッキリしないけれど、スッキリする方が人生っぽくないのか、、?と思った
0投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログ主人公がクラスで浮いてしまった時に、彼氏が主人公に向かって、クラスで人気のアイツに頼れ、君はそう言うところが足りない的なニュアンスのアドバイスをするんですが、自分の中の足りない部分でもあったので、勝手に学びになりました そういう自分にはない感覚を持ちながら自分のこと大事に思ってくれる彼のこと大好きだったんだろうなー、でも自分が編んだマフラーを弟がつけるのはいいのかな、?とよくわからない感覚にもなりました。
0投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログ側から見ると確かに一見"家庭崩壊"しているように見えるかもしれないけど、家庭のカタチにこだわらず、お互いの意思を尊重しながら生活している中原家に少し惹かれる部分もあった。 嬉しいことだけでなく悲しいことも起こる人生だけど、家族が支え合って成長し乗り越えていく過程が素敵だった。 最終話は佐和子が不幸を受け止めるまでの過程に感情移入しすぎて涙が止まらなかった。そしてどんな場面でも寄り添ってくれる家族のありがたさを題名の通り食卓を通して実感した。
0投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読みやすい、面白い 読んでて脳が気持ちよくなるテンポ感と新鮮さでした、! 現実の無常さと、家族や色んな関係性におけるあたたかい情が、同居していた。 兄妹と、それぞれの恋人が皆家族になる姿を見たかった、と思わずにはいられない。。 登場人物全員がここまで記憶に残ることはあまりないと思う。
0投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
勝手にポップな感じと思って読み始めたけど、全然ポップじゃなかった… すごく引き込まれていったけど、好きなお話ではなかったです。 辛かった… 誰も救われずに終わった気がする
12投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ2007年に映画化された小説 それを知らずに手に取ったが個性的な家族の生き方が心に染みる素晴らしい小説でした 作者が言葉をとても大切にしている事が隅々まで感じられ、一言一言や行動などが相手への思いやりや深い意味を持っているのが心地よい 突然の悲しい事故が起こるがゆっくりと乗り越えていくんだな〜と期待がもてるエンディングも好感 映画も観てみたくなりました
11投稿日: 2025.09.02
powered by ブクログこれは思わず二度読みたくなる作品。 父を辞めると宣言した父、家出中の母、晴耕雨読の生活を送る兄、そして主人公の佐和子。 家族が食卓を囲む描写を中心に、物語が進んでいく。 瀬尾まいこさんの作品は不思議だ。 辛く悲しいシーンもありながらも、ユーモアと上手く織りまぜられていて、自然と読みやすい。 けれど、決して印象に残らないわけではなく、確かに一つ一つが心に刻まれていく感覚。 また、高校生活でのリアルで繊細な心理描写があまりにも秀逸すぎる。 瀬尾さん自身が中学校教諭の経験があることを上柳昌彦さんの解説で知り、とても腑に落ちた。 物語後半の急展開後は、ページをめくる手が止まらず、読了まで一瞬でした。 登場人物みんな本当に幸せになってほしい、、、 読了後に最初から読み直してみると、何気ないシーンからも、家族が「ちょっとヘン」ながらも支え合っていることを再確認し、暖かい気持ちになった。 家族の在り方、人と人との繋がりを改めて考えさせられる作品でした。
18投稿日: 2025.08.27
powered by ブクログ瀬尾まいこさんの、変わってるけど愛で溢れている家族の描写がすき。ほっこり終わるかと思っていると衝撃の展開でびっくりした。
0投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログ表紙と作者さんに惹かれ。いろんな家族の形があれど、家族を思う気持ちは変わらないだなと思う作品。登場人物の言動に驚かされることもあって、感情移入が難しいところはあったけど、自分の家族に連絡したくなりました。
0投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログかわいいカバーと、大好きな瀬尾さんの作品ということで購入。 新幹線の中で読み始めて、一日で読み切ってしまいました。 最初はへんてこな家族の描写から始まるけれど、主人公の佐和子から見る世界が痛いくらいに伝わる文章に、すぐにストーリーに引き込まれました。 最後は、思わず声が出そうになった展開になっていますが、読んだ後絶対に後悔しない、そんな作品になっています。
10投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログやっぱり瀬尾まいこさん好きーーー! Kindleで読めるじゃんラッキーって思って一日で読みました。 前の章でどうなるんだろってワクワクしたことが次の章でしれっと描かれてる感じ。結構好きです。 良い感じだったのに、なんでそうなっちゃうの!幸せなまま終わらせて欲しかった、、、 短い小説なのに色々な感情にさせられた。流石。
1投稿日: 2025.08.12
powered by ブクログ読みやすくておもしろかった 始まり方に惹かれて読み始めたが、心が温まったり、面白いなと思う部分もあったり色々で、久々にいい本に出会えたなと、安心して読めるなと思っていたらまさかの展開に。なんで!?と思わずびっくりしてしまった。 まあでも最後まで面白かったからよかったけれど、心残りはありまくり。終わり方がちょっと寂しかったからもう少し書いてあるとより満足できたかなと思った。
0投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
三宅かほさんのYouTubeに瀬尾まいこさんが出てて、その人柄に惹かれて新しく読みたくなった! 人はそれぞれ役割があるけれど、その役割を真っ当するもしないも自分次第で。 でも1度決めて他を巻き込んだなら、許可なしでは役割を果たさないといけないと思った。 長年その役割をしてきて、改めてそこが心地よいと思う気持ちも理解できた気がする。 家族は色んな形があれど、みんなが楽しく心地よくなってこそ色んな形のひとつに当てはまると感じた。 そして大浦くんが良い奴でもう悲しすぎた… 瀬尾さんの本、読みやすくって違う作品もぜひ読みたい!
0投稿日: 2025.08.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
章が変わるごとに、時が進んでいて、後日談を読んでいるような、どうなったんだろうというワクワク感があった。 大浦君が直球で、佐和子のことを好きな気持ちをいつもちゃんと伝えてくれていて、佐和子とずっと仲良くしていくものだと思っていたので、最終章は読むのがとても辛かった。 さすがに12個もシュークリーム食べれないよと思ったけれど、直ちゃんの彼女の小林ヨシコもいい人でよかった。
9投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文庫本で、ページ数もそれほど多くなかったため、するすると数時間で読めた。初めの父親の「父さんをやめる」宣言では、一風変わった家族のほのぼの系ストーリーかと思ったが、進むにつれて見え隠れする不穏な過去に惹きこまれた。章ごとに時間が飛んで、少しずつ主人公が年を取って環境が変わっていくのも、章が変わるたびに「どうなったんだろう」というワクワク感を引き立たせてくれて、面白かった。大浦君のまっすぐな性格がとても刺さり、このまま二人で幸せになってくれ……と願っていた側からすると、終盤はかなり辛く、号泣しながら読み進めていた。家族みんなが不器用で、でもお互いに歩み寄って在り方を模索していく姿が、人間らしくて、なんか、こう、グッと来た。
0投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログ瀬尾さんの本は手に取るようにその状況や心情が伝わってきて感情移入がとてもしやすい。 中学生~高校生へと成長していく主人公と、それをとりまくとても個性的でいて、どこにでも居そうで、どこの家族でも起こりそうな出来事だけど、当事者にならないと分かり得ない感情の起伏が、その描写の波に飲みこまれるように入り込めた。 最近はめっきり本を読む時間も取れず、数日に分けて読むことが多かったけれど、気づいたら数時間集中して読み終えていた。 一人ひとり、色々な感情の渦の中に居て、それを支え合うのもお互いで、だからこそ、共有している時間が尊いと感じる、優しくて儚い人間たちのストーリーです。
0投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログ終わりで「え?!」ってなった。 もっと続くと思ってたのに!登場人物の「これから」を読者に委ねた形なのか名残惜しい。 物語では父さんを辞める宣言から家族の在り方が変わり、佐和子にまつわる事件でまた変わる。 佐和子の健やかさが眩しい。小林ヨシコ好き。
9投稿日: 2025.07.25
powered by ブクログ自分の家族もかなり個性的なので、この本の個性的家族もまぁあるかもなぁと楽しく読み進めていたけど、後半のショックすぎる突然の出来事は悲しすぎてこれは起こってほしくなかった。失意のどん底にいるとき、兄の彼女がやってきて、「家族を作るのは大変だけど、その分めったになくならない。努力しなくても簡単に切れない。だから安心して甘えたらいい。でも大事だということは知っておかないとだめ」って言ってくれたのが、ほんとそうだなぁと思った。
9投稿日: 2025.07.21
powered by ブクログ不思議な家族。お父さんとお母さんの宣言を受け入れるだけの器がある子供たちがすごいと思った。大浦くんがすごく素直で直球でポジティブで、佐和子との関係がとても良かっただけにとてもとても残念。
1投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全員がそろう朝食。バランスと栄養の整ったメニュー。誰も破らない決まった席順。私たちの食卓は、きっと、私たちを守りすぎている。 /バラバラのようで1つな家族に守り生かされている自分。やや現実味はない。
0投稿日: 2025.07.16
powered by ブクログ妹は小学生の頃から発言が大人。 頭のいいのにどこか頼りないお兄ちゃんとなんだかんだ仲がいい。 やはり何か美味しいものが作れるのは強いかも
0投稿日: 2025.06.29
powered by ブクログ著者、瀬尾まいこさん(1974~)の作品、ブクログ登録は4冊目。 本作の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。 ---引用開始 佐和子の家族はちょっとヘン。父を辞めると宣言した父、家出中なのに料理を届けに来る母、元天才児の兄。そして佐和子には、心の中で次第にその存在が大きくなるボーイフレンド大浦君がいて…。それぞれ切なさを抱えながら、つながり合い再生していく家族の姿を温かく描く。吉川英治文学新人賞受賞作。 ---引用終了
68投稿日: 2025.06.29
powered by ブクログ起きた出来事だけで考えると暗い内容なのにも関わらず、不思議と読後には少しほっこりした気持ちになれる作品。 家族内で自殺未遂や別居があったのに、みんなそれぞれ思いやりがあって、佐和子は家族や色んな人に支えられて助けられながら生きてるんだなぁーと思う。 そんな佐和子は色んな不運にみまわれるが、そういった中で本当に何が一番大事なのか気づかせてもらえるし、色々考えさせてくれる作品です。 どんな事があっても、一番大切なのはやっぱり家族なんだろうなと強く感じさせてもらえた。
0投稿日: 2025.06.26
powered by ブクログ瀬尾まいこさん、ずーっと気になっていたけれど、今回がはじめましての作品。 登場人物がちょっとみんな変わっていて、でも優しくて温かい。 風変わりな家族の話かなと思っていたら、実は違った。 それぞれ闇を抱えていて、危ういバランスを保ちながらなんとか生きていた。 時々ハハハと笑ってしまうシーンがあり楽しめたけど、ラストはめちゃくちゃ泣いていた。 主人公の佐和子ちゃんは、男の趣味がとても良い。 いつも鯖を食べてくれていた坂戸くんもとってもいい子で、別れる時は(私が)泣いてしまったけど、あれは淡い初恋だったんだな。 本気で惹かれたのは、大浦くんだった…。 タイトルの『幸福な食卓』は、実際の食事風景のことではなく、食卓を通した家族のあり方について言いたかったのかも。 瀬尾まいこさん、他の作品も読んでみたい。
3投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログ連載打ち切りが急に決まって、なんとなく終了させたかのような終わり方に感じてしまった。 主人公の佐和子も兄も父も母も、なんか共感出来ずじまい。 どこら辺が幸福な食卓なのか...よくわからなかった。 深刻な話や決意表明みたいなのを、朝の食卓で聞くのは重たすぎる。こういう家族には馴染めないなぁ。
30投稿日: 2025.05.29
powered by ブクログまごうことなき星五つの作品でした。 今まで何作品か瀬尾さんの本は読んできました。どの作品もクセがあるけど魅力溢れるキャラが出てきて、そして、私の心を優しく揺すぶってくれる、そんな作品ばかりでした。 本作も序盤は父を辞めると宣言した父、家出中なのによく家に来る母、晴耕雨読の元天才児の兄が登場し、瀬尾さんっぽい作品だなぁと思いながらページをめくっていました。 しかし、家族がこの様な形になった経緯を知った瞬間、一見心温まる家庭に見えていたけど、闇を抱えていたことを知り、心が重くなりました。 でも、中原家にとってはそれが普通。幸福な食卓がそこにはありました。本人たちがそれで幸せなら、それでいい。 主人公は中学生から、高校生となり、クセがある魅力的なキャラたちが彩りを添えながら物語は進んでいきます。 主人公が迎えた、高校二年生のクリスマスイブ。予想だにしない出来事は、突然訪れ、そこからは涙が止まりませんでした。今まで読んできた瀬尾さんの作品にはなかった展開だったので、本当に衝撃的でした。 でも、さすがは瀬尾さん。最後は温かい気持ちにしてくれました。 終盤で兄の彼女が言います。 「家族は作るのは大変だけど、その分めったにはなくならないからさ。安心して甘えたらいいと思う。」 友人はライフステージで変わっていきます。勿論、変わらない友人もいますが、多くの友人が連絡を取らなくなり、疎遠になっていきます。 でも、家族はそうそう縁が切れることはありません。そして、いつの時代もそんな家族に自分は支えられていたなと、作品を読み終えた時に思いました。これからも家族を大切にしていきたい。お酒を飲みながら、ご飯を食べながら、くだらない話をしたいなぁと思いました。
76投稿日: 2025.05.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
佐和子が大浦君を亡くし「なんで死にたかった父さんが死なないで、死にたくなかった大浦君が死んでしまうんだろう」と言ったとき。 直ちゃんは「そんなことを言う程、佐和子は傷ついているんだね」と言った。なんて大人なんだろう。今の私でも言える自信はない。 さらに兄の彼女ヨシコが「恋人はいつでもつくれる。でも家族はそういうわけにもいかない」そういう見方をしたこと無かったな。今から家族が増えることはまずないだろう… 瀬尾まいこ作品は血縁だけが重要ではない、そんなメッセージを感じたが、これは違う。でも、血の繋がりがあってもなくても、分かりあえる相手はいると信じたい気持ちになった。
2投稿日: 2025.05.27
powered by ブクログ日常にある当たり前の家族の風景は、当たり前ではないということを考えさせてくれる話だった。家族というピースが簡単にばらけてしまうこともあるのではないか。そんな疑問を私たちに問う。
0投稿日: 2025.05.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
わたしの人生小説と言ってもいいほど大好きな小説!どうやったらこんなにも登場人物一人一人を愛おしくそして強く書くことが出来るのか、、 家族って世界に一つだけの存在で代わりがきくものではないからこそ、むずかしさがあって、、そこを繊細に優しく書かれている。 大切な人に会いたくなる作品だな〜 さいごの手紙みてほんとに涙止まらなかった。小説って文字だけでの表現だけど瀬尾まいこさんの小説は登場人物の表情がしっかり見えるんだよな〜 総括してだいすきです!!!!!
2投稿日: 2025.05.13
powered by ブクログ「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」から始まるもんだからコミカルな物語を想像して読み進めていたら… 大変な状況でそれぞれ悩みもあって、でも少し愉快で磐石な繋がりを感じるあたたかい家族。私の知らない家族愛…ただただ羨ましい。 ″家族に甘える″という発想が自然と出てくるのは、良い家庭環境で育った証だよ。
0投稿日: 2025.05.11
powered by ブクログ「気づかないところで色々守られているってこと」 この時の場面がすごく好きで温かい気持ちになりました。
4投稿日: 2025.04.29
powered by ブクログよかった。 出てくる食べ物が全て美味しそうに感じた。 その分それに対する人の気持ちの変化を感じられた。 みんなおかしくて悩んでいて、何がおかしかったのか言葉にはできていない。
1投稿日: 2025.04.29
powered by ブクログ幸福な食卓からはじまる、歪な家族の状態。 全てが完璧じゃなくても、正しい状態じゃなくても。 書いた感想が消えちゃってて書き直し泣。 一番感情移入できたのは直ちゃん。真剣さを捨てれば、めっちゃわかる。小林ヨシコのキャラも良かったな。私の友達の友達にちょっと似ててなんかよかった。 主人公はトラウマすごいだろうな、。大事な人が居なくなってしまう。理想からどんどん乖離していってしまう。 少し迷っても、歪な状態でも、おかしくても、平和がそこにあった。素敵なごはんを毎日食べられる幸福な食卓が中原家にあった。素敵なことだな。 おいしいごはんは全てを救います。わたしは美味しいものを食べて、毎日がんばります。 みなさんも美味しいものたべてね。
23投稿日: 2025.04.29
powered by ブクログ不運なことが起こっても、不気味さや暗さはなく、どこか安心感に包まれながら読み進められる小説だった。不器用だったとしても、家族も恋人もお互い真っ直ぐに大切に思っていることが何よりも大事なんだと感じた。
1投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログ瀬尾さんの家族で何かを食べるシーンが大好きで今回もそれを期待して読み始めた。不思議な家族は、我が家のちょっと普通じゃない(とわたし自身は思っている)現状と重なって、でも、家族は作るのは大変だけどめったになくならない。努力しなくてもそう簡単に切れたりしないのだから安心して家族に甘えなさい、という台詞とともに心に残る作品となった。
1投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログ父の自殺未遂、母の別居、恋人との別れ、辛く悲しいことが多くとも家族で「食事」をすることで救われることがある。そして兄の恋人の「家族は作るのは大変だけど、その分、めったになくならないからさ。」(p.256)の一言。個性あふれた集まりでも家族は家族であり、大切にしたいと思える1冊。
1投稿日: 2025.04.07
powered by ブクログ途中まで温かいストーリーだったが途中から急展開で一気に読んだ。大浦くんとの絡みが好き。ヨシコの良さは最後になって分かった。
2投稿日: 2025.04.07
powered by ブクログ良い。 以前読んだ『十四歳の情景』を少し思い出した。 生きていくことを考えさせられる。 生きてると色々あることを伝えるにはもってこいの一冊だ。 ズーンときた。
0投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログ「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」という、衝撃的な一文で始まる家族の物語。 個々のユニークさが目を惹きますが、抱えているものは重く、更に辛く悲しい出来事もあり、それらが胸に迫ります。 時に煩わしさや苛立ちを感じながらも、それぞれが家族のことを想う気持ちが伝わってきて、温かな気持ちになりました。
1投稿日: 2025.04.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久しぶりに本を読んで泣いた。 大浦君素敵すぎる彼氏だ。 交流会の合唱練習は佐和子が可哀想で辛かったけど、大浦くんのアドバイスで見事成功して良かった。 大浦君がデパートでマフラーを買った時の行動がいとも簡単にとても確かに想像できた。それほど私たちは一緒にいたのだ。この文から2人の関係性、近くにいたからこそお互いのことが分かるのだなとしみじみ感動した。 この人がいないとだめっていう人が居なくなった時の喪失感、悲しみをすごく感じた。 佐和子が少しでも前を向いて幸福になれたらいいなと思う。 もしも大切な人を亡くした時に読みたい一冊。
9投稿日: 2025.04.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ヘンテコで個性の強い家族だなぁって最初思ってたけど、読み進めていくとそれぞれ色々なことを感じて悩んで、なんでもない風にどうにか生きてたんだなと感じた。 それもそうだよなぁ…。 以前読んでたんだけど内容を思い出せなくて再読し、大浦くんがバイト始める段階で思い出した。 悲しい展開なんだけど、自分の周りにはまだ大切なものが残ってると終盤気付かされて涙が出た。 私個人が最近失った人のことばかり考えて泣いている日々だったので、すぐには元気になれなくても周りに頼りながら、そして周りを大事にしながら生きていこうと思えた。 当人は悲しみに暮れることで目一杯だけど、周りは少しでも元気になって欲しいと、あたふた葛藤しつつ優しく助けてくれてるんだなと気づけた。
1投稿日: 2025.03.25
powered by ブクログ面白い人がたくさん出てきます。お父さんを辞める宣言をしたお父さん、出て行ってしまったのに近くに住むお母さん、彼女とすぐ別れてしまうお兄さん、そのお兄さんに久しぶりに出来たクセ強彼女、面白い彼氏…悲しい事もありますが最後はほっこりしました。癖になりそうな物語です。
1投稿日: 2025.03.23
powered by ブクログそれぞれ個性的な家族。父と母と兄と妹。家族はこうあるべきとかでは無いけど、やっぱり役割ってあるんだと思う。あと家族はご飯食べる時は一緒がやっぱり良いなーと思ってしまった。
7投稿日: 2025.03.15
powered by ブクログ「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」冒頭からでてきて思わずほえ?ってなるけどとっても面白かった佐和子の家族は特殊でもまたそれが面白い。私の家は家族そろってご飯を食べる事があまりないので瀬尾まいこさんらしい面白い作品だと思いました!
65投稿日: 2025.03.12
powered by ブクログ衝撃的な一言からはじまるこの物語は、ちょっと不完全な家族のおもしろおかしい日常が書かれています。その中で人はたくさんの事を考えて、努力して、疲れてそんな人間みがあふれるこの本は読んでいて損しません。 また、後半からの雰囲気もガラッと変わるのでなんだろうと考えながら読むのも楽しいかもしれません、、、
0投稿日: 2025.03.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった。 ちょっとと思って読み始めたのに、するすると読みやすい文章で、一気に読んでしまった。 ちょっと変わった感じの家族、と書かれているが、そんなに変ではないのかもしれない。もっと機能不全な家庭は意外とあるのかもしれない。 他人の気持ちがわかりすぎるけど対処の仕方がわからず的外れになる不器用な人と、何人かの器用な人が出てくると言えばいいのだろうか。 最後は、唐突な気もしたけれど、すごく泣いてしまった。
1投稿日: 2025.03.06
powered by ブクログ後半にガラッと変わります。 お話の色というか、雰囲気というか。 それが良い悪いではないのですが びっくりしてしまいました。 ほわほわしたお話のまま、最後まで終わった方が好きだったな
16投稿日: 2025.03.05
powered by ブクログ高校の時にテスト返し中にこっそり読んでいたら号泣させられた一冊。始まりのお父さんの一言に一気に引き込まれる。登場人物一人一人に味があり切なくも温かい一冊。話の流れも綺麗で読みやすい。
0投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログ2度目。少し変わった家族、家族でも思いやりと気遣いが必要なんだろう。知らない間に気を遣いながら生活しているのかもしれない。 全体的にふわっとしているのに、引き込まれて一気読みしてしまう。
2投稿日: 2025.02.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
父が自殺未遂してから何かズレていく家族。中学から高校へと成長する娘は恋をするが彼がクリスマスに事故で亡くなり元気が出ません。そんな中で家族のあり方が変わっていきます。人は周りの人に支えられて生きているのだということが伝わってきました。
0投稿日: 2025.02.24
powered by ブクログ終盤にかけて周りの人の優しさやあたたかさが目立ってもいたけど、佐和子が周りに優しくした分が返ってきているだけなんだよなとも思えた。 それと、相手からの善意を後先考えず突き返せる相手ってやっぱり家族だけだなと思った。愛情を日頃から与えられてることが前提の無防備な甘え。
0投稿日: 2025.02.23
powered by ブクログ家族の物語 辛い過去 どうすることもできない現在 少しずつ前を向いていく未来 衝撃展開で 声が出た!! 塾 電動自転車 学級委員 新聞配達 マフラー シュークリーム
7投稿日: 2025.02.22
powered by ブクログ「そんなときは書店にどうぞ」を読んだらこの後日談だったということを知り手に取った。ちょっと変な家庭で不穏さが見え隠れするのに独特のユーモアと登場人物の暖かさで楽しく読み進めた…けど!悲しみは突然やってきた。 癒えることのない悲しさは抱えたまま生きていっていい。
14投稿日: 2025.02.14
powered by ブクログ個性的でちょっと変わった家族に囲まれた佐和子。 普通なようで、普通じゃない家族の日常に興味をそそられた。 後半は、風変わりだけど根は純粋で自分に正直な人達なんだなぁと納得。 ラストの大浦君との突然の別れには、 私も驚き、悲しかったが、 温かいラブレターとマフラーに心が癒やされた。 周りの人にも支えられ、この家族は明日も揃って朝ごはんを食べるんだろうな。
1投稿日: 2025.02.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ちょっと風変わりな家族の温かい話、と思ってほっこりしながら読み進めてたら、突然思ってもない方向に話が展開して、前半と後半とで全く違う心持ちで読んだ。 切ないんだか温かいんだかなんともいえないが、これを同居させることができるのが瀬尾まいこさんなんだろうなぁ。 大切な人を亡くした喪失感に苦しむ主人公になんとか元気になってもらおうとする兄や兄の彼女が不器用で優しい。上手でなくても器用でなくても寄り添おうとしてくれる家族がいるってことがどれだけ力になることか。 良かった。一気読み。ホロ泣き。
3投稿日: 2025.02.08
powered by ブクログ家族っていいなって思える、ちょっと切ない、でも温かい物語でした。 辛いことや悲しいことがあっても、乗り越えられるのはやっぱり家族がいるからなのかもしれない。 家族で食卓を囲んで食べるごはんの大切さを感じました。
1投稿日: 2025.02.07
powered by ブクログ温かい料理を家族で食卓囲って食べるほっこりストーリーかと思ってたら、全然違った。中高生が背負うにはなかなか重い現実だ。でもどんなに辛いことがあっても私たちの生活は続く。毎日の食事の時間は決まって巡ってくる。
1投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログ瀬尾まいこさんのエッセイ『そんなときは書店にどうぞ』に収録されていてる『幸福な食卓』のその後の物語を読んでから、気になって読んでみました。 一風変わった家族。 ちょっと変だけど温かい。 それぞれ辛さや葛藤を抱え、それでも相手を思いやろうとするなんて。 なかなか現実には難しいけど、私も頑張ってみようかなと思えます。
10投稿日: 2025.01.30
powered by ブクログ瀬尾まいこさんの最新エッセイに今作の後日譚が掲載されているとのことで、手に取った作品。 (レビューで知りました!ありがとうございます!) 仕事を辞めて大学受験をすると言い出す「父」、家出したのに近所のアパートに住む「母」、進学校を出て無農薬野菜の農業を営む「兄」、中2になってボーイフレンドができる「私」。一風変わった家族の物語。 「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」(p.6)という衝撃的な書き出しに一気に引き込まれた。 父さん、母さん、直ちゃん、佐和子のやり取りが面白く微笑ましい。 特に佐和子と直ちゃんの初めてのけんかの場面のやり取りがかわいくて好き。 ほっこりした家族の日常に、ずしっと重い出来事が横たわっていて、夫婦でも親子でも兄弟でも…一緒に暮らしていても、愛していても、本心に気付けないことはあると突きつけられた。 みんな周りの人や環境に、知らず知らずのうちに守られている。 だから何があっても、いつかは前を向いて生きていける。 家族の力を、大切さを改めて感じる作品だった。 生クリーム蕎麦っておいしいのかな…?( ´-`) ✎︎____________ 子どもは自分の意志では動けないじゃん。住む場所すら決められない(p.66) 気付かないところで中原っていろいろ守られてるってこと(p.67) ある程度、役割は必要だってこと。役割を果たすことで、生きてる実感がわくし、みんなが役割を果たせば、いい環境が作られる。(p.138) 毎日決まった動きをしていたものがなくなる。それは人を不安にさせる。不安は人を動かすのだ。(p.160) 高校生の十五分は大人にとっては一瞬かもしれない。だけど、その一分はあまりにもリアルでハードだ。(p.185) もう二度と学級委員にはなりたくない。そう思う。絶対にこんな日々を繰り返したくない。強く思う。それなのに、おばあさんが深々と頭を下げるのが、こんなにも心に入ってくるのは、あの日々が私にあったからだ。(p.186) 人は時々、いつもと違うことをする。それは知らない間に、何かの予感が身体のどこかにあって、そうしてしまうんだと思う。(p.249) 家族は作るのは大変だけど、その分、めったになくならないからさ。あんたが努力しなくたって、そう簡単に切れたりしないじゃん。だから、安心して甘えたらいいと思う。だけど、大事だってことは知っておかないとやばいって思う。(p.256)
32投稿日: 2025.01.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
家族はそれぞれが互いに思いやって、時には甘えて、大切にしていれば形はどんな形でもいいんだと感じた 1番最後の大浦くんの弟の 「大丈夫。僕、大きくなるから」 の言葉にお兄さんへの気持ちとか未来への期待とか、色々と意味が詰まってる気がしてじーんとした 佐和子が気持ちに整理をつけたように、弟くんも辛い気持ちを乗り越えた先の言葉のような気がして、弟くんの強さを感じた
1投稿日: 2025.01.15
powered by ブクログ次男が中学校で感想文を書くために必要とのことで購入したものをもらいました。 中学生が読めるものなので、安心感があります。 ちょっと不器用な人たちの、幸せな物語。 不幸なことが起こってしまうが、たぶん前向きに生きていけるのだろう。 お父さんのバスルームでのエピソードと、ニワトリのエピソードは、なくてもストーリーが成立するような気がするなあ…
0投稿日: 2025.01.14
