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不協和音
不協和音
大門剛明/PHP研究所
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総合評価

17件)
3.4
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9
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    ドラマにもなったようで(観てない)、俳優さんをイメージして読んだ。真佐人、冷たいようで優しいカッコいい。2〜3も楽しみ。

    9
    投稿日: 2026.01.24
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    短編連作ミステリー。 ドラマにピッタリと思ったら、ドラマ化されていたんですね。 刑事だった父親の事件は冤罪だったのか?父親の死後、生き別れた兄弟は、兄は刑事、弟は検事となって再会します。 動の兄、祐介、静の弟、真佐人。どちらかというと敵対しているような二人が事件を解決していきます。 ■偶然と必然 妻を殺害したと自白しながらも、途中から黙秘を続ける被疑者。妻の死体は見つからず。結果、不起訴。 その理由は? 真佐人により、事件のさらなる真相へ。 事件の違和感が解決されてすっきり! ■箱師の鉄 殺人事件を追う途中で見つけたスリ師。殺害現場でも姿が目撃されます。犯人なのか? なるほど、箱師の鉄の正体が驚き! ■英雄の偶像 ストーカによる女性の拉致事件。さらに同時に発生した銀行強盗立てこもり。祐介が丸腰で犯人と敵対します。 ストーカの拉致の真相は? これは、なるほどって感じ! ■右と左 警察の取り調べ中に、車で逃走した犯人が事故で死亡。 取り調べの警官が無茶な追い込みをしたのか? 事故後の警官の不信な行動。その真相は? ■発火点 逮捕した放火犯は連続放火犯なのか? 自白しない被疑者。 その事件の真相は? いずれの事件も真佐人が裏から形を変えた援護射撃があって解決していく流れです。 父親の冤罪事件の真相が語られていないので、この続きがあると思い、ググってみたら、このあとパート3まで出ているんですね。 続きが気になります。 お勧め!

    87
    投稿日: 2024.05.12
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    刑事だった父が冤罪事件を生んだのか、そのことを抱えたまま生き別れとなった兄弟は刑事と検事という立場で再会する。読みやすい連作短編集。父の関わった冤罪事件についてはまだまだ整理もできないままなので、続編があるのかなと思いながら読了。

    1
    投稿日: 2024.02.13
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    ドラマを見て原作も読んでみたくなり積んでた一冊。 冤罪を生んだとされる元刑事の父とそれが原因で訣別した兄弟が刑事と検事になり再会。お互いの信念の元に反発し合いながらも事件を解決していく連作短編。 兄の刑事としての成長がストーリーの前面に出ているなら検事の弟は完璧なキャラでいて欲しい気がするけど、本作はお互い未熟な設定(それでも兄より弟の方が優秀という設定) 元刑事の父は冤罪を生んだのかという物語の根本は先に進まなかったので続編を読んでみようかなと思う。

    5
    投稿日: 2022.11.10
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    田中圭と中村倫也の顔を思い浮かべながら読む。 私は観てないけどドラマの方がおもしろかったかも。 兄弟の事情や父の冤罪?など、設定は興味深いものの、事件の解決のされ方がなんかしっくりこなくて、真佐人の鋭さにあたふたする田中圭の印象ばかりが残る。

    1
    投稿日: 2022.11.06
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    最初は「真佐人嫌なやつ〜」と思いながら読んでいたが、実は兄思いだったというのもジーンときたし、父の事件の真相を知ろうとしているあたりからも、素直になれないだけなんだなと可愛くも思えた。 父の件の真相が気になる。続編も必読。

    3
    投稿日: 2021.08.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    5/19 慌てんぼ熱すぎ祐介に対し、真佐人がわざとヒールを演じ縁の下の力持ちとなり、祐介に手柄を立てさせる。最後に真佐人も冤罪を信じていることが分かり、非常に救いがある。良著。

    3
    投稿日: 2020.05.19
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    感情的で青臭さのある刑事 川上祐介と 冷静で論理的な検事 唐沢真佐人 同じ父親を持つ正反対な兄弟のやりとりのもどかしさ。 でもそれが良い味を出しています。 ドラマ化していたことを知っていたというのもあり、唐沢真佐人は完全に中村倫也の顔しか浮かびませんでした(笑) 京都が舞台になっていることもあり、周りの風景が浮かびやすい表現、季節の描写が印象的でした。

    3
    投稿日: 2020.05.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この1冊だけではなんとも。 ただ兄弟で(結果的には)協力して数件の事件を解決した1冊。 解決しなかった父の冤罪事件、弟のチート感… ぜひ続編が出てもっと味わい深い作品になってほしい。 でもつい最近スペシャルドラマが田中圭くんと中村倫也くんで放送されたのは知らなかった、見たかった…(笑)

    1
    投稿日: 2020.04.29
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    刑事だった父親が違法捜査で冤罪を生んだと疑われて亡くなった後、別々に育てられた兄弟。兄は刑事に、弟は検事になって再会するが‥ 田中圭と中村倫也のドラマがよかったので原作を読んでみたところ、こちらもいい。 連作短編集で、さまざまな事件を兄弟がぶつかったり協力したりしながら解決していく。 父の冤罪事件は未解決だが、5月に続編が出るらしいので楽しみ。

    6
    投稿日: 2020.04.17
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    テレビドラマ化されるということで購入。 てっきり一つの事件を軸にした長編ミステリーかと思いましたが、全5章からなる連作短編集でした。連続ドラマ向きで、各章ごとで起きる事件を解決していく構成になっています。基本的には、これで解決?だと思ったり、捜査に行き詰まった時には弟からの謎の助言で、解決へと導く形式になっています。各章は、一時間の連続ドラマくらいの量なので、サクサク読めました。内容としては、事件が発生し、解決していく様が描かれ、時折、兄弟の過去のエピソードが加わります。 視点は刑事である兄のみで、検事の弟の視点はありません。 なので、弟の気持ちは実際のところどうだったのかは書かれていません。また、兄弟がバラバラとなった冤罪事件の真相もこの本では、解決されません。最後は、シリーズ化するのでは?と余韻を残したまま終わるので、歯痒さはありました。ただ、兄弟の関係は対立しながらも、回数を重ねるごとに微量ですが溶けていく様子が垣間見れます。そこがこの本の醍醐味なのではないかと思います。ぜひ続編が出てほしいです。 スペシャルドラマ?化されますが、もしかしたら連続ドラマの前哨戦なのでは?と読む限りでは、そう思いました。 完結するのであれば、冤罪事件の真相も描いてほしいなと思います。

    3
    投稿日: 2019.10.30
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    2020年ドラマ放送で話題 田中圭さんと中村倫也さんが生き別れの兄弟に、 ドラマスペシャル共演で話題の一冊!

    0
    投稿日: 2019.10.30
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    真面目な刑事だった父が起こした違法捜査。 それが原因となり、幼い兄弟は、別れて暮らすことに... 長じて、兄の祐介は、京都府警の刑事となり、弟の真佐人は、京都地検の検事に。 そして、ある事件をきっかけに、2人は出会う。しかし、性格は合わず、事あるごとにぶつかり合う。 果たして、本当に、父は違法捜査を行ったのか? 2人の思いは、常にそこの究明にある事を知る。 今後のシリーズ化、並びに、彼らの父の違法捜査の真実を知りたいと思います。

    5
    投稿日: 2018.10.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    評価は4. 内容(BOOKデーターベース) 刑事だった父は、本当に冤罪を生んだのか―。京都府警捜査一課の川上祐介は、妻を殺したと自白しながら、黙秘に転じた被疑者に手を焼いていた。そこへ、京都地検から「不起訴」の連絡が届く。それを決めた担当検事は、父が違法捜査を疑われて失職した際に別の家の養子となった弟の真佐人だった。不起訴に怒る祐介に、真佐人は意外な一言を返す。刑事と検事の信念がぶつかる連作ミステリー。文庫書き下ろし。 この一冊では結局お父さんが冤罪を出したのかどうか分からぬままでモヤモヤ。この先が読みたくなる内容であった。 刑事と検事の絡みは興味深い。なかなか面白かったがこれはシリーズ化はされない?(されていない?)

    0
    投稿日: 2017.09.06
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    主人公は、刑事の兄と検事の弟という異色な組み合わせ。 違法捜査を疑われ失職した父を持つ兄弟が、互いに反駁しながらも事件を解決する連作ミステリー。 父親の事件の謎がまだ残り、続編がありそう。

    6
    投稿日: 2016.11.25
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    幼い頃、刑事だった父親のおこした冤罪事件をきっかけに別々に育てられた兄弟、兄は刑事に弟は検事となり同じ事件に向き合っていく。京都太秦署を舞台にした連作ミステリー。 五作品がどれもなかなか面白い。人間の心理の裏側、人の心の複雑さを表現しながら事件の展開の面白さばかりでなく、刑事と検事というある意味協力体制にふたりが、実は兄弟であり心情的には対立しているという複雑な関係性をはらみ、作品に深みを与えている。いろいろな事件の面白さと共に、本当に父親がおこした冤罪事件なのかまたはそこに別の真実があるのか、兄弟ふたりがどのようにそれを解決していくのか、新たな作品が出来ることを楽しみにしたい。

    3
    投稿日: 2016.06.23
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    連作ミステリー。『雪冤』以来の久々の傑作ではないだろうか。ミステリーとしての面白さと描かれる人びとの人生の機微。最終話の余韻を残すラストが非常に良かった。 刑事だった父親の冤罪…そんな父親の背中を見て育った息子の川上祐介は父親と同じ刑事の道に…そして、祐介の前に検事として現れた生き別れた実の弟、唐沢真佐人。 刑事の兄と検事の弟がミステリーと共に紡いでいく人生の機微。 『偶然と必然』、『箱師の鉄』、『英雄の群像』、『右と左』、『発火点』の5編を収録。

    9
    投稿日: 2016.04.06