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【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論
【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論
ヤマザキマリ/集英社
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総合評価

28件)
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    ヤマザキマリさんが「変人」をキーワードに、ルネサンス期の芸術家について教えてくれる本。「変人」と言われればそうかも知れないけど、そこまで変じゃない人もいる。 ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロの三代巨匠をはじめ、マニエリスム、北方ルネサンス、画家に留まらず建築家や文人など、マイナーな人たちについても触れられているので、美術史初心者さんからある程度知識のある人まで楽しめるのではないだろうか。 世界各地で暮らしてきたヤマザキさんだからこそ、ルネサンス人のコスモポリタン的な部分に惹かれるのだろうなと思った。

    10
    投稿日: 2026.01.09
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    大ヒット漫画『テルマエ・ロマエ』の作者さんが、愛するルネサンス期の巨匠たちを「変人」をキーワードに語った一冊。好色だったり人嫌いだったり。過去の偉人も人物像がくっきりと浮かび上がります!

    0
    投稿日: 2025.03.04
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    "偏愛"だけど、美術に詳しくなくても楽しめるw 「ミケランジェロ=筋肉フェチ」という意見。 なんか納得できる~www

    0
    投稿日: 2024.08.31
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    美術館の絵を見てもすごい〜映えるな〜としか思わなかったけど、背景を知ると愛着が湧く気持ちが少しわかった。

    0
    投稿日: 2024.02.26
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    登場する著作・作家 ジョルジョ・ヴァザーリ 芸術家列伝 白水uブックス ヤマザキマリ 男性論ECCE HOMO 文春新書 レオン・バティスタ・アルベルティ 絵画論 アルブレヒト・デューラー 人体均衡論、測定術教則 シェイクスピア ロミオとジュリエット ダンテ 神曲 エルンスト・カントーロヴィチ 皇帝フリードリヒ二世 中央公論新社 トマス・アクィナス 神学大全 ペトラルカ 小松左京 日本沈没、復活の日 ボッカチオ デカメロン プリニウス 博物誌 塩野七生 ルネサンスとは何であったか 空海 最澄

    0
    投稿日: 2022.10.23
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    すごい読みやすい!!分かりやすい! 「ルネサンス」=文化のメンテナンス期って表現がいい、なるほど分かりやすい

    0
    投稿日: 2022.03.07
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     「変人」という切り口でルネサンスの芸術家のみならず、君主や小説家についても語られる。  幼くしてスター・ウォーズの C-3PO、近年では『シェイプ・オブ・ウォーター』の半魚人に心惹かれたヤマザキマリならでは。  ……と甘く見ていたら、教養・見識の深さに脱帽した。

    0
    投稿日: 2021.07.28
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    著者、ヤマザキマリさん、ウィキペディアには次のように書かれている。 ヤマザキ マリ(1967年4月20日 - )は、日本の女性漫画家・文筆家。東京造形大学客員教授。海外暮らしが長く、現在はイタリア共和国在住。スマイルカンパニー所属。 この本は、ルネサンス時代の変人をヤマザキ流に書き上げた作品。 久しぶりに楽しめる本でした。 68ページまで読んで、図書館に返却。

    13
    投稿日: 2021.04.04
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    ワクワクした。個人的にイタリアにはなんとなく惹かれる部分があって、読んでいてワクワクした。ヤマザキマリさんの文章はユーモアがあって、たくさんの文献に基づいた勉強になる内容なのに、友達が自分の好きな物を紹介されるような感じで読めるので、聞いていて楽しかったと言えてしまう。 「愛すべき変人」もっと彼らのことを知りたいし、友達になりたいと素直に思う。 そして、宗教に対する理解がないと自覚しているのでもっと深めたいと感じた。

    0
    投稿日: 2021.04.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    イタリア15世紀から16世紀にかけてのルネサンス美術。それまでの既成概念や常識を壊していく変人ぶりを紹介。「ヴィーナスの誕生」のボッティチェリ、ラファエロ、ミケアンジェロ、ダヴィンチといった有名どころだけじゃなく、ヤマザキマリが好きな変人をあげている。  なんにしろ、ヤマザキマリの愛が伝わったわー。ルネサンス美術家のこういうところが好きです、って丁寧に書いていた。タイトル偏愛ってあるように、人物チョイスはオリジナルだとしても、初心者にわかるように簡単に、面白エピソード混ぜながら解説してくれる。「テルマエロマエ」の漫画家って事しか知らなかったけど、文章も面白い。イタリアで画家目指していたらしく、専門的な知識も持っていて、それをわかりやすく書いていた。

    0
    投稿日: 2020.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・中世ヨーロッパの人々が創造的な営みから遠ざかり、精神的には古代ローマ文明以前のレベルにまで戻ってしまった後も、「種火」は様々なところに残っていました。その一つが修道院であり、もう一つがイスラム世界です。 「種火」の存在に気づいた人たちは、「いまの世の中は、これでいいのだろうか?」という疑問を抱きつつ、その火を絶やさないようにしました。そのようにして守られてきた知性を生かすための活動を実行する人が少しずつ顕れ、お互いに刺激を与え合っていくールネサンスとは、とてつもなく長い時間をかけた、その過程のことだと私は考えています。  人間は「知性の生き物」です。少なくとも何かを作り出そうとする人にとって、創造的な活動は、ご飯を食べたり、寝たり、生殖活動をするのと同じくらい、生命を維持するうえで不可欠な営みです。自由な精神がいつでも駆動できるようにしておかないと、すぐに動物的・原始的な状態に逆戻りしてしまいます。  人類の歴史の中では、そこからのメンテナンス、つまり修復や維持管理が必要となった時期が何度か訪れました。広く幅をとれば13世紀から17世紀まで続いたルネサンスの時代は、人類史上でもっとも大規模な文化のメンテナンスが行われた時期だと思います。

    0
    投稿日: 2020.05.09
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    まあ、ヤマザキさんが思い切り自分の好みで書いたエッセイかな。ルネサンス絵画の幕開けとして挙げているのがフィリッポ・リッピというのがいい。中世キリスト教絵画の基本のイコン画では、聖母もキリストもあくまで「記号」を意味していて、あいそもそっけもない。ところが、フィリッポ・リッピの聖母子は、一目で現実の女性を描いているのが分かるし、赤ん坊もいかにも乳臭い。というのも、自分の妻ルクレツィアと息子フィリッピーノをモデルにしているらしいのである。フィリッポ・リッピは坊さんのくせに、修道女のルクレツィアに一目惚れして駆け落ちしてしまったといういわくつき。これこそ、ルネサンスという「人間復興」のしるしなのだ。ルクレツィア、超美人です。 このあと、ボッティチェリ、フィリッピーノ・リッピ、ラファエロ、ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチを取り上げ、マニエリスム、ヴェネツィア派、北方ルネサンス、さらにフェデリーコ2世、ダンテ、ペトラルカ、アンドレーア・パッラーディオ、ヴァザーリまで筆が及んでいる。 ルネサンスとは、多様性、寛容さ、精神の自由さがキーポイントである。日本が鎖国をしてしまったのがとても残念だと著者はいうが、まあ、安土桃山時代の東南アジアまでどんどん乗り出していく闊達な日本人の気質は貴重だったかもしれない。日本にもルネサンスが訪れたか。でもまあ、鎖国をしていなかったら、江戸時代の安定はそんなに長く持たなかったかもしれないね。

    23
    投稿日: 2020.03.20
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    見たことある絵や知ってる人が出てくる記述は面白かったけど、 初めて聞いた人のことはあまり記憶に残らす終わってしまった。自分のカタカナの弱さと教養のなさよ…

    0
    投稿日: 2019.10.09
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    江戸東京博物館にて開催される特別展 「URLはこちら http://www.davinci2016.jp/index.html 『レオナルド・ダ・ヴィンチ−天才の挑戦 』 : 」 <開催期間:1/16(土)〜4/10(日)> 「レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の挑戦」へ行こう  〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」 ⇒ URLはこちら https://arekore2025.blog.fc2.com/blog-entry-4315.html 特別講演会に登場するのが、ヤマザキマリ(漫画家)  2月19日(金)14時30分〜 「自分という小宇宙にときめく男 ダ・ヴィンチ」 ヤマザキマリの関連ありそうな本を読んでみよう! ルネッサンスの変人たち=才能あり個性的 が次々と出てくる本書を読むとそれぞれの人や作品をもっと知りたくなります。 ルネッサンス以前の重要人物、フェデリーコ2世について もっと知りたいし、 ダンテの「神曲」も読みたくさせる。 日本人の中には、ルネッサンス的要素はないのか?  弘法大師空海をあげていますが、その後の日本は閉鎖的に過ぎてきて ルネッサンス的なものがなかったとのこと。 ルネッサンス=再生、そして「克己」という言葉が当てはまるというのには驚きました。 本書の締めは、  自分の中でみつかった「ほつれ」を繕い直し、教養や知識を活性化させる!  退化した感情を再生させるために、固くこわばった殻を脱ぎ捨てる! ルネッサンスの変人たちの生き方が、それを教えてくれるかもしれません。 ・ジョルジョ・ヴァザーリ ・天正遣欧少年使節 ・人文思想家(ユマニスト) ・精神と教養のメンテナンス 内容と目次・著者は ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論 (集英社新書) 内容 : 人嫌いのダ・ヴィンチ、いい人過ぎたラファエロ、筋肉フェチのミケランジェロ…。 イタリアで美術を学んだ著者が、新視点でルネサンスを生み出した愛しき「変人」たちの魅力を読み解く。 ラファエロは「いい人過ぎて早死に」!? ミケランジェロは「筋肉フェチの完璧主義者」!? ダ・ヴィンチは「人嫌いの万能人」!? 大ヒット漫画『テルマエ・ロマエ』の作者ヤマザキマリを、ただ古代ローマと風呂が好きなだけの漫画家だと思ったら大間違い。 実は17歳で単身イタリアに渡り国立美術学校で美術史と油絵を学んだ筋金入りの美術専門家なのだ。 そんな彼女が初の美術論のテーマに選んだのは、偏愛する「ルネサンス」。しかしそこは漫画家。 あの大巨匠も彼女にかかれば「好色坊主」「筋肉フェチ」「人嫌い」と面白キャラクターに大変身。 正統派の美術論ながら、「変人」をキーワードにルネサンスを楽しく解読する、ヤマザキ流芸術家列伝! 目次 : はじめに 第1章 フィリッポ・リッピとボッティチェリ ――ルネサンスを爛熟に導いた二人 第2章 愛しのラファエロ、ミケランジェロ、レオナルド ――秀抜した「変人」としてのルネサンス三大巨匠論 第3章 型破りで魅力的な各地の「変人」画家たち ――シチリア、ヴェネツィア、北方の絵画 第4章 王様から小説家まで ルネサンスの礎となった「変人」 ――わが敬愛するルネサンス人たち 第5章 あらためて、「ルネサンス」とは? ――多様性と寛容さが世界を救う 著者 : 1967年東京都生まれ。イタリア国立フィレンツェ・アカデミア美術学院で美術史と油絵を学ぶ。 97年漫画家デビュー。評論、エッセイの著書も多数。 「テルマエ・ロマエ」でマンガ大賞他受賞。 2016/01/11 予約  2016/03/10 借りて読み始める。3/22 読み終わる。  

    1
    投稿日: 2019.01.12
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    ハプスブルク、ブルボンときて次はルネッサンス。フィリッポ・リッピは面白かったが、知識不足から次第について行くなくなった。イタリアに行く前にもう一度じっくり読まなきゃです。

    0
    投稿日: 2018.08.16
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    ビバ変人! ヤマザキさんの手にかかれば、どんな偉大な画家さんも偏屈で変態で、でも魅力的に描かれる。 画家の人間臭さに焦点が当てられているので、画家のイメージをつけやすかった。

    2
    投稿日: 2018.05.13
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    ルネサンスの変人エピソードはどれも面白かったけど、この本の真髄は最終章。いかに人間にとって文化や創造活動が人間たらしめるものか、不可欠なものだがしかし自由な精神や寛容さ、知性をアクティブにしておかないとすぐに動物的、稚拙に戻ってしまうと説き、さらに今の日本にこそルネサンスの精神が必要だと主張する。まさに平田オリザの本で感じた、文化や教養の重要さと、懐疑的な思考力を育む必要性を再認識した。

    2
    投稿日: 2017.12.24
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    「創造的な活動は(中略)生命を維持するうえで不可欠な営みです。自由な精神がいつでも駆動できるようにしておかないと、すぐに動物的・原始的な状態に逆戻りしてしまいます」

    0
    投稿日: 2017.06.06
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    ルネサンス美術に興味を持ち、ヤマザキさんの美術論とのことで読んでみた。 当時の芸術家を「変人」と呼ぶ、ヤマザキさんならではの視点がとても楽しく、ますますルネサンス美術や当時の芸術家たちに愛着がわいた。 フィリッポ・リッピの聖母子の絵が好きなのだけど、あの絵はブロマイド的という表現は「まさに!」という感じ。 巻頭のカラーページの「アテナイの学堂」の写真は左右が逆では? 本文では「右側にラファエロの自画像が描かれている」とあったので、ヤマザキさんのミスではないと思うのだけど、ちょっと残念。

    3
    投稿日: 2017.03.08
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    ヤマザキマリさんが実際にイタリアで美術を学び、触れた体験からの考察です。芸術家列伝のヴァザーリが自身も画家であったことを知りました。

    0
    投稿日: 2017.02.06
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    借りたもの。 ヤマザキマリ女史が愛するルネサンス画家たちは、知性と好奇心き満ち、(当時の)一般的価値観から逸脱している「変人』をキーワードに選ばれている。 それは『男性論』の延長 古代ローマとルネサンスに共通する思想、自由と寛容さによって培われたこと、 懐古趣味に留まらない。 ルネサンスを通して、世界の中で現代社会の問題点、日本に対しても指摘する。

    0
    投稿日: 2016.10.31
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    読みやすいし思い入れも伝わるのだが、ヤマザキマリであればこそ、芸術家1人に1ページくらいの偏愛・薀蓄漫画でも欲しいところ。

    0
    投稿日: 2016.06.11
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    ヤマザキさんのルネサンス論を読んでいると、“文芸復興”という邦訳ではちょっと本質をつかみ損ねそうですね。また、イコンが面白くない理由もわかりました。記号ですか。ボッティチェリ展で見たリッピはエピソードを知って身近な人に感じます。遠近法と格闘する画家たちの物語は、これだけで本になりますね。なかなか示唆に富んだ一冊でした。

    0
    投稿日: 2016.05.09
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    私が大学の先生で、教え子がこんなレポート書いてきたら、震える。愛に満ちているからこそ、最終章が胸に響く。ヤマザキ先生、なんて魅力的な人でしょう。素敵な「変人」です。

    0
    投稿日: 2016.04.11
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    わたしは10代のころからずっと、ルネサンス時期の絵が好きだった。今年はイタリアとの国交樹立150周年ということで豪華な展示会が開かれており、今月はボッティチェリ展とレオナルドダヴィンチ展に行った。 わたしは特に聖母の絵が好きなのだが、第5章の中でヤマザキさんが書いておられることに、目から鱗が落ちるようであった。 ルネサンス以前のキリスト教信仰の象徴であるイコン画は、宗教というものを深く考えるな、マリアとはキリストとはこういうものだ、とにかく崇拝すればいいのだ、という考え方のものであり、フィリッポリッピが聖母像をブロマイド化して描くことにより、硬直した宗教感に対して疑問を投げかけた・・ それがまさしく”ルネサンス”ということ。 別にいいや、考えないほうが楽だと思っていたことと向き合い、自分で教養や知識を活性化して硬い殻を脱ぎ捨てる。そして新しい芽生え、再生がまさしくルネサンスだと。 ルネサンスを生んだ、懐疑的な精神・・本質的な思考。 美術史や歴史を深く学びイタリアの精神に触れるヤマザキさんは、教養や知性が欠如した状態のままで放置されると人はいかに堕落し劣化してしまうかとうことに触れている。 愛しき変人たちの話も面白かった。 できればもう一度、イタリアに行きたい。北から南まで行ってみたいな。

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    投稿日: 2016.03.27
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    偏愛というだけあって、日本では知られていない人物についても作者の好きが伝わる。 読みやすいのでルネサンス入門書としてもいける。

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    投稿日: 2016.02.04
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    映画「テルマエ・ロマエ」は飛行機の中で観た事があり、なかなか面白かった。ただ、漫画を読むというところまではいかなかった。 ヤマザキマリさんについても、「テルマエ・ロマエ」の作者であるという知識しかなかったが、曲がりなりにも「ルネサンス美術論」とあるので、購入してみる。 ヤマザキマリさんは、なんと14歳で留学しているのですね。少し読むだけで、「テルマエ・ロマエ」のヒットが必然であったことに気付く。彼女のもつ深い知識・洞察・経験・デッサン力・感受性等々がそれを可能にしたという事を。 たまたま時を同じく購入した「ヘンタイ美術館」では「ヘンタイ」と表現されているルネサンスの重鎮が、この本では「変人」として。それは「既成概念にとらわれず、型にはまることもなく、自在に自らの感性と技巧を操る、果てしなく自由な思想を持った人々」として。 早速「テルマエ・ロマエ」全6巻注文しました。

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    投稿日: 2016.01.10
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    好きでたまらないのが伝わる美術論です。 抑鬱された空気が漂う昨今なので、「変人列伝」は読んでて楽しくなりました。 新書なので図版に限りがあるのはしかたないんで、取り上げられた作品はネットで探して見ながらどうぞ。そのくらいの手間かけてでも読んで面白かったです。 第5章は少し毛色が違うのですが、「今」ぜひ読んで欲しい1章だな、とおもいます。

    0
    投稿日: 2016.01.02