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宝石商リチャード氏の謎鑑定 天使のアクアマリン
宝石商リチャード氏の謎鑑定 天使のアクアマリン
辻村七子、雪広うたこ/集英社
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総合評価

34件)
3.7
4
14
12
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    今回も宝石の勉強になりました。 石の中の金属イオンの違いで色が違って、呼び名が違う宝石になるのが面白い。 ストーリーはリチャードの過去が少し分かったり、谷本さんの人柄が深掘りされたりして、それぞれの関係が進んだ感じ。 最後は気になり終わり方で続きが気になる。

    24
    投稿日: 2025.12.07
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    相変わらず謎はないけれど、宝石うんちくが面白い。アクアマリンの章では宝石の話が少なく物足りなかったが、人間関係が発展し、リチャード氏はやはり…?と匂わせておいて気になるところで終わってしまった。 ・インペリアルトパーズの由来は安価な水晶アメジストを加熱すると黄色いシトリンになり、「ゴールデントパーズ」として売られるようになったので差別化のため。 ・白いハウライトに絵の具を塗っただけのニセトルコ石がよく売られている。海外の子供達に売られたら大体これ。 ・仏手柑(ブッシュカン)とよばれる柑橘をモチーフとした翡翠は縁起物。 ・アクアマリンは航海の安全を祈る石で、天使の石と呼ばれる。 ・フローライト(蛍石)は普通にパワーストーンとして買えば光らないものの方が多い。

    1
    投稿日: 2025.06.23
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    ついに正義が告白を! うまくなかったけど、正直に精一杯頑張った! リチャードは正義のことが。。。。 意味深な言葉も次回に期待かな  笑 今回のストーリーも 夫婦のほのぼのエピソードあり かばい合う気持ちあり 毎回、暖かな気持ちになる 気持ちがリラックスできる本ですね!

    1
    投稿日: 2025.05.23
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    不穏なところで終わってしまって早く続きを読まないと! ただどうしてもどうしても、正義の鈍感というか無神経というか天然たらしというか心の綺麗すぎるところに、ちょっとイラッとしてしまう……(笑)自分がひねくれてるからかな。

    0
    投稿日: 2024.10.05
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    初っぱなから正義の谷本さんにい対する「天使みたい」だとか「たおやか」といった表現がなんとも痛々しく思えた。久しぶりにこのシリーズを手に取ったせいで過去の二人の様子を忘れてしまったからだろうか? あとは、「~べきじゃないだろうか」という独白。これで解決に向かうのも何とも単調。世の中そんな単純な問題ばかりじゃないはずなのに簡単に解決してしまうのも、相変わらず肩すかし。正しいと言うより独りよがりじゃないの? と意地の悪いことを考えてしまった。 4巻目ともなると、そろそろ中編、長編と一話のボリュームが欲しいところ。

    0
    投稿日: 2024.09.01
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    なんとなくですが、プロットが入れ子状になっているのかなぁ?という予感が少しずつしてきました。続きがいかにも気になる終わり方でした。

    3
    投稿日: 2024.05.30
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    「求めるトパーズ」 いい宝石を探して。 知識を披露するのは個人の自由ではあるが、それよりも大切な事を忘れてはダメだろう。 「危ういトルコ石」 騙して売りつける。 単独でやっているのなら兎も角、組織で動いている場所に顔も隠さずいくのは危険だろ。 「受け継ぐ翡翠」 譲りたくない一つ。 価値があると分かっていても、実際にいくらの品か分からなければ配分しようがないな。 「天使のアクアマリン」 恋愛が分からない。 余計なことばかり考えていたら、いつまで経っても良い友人から変わることは無いだろ。 「傍らのフローライト」 知らなかった別名。 旅立った時と現実は違ったのかも知れないが、これから先の事は二人で考えれるだろう。

    0
    投稿日: 2023.06.02
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    謎だったリチャードの過去が明らかに。今回は感情的なリチャードの姿をたくさん見れた。これから更にリチャードを深掘りしていく形になりそう。

    0
    投稿日: 2023.05.25
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    今回は!リチャードの過去が明らかに! なのになのに、なんでこんな終わり方?! 海外ドラマのクリフハンガー状態。 だが安心してほしい、次のシーズン(巻)は決定(出版済み)。 正義の遅々遅々として進まない恋にも展開が! この巻は必読! 「受け継ぐ翡翠」では仏手柑の姿の翡翠が登場する。 カワセミって飛ぶ宝石じゃなかったかなぁ、その名前は翡翠から来てたような、なんておもいながら。 日本の国石でもあったはず。 今ではちょっと宝石としては古めかしいような印象もあるが、なんのなんの、本物はやはり美しい。 本作では代々受け継ぐ、守るということの美しさを感じられた。 表題作「天使のアクアマリン」では、エメラルドとアクアマリンが同じ石、という豆知識を仕入れた。 緑柱石といえばピノコだが、話が逸れそうなので傍に置いておいて。 時に傷ついても、人を信じることの強さ。 色が違っても同じ石…この意味に込められた思いはその時の読者の心で変わるだろう。 だが、ほんの少しで心が軽くなる言葉というものに出会うたび、わたしは言葉の弱さと同じくらい強さを感じるのだ。

    3
    投稿日: 2023.02.12
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    トパーズ、アクアマリン 谷本さんがお見合い? 頑張った正義くん そして、ラストは急な出国! 次も気になる…

    0
    投稿日: 2022.04.02
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    小説なんだけど、読んでると宝石の知識が付いてくる本。今回出てきた翡翠もそうだけど、一言で翡翠と言っても色々あるんだなとか。また、主人公の2人、思ったことを真っ直ぐ伝える正義と、眉目秀麗でツンデレのリチャードの掛け合いも楽しい。ぐいぐい読んでしまう。

    0
    投稿日: 2022.02.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アクアマリンのお話もよかったけど(天使とつなげるあたりがステキ)、翡翠の物語には少しドキドキした。キレイな翡翠、見てみたいな。 リチャード、どうしたの?!

    0
    投稿日: 2020.10.28
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    アニメで観た話が多くて内容を思い出しながら読む(熟年夫婦の話だけアニメにはなかったかな?) リチャードは本当に流暢に日本語をあやつるなと感心し、正義は普段は突っ走りなのに肝心な所で情けないとやきもきさせられる このまま二人の仲が続いていくと思っていたのに…

    0
    投稿日: 2020.10.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメの時も思ったのだけど20年前のスーパー攻様だったら500万円は端金、ポケットマネーだったのに今はそんな大ごとなのかと衝撃をうけた。いや宝石商はBLでもないしリチャードはスーパー攻様じゃないのは知ってますが、金持ち設定でも500万は大金なのか、時代!! インド系のおっさんの口ぶりから同郷の元恋人は男かと思うやん、あなたこのシリーズで1番偏見なあたんではないか 谷本さんの話は小説でもピンとこない、恵まれてんなとしか…

    0
    投稿日: 2020.07.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回の巻は、リチャードの過去が少し垣間見えたり正義との仲が段々と深まったり正義の恋の行方が…進展??したのかなんなのか…そこは相変わらず外野からするとさっさとしろ!と言う感じだけど、兎に角話の展開的には石にまつわる事だけではなく人間関係の方に比重が置かれていた気がする。 せっかくリチャードとも仲良くなってきたのに…宝石店のエトランジェが休業!? ちょっとすぐ次の巻を読もう!

    0
    投稿日: 2020.04.20
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    シリーズ3作目。 謎の多い宝石商の人となりの一片が見えてきた。 人と人の繋がり方の複雑さ。 持つ者と持たざる者の越えられない境界。 渦中の盲目。 渦中の孤独。 大なり小なり、誰しもが抱える課題。 得た気付きを如何に卸すか。 4作目に期待。

    0
    投稿日: 2020.03.06
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    リチャードの過去がちょっぴり分かり、正義と谷本さんの距離もちょっぴり前へ(*^^*)なのに、あの終り方は…(゜゜;)

    0
    投稿日: 2020.02.07
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    わりと急展開。それはそうと同性愛要素がちょっとしつこい。新刊で読んでいたらこの先が不安になったりするんだろうけれど、続刊が何巻も出ているので、ほんのり楽しみにしつつ次巻へ。危ういトルコ石が好きでした。

    0
    投稿日: 2019.11.08
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    読了。シリーズ3作目。今作では2人の関係に少し動きが出て、リチャードの過去が少しずつ明かされている。 シリーズ物なので2作まで読んだし、なんとなく続きをと思って読み始めたが、今までと少し違う。いや、気づかなかっただけなのか(それでは正義と同じか!)先が気になるではないか!こんな終わり方。どうなるの2人? 気になるから続きをポチ。 宝石にまつわる話も楽しく読めます。

    0
    投稿日: 2019.10.04
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    結婚30年の指輪のトパーズを選びに来た夫婦の話、詐欺で用いられていたトルコ石の話、勝手に売られた遺品、翡翠をオークションで競り落とそうとする話、谷本さんに見合いが降りかかる話。 リチャードの人間味がより色濃く出ていた。正義くんがんばれ。次巻が気になる終わり方。

    0
    投稿日: 2019.06.19
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    正義くんのある意味「口は災いの元」というのか……鈍感大魔王というのか……おいおい、そこまでしてそれ?というのか。 リチャード氏が不憫……と思った一冊でした。 とろけるような緑色の翡翠、見てみたいです。

    0
    投稿日: 2019.05.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伝説のバクスチャー先生と山田さん回。めちゃめちゃ笑いましたが、ギャク回ではなく、リチャードの過去をにおわせる何かがあってそわそわもしました。 オークションの話でタキシードを褒めるくだりも好きです。あんなの私あの場にいたら付き合ってるのかな? と誤解してしまう。正義くんのリチャードの容貌に対する「夜明けの空や夕焼けの海を見て飽きたと感じることがあるか」という評価が天才すぎて何も言えない。きれいなものは何度見てもきれいだよね。 そしてやっとリチャードの事情をすこし知ることができた貴重な回…。「こんな些細な情報でも俺にとっては新情報なのだ」と正義くんがかみしめるシーンがなんだか胸に残っている。キスをする前に顔をひっこめる云々のくだりは…もう…いいたとえ話ですね(にっこりにやにや)という気持ちになりました。シリアスだったのに表情筋が気持ちに正直ににやけてしまって悔しい。 でさあそしてフラグどおり本当にいなくなっちゃうんだもんな…一気読みできる巻数になってから出会えてよかったような…この状態で新刊待っていた人たちの心中、察してあまりある。

    0
    投稿日: 2019.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    続きが気になる終わり方...。リチャードの過去とか正義の恋模様とか気になるところが少しずつ出てきて続きが読みたくなる。前の物語に出て来た穂村さんが出て来て、なんだか好感度上がった。

    0
    投稿日: 2019.03.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いつも通りの展開、面白くうむうむって読んでたら、今回はリチャードさんの過去が段々明らかになってきて、さらに正義くんの恋が!大きく動く(正義くんのインサイドヘッド比)‼️ リチャードさんの過去の傷、そして今の正義くんとの関係。リチャードさんの思いを考えると、あぁもう、あぁもう!って切ないんだけど、え、この終わり方。知ってたら次巻も一緒に買ってきたのに。気になって仕方ない~

    0
    投稿日: 2019.03.16
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    今回はリチャードのバックグラウンドが少しずつ明らかになっていく。 求めるトパーズ…結婚30年記念にトパーズを買いに来たのに、夫の宝石うんちくにうんざりした様子の妻。珍しくリチャードも口をはさまない。 一番良い(価値の高い)トパーズを買ってあげたい旦那と、値段より自分が良い(素敵と感じる)トパーズが良い奥さまの応酬に、主人公のおせっかいで、双子石にすることですべて解決! 主人公の一言はプロとしては失言、でも人の心に寄り添うという意味では優秀な営業なのかもしれない。 ここでリチャードのこだわりミルクティーに使う茶葉がスタンダードなウバではなくディンブラであると知る。 危ういトルコ石…偽物の宝石を使った詐欺集団に静かにキレるリチャード。宝石商という仕事は美しいばかりではない、と笑顔で詐欺店舗に殴り込みをかける彼に、少し違和感を感じる正義。 なぜ彼が日本に店を構えたのか、彼の事を何も知らないけど踏み込めない感じ。 うけつぐ翡翠…遺族が遺産分割の為に、故人の莫大なコレクションをオークションで売りさばくという。翡翠の置物を代理で落札してくれという依頼がリチャードにくる。オークションに行くと、そこにはインド系の宝石商がおり、リチャードをクレアモント卿と呼び、正義に気を付けろと忠告する。 ここで、リチャードにスリランカに宝石の師匠がおり、ラナシンハという師匠の名を借りていること、父方も母方も貴族であること、そして遺産がらみで色々と面倒くさい事になっていることを正義は知る。 その詳細をあえて聞かなかったことに対して、キスする前に顔を引っ込める男と評するリチャード…。まるでキスして欲しいみたいに聞こえるんだが、これはBLではないんだよね?と再確認したくなる(笑) 天使のアクアマリン…正義の好きな谷本さんがお見合いをすることに。リチャードに発破をかけられて、お見合い中の彼女に気持ちを伝えられたと思ったら、リチャードが消えた。 ここで続くのかー! インペリアルトパーズ 歴史の深いターコイズの偽物 琅玕ろうかんと呼ばれる翡翠 アクアマリン フローライト

    0
    投稿日: 2018.12.06
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    シリーズ第3弾。 「求めるトパーズ」「危ういトルコ石」「受け継ぐ翡翠」 「天使のアクアマリン」「傍らのフローライト」 宝石にまつわる日常の謎系のお話ではあるけれど 一番の謎はリチャードだったりするのだが、 彼の過去がちょっと見えたと思った途端に姿を消すって どういうことですかぁ~!! ってことで、次を読まねば!

    0
    投稿日: 2018.11.03
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    え、そっちにいくの? それとも誤解? という雰囲気からの突然の姿消し。 リチャードの過去話も少し出てきました。 2018.8.4 95

    0
    投稿日: 2018.08.05
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    第3弾 なんてところで終わるんだよ・・・!!! ってなりました。笑。 今回も不憫なウェイトレスのおねいさんが不憫だった。

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    投稿日: 2018.06.16
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    さくさく読める短編集…と思ってお気に入りだったのですがあの。あの。 続き気になるし楽しいので続巻買いますけど読後すぐなのでびっくりしてます。 えー、そうだった? そうだっけ??

    0
    投稿日: 2018.04.28
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    下手なBLよりドキドキした。お前ら早くくっついてしまえ! 宝石商リチャードシリーズ3巻。リチャードが自身の出自を少しずつ正義に話し、二人の間に甘い雰囲気が出てきている。超絶美人でストイックで完璧なリチャードが、正義にかかっては甘味大臣の可愛い人になる。正義もリチャードのために自家製プリンを切磋琢磨して作る。リチャードは正義には非常に優しく、他の人には見せない表情を見せる。二人のやり取りを周りの人が誤解してぎょっとするのは1巻からのお約束だが、あながち間違いでもない気がした。促して自身のほめ言葉を言わせ、それに応える方もどうかしている。そんなん恋人同士やないかーい! 幸せな人を見るとわーっ!ってなる気持ちとか、子供のためにあまり家にいない人と再婚したりとか、恋愛がよく分からない気持ちとか、すごく繊細で細やかで良い。ささやかで、幸せな人や世間一般から見ると正論を押しつけられそうな感じのことを、筆者は握りつぶしたりしないで、しみじみと、心に染み渡るように小さく抱えて大切にしてくれる。 顔と遺産のせいで普通の人には理解されない修羅場をくぐってきたリチャードに対し、まっすぐで感情一直線で、人との距離を保つ優しさもあって、ちょっとボケてて一生懸命で、優しくて落ち込むこともあって、そんな正義がそばにいてどうして好意をもたずにいられようか。リチャードの分かりにくい甘えと心を許している感じに甘さを感じる。二人の分かり合ってる感じがすごく、すごくいい。正義は誰かのために一直線で、正論を振りかざすだけじゃなくて、悪ややりきれないことに落ち込むし割り切ってるわけじゃないし、相手を尊重してくれるし、自身なりの気遣いはしてくれるし、ああもうリチャードからしたら惚れるしかないんじゃないか。 リチャードの本当の気持ちは分からないけど、リチャードはそんなこと認めないだろうけど、自分のそばにいたら不幸になるとか思ってるかもしれないし、好きな相手とうまくいって欲しいと思ってるのかもしれないけど、でもやっぱりリチャードと正義の繋がってる感じが好きで、軽口を言い合ったり細やかなところで分かり合ってるのも好きだし、なんだかんだ心の距離は近いし大切に思ってるし心配するししたいし、それがただの上司とバイトの関係だなんて言えないじゃないか!これがBLレーベルなら是非二人の恋を応援したいところなのだけれど、一般向けレーベルだからなぁ。本編はこの絶妙な距離感を続けて正義は谷本さんと付き合って欲しいし、リチャードは心の中でほのかに失礼しつつ正義のそばにいて欲しい。そして是非!同人誌でアナザーサイドを。二人の幸せを見たいです! 宝石がテーマの物語だが、このシリーズの魅力は何よりも細やかで繊細で優しい機微にある。正論を振りかざすような子供っぽいそれではなく、世間の波にさらされて、時には挫けたり泣いたりすることがあっても、それでも生きてきたというか。そんなゴツいものではないんだけど!くそぅ、うまく言えないな。年配のご夫婦が二人で宝石を買いに来るのを普通の幸せではない、と言うような幸福感です。正義達が生きているのは、結婚して子供が産まれて元気に育って老後を夫婦で暮らすような、そんなことが一般的であり当たり前とされるような世間なんだけど、正義達はそれが当たり前ではない。だからといってやさぐれているわけでも恨んでいるわけでもなく、背負った自身の境遇と共に生きていく。世間でいう一般的でないこと、少数派であること、良いこととされていることから外れている人を、ひねくれもせず描くことがうまい。一体筆者はどんな人生を歩んできたら、こんな優しい物語を描けるのだろう。

    1
    投稿日: 2017.03.22
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    1巻2巻と続き、ついに3巻へ。 やっと話がおもしろくなってきた…! 今まで謎だった、リチャード氏の背景がやっと動き出した感じ。 最後ここで終わったら、次が気になって気になって仕方がない(;;)!と言った終わり方でした。 今まで短編構成だったのに、もしかして、これって繋がってる…?という感じに。

    0
    投稿日: 2017.03.08
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    表題にもあるcase.4「天使のアクアマリン」で、まさか終わるのか!?と思ったけど、そうアッサリは終わらなかった。(良い意味で) 様々な方面で、一歩進んだように見えたのに、一気に後退したような三巻でした。

    0
    投稿日: 2016.12.14
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    なんだかどんどん腐界に話が転がって行くような気がしてるんですけどっ?!いいぞー!どんどん行け行け~!ところで1話目に出てきた和菓子って、鶴屋吉信の柚餅じゃなかろうか?

    0
    投稿日: 2016.12.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    リチャードの背景が案の定ややこしかったという話。リチャード高飛びしようとしてますが、戻ってきてくれないとタイトルに偽りありになるのできっとどうにかして戻ってくるんだと思いますが、別にリチャードと正義の関係がどうこうは全く期待していない(というかそっちに進んだら怒る)ので、お互いに頼もしい兄弟くらいでお願いしたいです。正義の恋愛事情も、不器用ながら進展しそうでしない感じですが、どうにかして進展させてあげたい。。多分ああいう彼女には優しく普通に寄り添うのが一番なので、リチャード同様餌付けするといいと思います。

    0
    投稿日: 2016.11.23