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ロマンス
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井上ひさし/集英社
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総合評価

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    チェーホフとその周辺の人々を描いた井上ひさしの脚本。こまつ座公演の写真や手書きの原稿も満載されていて、楽しい仕上がりになっている。 「チェーホフ劇の本質は喜劇、しかも娯楽性に富むボードビルにある」というのが井上の主張。 第2幕13の「病床の道化師」のトルストイらとの掛け合いからオリガの愛称をたたみかけて呼ぶシーンまでが特によい。 きちんとチェーホフを読んでみようかという気にさせられた。舞台も観てみたい。 ノーイメージなので、和田誠の表紙絵が紹介できなくて残念。

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    投稿日: 2008.06.14