
後宮陶華伝 首斬り台の花嫁は謎秘めし器を愛す
はるおかりの、由利子/集英社
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(2件)3.0
| 0 | ||
| 0 | ||
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログシリーズ4作目。 今作の目玉は何と言っても陶磁器の目利き。 いやはや、こんなに調べつくした著者に脱帽。 いや、陶磁器の目利きがメインではないんだけれども、 それぐらい陶磁器メインの物語(笑) シリーズ2作目の主人公の子供が主人公。 最近の私の楽しみ方は、前作と今作の登場人物がどういう繋がりなのか、前作に出てきた人たちが今作にはどうやって登場するのかを読むこと。 シリーズ2作目の主人公のちらっと出てくるのだけど だいぶ年を取ってるのでそのあたりも想像するのが楽しいですね^^ 今作は凱帝国ではない人物が主人公になってたのでそれも面白かったです。 次作も楽しみです!
0投稿日: 2024.04.02
powered by ブクログ大国と手を結ぶため、妻とする姫を求めて北の蛮国からやって来た若き王と、見染められた陶器を愛する公主のお話。いろいろな障害や妨害を乗り越えて、めでたしめでたし。最後の方はふたりは、いちゃいちゃしっぱなしでございます。ああ、羨ましい。いやいや、私にも愛しい妻がいるのでありました。
41投稿日: 2021.09.23
