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powered by ブクログMOREで連載してたというコメントを読んで、なるほどと思った。合間になんとなしに読むには非常に簡易な文章で、とっつきやすい。大きな動きはないが、それがまた雑誌の中のコラムとしてはちょうど良い塩梅なのだろう。
0投稿日: 2024.01.27
powered by ブクログ歴史に名を残した著名な女性たちの、人生の転機となった年齢とそのエピソードを綴った一冊。 酒井さん独自のツッコミやコメントも光る。 レディガガ、オードリー・ヘップバーン、与謝野晶子、松田聖子、金子みすゞ、清少納言、ダイアナ元イギリス皇太子妃、キュリー夫人、アガサクリスティー、持統天皇、ベアトリクスポター・・・ など、時代、国、ジャンルを超えて、実に様々な女性たちが登場。 オードリー・ヘップバーンが実は緊張しいの自信のない性格だった、与謝野晶子のパワフル過ぎる行動力、金子みすゞの薄幸な人生、2度もノーベル賞を獲ったキュリー夫人の娘もノーベル賞を獲っていた、ベアトリクスポターは絵本作家だけでなく農場主でもあり結婚しながら両親の介護もした凄腕女性だった・・・など、私の知らなかったエピソードも沢山知ることが出来た。 清少納言は1000歳年上の友だち、とあり、そのエッセイの能力と中宮の女房としてキャリアを積んだ行動力を絶賛するところが、中でも面白かったかな。 小学生や中学生でも、この酒井さんの筆力なら歴史を楽しく学ぶ事が出来そう!と感じた。
0投稿日: 2022.04.07
powered by ブクログ「負け犬の遠吠え」の著者、酒井順子氏による、27人の女性たちの転機となった年齢と、何があってどう変わったかをまとめた本。もとは女性誌に寄稿していた文章らしい。現在の有名人から平安時代までさかのぼり、いろいろなタイプの女性たちだが、共通するのは仕事を持っていたということだろう。誰もが知っている人ばかりだ。 女性の活躍が珍しかった時代に新しいことを始めた人、女子高出身やお嬢様だからこその大胆さ、生涯で何度も結婚した人や一生独身だった人など。一人一人の説明が短いので、すぐに読める。もうすでに知っていることもたくさんあったが、それでもそれなりに楽しめた。 究極のフェミニスト酒井さんからの、女性たちに贈るエールであり、彼女自身を鼓舞している面もある。
0投稿日: 2020.03.19
powered by ブクログ平成最後の日の読書がこちら。古今東西の有名女性27人にフォーカスしたエッセイ集。評伝のようにも読める。個人的に印象に残ったのは山口百恵さん、向田邦子、松田聖子、マーガレット・サッチャー、市川房枝だ。山口百恵さんの項は古くて新しい毅然とした女の生き方が切りとられており、さわやかに胸に響いた。どの女性たちにも、共感と愛情を持った筆致が素敵だった。軽く読めるし、おすすめです。酒井さんの本は軽くも重くも読めるのが魅力なんだと思う。
0投稿日: 2019.04.30
powered by ブクログ過去の人物、たとえばキュリー夫人などは伝記さながら、へえ、という感じで読めましたが、現代のガガや聖子ちゃん辺りは著者の感じ方と自分の感じ方が違う部分がもどかしく、だんだんイライラしてきました。かといえば、持統天皇の項なんかは歴史の教科書に書いてあるようなことしか記述がなく、酒井さんにはそういうのを求めてないんだけどなー、、、と全然楽しめませんでした。あと、選挙の話で、「それともめんどくさい、わかんないと棄権するでしょうか」的な文章がひっかかりました。読者を馬鹿にしないで頂きたい。
0投稿日: 2018.02.12
powered by ブクログ人には転機と言われる年齢がある。 この本は国内外の著名人、女性に特化して 27人の人生の転機と言われる年齢にスポットを当てながら、その方の人生を振り返っていく。 古くは、持統天皇からレディガガまで… 本当に幅広くかつチョイスが素晴らしいなぁと。 ポイントなのは、あくまでも転機としている年齢は、本人ではなく著者自身が、その方の人生について調べた結果感じた年齢であるということ。 恥ずかしながら初めて知った方もいましたし、 名前は存じ上げてはいたけど、まさかこんな生い立ちとは…と感じた人。 本当に興味深い内容でした。 気になった方は、思わずググってしまったり。
0投稿日: 2016.11.20
powered by ブクログとにかく成功(?)した女性の転機の年齢に焦点を置いていて、その女性について描いているショートエッセイ。同じ女性として、困難な世の中に負けずに生きてきた女性たちは、やはり犠牲にしているものも多い。私にとって絶対に捨てられないもの…考えさせられた。
0投稿日: 2016.10.23
powered by ブクログそれぞれ活躍されている時代、場所、年齢などは違いますがどんな時代であろうとも女性らしく、 その時を懸命に自分らしく 気高く生きていることが素晴らしかったです。 特に古い時代になると今よりも歴史的には女性差別が激しかったですが その中でも型にはめずに生き抜いていることに力強さを感じ同じ女性としてとても勇気が湧いてきます。 一人ずつの伝記を読むよりも これだけの多くの活躍された女性の事が知れることが出来てとても効率良く学ぶことが出来ました。 大概の活躍されたことなどは知っていましたが、 その裏の隠された事実も知れて驚くこともありました。 中でも向田邦子さんの生き方はとても印象的でした。 TVなどでドラマ化をされていたので多少なりとも知っていたつもりでした。 美人で多くの人から愛され、才能に溢れていた反面、 不幸を抱えていたことを自慢にせずに 毅然とした大人の女性の見本というのを 見せつけられた気がして襟を正す思いがしました。 どんな時にせよ、 というよりも逆境から立ち上がり、 人生を自ら変えていくというスタイルの方が 成功しているのが大きく感じられました。 とかく女性は年齢に左右されることが多いですが、 それに左右されることなく 自分の気持ちに素直に行動して いつでも前向きにいこうと気持ちにさせてくれた作品でした。
0投稿日: 2016.09.12
powered by ブクログ2016/08/05 自分の年と重ねたり比較したりしてしまう。 その人に関する本や映像をみたくなる。
0投稿日: 2016.08.05
powered by ブクログ個人的に好きだったのは以下の方の章 気軽に読める伝記ほどではないが作者の分析解釈を含めた紹介文のような感じでした。 レディーガガ マザーテレサ 清少納言 向田邦子
0投稿日: 2015.12.28
powered by ブクログたくさんの偉大な女性たちの人生を知る。ターニングポイントとなった年齢を軸にしてるのは面白いなあと思う。各々の生涯についてもっともっと知りたくなった。
0投稿日: 2015.11.15
powered by ブクログ清少納言、紫式部、レディー・ガガ、安室奈美恵、ダイアナ元イギリス皇太子妃、マザーテレサ…あらゆる時代のあらゆる分野で駆け抜けた女性たちの転機となる年齢と共に、その人が生きてきた時代背景に思いを馳せたり、こんな年齢でこんな事が出来るのか?!と驚いたり、こんなことを成し遂げた人がいたんだと初めて知った人がいたりと、一冊でかなり充実した内容です。特に金子みすゞの詩には優しい気持ちになり印象に残りました。
0投稿日: 2015.10.04
powered by ブクログ個人的にはとてもお勧め。特に中学生以上の女性なら誰でも読みやすいと思います。女性は生き抜くことが戦ですみたいな大河ドラマの台詞があったけど、色々な女性の転機を読んでて、本当そうだなぁと改めて感じた。
0投稿日: 2015.10.01
powered by ブクログ人は未来を予測できないが、過去なら振り返ることができる。有名人(女性)の「あの時」という分岐点を振り返り、それに著者が解釈を加えているのが本書。 元々雑誌の連載だったらしく、字数制限もあるからかイマイチ深みがないなというのも正直な感想。ただ、単に分岐点を振り返る本は数多あるけれど、それが具体的に何歳のときだったのかをこの本までにクローズアップさせた本もなかっただろうし、その点では自分の年齢と重ね合わせてみると興味深いかも。自分は29歳だが、年齢がもっと上で且つ女性ならなお更。 この本で取り上げられているのはみんな女性だが、女性だからこそ面白い部分はあると思う。もちろん男性も波乱万丈の人生を歩んだ人はいるだろうが、男性の場合は組織というものの存在がより強く影響するのに対して、時代にもよるけれど、女性の方が組織に縛られない分、自由になりたいと願えばもしかすると男性よりもより自由になれるものなのかも(ただそれは、自分がゲイで若干女性贔屓であることも影響しているかもしれない)。 この本を読むと、まさに「今」の自分は後でどのように未来の自分に振り返られるのだろうと考えさせられる。というのは、恐らく自分が今ある種の賭けに出ているから。ああ、それを考えると楽しみなような不安なような…。
1投稿日: 2015.09.02
powered by ブクログ本屋でたまたま目にして、タイトルだけで衝動的に手に取って買った。だから、著者が「負け犬」という言葉の生みの親だということ、そのほかもろもろの知識も何も持たずにまっさらな状態で読み始め、一番最初のレディー・ガがの章ではなかなか面白い分析だわと期待を持って読み進んでいった。 でも、その他はうなづけるものもあるにはあるんだけど、全体としては浅いなあ、もっと掘り下げられるんじゃないのかなあという印象。「働く独身女性こそ一番偉い」っていう前提が透けて見えて、全ての女性に対してのエールにはなってないよね・・・というモヤモヤも感じつつ、巻末にたどり着き、もともと「MORE」に連載された20代の女の子向けだったのかとわかって、まあ仕方ないかと納得はした。そして、著者が「負け犬」という言葉の生みの親であることにもやっと気がつき、「働かずに結婚した女」へのやや蔑視的な視線も納得。レディーガガの分析が面白かったのは、著者ご自身が女子校出身で、一方私はずっと共学で過ごしたため、自分にない視点を提示してもらったということだった。 つまりは、私は本書がターゲットとする層とは真逆の立場にいる、今は働いてない専業主婦おばちゃんなので、そんな私でもうなづけるところはあったということで、まあ読んでも損はなかったということでしょう。
0投稿日: 2015.08.29
