Reader Store

総合評価

13件)
4.4
5
7
0
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドラマは、風間が“アレ”過ぎるので見ないのですが、原作本は面白くて読みます。この作品は、映画の原作にもなっている様です。 いやぁ、そうなんですよ。読んでいると、風間の声が“あの人の声”で脳内再生されちゃうんですよねぇ(苦笑)。困ったもんだ。それだけ演じている俳優のインパクトがあるという事なんでしょう。 それは良しとして、この作品は、風間が警察学校に赴任してきたときを描いています。教場シリーズの最初では、そのあたりは描かれていなかったのですが、これであきらかになりましたね。っていうか、風間って、始めからこんな強烈だったんだ。 面白かったです。

    0
    投稿日: 2025.11.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大好きな教場シリーズ。 風間教官と副教の尾凪教官のペア。 相変わらず風間教官の観察眼は鋭すぎて怖いくらい。 生徒一人一人をよく見て、それぞれの適性に合わせて辞めさせたり放置したりする。 警察のフィルター役みたいな。。。 教場2もあるので、そちらも楽しみ。

    8
    投稿日: 2025.11.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集でサクサク読めて毎回落ちがしっかりしているので読み応えがあります。毎回このシリーズを読む度に風間公親が脳裏で木村拓哉になってしまいます。

    0
    投稿日: 2025.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    毎度キレッキレな風間教官がクセになります。 短編集ですが、警察関係の内情や捜査の知識が満載で、読後の満足感は高かったです。

    0
    投稿日: 2025.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    T県警警察学校の教官に、捜査一課の刑事指導官として名を馳せていた風間公親が着任した。風間の右眼の光を奪った“千枚通しの男”から身を避けるための異動だった。第九十四期初任科短期課程が始まり、助教の尾凪尊彦が「気になった学生」として名前を挙げたのは、警察官への人命救助で表彰されたことのある矢代桔平。矢代は模擬交番勤務で相番になった門田陽光と口論になり、掴み合いの喧嘩になったというが…。野心と希望に燃える生徒たちは、千里眼のごとき風間の下で何人生き残れるのか。「教場」映画プロジェクト原作!最恐教官・風間公親の初陣!!(e-hon)

    0
    投稿日: 2025.10.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     風間さんにまた会えました。  今回は直接の指導から一歩控えて生徒との間に助教授がいる。風と凪、今回は名前の一文字が表す雰囲気を逆にするそうだ。関係ないが、鬼滅の刃で凪の技を持っている柱がいた。静かに相手をバッサリと切る点は近いかもしれない。切れ味は未だ健在だ。  警察学校に入る前に表彰ものの活躍をした生徒。どこで確認するのか細かい情報と目の前の本人とを照合したであろう仮説。確定の判断をした根拠は風間さんでなければ起こらない発想だろう。  スポーツに長けた者の執念と浅はかさ、永年の経験から確たる意思に基づいて実行する偽り。若輩者であるが故の過ちを見逃さない隻眼。長い目でみれば優しさに満ちた処置なのかもしれない。  最後に続編を匂わせる突然の結末。関わる人物にも潜む深い深い執念が気になる。スピンオフもいいな、と思いつつ翌年の新人はどんな輩達なのかと期待してしまう。いずれにしても楽しみである。

    18
    投稿日: 2025.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『教場』シリーズ第6弾。 T県警警察学校教官に、捜査1課・刑事指導官・風間公親が着任した。 野心と希望に燃えて、入校した生徒たちは風間の下で、何人が生き残れるのか⁇ 風間はどこまでお見通しなのか… 風間にはすべてが見えているようだ。 なぜ、風間がそれを…ということまで知っている。 まるでその場で見ていたかのように。 まるでその場で聞いていたかのように。 こんな教官だったら、心休まる時はないだろう… そして、警察官の適性がないもの、他のことが向いていると思ったものに退校を命じる。 ほとんど残らないのでは⁇と思ったくらいだ。 相手の僅かな言動から嘘を見破る風間の観察眼は、恐ろしい程鋭い。 卒業式での最後の授業には、意外な展開に驚かされる… 染谷は残すべきなのだろうか… 数々の違反をしていたにもかかわらず… それだけが腑に落ちない。 『千枚通し十崎』逮捕… あっけない… 十崎との対決って、こんなにあっさり。 でも、風間公親イコールキムタク。 表紙も完全にキムタク。

    17
    投稿日: 2025.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「教場X」の最後では、風間が警察学校の教官となる経緯が語られ、本巻の最後では、その理由に決着が…。 でも、そんなことに関係なく1話ごとに風間の生徒たちへの授業や指導が行われていく中での出来事に謎があり、尾凪助教と共に読者が挑んでいくような内容になっている。 全てを理解し、生徒や助教に対している風間公親にどうにか一矢報いたくなりながら読み進められておもしろかった。尾凪助教も成長していき、風間の心情も最後はどうなったかがわかり、気持ちよく読み終わることができた。

    7
    投稿日: 2025.08.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    『教場』(きょうじょう)は、ご存知の方も多いと思うが、長岡弘樹さんによる警察学校を舞台とした日本の警察小説シリーズ。ドラマ化され、主人公の風間教官を木村拓哉が演じたことからも、有名な作品。 『新・教場』このシリーズの新刊だ。 今回の『新・教場』は、来年に初の映画化になる原作とのことで読んでみた。頭の中で、キムタクが演技してました(笑) 面白かった! 相変わらずのクールで鋭い、時には警察学校の生徒たちにも残酷な仕打ちも平気でする。少しだけネタバレすると、今回も警察学校の生徒たちはたくさん辞めます… 確かに警察官の不祥事も実際多いから、危険な思想の人物や癖の強すぎる性格の人が警察官になるのもどうかと思うが、ここまで辞めたりするものかなあ。 警察学校での風間の部下の助手教官の尾凪(おなぎ)は映画では誰が演じるのか、キャスティング発表が楽しみだ。

    3
    投稿日: 2025.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    厳しい任務につくべき生徒は、やはり選別しなくてはならないし、選別から漏れたものの人生を壊してしまってはならない。組織における教育というものについて、深く考えさせられるシリーズだ。 ただ、小説としては型にハマりすぎているため、この先の展開をどう創るか、作者としては難しそうだ。

    17
    投稿日: 2025.07.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    風間教官の教場デビュー。これまでと違い主人公は全編通して2年目の助教。教える立場でもあり、教わる立場でもある。というのが、読者の目線に近いのか…

    1
    投稿日: 2025.07.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズ6冊目  時系列で言うと「0」「X」に続く3番目 初赴任時から切れ者教官だったのね... 毎回ホントにこんな学生いるの?って感じですが 変わらず面白かった ラストがさらっとしてるのは続編への布石なのかな

    1
    投稿日: 2025.07.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    長岡弘樹『新・教場』小学館文庫。 『教場』シリーズの第6作。 またまた木村拓哉主演で映画化されるようだ。プロローグとエピローグ、短編6話収録の連作短編集。 プロローグでは、あの風間公親が警察学校に赴任し、さっそく類稀なる捜査知識と洞察力を見せ付ける。また、プロローグでは伝説の刑事と呼ばれた風間が何故、警察学校に赴任して来たのかという説明もあり、これまでのシリーズを一旦リセットし、仕切り直しているから『新・教場』ということのようだ。 相変わらず面白い。警察学校という特殊な場にミステリー要素を持ち込み、風間公親という非常に興味深いキャラクターを登場させたのが面白さの理由であろう。しかし、風間公親を演ずるのは木村拓哉では役不足だ。もっと深みのある俳優でないと納得出来ない。 『第一話 鋼のモデリング』。結末に描かれた真相に震えた。次々と描かれる断片的な伏線。タイトルすら伏線の1つなのだ。それを丹念に拾い集めてみれば、驚愕の真相に辿り着く。新たなシリーズの開幕に相応しい傑作だった。 伝説の刑事と呼ばれた風間公親が、警察学校第九十四期初任科短期課程の教官として赴任して来た。助教の尾凪尊彦は気になる生徒として、自殺を図った警察官を救った人命救助で警察に表彰された経験のある矢代桔平の名を挙げる。しかし、風間は何かにつけ、矢代に辛く当たる。 『第二話 次代への短艇』。珍しく風間公親が警察学校の生徒を励ますという極めて珍しい短編である。この短編も伏線にあふれ、それを1つずつ汲み取れば、真相が見えて来る。第一話に比べると真相に辿り着くのは容易だった。 町工場を営む実家を持つ笠原敦気はとある理由から、マル暴刑事になることを希望していた。笠原はクラブ活動ではソフトボールに力を入れ、元高校球児の助教の尾凪から手ほどきを受けているのだが、スローイングに難があった。 『第三話 殺意のデスマスク』。結末はだいたい見えていたが、最後に風間が尾凪に放ったひと言にゾッとした。 ブラジリアン柔術の有段者である若槻栄斗は、尾凪とコンビを組んだ交番実地研修中に通り魔を逮捕する。そんな若槻に風間は授業で現場の再現を命じる。 『第四話 隻眼の解剖医』。恐らく真相はそうなのだろうなと思ったのだが、余りにも偶然が重なり過ぎて、納得出来ない短編であった。 警察学校では課外授業として、必ず一度は司法解剖を見学することになる。夏になり、風間は、不快指数が上がると犯罪が起きやすいので、そろそろ司法解剖があるだろうと話す。風間の言う通り、程なく司法解剖の課外授業が行なわれることになった。生徒の大半が嘔吐することになる課外授業だったが、最初から最後まで司法解剖に立ち会ったのは風間ともう1人の女生徒だけだった。 『第五話 冥い追跡』。この作品でも、風間道場から次々と脱落者が現れる。それが売りの1つであるから仕方が無いのだろう。この短編も真相は読めたのだが、結末に辿り着くと何とも虚しい気持ちになる。警察官になるための道程がこれほど過酷であるならば、警察官が性犯罪や汚職などの犯罪を犯しそうには無いと思うのだが。 性格が明るく、成績もトップクラスである星谷舞美は、大学同窓の石黒亘に追われる立場にあった。石黒は入校直後は下位の成績だったが、じわじわと成績を上げ、星谷の首席総代の座を脅かす存在になっていた。成績上位2名は卒業後、大都市にある最重要署のA署に仮配属となるため、星谷と石黒はそれを目指していたのだ。 『第六話 カリギュラの犠牲』。多くの脱落者を出した風間道場だったが、いよいよ警察学校の卒業式を迎える。しかし、ただでは終わらないのが、『教場』である。2つの意味で驚かされた。退学処分となるような事案を行なった者が残り、それを庇った者が退学するのだが、何故か風間はそれを受け入れるのだ。 氏原清純はソリの合わない同期の染谷将寿と卒業式のスライド上映担当を任される。卒業式当日、スライド上映は無事終わり、風間は祝辞の読み上げを途中で止め、氏原と染谷が制作したスライドを使って最終講義を始める。 色々な意味で綺麗にまとめられたエピローグ。風間公親はまだまだ『教場』でその手腕を奮うようだ。 本体価格770円 ★★★★★

    65
    投稿日: 2025.07.09