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手記 母さんがどんなに僕を嫌いでも
手記 母さんがどんなに僕を嫌いでも
歌川たいじ/PHP研究所
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総合評価

18件)
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    人は変われる。 嫌いから好きになれる。 希望を捨てない限り、状況は変わる。 そんな事を教えてくれた本でした。

    0
    投稿日: 2025.09.06
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    感動しました。大変な子供時代、また親子関係だったのですね。今は素敵に変わられて、今度漫画も読んでみたくなりました。

    0
    投稿日: 2024.05.31
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    パラパラと手に取って読んだだけで胸から喉までがギュッとなって、涙が出そうになった。だから、これはきちんと時間と場所を見計らって腰を据えて読まなければならないと思って、今日。腰を据えて読んだ。 思ったより涙は出なかった。最近別件で泣いたからなのかもしれない。 母との関係を乗り越えたくて、今日もお盆だと言うのに目の前で泣いてしまったから、この本を読めば解決策が見つかるかもしれないと思った。 結局人との出会いで、何か一つでも好きなものがあるといい、という結論。どちらも今ひとつな私は、まだこれから探さないといけないのだろうか。

    1
    投稿日: 2023.08.15
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    とても愛情深く芯の強い人なんだろうな、と感じた。 こどもの頃の歌川さんにおばあちゃんがいてくれて本当によかったと思った。

    0
    投稿日: 2023.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「ばあちゃんね、たいちゃんにお願いがあるの」ばあちゃんは僕から目をそらさずに、そう言いました。「なんだろう、なんでもするよ」と思いながらばあちゃんを見ていると、ばあちゃんはしっかりとした口調で、一生忘れることのできない言葉を僕に言いました。「『僕はブタじゃない』って言って」

    4
    投稿日: 2022.10.23
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    ブロガーのカータンさんが紹介されていた 歌川たいじさんの手記 美しい母親、そして工場経営に忙しい父親。下町のどこにでもありそうな家族だったが実は母親に虐待され、ネグレクトを受けていたという著者。子供の頃、そしてその中で救いとなったばあちゃんの存在、そして大人になって再会した母親との話を書かれています。 泣く… 何がって、うたちゃんの優しさと強さに胸が痛くなった どんなことをされたとしても子供が一番愛情が欲しい人は母親 母親にどんなにひどい仕打ちをされても自分自身でそれを受け止めようとするけなげさ そしてばあちゃんの優しさ! 親友のキミツ、生涯の友となった夫婦 人に優しくすることはその人をきちんと受け止めることができる人 嘘やごまかしをしないこと つらいことを乗り越えたうたちゃんだからこそ 人の痛みやつらさが分かるんだと思う うたちゃん(会ったことないですが) あなたは本当にすごい人です!

    10
    投稿日: 2021.01.16
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    虐待の幼少期。 親をかばう気持ちが 痛々しくてツラい ゲラゲラ笑いで 追い詰められたような気持ちになり 破壊して、そのあと自滅したいという 衝動が体を貫いた と、あり。 まさにキレるって こういう事なんだと 子供の頃の記憶から オトナになっても 逃れられない 母親と同じ事を 他人にしてしまう 著者は変わろうとしたから 変われたのだと より良く変わろうとする力が 生きる事なのかもしれない

    1
    投稿日: 2019.09.27
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    もう一度読み直してみた。やっぱり色々考える。人に理解されたいと思ったらまず自分が理解しなくちゃいけない。そうだなあ。

    1
    投稿日: 2019.06.24
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    人に薦められて映画を観るに際して図書館に予約。好きなブロガーさんも勧めていたので期待していたけれど、それほどでもなかった。 p129 心を強くする方法は、いい思い出や楽しい思い出をたくさん作ること。楽しい思い出がいっぱいある人は、簡単に人生に絶望したりしない。 p158 「理解っていうのはね、気づいたほうからするものなんだよ。理解が必要だって気づいたほうからするものなの。そうじゃなかったら、理解しあうなんて永遠に無理じゃん」 p159 親子の間には、というか、人と人との間には、時として愛情よりも理解のほうが大切だったりするときがあります。

    0
    投稿日: 2019.03.04
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    おばあちゃんとのシーンは愛に溢れていて本当に素晴らしかった。私もこんな愛情たっぷりな人間になりたい。 「楽しい思い出がいっぱいある人は、簡単に人生に絶望したりしない。」 過酷な状況を経験したあとでも、おばあちゃんから受けた愛情や友達との楽しい時間を心の中で大事にしている著者の姿勢はすごいと思った。

    1
    投稿日: 2018.12.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自伝的小説かと思ったら、エッセイだった。 下町の町工場の社長の息子だったたいちゃん。 お姉ちゃんとお母さんは仲良しだったけど、たいちゃんには冷たかったお母さん。 それでも工場の従業員さん達にかわいがられて、さみしさを癒していた。 母さんは美人でなんでもそつなくこなす、友人たちの中では自慢の母だった。 ある時、お父さんに『誰と遊園地へ行ったんだ?!』と問い詰められる。窓の外につるされてしまったたいちゃんは自分たち3人の他にも男の人が居たとばらしてしまう。 小学校の時に母親に家族と引き離され、一年間一人で林間学校に放り込まれたり、色々と悲しい思いをしていた。やっと反抗できるようになって、ほっとしたけど、 やっぱりお母さんは特別な存在なんだよね。 ちょっとうるってきた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 糸井重里氏、大絶賛!! 「心臓が、なんどもぎゅうっとなった。」 頑張っても 頑張っても 不幸が降ってきた。 どうしたら起こせるだろう…、奇跡。 他人には決してわからない 親子のこと… 1日10万アクセスをカウントする人気ブログ 「ゲイです、ほぼ夫婦です」の管理人歌川たいじが ついに自身の母親との関係を語ります!! 著者の歌川たいじさんは、リクルート社員時代に全国紙の一面を使った広告でゲイをカミングアウトして話題に。その後「ALL ABOUT JAPAN」の同性愛カテゴリを担当してその人気を不動のものにしました。今回はそんな歌川さんが初めて自身のお母さんとの関係を語ります。壮絶な虐待を受けた子供時代、家を飛び出した10代、社会人になってようやく自分の人生を楽しめるようになった20代、そしてそのときお母さんは…? 「人は寄り添って生きている」…もし今あなたが自分を愛せずにいるのなら、ぜひこの本を通して歌川さんからのメッセージを受け取って下さい。 内容(Amazonさん「BOOK」データベースより)

    0
    投稿日: 2018.11.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    歌川さんは幼少期にいじめや母親からの虐待をうけ、そのとき受けた傷に、大人になって苦しめられる。しかし、自分自身がそのことにとらわれることによって見ないようにしていたこと、傷のせいにしようとしていた自分がいることに、友人のキミツの言葉で気づく。 「お母さんを恨む歌ちゃんが、本当の歌ちゃんなの?もっとべつの歌ちゃんがいると思うけど。」 そのことばで歌川さんは生きづらさを傷のせいにしようとしてきたから、傷を手放せなかったのだ、きづく。 この本、糸井重里さんも「心を震わせながら読んだ」と絶賛されていました。ぜひ読んでみてください。

    1
    投稿日: 2018.08.16
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    漫画家で人気ブロガーだという著者の手記。元々コミックエッセイだったものを手記にまとめ直したものらしい。 脚本を書いたり小説を書いたり、文筆活動もかなりされているようだ。コミックエッセイの方は全く読んでいないのでよくわからないが、手記にあたって敢えて触れていないこともあるとのこと。文章を書くことが好きとご本人も仰っている割には、あまりこなれた感じもしない。そのせいなのか、重い経歴であるはずの著者の本当の核心部分は、なんとなくスルーされているような、うまくけむに巻かれたような、もやもやした感じがぬぐえない。手記の対象が若い世代向けだから、とかなんとか言われているのをどこかで見た気もするが。 とにかく、虐待を生き延びてそれなりに自分らしい人生を掴んだ人は皆、やっぱりそのさなかに、自分を受け止めてくれる人に出会っている。人は信じるに足るものだということを学べずに育つと、社会で生きていく力を持つことは難しい。それは逆に、自分をそのまま受け入れてくれる人や場所があれば、どんな苦しい状況であっても、社会で真っ当に生きていくことができるということでもある。いかに生育環境がその後の人格形成に大きな影響を及ぼすかを考えると、この国の子どもを守る法律、制度が不備だらけに思えて仕方がない。

    1
    投稿日: 2018.04.18
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    幼少の頃からの母親からの虐待、唯一自信をかばってくれた血の繋がりのないおばあちゃんとの出会いと別れ、家を飛び出して友達との出会い、仕事での成功、そして母親との再会。 母親もその生い立ちから、精神的に病んでいたんだと後になって明かされるのだが、やっぱりこんな目に遭わされたら許せない気持ちが大きくなってしまう。でも著者は冷静に母親との関係を再び築いていく。「愛情は移ろいやすい」「理解することは見えなくなった愛情を照らし出すサーチライト」という言葉が素敵だなと思いました。それはとても難しいことなんだけれど。 最近も親による虐待では亡くなる子供のニュースをいくつか見たのだが、親と子を離すことも大事なんだろうと思った。お互いのストレスを軽減しないと悲惨なことになってしまう。どちらかが相手の命を奪うことになってしまう。そういう意味でも歌川さんが家を出たことは本当に救いだったと思ったなあ。読んでいる自分も救われたような気分になった。 出版社の都合で(?)著者のセクシャリティのことには本書では触れられていないのだが、その辺も読みたかった。

    1
    投稿日: 2017.12.27
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    図書館にて。 悲惨だな。 子供の頃のあの狭い世界で、母親に暴力を振るわれることの絶望感。 最後までたいじさんは母親のサンドバッグ、搾取される子供だったのではというレビューもあったが、そうだとしてもそれで本人が救われるならいいのではないかとこの本を読んで思った。 読者としてはひどい母親にはもっと因果応報の出来事があってほしいものだけれど・・・ 同じ母親としても、母親に複雑な感情を持っている子供としても、そう思うが所詮他人が外野から思っているだけのこと、たいじさんの心が今穏やかでいいところに着地したならばそれでいいのだと思う。

    1
    投稿日: 2016.10.05
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    おそらく著者さんより年上なのに 未だに母親としっくりくない私としては尊敬してしまう。 ただ、『本』としてはどうだろ? 彼の人間としてのコアな部分が描かれないことで 学校の図書室本っぽくっなってんのか きれいではあるけど、読み物としての面白味はあんまりないよね。 やっぱ元ネタ本読もうかな。

    1
    投稿日: 2016.08.12
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    親から虐待されている子、されていた子、そして虐待されていない子も、 こういう現実があるということを知って欲しいと思いました。 私が小学生の時、毎日同じ服装の女子や毎朝職員室で担任の先生が持参したおにぎりを食べる男子が同じクラスに居ました。 当時はどうしてなのか分からなかったけど、虐待されていたのだと思う。 著者と同世代なのですが、確かに当時は虐待されている子は、見て見ぬふりをされていました。

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    投稿日: 2016.05.25
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    多重にサバイバーでハードな人生を生き抜いてきた(でも今、陽気で優しく朗らかな気遣いの鬼にしか見えない)著者による自伝コミックエッセイ『母さんがどんなに僕を嫌いでも』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4047285285をYAにリライトしたもの。 著者はゲイ。ゲイであることは著者のすべてではないにしろ大切な一部分。 だけどこの本では「子供向けだから」ゲイであることはきれいにスルーしてある。 出版社からゲイだといわないよう要請されて受け入れた理由は、著者自身がブログで説明している。 ⇒http://ameblo.jp/qm080952/entry-12070963340.html あらかじめそれを知ってはいたけれど、釈然としないまま読み始めた。 自分であることを否定されるつらさや、自分として生きる喜びを描く本なのに、自分の一部をなかったかのように描かされるのでは結局伝えたいメッセージを裏切ってしまう。 それでも伝えたいことがあるから、その本質の部分を伝えるために筆をとったのだということが、読むうちに納得できた。 レズビアンが老いを語った『私の目を見て』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4879749427の中に、年をとったから老いについて語ったけれど若い頃に本を書いたとしても、主語が老いじゃないだけで同じ内容を語っただろう、みたいな言葉があったのを思い出した。 自分の中に確固たる指針があるから、どこを切り取っても大事にしたい部分は語れるし、どこでつまづいても同じところに帰る。 とはいえ、著者紹介からすらゲイであること(が明白な著作やブログのタイトル)が削られているのをみると、そこまで「あってはいけないもの」なのかと悲しくなる。 これはLGBT当事者にとっては存在を否定しようとするメッセージだ。 たくさんの人に届けるための「配慮」が、この本を必要とするはずのLGBT当事者をいないように扱うことになるのはつらい。

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    投稿日: 2015.12.30