
総合評価
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powered by ブクログ「未来の働き方を考えよう」 https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51863159.html
0投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログ◯ なぜそんなことができるのかというと、彼らには、「ものすごくやりたいこと」「それさえあれば他には何もいらない」ということがあるからです。(187p) ◯ 心からやりたいと思えることさえ見つかれば、幸せに生きる道を見つけたも同然です。(194p) ◯ 検討すべきは「そんな生活で食べていけるだろうか?」ではありません。確認する必要があるのは、「そんな生活を、本当に自分は楽しいと思えるのか?」ということです。(197p) ★初めてのちきりんさん。さすがの説得力でした。 ★自分で考えるきっかけにしたいです。
2投稿日: 2025.06.03
powered by ブクログ再読。 人生長いので、途中で働き方を変えて楽しもうという趣旨の本。 20代新卒で決めた職業より、40代は自分が分かってきているからオリジナルの職業、働き方を選べる。 自分に合ったワークライフバランス、冒険できる、望ましい生活スタイルから可能な働き方を選べる、ゆるく働きゆるく引退する…など。
8投稿日: 2025.04.04
powered by ブクログ10年以上前に書かれた本。 今読んでも違和感がないのがすごいけど、あまり目新しいことはなかった。 10年前に読んでみたかった。 ・人生はあと10年という前提をおいて、キャリア設計や働き方のコントロールをする ・そんな生活で食べていけるだろうかという基準ではなく、そんな生活を本当に自分は楽しいと思えるかどうかで考える
4投稿日: 2025.03.08
powered by ブクログこれが発売された10年以上前の時代背景を考えると、先進的かもしれない。とはいえ、2025年に読むと陳腐な感じは否めない。つまり、時代がこうした考えに追いついてきたことなのかと思った。
1投稿日: 2025.01.10
powered by ブクログ前半はなかなか入ってこなかったけど、後半になってからは興味深いことがたくさん出てきた P85からはなるほど!!と思えることが多かった 特に職業人生を2回あると考えること 20代は旅行で言うとパッケージ旅行 自分は何が得意か、何が好きかまだわからず、とりあえず有名どころを回る旅 40代からはオリジナル旅行 今までの経験から自分は美術館が好き、食べ物巡りをしたいなど、どこに行きたいか、何をしたいか知っている だからこそ、これからの働き方を40代から変えてみる ちょうど来年仕事を辞めて、これからの職業人生を考える私にはぴったりな内容 まだまだ頭が固くて柔軟に物事を考えられなかったりするけど、少しずつ前に進んでる感じがします! 良い刺激をもらえました!!
88投稿日: 2024.10.04
powered by ブクログITの発展、グローバル化、人生の長期化がさらに進む大変革の時代の中、どう働き、どう生きていけば良いのか。未来の働き方を考えるヒントにしたい本です。
1投稿日: 2024.04.23
powered by ブクログ40代になると体力も気力も若いときのように無理もきかず。でも子育てが落ち着いてきたり先が見えてきたことで自由になれる部分もある。まだ少なくとも20年は働くしその後の人生も続くと考えると今ならまだやりたいことを探したり挑戦もできる。 好きなこと、こういう風に生きたいということをみつけて前に進みたい。
1投稿日: 2024.02.25
powered by ブクログちきりんさんの本はこれ以外にも数冊読んでいます、変化の激しい未来を自分で読み解き、将来幸せに生きるために働き方を考える 私自身、まさに今その時だと気付かされました 一歩踏み出す勇気‥ですね
1投稿日: 2023.11.24
powered by ブクログ20代からの20年間と、40代から先の働き方を分けて考えようという視点が目から鱗でした。 社会のことをよくわからないまま就活し就職先を決めた学生時代。でも40代になれば自分にどんなことが向いてるかわかった上で仕事を選ぶことができる! 他にも間欠泉型の働き方や、高齢者のシェアハウス等なるほど!と思える発見がいっぱいありました。 もうすぐ40代になる前に、これからどう働いていくか、どんな人生を過ごしたいか、考える大きなキッカケになる本でした。
1投稿日: 2023.11.08
powered by ブクログ働き方について考えさせられる本。働き方について悩んでいる人にオススメの本だと思います。 私は40代で配偶者が精神的に不安定であるため、自身のキャリアをどうしていくべきか悩んでいますが、本書からさまざまなヒントをもらいました。 まずは自分がどうしたいのかを深く考えてから働き方を考えていきます。
1投稿日: 2023.10.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大組織から個人への転換=IT革命のおかげ。 世界の中での格差は縮まっている=インド人の団体旅行など。 今は50歳までは年功序列で賃金が上がるのが普通。年功序列の理由は生計費が世代で違うから。 グローバル化でそれが通用するか。 医学の進歩で100歳は当たり前になる。80歳まで働くとすると一生で一つの仕事、は非現実的。 手に職、は市場が消えてしまう危険性がある。ペン習字など。 人間関係もストック活用には限界がある。 大企業で働く合理性と非合理性 報酬が高い、安定、雇用が守られている、仕事が面白い、キャリア形成のチャンスがある、世間の評価が高い、学習機会が多い、福利厚生が充実。 勤務時間や服装などの起立からの自由、個人生活を優先する自由、働き方の柔軟性、個人の意見を表明する自由、お列からの自由、やりたい仕事をやることの自由、形式的な仕事をやらない自由。 間欠泉的なキャリア=一定期間働いたら休む、ほかのことをする。圧倒的な能力を身に着ける必要がある。 難易度が高い資格ではなく、需要が見込まれる資格。 職業人生は2回選ぶものと考える。 「鎌倉投信」「ライフネット生命」「IT企業出身の企業」 早期引退ができないのは稼ぐと生活が派手になるから。支出マネジメントが引退可能年齢を決める。300万円の車を買うと、3年分の生活費に当たる。 長生きしたら最後は年金と生活保護、と割り切る。 やりたいことは、いつか、ではなく今、やる。 手に入れたい人生を明確にする。=やりたくないこと、嫌なことから考える。自分のやりたいことが明確になっていれば人生はすごく楽。 具体的に、どこに誰と住んで、何時に起きて、どんなことをして毎日を過ごしたいのか。旅行だけで人生を埋めることはできない。手に入れたい生活がどのくらい具体的に想像できているか。 食べていけるか、ではなく、本当に楽しいと思えるか、が大事。 一生遊んで暮らしたい、が本音でも社会の役に立ちたい、人に感謝される仕事をしたい、と言いがち。 複数のシナリオを持つ。数年ごとに見直す。 市場で稼ぐことを考える。市場に近い場所で働く。お金が見える場所で働く。市場感覚が身に着けられる仕事を選ぶ。 最近は市場から稼ぐことが容易になりつつある。 発展途上国で新聞や果物を売る子供、タクシー運転手、屋台など。日本は個人で稼ぐことが難しい国だった。ITのおかげで、それが可能になっている。 日本人が英語ができないのは、それが不要だから。必要なら身に着けられる。稼ぐためには何が必要なのか、を理解すること。
0投稿日: 2023.09.12
powered by ブクログちきりんさんの、分かりやすく、皆の幸せを願う論の展開が小気味良い。働く期間が長くなる一方の今日、その事を嘆くばかりではなく、新たなことができるチャンスと捉えれば気持ちも明るくなるかも。 そうは言っても、今の仕事と生活にそこそこ満足しているので、61歳からの人生を考えるにあたって大いに本書を参考にさせてもらおうと思う。
0投稿日: 2023.09.05
powered by ブクログ再読なので、流し読み。 人生100年時代になってきたのだから、40代で2回目の人生。自分にとって何が一番やりたいことなのかを考えようというもの。
6投稿日: 2023.08.24
powered by ブクログ人生100年時代になり、定年も70歳や75歳になるかもしれない時代に、今までのような1つの仕事を長く続けていく人生ではない生き方を考えることができる本。 40歳を境目に、第2の人生を歩むとすればどのような人生が考えられるか。 今の自分の仕事の延長線上に存在する将来のシナリオ・キャリア形成はなにか。 人生においての幸せとはなにか。 これらを考えながら、第2の人生を歩めるよう自分の可能性を模索していきたい。
1投稿日: 2023.07.04
powered by ブクログ人生がより長くなりそうな時代。 働く期間も更に延びそうな予感。 今までのように、一つの会社に依存せず働くための考え方、どうリスクを捉えて、考えて、避けていくかが書いてある。 ちきりんさんらしい、思考100%の本。
0投稿日: 2023.06.12
powered by ブクログ【自分の人生を考え直すきっかけになる】 政府や企業が決めたルールを黙って受け入れるのではなく、ひとりひとりが自分を選ぶことでオリジナルの人生設計をしようと著者は主張している。 グローバル化、DX化によって世界が急激に変化する中で、日本は少子高齢化が益々進み、働き方も変わっていく。 自分らしく生き抜くためには、個人で稼げる力や、いくつになっても新しいものに挑戦する好奇心、見知らぬ人と良好な関係を築ける人付き合いの能力が必要。 世の中の変化や情報をキャッチアップし現状を理解しながら、自分がどんな人生を歩みたいのかを考えていきたいと思った。
0投稿日: 2023.05.27
powered by ブクログ2023/03/18 40代から仕事を変える 20代の時明確じゃなかったやりたいことやりたくないことがはっきりわかり漠然としたどのくらいかかるのかの生活費の目処もついたころ 医療介護職・IT Web関係
0投稿日: 2023.03.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
フォローしているインスタグラマーさんのおすすめで手に取った本。今から10年前に書かれた本だが、筆者の主張は10年後の今でも痛烈に響く内容となっている。 今の働き方、人生を見直すきっかけになり読んでよかった。 ○職業人生は2回ある 一度目は20代〜 横並びの定番コースの働き方 二度目は40代〜 オリジナルの人生設計 例) ・どんな人生を送りたいか ・仕事ありきの人生にしない ・ワークライフバランスを重視 ・NPOで働く ・ベンチャーに挑戦する ・好きなこと、得意なことを仕事に活かす ・定年でいきなり退職するのではなく、40代から無理なく長く続けられるような働き方にシフト ○人生の有限感 仕事が変わる、生活が変わる、収入が不安定になることへの恐れよりも、人生が終わると言う瞬間が明日にもやってくるかもしれないという危機感をもつ ○老後の資産形成にばかり捉われない 長生きの経済リスクに備えようとしてもその不安が尽きることはない。老後に備えている間に人生が終わってしまうようなことがないように。 「やりたいことを後回しにせず、自分にとって本当に大事だと思えることを優先するのは、経済的な備えばかり踏み増すことよりもよほど重要なことです」 ○オリジナル人生設計のためのステップ 1.手に入れたい人生を明確にしよう 2.キャリア形成にも5つのシナリオを描いておく 3.市場で稼ぐ力をつける→著書「マーケット感覚を身につけよう」にて続編
0投稿日: 2023.02.18
powered by ブクログ約10年前の本なのに、的確に今の時代が予想されていて、具体的な対策まで書いてあり、働き方を考える上でとても役立つ。 好きなこと・やりたいことが見つかった人は、もうそれだけで最強!
1投稿日: 2023.02.03
powered by ブクログ定年が延長していくなかで、一生に一つの仕事っていうのはつまらないしリスキー。人生で2回就活するって言う考え方は目から鱗です。 やりたいことが見つかるのはとっても恵まれていること!!これほんと大事。やりたいことが見つからないのは、いろんな経験を積んでいないからだとおもうから、積極的に新しいことに挑戦していきたい。 複数の将来シナリオを作ること(そしてこれを随時アップデート)、市場で稼ぐ力を身につけることをがんばるぞー! 人生があと10年だとしたら?っていう10年という期間が絶妙。今だけじゃなくて、なんとなく将来のことも念頭に置いて考えられる。でも今すぐ行動を起こしたくなるような期間。ところどころで自分に問うていくぞ…!
0投稿日: 2023.01.14
powered by ブクログ今この本を読むと、著者の予測した未来に確実に近づいていて、さらにもう直ぐ追い抜こうとしているぐらいの時代になってしまったと感じた。 より良く生きるためには「人生を2回生き」ようと説いていたが、もはやそれなしではまともに生活もできないのではないかと危機感を持った。 安定した会社にしがみつくことほど不安定な選択はないと書いてあったが、自分の持っていた漠然とした不安が明確に文字になっていると、否応にもリスキリングや新たな知識の獲得の重要性を認識させられる。
1投稿日: 2023.01.01
powered by ブクログ働き方を大いに考えさせられた本。未来展望に納得。お金と人間関係はストックよりもフロー。 「長らくやってきたから自分にはこれしかできない、この道しかないのだ」と開き直り、他の選択肢を考えることもできないような人にはならない。 「もしも自分の人生があと10年だとわかったら、その10年を自分はどう過ごすだろう?」と。そこで思い浮かんだ生活をふたつめの生き方として実現できないでしょうか?はツボ。背中を大きく押された気がします。
1投稿日: 2022.12.06
powered by ブクログ定年が延長され、終身雇用が崩壊した現在、これからの働き方について考える本 女性 家事と育児の両立 勝手に悩んでたけど よく考えたら男性側が育休とって奥様側が海外出張する可能性だって検討していいじゃん it革命 大組織から個人へ 終身雇用の崩壊した現在、大事なのはどれだけの経歴や貯金を積んできたか、頼れる人がいるか(ストック)よりもどれだけ稼ぎ続ける力があるか、何歳になっても人と新しい関わりを持ち続けられるか(フロー)が生きる上で必要
0投稿日: 2022.11.29
powered by ブクログ『人生を30代までの前半と40代からの後半に分けて、2度生きてみては?』と著者からの提案。 ブログから受けた印象とは異なり、自身の経験を交えて語られた、ちきりんさんの思い、願い、べき論には、とても熱量が感じられました。 「充実した毎日を過ごしていますか?」 「それはあなたが本当にやりたいことですか?」 「人生の目的とは?」 … たくさん考えさせられました。 理想の人生を歩くためには、覚悟と決断が必要。自らの選択と意思で今日も“ココに来ている"と自覚すること。自分はそこから後半戦を始めます。 そんじゃーね
0投稿日: 2022.09.13
powered by ブクログ「お金がない人生以上につらいことは、やりたいことの見つからない人生だ」という言葉に納得した。なんとなくサイドFIREしたいとは思うけど、手に入れたい生活のイメージが具体的に想像できていないと感じた。また今の仕事は楽しいけど、市場で稼ぐ、市場を意識することを忘れないようにしたい。
1投稿日: 2022.08.27
powered by ブクログとても面白かった。 人生は2回生きられる。 40代からは自分のオリジナルの人生、という考え方が良かった。 2013年の出版だが現在読んでも違和感なし。 むしろ現在の働き方の風潮を予言しているよう。
1投稿日: 2022.06.23
powered by ブクログ40歳からのキャリアの再設計がなぜ必要なのか? これまでのキャリアに対する考え方をなぜ改めねばならないのか? 時代背景やデータをもとに、その理由含めて明確に記されており、納得感のある内容です。 大企業で働く40代未満の人たちや、就活を控える学生にぜひ読んでもらいたい一冊。
1投稿日: 2022.03.27
powered by ブクログ「40歳からの人生の再設計」が楽しみになる一冊。自分のことも社会のことをよく知らないままに新卒で就職したころより、40歳に近づいてきた今のほうがいろいろなことを知って深く考えられるようになっていると感じているので、納得しながら読んだ。2度目の選択を楽しみたい。ちょうどいいタイミングでこの本に出会えて良かった。
0投稿日: 2022.03.11
powered by ブクログちきりんが言うように、40歳で再就活するなら、大企業に入って安泰を目指してた大学時代の就活とは絶対に違う視点で就活するなあ。フローとストックの話も、寿命が伸びてる時代で、且つ年収が良ければその分支出も増えるわけで、いくら必要かわからない中でビクビクと貯め続ける選択をするより、何時でも稼げまっせというフローの力が重要であることに超納得。それにしてもちきりんの本は面白すぎる。なんとなーくこのままでいいのかなと不安に思うサラリーマンの心を鷲掴みにされます。
0投稿日: 2022.03.10
powered by ブクログ約10年前の自分がこの本を読み、なにか大きな衝撃を受けていたら……とタラレバを過去の自分に期待したくなるほど1日でも早く読んでよかったと思える一冊。ちきりんさんの文章は難しい言葉が一切なく本当に頭のいい人の書く文章。
1投稿日: 2022.01.27
powered by ブクログはるちゃんおすすめ本。まず6年前にこれが書かれてたってことにびびった。 老人ホームのシェアハウス版が流行るって言ってて入りたくなった自分は末期かも。絶対みゆきとかやの誘う。3人でライヤーゲーム!!! ゆりこにこの話ししたら、政策考えれば見通しは立つよねらって言われて自分の浅はかさに気づいた笑 彼女は常に私の3歩先にいるんだよねえ
0投稿日: 2022.01.24
powered by ブクログパワーシフト、企業から個人、先進国から新興国、ストックからフロー。 働くことは人生の土台から柱の一つへ。 職業人生は40代で2回目の選択を変えないにせよ一度考えるべし。 お金はポリシーを持って考えて使うこと。なんとなく周りに合わせて使うのではなく、支出のマネジメントをする。 これは使えそうな人生残り10年のつもり。決断するのに、この仮定は役に立つ。 だから、今やりたいことは今やるべき。 やりたいことを明確に。大してなくても、これからどう過ごしていきたいのか、明らかにする。 複数の将来シナリオを持つ。出世、専門性、マルチスキル屋、自営業、起業家 等。 市場で稼ぐ力を身につける。やってみる、または市場に近い場所で働く。 素朴な疑問、未来の働き方はいつ浸透するのだろうと2022年に思う。
1投稿日: 2022.01.18
powered by ブクログ例えばこんなことからの問題提起。 日本人の平均寿命がのび、70歳まで働く未来が来ようという中、いまと同じように70まで働く自分を想像できるか?また、20-30歳の人口総数が2000年以降右肩下がりになって(若者向けの)市場縮小が確実な中、産業は維持されるのか? 家庭との両立、女性活躍が謳われるなか、出産・育児のために自分(男だとしても)の働き方を変えるという発想はないものか? 「同一労働同一賃金」という世界規模の原則とぶつかる、年功序列の賃金秩序(給与額は生活費も勘案して決められるべき)という国内限定ルールはすぐ維持できなくなるのでは? 確かにな。 先進国の優位性も、今後の人口推移(分布)に照らすといつまで保てるのか。教育も(オンライン含めて)普及し、豊かな才能が開花してくるし、頭脳を取り合う競争も激化していく、、、そういうグローバリゼーションにより、先進国の人々の暮らしは変化するはず。これもなるほど。 「一生ひとつの仕事」は非現実的で、例えば80才まで働くならその期間は57年にもなる。存在する職業も変遷しているし自分の能力、体力、適性も変化するはず。 ひとつの会社にしがみつくのではなく、常に人とのネットワークを(ストックではなくフローとして)生み出せるかどうかが大事。 すごいと思えない大人たちかはびこる企業は、若者に失望される。 常識や社会を知らず、中身より権威を重視し、英語もできず、枠にはまった40-50代をみると、やめたくもなるよな。 (分野じゃなくて)自由度とか柔軟性とかが求められているのが今の世の中なんだと思う。、、、そんなことを考えて読んだ。 結局のところ、40歳を過ぎたら(というか40代で)キャリアを考え直せ、と。 仕事を選び直すものと思え、と。 学生の頃に思ってた、40ぐらいで転職した人のほうが魅力的だなという感覚には合致する(いまの組織でもう少し、経験したいことはあるけど)。 正直、社宅に入っている限りは小金はたまるし、年金だってあるし、育児も教育費も住宅費もどこまでかかるのかは考えもの。 老後費用は、そうすると、半分ぐらいでもいいというのも説得力がある。だったら、そのうち小田原とかにでも住もうかとか思ったりする。 40代のほうが就活もうまくいく、というのもそうかもなと思う(社会のことがわかるし、働き方をイメージできるしな)。あるいはソフトな引退とか、間欠泉的なキャリアというのも。 人生は有限だし、「もし人生最後の日だとしても今日の予定を本当にやりたいか?」というジョブスのスピーチも、確かになと思う。「やりたいこと」をはっきりさせて(結局これだよな)、それを大切にするとか、シナリオ(社内出世?専門職?渡り歩く?とか)を複数持てというのも、良い考え方だ。
0投稿日: 2021.12.22
powered by ブクログ就職してから、これからの自分の人生について そこまで深く考えたことがなかった 定年までこの仕事を続けられるのだろうかと 感じたこともあったが、 具体的にイメージすることがなかった 20代のうちは働くということ そのものが分からないからパッケージ旅行。 40代では自分が何をしたいかが明確になるから 自由旅行ができるという言葉が印象に残っている 40代になり第二のキャリアについて考えることも いいかもしれないと思いつつ 20代の今からどうなりたいかを考えることも 大切だと思った 自分のキャリアの未来にある 5つのモデルを言語化すること 自分の進みたい道について意識的になるべき という文章を見て 5つのモデルを言語化し、 自分がどうなりたいかを考えたいと思った やりたいことがあるのは強みであり 人生を豊かにしていくと思う なんとなく生きる人生はつまらない やれることから始めてみようと思う
0投稿日: 2021.11.25
powered by ブクログ①理想の人生を明確にし →家族や健康を大切にしながら能力発揮できる 3時には終わる、週休3日、自分だからできること ②複数のシナリオを考え →転職or スペシャリスト第一線or 広める人 ③稼ぐ力をつけていく →人と人をつなげる力、文章力、コミュ力 なにを自分が本当に幸せと感じるかが分かっていれば、周りの目は気にならない。 自分の幸せは、なんだろうと考えると、、 ・考えを文章にまとめて伝える ・韓国ドラマや映画みる ・植物のある空間で本やお茶味わう ・人の可能性引き出してサポートする 何か変えたいんだけど、何かわからない。 そんな状態の時は今のところにいながら模索していくのが良いと書いてあった。 安定した収入がある中で、本当にやりたい!!と出会えたときに何かに飛び込めると。 模索していこう。
0投稿日: 2021.09.27
powered by ブクログ流し読みだけどおもしろかった パッケージ旅行と自由旅行 キャリアを会社の人事に任せていた時代とこれから ストックからフローへ 大企業に居続けることの"リスク" 不安 書いてあることみんな薄々気づいてたり分かってるんだけど 変えようとしてさらに悪くなった場合への不安で 踏み込めずにいるんだろうけど 作者は頭がいいから/高学歴だから/うまくいかなくても固い仕事に就こうと思えば就けるから 努力すれば報われる(能力がつく)という自信があるから みたいな点は感じた あと、大企業のぬるま湯で外の市場にさらされずに ビバ年功序列とぬくぬく逃げ切れるひととかもいるし 自分は楽観的かつ人生プランに負担が少ないので 自由度は高めなんだけど めんどくさがりだからなんとかしなきゃな めんどくさいことを仕事から減らせるように うまいこと進んでいこうと思う
0投稿日: 2021.09.05
powered by ブクログ長寿化、少子高齢化、IT革命などの社会環境が家族形態、働き方にどのような変化を及ぼすのかを予想する本。 そのような変化を受けてのキャリアモデルの紹介、人生設計が解説されている。 『LIFE SHIFT』を読んでいれば、そこまで目新しいことは書かれていない。IT革命に関する考察は興味深かった。
0投稿日: 2021.07.17
powered by ブクログ40代から第二の就職をする、常に自分をアップデートする ということで、まだ30代前半の自分はもう少し成長機会を求めて転職活動しようと思います。
0投稿日: 2021.05.08
powered by ブクログ両親(50代前半)と自分の、働き方に対する考えの違いに何となく戸惑いがあったのですが、なるほど‼︎ 自分の選択肢が広がる一冊でした。
0投稿日: 2021.04.07
powered by ブクログどちらかと言えば、定年に近い自分。 人生は2回生きられる、本の内容には納得できるし、やりたいことをやりたいとは思うけど、就職氷河期世代真っ只中の自分には、やってみたいことがあるけど、もう少し準備が必要(笑 ストックからフローへ、既存の資産、不動産、お金や人も含めて、新しい考え方にシフトしていく。 多様な生き方が選択でき、認め合い、不安を煽らない社会、家族、人が増えると、少なくとも閉塞感がなくなり、生きやすくなるだろうなと思います。 セーフティネットをしっかりしておくことも大事かな。
0投稿日: 2021.02.28
powered by ブクログ◎ ストック型からフロー型へ 貯金があっても自分で稼ぐ能力のない人、 貯金は無いけれど自分で稼ぐ能力のある人 長生きの可能性が高まるとフロー型であることがポイント ◎ 人間関係もフロー型へ (これがめちゃくちゃ刺さった) 過去に築いた人的資産の質と量ではなく、何歳になっても新たな人的関係を構築していく能力が問われる時代。 過去のネットワークが切れても、その時点からまた新しい友人や、知人を作っていけかどうか、今後はそういったフローの力が問われるようになる。(フローの力=作り出す力) ◎ 理想の1日の過ごし方を書いてみる。「お金がないから無理」など条件をつけずただ自分が楽しいと思える理想の1日を書いてみる。
3投稿日: 2020.09.03
powered by ブクログ平易で読みやすい。驚きや新しい発見はないが、安心感がある。日々、漠然と感じている不安を優しく言語化してくれた本。変化を恐れるな、固定観念を疑え。
0投稿日: 2020.08.17
powered by ブクログちきりんさん版ワークシフト。 グローバル化は国内では格差助長しているように言われているが、マクロ的には南北格差は縮小していて、これからは、国家間の格差は個人間の格差に置き換わっていく。その流れはたぶん止められない。ますます加速するのだろう。 今の世界で同時に起こっている変化に、ワクワクできるかが、未来をよりよく生きる答えかもしれない。 「もしも自分の人生があと10年だとわかったら、その10年を自分はどう過ごすだろう?」いつも思っていたい。
1投稿日: 2019.09.25
powered by ブクログ時代は変わった。しかし人は変わらない。変えられるのは自分の意識だけ。40代でジョブチェンジ。できるだろうか?できると問いかけてくれるのが本書。しかし、前提はかなり多い。今からでも遅くない。この本を読んで現実を直視し、心の囚われから解放されよう。
1投稿日: 2018.11.12
powered by ブクログ現在の世界の状況を、産業革命に匹敵する社会の変化が起きていると、統計を使いながらきちんと分析しているので納得できた。 1.大組織から個人へ(IT革命) 2.先進国から新興国へ(グローバリゼーション) 3.ストックからフローへ(人生の長期化) その上で、40代で働き方を選び直すという提言をしている。これは、「人生の有限感」を意識して生きるというのがベースになっているからだろう。 そして、「自分がやりたいことが明確になれば、人生がものすごく楽になる」、「社会に何ら貢献できていなくても、自分の存在意義を不安に思うことがない」という言葉にハッとした。
1投稿日: 2018.06.30
powered by ブクログ偶然、『ワークシフト』の次に読んだら、ちきりんさんが、同書の影響を受けて書いた本でした。 本も引き寄せがあるものだとつくづく感じました。 ワークシフト同様、世の中の変化を読み取り、自分の人生を選択しようという主旨ですが、人生を二つに分けて、40代からは新しいオリジナルの生き方をしようというのが、ちきりんさんの意見。 そう考えるだけでも、人生の可能性がすごく広がりました。 齢とともに選択肢が小さくなっていくのがかつての考え方ならば、40代からはオープンレーンというのが、これからの考え方。 オリジナルの人生を見つけるためのヒントもたくさん散りばめられているので、40代がこれからの人生を考える際には、役立つ本だと思います。 20代で読んでも、違った意味でいい刺激が得られると思います。
1投稿日: 2018.04.19自己啓発本
40代後半に会社を辞め、個人事業者として活躍している著者が(ここ大事)説く、「働き方」に対する考え方改革論。人生80年時代の今、40代は仕事の中間点として、好きなことをやりながら生きていこうというもの。結局は、自己啓発本の域を出ていないかなぁ。 著者自身何の後ろ盾もなく、40代で会社を辞め、好きなことをやっていく人生を選択したという。そして、読者にもそうした生き方を考えてみようと働きかける。そのためには、自分の「やりたいこと」を徹底的に考えて明確にし、それに向かって邁進していれば人生どうにかなる!というもの。 結局、自分を見つめなおし、戦略的に生きるってことなんだよなぁ。 それができていれば、こんな本読んでいないな。 著者は、次が決まってなくても会社を辞め、なんとかなったというが、僕がそうして失敗しても、この人が面倒見てくれるわけではないし・・・なんてうじうじ考える人は、この本のような 生き方は無理だな。
0投稿日: 2017.11.26
powered by ブクログ視点を変えれば、まだまだいけるよと受け取ったが、能力ある人は一握り。ほとんどの人には無理ではないか?
0投稿日: 2017.06.11
powered by ブクログ今、働き方について色々なところで叫ばれているし、今の働き方に疑問や危機感、不安を持っている人も多いはず。そこまで行かなくとも、多くの方が働き方の変化を肌で感じているのではないかと思います。 本書は、その疑問や危機感や肌感をキチンと理論立てて、何故このままの働き方ではいけないのか、私たちはこれからどんな働き方を選んで行けば良いのかということを、分かりやすく解説してくれます。 安易に「これさえすれば大丈夫」と答えをくれるものではなく、タイトルの通り「考える」為の本だと思います。 働き方に危機感を持っていた場合はさらに危機感が強まるかもしれないけど、これからの働き方を見つめ直す良いきっかけになると思います。 何となく今の仕事を続けるのではなく、続けるのか、新しい働き方を選ぶのか、自分の意志で選択することが何より大切だと感じました。
0投稿日: 2017.03.20
powered by ブクログ2017年最初の読書にふさわしい夢のある本。 私の場合、40代半ばで子どもたちが大学生になるので、そのころには思う存分好きな働き方ができるはず。 でも後先を考えて今を我慢するのはもったいない。 つまりは、日々楽しみ精進しながら、そのときどきに合った生き方したいよねってことだと理解しました。 再読のはずなのに、気付きが沢山ありました。
0投稿日: 2017.01.05
powered by ブクログ少子高齢化とグローバル化という日本の労働条件の変化を踏まえて、生涯を通じてひとつの仕事をつづけるという生きかたを絶対視することなく、さまざまな人生設計の可能性がありうるということを説いた本です。「自分がやりたいことが明確になれば、人生はものすごく楽になる」ということばに共感しました。 本書とおなじような考えかたを示している本はけっしてすくなくないと思うのですが、「働き方本」ブームの分析や、経済にかんする具体的なデータをあげているなど、類書にくらべて周到な議論になっており、説得力がありました。ただ、ないものねだりになってしまうのですが、著者の考えるような生きかたをしているひとの具体的なモデル・ケースもとりあげてほしかったように思います。
0投稿日: 2016.09.10
