2015年発行の割にはかなり古い内容となっています。ただ、時代は変わっても普遍的な考えはあるので参考になりました。

図書館から借りました 自分ももっとお金の勉強をして、お金の力を持つ必要があると思いまして。 邱永漢さんの本は昔図書館から借りた覚えがあるんですが、本の内容はまったく覚えていません。 ですがこの本は途中から面白くなってどんどん引き込まれて読み進みました。 「新聞とかの情報はあまり信用ができないけれども、コンピュータが出すデータは信用ができる」とか、わかりやすく言ってくれています。 副島隆彦さんの本の中では確か、株とかは実体(実物)経済ではなくて、虚業のひとつみたいに仰っていました。 たしかに株の値動きにほとんど時間をとらてしまう働き方、生き方はそうかもしれません。 ただ資本主義社会では株の知識も必要だと思いますので、株を含めたお金の知識、勉強をしていかなくてはいけないと思います。 邱永漢さんの他の本も読んでみたくなりました。

自分は株を始めて間もないが、分かりやすく書いてあるのが良く、参考になった。他の著書も読んでみたい。