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お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ
お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ
糸井重里、邱永漢/PHP研究所
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総合評価

52件)
3.5
8
13
15
3
2
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    仕事は「果樹園」みたいなもの。木を植えて、育てて、やっと実がなるまでには時間がかかる。すぐに結果を欲しがらず、じっくり待つ感覚が大事だと思った。 「やりたいことなんて、すぐに見つからなくていい」という言葉に救われる。みんな誰かにそそのかされたり、なんとなく流されたりして生きているのが普通なんだと安心した。

    0
    投稿日: 2026.02.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    お金のことをちゃんと考えることは、どうやって資産を増やすか考えることではなく「どうやって生きたいか」ということだな、と。お金の増やし方のノウハウを知りたい人向けではない。 糸井さんの"人のいいところ気づき力"と"良いところの言語化力"と、"目上の人への褒め力"がすごかった。邱さんもスマートな大人だったなぁ。見せびらかさないセンス、これこそ上品だなと思った。 文庫本が2011年に出たそうでかなり古いけれど、最近発売されたと言われても変じゃない。先を見ている人たちなんだな〜

    0
    投稿日: 2024.04.01
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    唯一いいなぁーと思ったのが表紙の字。 すごい可愛い。絵も可愛い!!!! ちょっと真似して書いてみたりして楽しみました! 本は。。。なんだろなぁ。なんだかな、インテリおじさんの会話みたいな。なんかこんな二人、電車の隣とかに座ってたら席移りたいなぁ。って思うかも。 なんていうのかな、軽めな下ネタが潔くない、言い切っちゃいそうで言い切らない煮え切らさが男らしくねぇし 西原理恵子くらいバサバサ言い切ってくれちゃう方が好き。なんだかな、半端も半端。 クラスにいるイケてるグループに入りきれない半端なやつみたいな感じ。 嫌われちゃいないし、金持ちだけど影薄い。みたいな、で、変な時に突然イキがるやつ。 うっざ!みたいな匂いした。 お前が余計なこと言わなかったら朝の会早く終わったのに。みたいなやつ。そんな立ち位置にいただろうな、糸井重里。って思うのわたしだけ?

    0
    投稿日: 2023.09.16
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    内容は対談方式なのですが、お金に関わらず色んなところに話が飛んだりしてます。お金を増やそうと思ったら使わないのが一番。お金を大切にする。所々でお金持ちの基本的考えが伺えます。

    0
    投稿日: 2022.02.01
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    糸井さんが邱さんにインタビューしていく形式。 糸井さんが邱さんを好きすぎてひたすら称え続ける本。 邱さんに質問→邱さん回答→ちょっと自分の経験を交えつつひたすらに邱さんを肯定しまくる お二人のことを予め知っている方や好きな方にはいいのかもしれないが、初見だと少し置いていかれる感じがした。 自分には合わない本だった。(本自体が悪いわけではない、好みの問題)

    0
    投稿日: 2021.11.23
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    お金のことをあまり考えない人たちへ、投資話や金融教育のはなしかと思ったら違った。人それぞれがお金とどのように付き合っていくのかを対談形式でまとめた本。 久しぶりの糸井ワールドをみた。

    0
    投稿日: 2021.05.09
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    お金に対する逃げ、向き合うことをしてこなかった自分の姿勢が、糸井さんのこの対談を行った動機と重なって、手に取りました。 にも関わらず、お金についてずっと語られるわけではなく、 ああ、なんだ、お金の事について余り語ってくれないのか、と残念な気持ちには、なりました。 けれど、生きて行く上での大切な話、生き生きとしたエピソードが溢れていて、グイグイ話に引き込まれていった。 結果して、お金との付き合い方、向かい合い方は、他に大切な事がある上でのお金なんだな、と府に落ちた。 お金を稼がなくちゃいけないんじゃないかとか、成功ってお金で計るものとか、でもそんなに大金持ちになりたいわけでもないんだけど、お金が絡んで生き方に惑うなあ、といった悩みには、しっかり答えを出してくれたと思う。 読了して、スカッとする本でした。

    0
    投稿日: 2020.07.27
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    お金の話というか、「生き方」の話が中心です。 邱さんと糸井さんはお金に対しての向き合い方の本質の部分が、 「陰」と「陽」のように真逆でした。 そのような特徴から、二人の間にはこれだけの財力の違いが生まれていると、 糸井さん本人も認めています。 お金や人生への向き合い方が変わると自ずと行動と意識も変わるというもの。 お金としっかりと向き合うことで「人生」にどうゆうプラスがもたらされるか、ということがわかる本だと思います。

    3
    投稿日: 2019.09.04
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    糸井さんの「ストーリーテリングをやるとしたら、悲劇的な部分というか苦しいところがなかったら、面白くない」、「苦しみは、幸せを求めている途中あるからこそ楽しみであって、ただ、単に苦しみだけを望んでいる人は、きっと半端なことしかできないと思う」という言葉が印象的。対談形式なので読みやすく、糸井さんが伝えたい部分が太字になっているので分かりやすい。

    0
    投稿日: 2019.05.19
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    すこし前の本ですが、色褪せず今でも通じる内容でした。 お金の話のはずが、邱さんの人となりへ話が展開されることも多く、楽しく読めました。 お金から解放されるとお金が儲けられる様になる(世の中にとっても、おもしろいことを追求できる)という感覚があるのですが、彼らはそれを体現しているのだと思います。 今日のほぼ日を既に想像できているかの様な邱さんの言葉もちらほら。 糸井さんも70歳。次の世代にバトンを渡す頃合いかもしれません。 いまこの様な本を出せるなら、誰と誰だろう、という様な想像をして楽しんで読みました。笑

    0
    投稿日: 2018.12.20
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    糸井重里さんと邱永漢さんのお金をテーマにした対談。お金にまつわる、仕事や結婚、生活、子育て、人付き合いの諸々を語っているもの。邱永漢さんの発言は、一つ一つ達観したところがあり面白い。本を読んでみたくなる。「人生はサイコロ。2が出ることも5が出ることもあるし、6や1がいいとは限らない」「人間はもともとどっちつかず。善悪の判断すら明確にはできない」「約束を守ることほど大事なことはない」「今のインターネットは座敷牢」「答えを早く知りたがることが、答え以外のものをみることをなくしてしまう」

    0
    投稿日: 2018.07.13
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    お金は汚い? 確かに小さい頃から親からお金は汚いと言われてきました。 それが「誰が触ったかわからない」という程度で。 確かに口に入れるのは良くないですがあそこまで汚物扱いされるのも変やなと思ってました。 まあ金のために生きてないという矜持の裏返しやと言われたらそんな気もします。 お金は大切か大切やないかと言われたら大切なんです。 でも1番かと言われたらそうじゃないように思います。 なんとか生活に困らないくらいにはなりました。 要は足るを知るなんですよね。 でもお金が必要な時も来るんですよね。 「十分なお金を渡したい」 そう思える人に出会った時お金が必要になります。 それは仕事のパートナーなのかもしれませんし子供なのかもしれません。 僕は仕事柄お金はそれほど稼ぐことができないのでその分人脈を広げたいと思ってます。 林深則鳥棲 水廣則魚游 深い林には鳥が棲み 廣い水には魚が游ぐ 器を広く深く持てば人は集まると言うことです。 結局は誠実に生きていくことが正道であり近道なんですよね。 僕は僕の考える人に役立つことがあればやってあげたいと思います。 それは自分の損得ではなくて相手の得になるかと言う基準です。 でもそれが回り回って自分に返って来るんやと思います。 因果応報 僕は因果は巡って自分に返って来るもんやと思います。

    4
    投稿日: 2018.03.10
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    どんな人でも得意なことや不得意なことを持っているでしょう? 「俺はアレをするのが得意だ」「私はこれができる」その得意なこと「だけ」を仕事にしていればいいという時代が、かつてはあったと思います。でも、自分の仕事をきちんとやるためには他の人と組んで何かをする仕組みをつくらないと、本当の意味での完成にはとどかせることのできない時期になってきたように思います。逆にいえば、他の人とうまく組んでいく仕組みをつくらないといつのまにか自分の仕事がなくなってしまいかねない そういう時代なのでしょう。会社員の人も、職人さんも、もちろん商売をしている人も。努力をして、コツコツやっていれば絶対に大丈夫なんていうものがなくなってきて、「じゃあ、どうすればいいんだろう?」と、いろいろな人が少しずつ模索をはじめている時期だとぼくは思います。 〈本書まえがきより〉   まず本のタイトル〜お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ〜を書店でみつけた時に思わず“ドキっ!”まさに自分のことだなと。さっそく読み進めていくと“お金儲けのヒントは本の中にはない。”とキッパリ。お金の起源は貝や豆や石(地域通貨)から始まって、そこから金や銀のコインに代わり、それを貯蓄する場所として銀行が誕生。持ち運びの手間をなくすために預金者にコインの預かり証を発行したのが現在使われている紙幣のルーツとなりました。最近話題のビットコインはもはや物理的な価値は存在せず、信用のみが価値となりお金ですらデジタル化。ちなみに楽天のEdy(元はSONYが開発した)はユーロ(E)、ドル(d)、円(Y)に変わる地域通過をめざすという心意気で開発されたとかされないとか。   お金の神様と呼ばれていた邱永漢氏は、“今は、何かをしたいと思ってない人は、何もできない”、“お金持ちになりたかったら、お金を儲けるより、お金を容れる器を大きくする努力をしたほうがいい”と、どうやらいくらお金を儲けると考える前に、何がしたくてそのためにいくら必要なのかという考え方が自然なんだなぁと再確認。“小さなネジだけど、もともと大切な仕事をする喜びだとか、大きなネジでがっちりしめておくことだとか、過剰に目立つだけではない、そういう喜びもあるということを若い人たちが知りたくなってきている時期じゃないかなぁと糸井さん。「俺はこれに生きがいをかんじているんだよなぁ」という感覚が人によってばらければばらけるほどきっと社会は豊かになっていくと。ノーダウト!永漢氏は”事業は果樹園。コメは一年でできてしまうけれど、果樹園はもっと時間がかかる。今はスピードの経済といわれている時代にあえて果樹園をやるのは、他がやらないからこそ、「絶対に果樹園がいいんだ」と信じるほうが大切と説いています。   お金は何かをするための手段だったはずがいつのまにかお金を稼ぐがゴールになってしまった感は否めませんが、この本はお金はすべての物と物、もしくは人と人、あるいは人と物をつなぐ接点であるとあらためて教えてくれます。“金と出世は災いのもと”とは江戸っ子の考え方ですが、身の丈にあったお金と時間を使えるようになりたいナ。そう、“朝は夜より賢い”と言って、夜にクヨクヨと寝ないで考えるよりも早く寝て朝になってから考えたほうが実りがあるそうです。

    1
    投稿日: 2017.11.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    対談本なので、素材そのまま頂いてる感がとてもよかった! お金に対して、 変わりゆくネットビジネスに対して 御高齢のはずの邱永漢さんが鋭く的確に語っているのがすごい。 「邱さんより若者の俺がやらずにどうする?」 と胸に突き刺さる感(ありがとうございます。) なによりも今後の人生に大きく影響を与えそうな 言葉 糸井 「俺はもうダメかもしれないとか思うことは、ないんですか?」 邱 「あ、それはもう、しょっちゅう考えますよ。 」 糸井 「え!? しょっちゅうですか? 」 邱  「ええ。 」 糸井 「ぼくも「面白いからです」といってきたんですけど、そういっていると、「あいつは貴重で大事な人間だとか人生だとかっていうものを、ゲーム感覚で遊んでいる」っていわれるんです……。 」 邱   【でも、人生そのものがゲームなんだもの】 かぁーー!これだー!ってなって 毎日「人生はゲーム」と念仏の様に唱えています(笑) もっともっと楽しんで生きてきます。 ゲームだって思ってるとなんでも楽しくなるし 良い意味で肩の力が抜けるんだよね。 人生の理不尽とか、うまくいかないこと、 論理的に説明できないこと。 腑に落ちないこと。 色々あってわけわかんねー笑 ってなった。 それでも楽しんで生きていくっ! だって人生そのものがゲームなんだもの

    0
    投稿日: 2017.02.07
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    「お金を上手に使えるようになりたい」と思っていたので、何かヒントをくれそうな気がして読みました。読み終えて、ぼんやりと、見えてきたような。

    0
    投稿日: 2016.02.20
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    〈今は人が欲しいからお金がいるんです〉 インターネットビジネスのパイオニアと、お金の神さまが対談。 お金を使って何がしたいのか。 何となくお金は汚いものだと思ってるけど、ホントのとこどうなのか。 優しく対談。 高校生くらいの人に読んで欲しいお金の本。 邱さんがお金持ち感MAXなので、そこが最初引っかかるかも笑

    0
    投稿日: 2015.06.24
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    「お金との関わり方はこうだよ」ということではなく「お金との関わり方を自ら学ぶための姿勢や仕組みはこうなんじゃない?」を説く本だと思います。特に邱氏の子供に対するお金の学ばせ方(学費を1年分渡してそれ以降は仕送りを一切しない)は言われてみれば当たり前だが、企業経営にも通ずる重要なプロセスだと感じた。

    0
    投稿日: 2015.02.12
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    お金を持たないこと、使わないこと どちらも悪いことでもないしいいことでもない、とも言えない、というか判断できないものじゃ 美徳なんて勘違いして隠遁的生活に身を投ずるのもどうかと思うけど、かといってある程度のお金を所有したことのない者が穢れなく、汚れなくといわずとも、距離を保ちお金と付き合っていけるかなんてのもわかんない。 ただ、やっぱり言えるのは一方的な肯定や否定は誤謬の元だということだ

    0
    投稿日: 2015.02.05
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    オカネの話を軸としたQ氏と糸井氏の対談。オカネを巡るQ氏の人生観や生き方ということをうまく引き出している。自分の欲望とどう向き合っていくかということをちょっと考えた時にさらっと読めちゃうのでオススメ。

    0
    投稿日: 2014.09.03
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    お金に対する具体的な考え方が出ているかも、と期待して読んだら違っていた。 対談、というとかしこまったイメージだが、糸井重里と邱永漢の雑談集といった雰囲気。お金のことを手始めとして、事業について、人生についての根本的な考え方が述べられているように思う。 良いこと言ってるんですけど、自分の心には響かなかったので☆一つで。

    1
    投稿日: 2014.04.16
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    私は「お金」と対等に付き合えてきただろうか? 「誰でもみんな、お金が怖い」って書いてあって 私だけじゃないんだ、みんなそうなんだ! そうなの、欲深いって思われたくはないし、 お金じゃないって言っている方が素敵な気がする。 でも、お金大好き。 でも、大好きって言っていいのかな、とか。 相変わらずの糸井さん節で、話はあっちこっちへ 飛んで戻って、どっか行っちゃう感じなのだけど、 お金に対するコンプレックスは持たなくていいのだと のらりくらりと、教えてくれるような本です。 お金は必要なんだから、欲しいって言っていい。 あるなら、ある。ないなら、ないと、受けとめる。 でも、お金が基準や目的にになると、間違うよ、と。 基準も目的も、自分の中から、ときめくものを ちゃんと見つけて、大切にして生きていかないと。 お金は、墓の中に持っていけないよ。 お金は、入ってきて、自分のときめきのために使う。 それは裏と表、球面体のようになっている。

    0
    投稿日: 2014.04.13
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    ほぼ日で邱さんの連載があったときに読んでいたんだよなぁ。あれから時間はものすごく流れたけど、私は成長していない。

    0
    投稿日: 2014.04.11
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    今までの生活の中で、 カネについて考えることがなかったということは 幸せなことだったのかもしれない。 けれど、今このタイミングで カネのことを考えるきっかけができたことは もっと幸せなことなんだ、って思ったり。 読んでよかった。

    0
    投稿日: 2014.01.03
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    コピーライター、そして『ほぼ日刊イトイ新聞』でおなじみの糸井重里さんと、 お金の神様とも呼ばれる商売上手で作家もやられていた邱永漢さんの、 お金に関する対談集です。 お金に関する対談集と言っても、「こうすればお金が儲かる!」という 啓発的なハウトゥー本ではありません。 お金とはどういうものなのか、その性質を知る邱永漢さんから出る言葉を 糸井さんが引き出して軽く咀嚼して、あとは読者が読み下すという感じの本でしょうか。 そして、話は人生観だとか人の欲望についてだとか、人間の心理や性質の話が 中心になっていきます。 もともと2001年の本が文庫化されたものですが、 その当時の糸井さんが本当にお金について知りたかったことがわかるような、 問いかけになっています。 お金について知りたいと言っても、さっぱりした感じでまったくぎらぎらしていません。 かといって、アカデミックに難しい話をするでもないのです。 邱永漢さんはもはやお金の神様であり、達観しているからそうなのかもしれませんが、 糸井さんのほうは、ちょっとお金に対する欲望が薄いようで、だからこそ、 本書のこのタイトルになったのかなぁと思いました。 ひとつ、本書に「これは!」という言葉があったので紹介させてください。 若いうちは「そそのかされて生きている段階」っていうのがそれです。 誰かの言葉に導かれて生きたり、それがミスリードだと怒ったり、 そういうの全部、「そそのかされている」んですよ。 だから、後悔するんだと邱さんは言っている。 名言です。 僕が嫌いなのは、人をそそのかすことを商売としている人です。 「私はこうやって大金を稼いだ、そのノウハウの一部を伝授しよう!」 などと、DVDや本を売ったり、セミナーを開いたり…。 もっとも嫌いなのはそういう類のそそのかしですね。 だからこそ、そういう感じではない「お金の本」である本書は読み通せたのです。 まぁ、糸井さんの本ですからね、そんな心配はしていませんでしたけども。 けして、大きな武器が眠っている本ではありませんが、 お金を考えてみたい人の、それも一般の人のきっかけになりそうな本です。

    0
    投稿日: 2013.12.03
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    5 ある指標やある組織に自分を依存させて生きていくだけでは、もはやうまくいかないのかもしれない。それを、カラダで実感できる時期になってきていると思います。 糸井 63 能力のある人にとって何がたのしいかといえば、理解しあえる仲間がいて、その人たちと同じ欲望を持てて、しかもその欲望が、麻雀をしているかのように気持ちがよくて、というのがいちばんの動機になるわけですから。 糸井 76 邱さんのお話を聞いていると「今は、何かをしたいと思ってない人は、何をすることも無理なんだ」とおっしゃっているような気さえします。 糸井 82 今、日本中でいちばんいいと思われている会社に就職しては、いけないんですよ。その会社だって二十年前にはいちばんいい会社ではなかったのですから。 邱 84 でも、「面倒をみない」という文言は、裏を返せばパートナーとして対等であるという邱さんの意見かかいてあるわけだから、その覚悟がない限りは、やっぱり、その人とは組めないんですよね。(…)でも、その覚悟は、仕事をするあなた本人が選んだことのすべて責任をとる、という意味では、ごくごく当たり前に必要なものだと思います。 糸井 204 友を選ばば、強気八割、弱気二人 邱 212 やってみることですよ。何でもはじめからうまくできるわけがないんですから。 邱 215 「思ったことはすぐにやる」邱 216 人間のフィーリングにばかりこだわる人たちは、人が実用的な動機で働くことを理解したがりません。両方とも相手のことがわからないんです。 邱 230 確かに、ポケットの中にいくらあるかわかる人って、いますよね。見ていてつまらないですよね? ポケットにいくらあるだのないだのと関係なく生きているやつのほうが、面白いよなあ。 糸井 232 でも、やりたいことがなくてもお金が欲しいというように、いつか逆転してしまう可能性が、ありますよね? お金の強さと怖さは、そこにあると思うんです。 糸井 239 邱さんに、「事業は果樹園のようなものです。いくら整備して、木を植えてということをやっても、そこからの時間がかかる。コメは一年でできてしまうけれども、果樹園はもっと時間がかかる」といわれて、確かに、農業をやってらっしゃるかたも、そういう覚悟をもってやってるんだなあとつくづく思わされましたよ。 糸井 240 龍角散の社長だった藤井康男さんは、「一つの事業が頂点に達するまでにかかった時間が長ければ長いほど、ダメになる時間も長いんだ。自分たちは徳川時代からやってきたから、ダメになるのには、まだそうとう時間がかかる」といっていました。 邱 249 今までは、みんな、制服の似合う人間ばかりを養成してきました。でもこれからは、その逆の方向に動きつつありますよ。 邱 265 どんな旅に出るときにも、路銀というものが必要になる。(…)金のことなんて、と簡単に言った人間は、路銀もなしで旅をすると言っているようなものだ。ほんとうにその気があるのか。 糸井、2011文庫版あとがき

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    投稿日: 2013.11.03
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    台湾 キュウ 留学 一年分 肉のハナマサ ユニクロ 中国四千年の歴史 ストロング ヘルシー 近畿日本ツーリスト 宮益坂 代官山 ムードのある土地 宵越(よいご)しの銭(ぜに)は持たない その日に得た収入はその日のうちに使い果たす。金銭に執着しない江戸っ子の気性をいった言葉。宵越しの銭は使わない。

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    投稿日: 2013.07.23
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    自分の今のお金に対するスタンスと相違ないという点で、目新しいことはなかった。お金をいっぱい持ったあとにもう一度読みたい

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    投稿日: 2013.06.16
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    西原理恵子氏の「この世でいちばん大事な『カネ』の話」のような発見を期待して手に取ったけれど、二人の立ち位置からの視点が多く、直接響く箇所は少なかった。

    0
    投稿日: 2013.06.16
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    話が二転三転するように見えて、気になる話題を的確に質問する糸井さんの名聞き手っぷりは健在ですが、それよりも本作は話し手である邱永漢さんの返しが面白かったです。 この人そもそも知りませんでしたが、才能の塊のように見えてどこか抜けた感がありとても好印象。 何となく鼻につくタイトルですが金の話だけでなく、ビジネスにおける成功者とは何たるか、のような話題に拡張されています。 「自分にとって面白い仕事は何かを発見する時期は27歳です」 「朝になって考えたことは、それでも実行のできることなんです」 「これだけ財産を持っています、といわれるよりも、ちゃんと約束を守るかどうかのほうを重んじます」 「あなたは大きな仕事がしたいのですか?それとも大きな金が欲しいのですか?と聞きます」 といった簡潔な発言ですが、なんとなくひっかかって自分と照らし合わせたくなる。 27歳まであと2年、やりたいことが大きな仕事なのか大きな金稼ぎなのか、夜にくよくよしてる真逆の人間ですが、とりあえず約束は守れる男でいたい。

    0
    投稿日: 2013.01.11
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    経済の本では全然なくて、人生はお金を起点とした様々な考え方があるという哲学っぽい作品。お金の神様といわれている邱永漢から糸井重里が引き出す言葉の数々にハッとするばかり。お金の儲け方はもちろん、お金との向き合い方や子供の育て方など、火を煎れたポップコーンみたいに思考がパチパチと飛び跳ねて面白い。いやー良い本だった。

    0
    投稿日: 2013.01.09
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    人はみんな孤独なんですよ 人々がお金に恐れを抱くのは失恋を恐れることと同じと聞いてなんとなく納得した

    0
    投稿日: 2012.12.30
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    お金のこと、を考えることは 決してお金だけのことを考える訳ではない。 お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたということは、 自分の人生を考えることから逃げ回っていたのかもしれない。 基本はお金の話ですが、正確には人生の本、かもしれません。

    0
    投稿日: 2012.06.20
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    人に力になってもらうためにはお金が必要、というのは自分も同じ考えだが、実際トップにならないとお金が動かせないのがつらいところ。自分にはQさんや糸井さんのような人間的な魅力がないので、人を惹きつけられない。自分に自信がないからだよな~。自身のもてる自分になろうとこの本を読んで思った。本筋からは遠ざかっているとは思うけど。さりげないコトバが随所で心に響いた。読んでよかった。

    0
    投稿日: 2012.05.26
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    タイトルにひかれて読んだのだが内容にはあまりピンと来なかった。んー凄い人もいるんだなー。お金の貯蓄・使用については共感が持てたけど。

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    投稿日: 2012.05.01
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    お金のことをわかるには、お金に惑わされないためには、当たり前だけどお金から遠ざかってはいけない。教育するためには、お金から遠ざけてはいけない。 「たった十億だかのお金の為に、毎年毎年死ぬ思いで利益と売り上げをあげなきゃいけないとしたら、割に合わない」というバランス感覚。 まあ、年収700万以降の話やね。 僕らはまあ前から超えてはいたけど。 「無料のブローカーになれ」 これは、評価経済の話と近いのかな。ブローカーの価値は信用とか評価だよな。そういや、もともと「信用」って換金されてんだな。 ターミナルポイントになる、という話でもある。この場合「市場の歪みを見つける」ということになるのか。金融以外での市場の歪みは、治したらみんなに喜ばれるんだな。本当は金融でも喜ばれてしかるべきなのかな? 人間はどっちつかずなものだけど、商売はどっちつかずではだめ 外に出たくなるようなインターネット

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    投稿日: 2012.03.20
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    こういう生き方や意見があるのかという意味では非常に興味深いもの,その情報をどのように自分の人生やお金に対する意識に活かせば良いかという答えを探すのは難しかった.

    0
    投稿日: 2012.03.19
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    邱永漢さんという人を、はじめて知りました。すごい人がいるなあ。まあなんというか、対話方式の本が私には合わなかっただけです。だって聞きたいこと聞いてくれないうちに、次の話題になるんだもん。お金以外の話をしながら、お金の話をしてくれます。この話しっぷりからわかるように、お金がすべてでは全くない、という本です。

    0
    投稿日: 2012.03.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なにか対談ものが読みたくて、たまたま手にとったけど、なかなか興味深かった。 子供にお金のことを覚えさせるには、干渉しない、お小遣い制じゃなく一年分のお金を渡す、ってところは特に共感できた。 お金の話なんだけど、その話題の周りの人生観もサクサク読めて何となく前向きになれる。

    0
    投稿日: 2012.02.29
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    邱「大事業家っていうのは、同じことをくりかえしている人のことでしょう。自分が失敗しないですむとわかっている安全パイだけ振って、拡大していくだけのことですから。それに比べると、ぼくなんか、どこか失敗することを前提として、冒険をやっているようなものですよ」。なるほどなぁと唸らざるを得ない。

    0
    投稿日: 2012.02.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    儒教の影響を受けている日本では、我々はお金についてじっくり考えようとも思わないが、この本は軽すぎず重すぎず程よい心持ちで「お金」を考える機会を与えてくれる。

    0
    投稿日: 2012.01.25
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    お金をちゃんと考えることから逃げまわっている 今のぼくにピツタリの一冊。 年末に見つけて、新年初買いでお買い求めました。 更に昨年から「ほぼ日」の虜になってしまったぼくにしてみたら、 糸井本はまずハズレ無し。 普段あまりドッグイヤーをつけることは無いですが、 この本はもう犬まみれ。 単行本から10年越しの文庫化ですが、 10年経った今なお新鮮に読める人生のエッセンス満点の一冊。 タイトルがそうであるように、共感できるポイントも多くて、 新しい知識を得るというよりも、より強固な自信に繋がる内容でした。 タイミング的には 「飽きない商い」というフレーズを知ったその2時間後に この本でまったく同じフレーズに出会うという 必然性も相まってたいへん宜しい一冊でした。 お金や仕事や生き方にいき詰まっている方 苦しさを感じている方必見の一冊です。

    0
    投稿日: 2012.01.03
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    お金のことはもちろんだけど、生き方のこと、働くことなど、幅広い対談になっていました。お金っていうのは大事で決して軽んじてはいけないものだけど、お金をすべての基軸に生きてしまうと結局うまくいかなくて、何より大事なものは、やっぱり楽しいとかおもしろいって自分が思えることなんだなあ、と感じました。

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    投稿日: 2012.01.02
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    いたってまっとうな、お金の話に関する対談。なにがまっとうかというと、お金を汚いものとして扱うのでもなく、神聖なものとして扱うのでもなく、がむしゃらに恋焦がれればいいというのでもない、自然なスタンス。お金を大事に扱えばよい、大事に扱うとは誠実に相対峙することと説く。納得。

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    投稿日: 2011.12.20
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    糸井さんの本は好きですが、この本の内容は自分にはあまりピンと来なかった。 本書が悪いというわけではなく、ただ相性の問題。

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    投稿日: 2011.12.15
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    邱永漢さん、すごい ほぼ日の三年後を、“ほぼ”正確にあてている なるほど、、、 「唯一からわないのは『世の中は常にかわる』っていうことぐらい」 なるほど、、、 まだまだ、僕には「なるほど」としか言えない 「あっ!やっぱり!?そうだよね!」 と言える知識のレベルに達していない 中には「ん?」と思う事もしばしば 知識の蓄えがまだまだ乏しいなと思う

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    投稿日: 2011.12.09
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    サムライ的ではないお金との付き合い方についての、ほぼ日糸井さんと邱さんの対談集。 気になった言葉 *小さいネジだけどとても大切な仕事をする喜びだとか、大きなネジでがっちりしめておくことだとか、過剰に目立つだけではない、そういう喜びもある。生きがいがばらけるほど社会は豊かになる! *大きな仕事をしたいのか、大きなお金が欲しいのか *月給を払う側にまわるということ *寺山修司 家出の勧め *無料のブロガーみたいなもの *強気八人、弱気二人 *各界で成功した人"思ったことはすぐにやる" *人を評価するとき"人に信用されている"を一番重んじる

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    投稿日: 2011.11.25
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    お金との付き合い方についてのキューさんの考え方が素敵で共感できた。 キューさんのほかの著書も読んでみようと思う。

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    投稿日: 2011.09.27
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    お金イコール汚いという文化は日本独自らしい。生きていく上で必要不可欠な「お金」というものと、きちんと向き合ってみようという本。お金を欲しいと思うことは当たり前のこと。

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    投稿日: 2011.08.23
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    学校で教えてくれないことが3つある。ケンカとセックスの仕方、それとお金との接し方である。 日本人はお金との接し方が下手だ。高度成長期には企業に忠誠を誓いお金のために働かないことを美徳としてきた。だのに今や蔓延する拝金主義に身を委ねている。 そんな現状に「そろそろこれじゃまずいんじゃないの?」と立ち上がった2人。1人は250冊以上もの著書を持つ「お金の神様」邱永漢。もう1人は「ほぼ日刊イトイ新聞」やインターネット博覧会の編集長を務める「インターネットの実験者」糸井重里である。本書に収録されているのは、この2人の2日間にわたる対談の内容で、2人の異なる価値観が交錯しながら議論が進められていく様子がおもしろい。 「お金が怖い」と語る糸井重里の立場には共感できる。一方、お金に引きずられるでなく、お金の存在を無視するでなく、絶妙のバランスを保っている邱永漢のアドバイスも、成功者ゆえのリアリティーにあふれていて説得力がある。 邱の言葉はネットバブルに対するアンチテーゼも含む。安易な株式公開に奔走する経営者を尻目に「公開するほど落ちぶれてはいない」と一蹴する彼の言葉。公開してしまえば、株主に対するしがらみから事業の自由度が著しく低下する。事業を自分の作り出した作品のように愛でる邱はそれゆえに先の言葉を発するわけだが、お金と幸せの優先順位が逆転しがちな現在、その凛然としたスタイルが、忘れていた何かを思い出させてくれる。 この本に最終的な結論はない。しかし本文の至るところに明日を生きるヒントがちりばめられている。どの一文を切り取ってきても心に響く示唆に富んでいて、自分の中でもやもやしていた疑問や迷いにリンクする一節を見つけることができる。人生の教科書として、ぜひお勧めしたい1冊である。(佐藤敏正)

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    投稿日: 2011.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分がまさに今までお金についてなるべく考えないようにしていたけど、このままではなんか間違えた人生を送りそうって思って買いました。 お金についての考えもすごくためになったのですが、糸井重里がほぼ日に書いたらしい言葉、 これがインタラクティブな理想か? これが、便利で未来的な豊かさか? っていうのがすごくココロに染みました。

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    投稿日: 2011.06.15
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    学校ではあまりお金について教えてくれないなーと思っていたところに本屋でバッタリ出くわしてしまい、悔しくも購入。お金との付き合い方からはじまりビジネスやインターネットの話など、素手で生きてきたお二方のものの見方は自分にはないものばかりでした。ふたりのおっちゃんが楽しそうに話してるのを横で聞いてるような本です。

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    投稿日: 2011.06.06
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    最近の対談本だと思ったら約10年前のものでびっくり。「ほぼ日」は今や手帳とかですごい売り上げを持っているけれど、今の状況を読んでいたかのような邱さんの発言に「さすがお金の神様」と納得。邱さんていう人物を全く知らなかったけれど、私もお金というものについて考えるにあたり、著作をすこしかじってみようと思う。 さて、本書のまとめだけど、それは糸井さんのあとがきがすべてを表してると思う。何事にも、「動機」と「お金」が必要ということ。どちらかが欠けてもうまくいかないし、両者のバランスが大事。自分の中で、どうお金とつきあっていきたいのか、そのお金で何をしたいのか、月で考えるのではなく、年でとらえるといった大きなお金への枠組みを持ちながら、お金を容れる器の大きな人物になっていきたい。

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    投稿日: 2011.06.05