
模型の時代
小松左京/KADOKAWA
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総合評価
(2件)5.0
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日本SFの黄金時代
を演出した小松左京と筒井康隆。 であるだけ、アイディアは研ぎ澄まされているし、表現は技巧に華がある。 表題作は、斬新。趣味というものは、全く…。同時にこの作品はSF作品の状況を皮相に表現しているようにも見える。 他にも、不思議な話、馬鹿馬鹿しい話、青春の栄辱、当時から見た未来の性の話など、どれも上手い。 小松左京は長編、筒井康隆は短編と勝手に思い込んでいたがそうでもないようだ。 星5つ。
0投稿日: 2017.11.03
powered by ブクログアイデア中心のSF短編集。夢と夢の間を行きかう「夢からの脱走」ルンペンの心情を活写した「汚れた月」がいい。
0投稿日: 2011.05.10
