
総合評価
(6件)| 5 | ||
| 1 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 |
小学館なの!?
第1話はキング誌上で読んだよ。メーテル若いっちうかこどもっぽい顔のときがある。帽子がまだしっくり来てないネ。第1集はおいどんの星まで。鉄郎が戦士の銃をひょいっと貰っちゃうのは今も違和感あるなあ。
0投稿日: 2016.03.04読んでない人は読む価値があり、かつて読んだ人は読んで涙しましょう!
機械の体をタダでもらえるという星に行くために銀河を運行する見かけは旧式なSL姿の銀河鉄道999に載って少年、星野哲郎と、謎の美女のメーテルが遭遇する銀河の旅の話。 内容としては999号に載る切っ掛けになった話から、火星やタイタンを経て、冥王星、そして四畳半までのお話になります。 アニメや劇場版でも登場するアンタレスやクレアさんやシャドウ。もちろん哲郎のトレードマークのマントと帽子と戦士の銃をくれた(劇場版ではトチローの母)も出てきます。 読み返して2016年の、マンガの時代では遠い未来だった現代ではツッコミどころもあるものの、それでも主人公の哲郎が体験する話の一つ一つが人の心根にとってとても大切な経験と訓えに溢れており私は道徳の教本にしても良いくらいだと感じました。 読んでいて実はあまりの素晴らしさに涙したのですが、その涙は感動もありますが、かつてはこのマンガを読んで、人生と言うレールを哲郎に置き換えて胸を躍らせて将来への希望と熱意を燃え上がらせていた自分が年を経て今、火星のオヤジになってしまったんだという郷愁を感じてしまったからです。 時に母のように寛容で、時に導き、そして強い女性で、そして母に似て美人のメーテルに女性の理想像を持った人は多いと思います。 (ちなみに私はメーテルも好きですが、どちらかと言われればクレアさん好きでしたけどね) 三つ子の魂というモノだろうか、ともかく私たちの世代でガンダムと同じくらいベースになった漫画。 そんなにアニオタでもなければカラオケの持ち歌すらない自分だが、読んでいてつい口ずさんでみると主題歌が一曲目が諳んじて歌えました。(それも佐々木功さん風に) その主題歌の歌詞が全てだと思います。 満点の煌めく星があるものの闇の宇宙という未来は光に満ちていると夢と希望があったのです。 四畳半の足立たちみたいに、今は何もなくても頑張れば夢は叶えられるという夢が描けた。そのボロ・アパートの大家のおばちゃんがそうであったように必ずしも満たされた生活ではなくても人としての心は満ち溢れていた人たちのかつての日本人が描かれています。 整備された未来都市でも心も無くそして満たされることのないお金持ちが住むメガロポリスとそれ以外の底辺部が住むスラム街であったり、楽園法で人が欲望のままに過ごして楽園を勘違いして過ごしているところだったり、まさにマンガに描かれている通りになっています。 若い人も是非、読んでほしいですし、かつて胸躍らせた人も読んで泣きましょう。 年を経ても感動するまさに名作です。今となっては預言書みたいな本です。 続き物ですが、この1冊だけでも十分に醍醐味と魅力が楽しめます。 たった一年しか使わない教科書よりも何十年も楽しめます。是非、ご購読を
0投稿日: 2016.01.26不朽の名作(^^)d
誰もが知ってる999ですが、漫画で読んだことはなかったので期間無料の機会に読んでみました。 古き良きロマンが詰まっていて読みごたえのある作品ですね。 地球からアンドロメダまで、無料で機械の身体を手に入れるために銀河鉄道で旅する主人公と謎の美女。停車した星々での冒険は、常に危険や緊張感、人々の悲哀、住人たちの人情を感じさせてくれます。 長い旅路を経て主人公がどのように成長していくのか、壮大なストーリーを感じさせてくれます。
2投稿日: 2016.01.22
powered by ブクログ999に限らず、松本零士作品は漫画であると同時に詩です。それを僕はよく思います。999のテーマは人間の限りある命の美しさ。鉄郎の逞しさとメーテルの優しさに憧れて、そして独特の世界観やひとつひとつの物語の儚さが好きで、僕は中学時代かなり熱中して999を読んだものです(当時、地元の図書館が試験的に漫画を貸し出すようになって、そこで借りたのが999だったんですよね)。 「旅はまだ続く」という一文で終わった999が本当に連載を再会したときの驚きったらありゃしません。
0投稿日: 2009.12.09
powered by ブクログずっと昔、夕方にアニメが再放送されていて、心に残っていました。 ある日古本屋でとっても古い少年画報社のコミックス1~18巻を見つけ、即買いました。 夢中になって読みました。 そして、黒い表紙のビックコミックスゴールドで新たな物語が紡がれていることを知りました。当然買いです。 あぁ、早く続きが読みたい・・・。
0投稿日: 2009.10.25
powered by ブクログパチンコで999を打ってストーリーが知りたかったので読みました。 オムニバス風だけどやはり名作ですね。
0投稿日: 2008.09.14
