
総合評価
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powered by ブクログうーん、読んだ当時、多元宇宙的なパラレルワールドの説(?)が聞かれだした事もあって食いついて読んだ。 並行世界との通信がなんの役に立つのかと思いきや、物事の真偽の信頼度を多数決・統計的に数値化するアイディアは単純だがアリかも。 それ以降はファンタジックな内容になったが面白かった。
0投稿日: 2016.12.02
powered by ブクログしばらく積ん読してたのを掘り出す。最近続いてるパラレルワールドSF。ホーガンらしいハードSFで、話の流れもある意味いつも通り。ハードSFの作家ってのは、お話を作りたいんじゃなくて、理論を紹介したいからか話のパターンにはあまり幅がないよね。テーマの選び方掘り下げ方が上手いから、それでもすごい面白い作品になるんだけどね。
0投稿日: 2014.04.08
powered by ブクログ"If"の世界に旅立てたら。ちょっとした選択肢の違いにより人生がずれた自分に憑依できたら。そんなとんでもない設定を違和感なく読み進めることができた。 また、そのようなテクノロジーを手に入れた人はどのような振る舞いにたつのか。後半戦のスリルも楽しめた。 物語としてももちろん面白かったが、「今の世の中に無駄は多いなと。現実世界の人は無意味なことに結構な割合のエネルギーを費やしているんだよなぁ」、とあらためて気づかされる一冊であった。。
0投稿日: 2014.02.09
powered by ブクログとにかく面白い! 時間との勝負なところがあって中々ハラハラさせられる。ホーガン得意の規制の厳しい社会主義的アメリカが舞台になってる。ホーガンがいくつもの小説で力説(?)してる【政府のあり方】というのがまさに理想の政治なんだね。政府とは国民を統制したり規制する能動的なものじゃなくて、純粋に受動的な、簡単に云うなら【交差点で渋滞を整理してるお巡りさん】であるべきだという物なんだね。現在の世界で広く信じられてる考え方、【誰かが得をしてる時は別の誰かが損をしてる】っていうのは間違いだと云ってるわけです。力(規制や抑制も一種の暴力だとホーガンは云ってる)では誰も幸福にはなれない。情報を秘匿することで得られる富や権力は、情報を公開することで得られる富には比べられない。などなど。権力に縋って生きている者はもっと権力を持つ者にあっさり切り捨てられてしまう危険があって、その可能性に汲々としなければならないから結局は幸福ではない。とかね。この本の中でホーガンが仏教の【地獄】に簡単に触れてました。あの、極楽と地獄には同じご馳走と箸があるけど、そこにいる者の違いが地獄を地獄たらしめているって奴。
0投稿日: 2005.10.09
