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総合評価

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    生物として一番寛大で愛に満ちていたのは、結局ニーバスだったのかと感じた。人型でなく見醜くく野生動物のように映るニーバスが、占領者達の凌辱に何度も堪えそして許し、勝手に生み出されたまがい物のような同胞も受け入れようとしてくれたのだ。ハイテクノロジーとルールに縛られ正当性を振りかざすが保身力の強いAI任せてのセカンド、同族を騙し続け人道無視の生体兵器としてまで星を我が物にしようとしたファースト、三つ巴の生物のどこが正しいとかは無いが、生物は違えど母親の子供への子供が母への愛は揺るぐ事が無いと強く感じた

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    投稿日: 2018.03.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とうとう完結してしまった・・・。 なのに、この世界観を理解しきれていない。 きちん設定してあるから軽く読み流すだけでは理解しきれないだけであって、支離滅裂なわけではない。なので、ゆっくり読み直そう。 軍隊という特殊な環境ということもあるが、みな強くてかっこいい。 中でも軍曹がかっこよくて好きだった。 たまたま妊娠中に読んでいたので、少し複雑な気分で読み終えた。

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    投稿日: 2016.05.19
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    休刊や打切で連載が終わっても、単行本描き下ろしで本編完結を見られるのはマンガ読みにとってとても幸せなことだと思う。感謝。

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    投稿日: 2016.02.16