
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
BIRDMENは、鳥人化という非日常に巻き込まれた少年たちの日常と友情を描くジュブナイル。烏丸英司と鷹山崇の関係性が作品の核で、場面を暗転させる“切れ味のあるコマ”が胸に刺さります。 中盤以降は世界規模へスケールが拡大し、序盤の五人の群像の魅力がやや薄まった惜しさも。ただ、前半の関係性の熱は強く、田辺イエロウ作品の良さがしっかり堪能できる一作でした。 もっと詳しいエピソード解説や画像つきの感想はブログでまとめています: https://mangadake.hatenablog.jp/entry/810
0投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログ田辺イエロウ先生の描く主人公、陰キャっぽいのに意外と自分の周りの人々を大切にしてて闇落ちせず世界を必ずいい方向にもっていってくれるところが好きです。
1投稿日: 2020.04.07
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完結。鷹山(とエヴァ?)の目指した進化とは違う結末になったんだろうなと思わせる部分もあるけど、セラフになりたくないものには強制しない、旧人類とは共生する、そして烏丸達自身はおおむね元の生活に戻る……というのは世界と折り合う道を選んだとも言えるのかな。実は翼なんてなくてもよかったんじゃないか、っていう最終話冒頭のモノローグがそれを象徴してると思うし、ああ、これはジュブナイルだったんだな、と改めて思う。 んで遠くに行きそうだった鷹山を引き止めたのがあの烏丸の告白(言い方)ですよ!陽に語られないけど鷹山自身にとってもきっとあそこがターニングポイントだったのだろうと思う。そしてイエロウさんの描く男の子の泣きそうな(いやそれだけじゃなくて表情豊かな)顔はやはりポイント高い! お疲れさまでした&次回作も楽しみにしてます。
1投稿日: 2020.03.23
powered by ブクログ英ちゃんのママの顔、やっと出たね……。本当に良かった。英ちゃん、ママそっくりでちょっと笑ったし、みんなそれぞれの落としどころを見つけたんじゃないかと思う。 また通読したいなあ。
2投稿日: 2020.03.21
