Reader Store
悪女は自殺しない
悪女は自殺しない
ネレ・ノイハウス、酒寄進一/東京創元社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

42件)
3.3
2
14
12
7
1
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    韓ドラを見てこのシリーズを知って、翻訳順でなくドイツでの刊行順に読もうと思って購入しました。 おもしろかった。登場人物が多すぎて途中で混乱したので自分なりに人物メモをとりつつ読了。 警察官ふたりのキャラクターもシリーズの魅力のひとつだがこの巻では控え目らしい、という前情報をもって読んだけどオリヴァーは十分魅力的なキャラクターだったと思う。ピアも淡々として優秀で素敵な印象。 次を読むのも楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ドイツの作品は多分初めて読んだ。 地名や人名が頭に入りづらくなかなか読みづらいところもあったが、一つの殺人事件からボロボロと悪事が出てくる展開は面白かった。 ただ、自分が読むのに時間をかけすぎたせいかオリヴァーとピアの活躍があまり印象に残っていない。最後の解決の部分も2人が推理したり証拠を見つけたりして導き出したというよりは、関係者が白状した内容を犯人にぶつけただけという感じに思えた。そのせいか、長く読んできた割に最後はあっさり終わったなという感じで結末にも意外性は感じなかった。 オリヴァーが最後いいチームだ…みたいに思ってるけど、ピア以外のメンバーの印象もあまりない。 シリーズ続編の方が評価が高いようなのでそちらも読んでみたいと思った。

    1
    投稿日: 2025.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    悪女と呼ばれるような女性の遺体が見つかり、捜査を進めるうちに暴かれる汚職や暗い人間関係 シリーズ一作目。登場人物が多いのはこの作家の特徴なのかな。

    0
    投稿日: 2025.06.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドイツミステリーのシリーズもの。 「白雪姫には死んでもらう」が気になっているので まず第一作目のこちらから。 評価としては2に近い3、かな。。 理由は最近読んだ海外ミステリーの中でも 飛び抜けて登場人物が覚えられなかったところ。 一体何度登場人物のページを確認したことか…。 たぶん作者があまりそれぞれの人物の書き分けをしてくれていないせいでは…と思う。 主人公のペアも、今のところそれほど魅力的には描かれていないんだけど、 この先おもしろくなると信じて(二作目ももう借りてる) もう少し続けて読んでみよう。

    33
    投稿日: 2025.05.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    またしてもシリーズものに手を染めるひまわりめろんさんであった はい、ドイツミステリーの傑作シリーズとして名高いネレ・ノイハウスの刑事オリヴァー&ピアシリーズです 翻訳を務めるのは、おそらくドイツ語で書かれた小説の97%はこの人が翻訳していると睨んでいる酒寄進一さんです(なわけない) いやー、良い オリヴァー&ピア良い ホープハイムの刑事警察署首席警部で奥さん大好きのオリヴァーフォン・ボーデンシュタイン(フォンて付くから貴族やん)と部下で久しぶりに警察に復帰した女性警部のピアのコンビが”悪女”が殺害された事件に挑みます まぁ、事件の方は普通 いや普通て でもなんかオリヴァーのキャラが良いのね 本人は意識してないんだろうけど、ちょっぴりお間抜けなところが良い なんか好きになれそう ピアのほうはまだまだこれから魅力が爆発していくんだろうなと思われるが、こちらも好きになれそうなんやな〜 そして、なにやらこの先にとんでもない傑作が控えていると評判なの どんどん読むで!

    62
    投稿日: 2025.04.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    以前から読んでみたかった、オリヴァー&ピアシリーズ1作目。これは自費出版されたとのことで、確かにくどい部分や必要性を感じない部分などもあったが、まずまず面白かった。シリーズ作品を読み進めていってみたいと思える作品であった。

    0
    投稿日: 2025.04.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    イザベルは殺されてるのに散々な言われようだった。 友人のために拷問する3人はお咎めなしなんだ。 インカの娘にも好意を寄せるなんて好みが一貫しているね。 夢が溶けて流れていくって原語でどう書くんだろう。素敵な表現だ。

    0
    投稿日: 2025.03.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    これが自主出版❗ 驚きです。 深い疵から読んでまして 逆行してここに。 残りの作品も追っかけます!

    0
    投稿日: 2025.03.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    容疑者多すぎ、悪人多すぎ。 みなさん名前が覚えられないと書いてますが、ほんとにその通り。 内容自体は展開が多くて早く読み進めたいのに、名前わからなすぎて疲れて何度中断したか。 呼び名は統一してくれ。 結末微妙。

    0
    投稿日: 2024.08.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ドイツの作家、ネレ・ノイハウスの警察小説オリヴァー&ピアシリーズ第一弾。 邦訳はシリーズ3作目から変則的に始まったため、しばらく様子見してたらいつの間にか10年積読。。。 オリヴァーの知り合いの高名な弁護士の自殺死体が発見される。時を同じくして、馬専属医師の妻の死体も発見される。妻は周囲の人から相当嫌われていて、誰が容疑者となってもおかしくない。この二つの事件は関連があるのか。。。 死んだ妻が題のとおり、酷すぎる悪女で。絶対自殺しないだろうと笑。 非常に読みやすく、スラスラと読める典型的な警察小説。。。。なのだが、登場人物の名前が覚えづらすぎて。馴染みがないためか、登場人物表と行ったり来たりを繰り返した。 また、簡単な事件のはずが徐々に複雑な様相を描き始め、という体のストーリーなのだが、ラストがちょっと残念だったか。 少しピアのキャラが立っていないかとも思ったが、長いシリーズものでしっかり日本に入ってきているので、末長く期待。

    13
    投稿日: 2024.07.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    オリヴァー&ピアシリーズ第一弾。二人が組んで捜査する最初の事件。 自殺と見せかけた、女性の他殺体が発見される。捜査をすすめていくと、詐欺や汚職、人身売買など多くの犯罪が浮かび上がる。終盤、解決への導きにくどさがあり読みにくいが、二人の活躍を知る読者なら楽しめるだろう。

    0
    投稿日: 2024.02.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドイツの人名地名に馴染みが薄く、登場人物を把握するのに苦労しました。 主役の警察官2名の設定が盛り込まれ過ぎていて、本筋と関係あるのか無いのか、読んでいて少し疲れました。ストーリーは面白いと思うんだけど、容疑者が多過ぎてドタバタしてる感じがする。もう少しシンプルに出来たと思う。自費出版の処女作だそうなので、続巻に期待。

    0
    投稿日: 2024.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドイツ語の人名、地名に馴染みがなく、何度も行きつ戻りつして読了。北欧ミステリーを読んでいてもそう思うけれど、ヨーロッパの現代ものは人身売買とか麻薬組織などが強固に出来上がっていて、読んでいると怖くなる。

    1
    投稿日: 2023.05.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドイツ人の名前に馴染みがないので、登場人物の名前は覚えにくいし、間柄や話題によって呼び方が変わるので、ちょっと前のページに戻って確認したりしながら読みました。 元貴族の名前には、フルネームの中にそれと分かる呼称が入っているとか、ドイツ社会の中の警官の立ち位置がちょっと分からない(例えば、取り調べにきた刑事に侮蔑、見下すような眼差しを向けるといった表現があるけれど、日本では警官に対してそういった感情は起きにくいと考える)といったこともあるけど、物欲や見栄や嫉妬というたぶん全世界共通の、ドロドロな人間模様の中でおこる殺人。 面白かったです。

    3
    投稿日: 2023.01.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドイツの作家「ネレ・ノイハウス」の長篇ミステリ作品『悪女は自殺しない(原題:Eine Unbeliebte Frau)』を読みました。 「フェルディナント・フォン・シーラッハ」、「ハラルト・ギルバース」、「ペトラ・ブッシュ」に続きドイツ作家の作品です。 -----story------------- ドイツ、2005年8月。 警察署に復帰した刑事「ピア」を、飛び降り自殺に偽装された女性の死体が待ち受けていた。 実際は動物の安楽死に使用される薬物による毒殺で、夫の獣医や彼の働く馬専門動物病院の共同経営者たちが疑われる。 だが刑事「オリヴァー」が指揮を執る捜査班が探るうち、隠された数々の事件が繋がりはじめ……。 〈ドイツミステリの女王〉の人気に火をつけたシリーズ第一弾。 解説=「千街晶之」 ----------------------- 2006年(平成18年)に自費出版された刑事「オリヴァー」&「ピア」シリーズの第1弾作品、、、 ドイツ本国では超人気のミステリシリーズらしいですが… なぜか翻訳された順番では3作目にあたり、日本ではドイツ本国に10年近く遅れて2015年(平成27年)に刊行された作品です。 プライベートな事情で警察署を7年間休職し、現場復帰した「ピア・キルヒホフ」… 彼女を待っていたのは、上級検事「ヨアヒム・ハルデンバッハ」が散弾銃を口にくわえて自殺するという凄惨な事件だった、、、 著名な人物の自殺とあってマスコミは一斉に報道… そして同じ頃、飛び降り自殺に偽装された若い女性の遺体が発見される。 殺された女性は獣医「ミヒャエル・ケルストナー」の妻「イザベル・ケルストナー」で、動物の安楽死に使われる薬物ペントバルビタールナトリウムによる毒殺であったことから、夫の「ミヒャエル」や、「ミヒャエル」が勤務する馬専門の動物病院の共同経営者たちが疑われる、、、 捜査にあたるのはホーフハイム刑事警察署に新たに赴任してきた、城を持つ貴族の出身で主席警部の「オリヴァー・フォン・ボーデンシュタイン」と、部下の「ピア」のコンビ… 被害者の「イザベル」について調べ始めると、評判は最低で金に汚く傲慢で徹底した憎まれ者だったことが明らかになる。 捜査を進めるうちに、ヤーゴ製薬社長「ハンス・ペーター・ヤゴーダ」がオーナーとなっており、「イザベル」も手伝いをしていた乗馬クラブを中心とした人間関係から、背後に隠されていた事件が次々と繋がり始める… 乗馬クラブの管理人「カンプマン夫妻」、「ヤゴータ」の仕事仲間で運送会社社長の「デーリング夫妻」等々が新たな容疑者として浮上、、、 このあたりの人間関係がけっこう複雑なんですよね… そして、悪女を取り巻く女性たちの嫉妬、裏切り、羨望、悪意、憎悪等の人間の闇の心が暴き出され、それが恐喝事件から殺人事件へと発展していたことや、「ヨアヒム・ハルデンバッハ」の自殺も事件に関係していることがが判明する。 あまりの多くの人間に殺害動機があったため、「オリヴァー」と「ピア」は関係者を丹念に洗う… そこに浮かび上がってきたのは隠されていた人間の本性と莫大なお金への執着心だった、、、 意外な人物が犯人で驚かされましたが… 複雑であさましい秘密と犯罪の数々や、多くの欲望まみれの人物(しかも、ドイツ人なので名前が覚えられない…)が絡んでおり、ごちゃごちゃした相関図を頭に入れるのが大変で、今ひとつ感情移入できなかったですね。 探偵役となる刑事「オリヴァー」と「ピア」の印象が薄く、あまり魅力を感じなかったのも、感情移入できなかった原因かな… シリーズは6作が刊行されていて、そのうち4作目までが翻訳されているらしいです、、、 もしかしたら、2作目以降は魅力が増しているのかな… 機会があったら読んでもイイかな。 以下は、主な登場人物です。 「オリヴァー・フォン・ボーデンシュタイン」  ホーフハイム刑事警察署首席警部 「ピア・キルヒホフ」  ホーフハイム刑事警察署警部 「ハインリヒ・ニーアホフ」  ホーフハイム刑事警察署署長、警視長 「フランク・ベーンケ」  ホーフハイム刑事警察署上級警部 「カイ・オスターマン」  ホーフハイム刑事警察署警部 「アンドレアス・ハッセ」  ホーフハイム刑事警察署警部 「カトリーン・ファヒンガー」  ホーフハイム刑事警察署刑事助手 「コージマ・フォン・ボーデンシュタイン」  オリヴァーの妻 「ヘニング・キルヒホフ」  法医学者、ピアの夫 「ヨアヒム・ハルデンバッハ」  上級検事 「インカ・ハンゼン」  獣医。馬専門病院の経営者 「ミヒャエル・ケルストナー」  獣医。インカの共同経営者 「イザベル・ケルストナー」  ミヒャエルの妻 「ゲオルク・リッテンドルフ」  獣医。インカの共同経営者 「ファレンティン・ヘルフリヒ」  薬剤師。イザベルの兄 「ローベルト・カンプマン」  乗馬クラブの管理人兼乗馬講師 「ズザンネ・カンプマン」  ローベルトの妻 「カロル」  乗馬クラブの厩舎スタッフ 「ハンス・ペーター・ヤゴーダ」  ヤーゴ製薬社長。乗馬クラブオーナー 「マリアンネ・ヤゴーダ」  ハンスの妻 「フリートヘルム・デーリング」  デーリング運送会社社長 「アナ・レーナ・デーリング」  フリートヘルムの妻 「フィリップ・デーリング」  フリートヘルムと前妻の息子 「フローリアン・クラージング」  弁護士。アナの兄 「トルディス」  乗馬クラブのメンバー

    0
    投稿日: 2022.11.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリーの内容は置いておいて、オリヴァーとピアの出会いが読めて良かった! この頃からオリヴァーにはダメ要素があった様で面白かった。 新刊の「森の中に埋めた」からネレノイハウスを知って、このシリーズの虜になった。 ミステリー、ましてドイツ作品なので、地名や店名はともかく、人の名前に出会う度、エラーホルスト?フェリツィタス?フォルクハルト?え?誰?と登場人物のページに戻ってしまう。登場人物のページにいつも栞を挟んでいる。そこも含めて読書時間が楽しい。

    0
    投稿日: 2021.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドイツの刑事小説。自殺した検事と女性の死体から物語が始まり、中盤でそれらが合流し一つの大きな事件があらわになるというストーリです。新たな事実がわかる度に次の容疑者現れる、これを最後の方まで繰り返し、読んでいるうちに頭の中で人間関係が整理できなくなっている。登場人物が深堀されていないのが読みにくさに拍車をかける。 探偵役の刑事2人も無個性で印象に残らない。シリーズものだか続きを読むのは当分先になるだろう

    0
    投稿日: 2021.08.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) ドイツ、2005年8月。警察署に復帰した刑事ピアを、飛び降り自殺に偽装された女性の死体が待ち受けていた。実際は動物の安楽死に使用される薬物による毒殺で、夫の獣医や彼の働く馬専門動物病院の共同経営者たちが疑われる。だが刑事オリヴァーが指揮を執る捜査班が探るうち、隠された数々の事件が繋がりはじめ…。“ドイツミステリの女王”の人気に火をつけたシリーズ第一弾。 翻訳がぎこちないの?おもしろいハズなんだけれど、読みにくいし、文章が?構成が?稚拙なのよね。 これが処女作でこれ以後に書かれた小説がヒットしてあとから出版みたいだからそれもしかたないの???このオリヴァーとピアのコンビがシリーズになっているみたいだから1作目から読んだんだけれど、どうも次に行く食指がうごかない。どうするかなぁ? みなさんおっしゃっている「深い疵」まで読んでみるか? ピアのキャラクターがいまいち深く掘り下げられてないし、オリバーは奥様に浮気しちゃいそうだと言えちゃういい男なのでもう1冊は読むべきか否か悩むところ。 Eine unbeliebte Frau by Nele Neuhaus

    0
    投稿日: 2021.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「深い疵」「白雪姫には死んでもらう」と、日本での出版順に読んできて、いよいよ出版順では3番目ですがシリーズ最初の本作に。 さすがにシリーズ最初なので、オリヴァーとピア以外の捜査班の面々は大人しめ。 フランクは最初から仕事の好き嫌いというか、手抜きをするタイプだったのね。 しかし、最後の最後まで犯人の見当が使いないのは今と変わらず。 だって怪しい人が多いんだもの。 っていうか、怪しくない人がいない。 みんなが彼女を殺す動機を持っている。 そんな人にはなりたくないなあ。 騙されてバカを見るのは嫌だけど、人を騙してバカを見させるのって、張りぼての人生のような気がする。 正義と法律の限界に引っ掛かりを感じ続けるところに、オリヴァーの誠意を見る。 この場合の正義には確かに共感するけれど、大勢の人がそれぞれの正義を主張して譲らなかった大変なことになるわけで、だからそこに法律の存在意義があるのだが。

    0
    投稿日: 2021.02.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     乗馬がうまくそれを鼻に掛け、美しく、妻のある男を寝取るような嫌な女。  誰もが彼女を嫌う。  そんな彼女が死体で発見された。一見自殺のように見えたが、タイトルの通り自殺ではない証拠が出てくる。嫌な女だけあり、動機のある男も女もわんさか出てくる。にぎやかで面白い。  オリヴァー&ピアシリーズの第一作だけあり、2人の関係がむちゃくちゃ他人行儀で面白い。  しかし……この本では解き明かされない謎がある。  本当の彼女はどんな人だったのだろう。悪女ではあるものの、魅力もあったはずだ。けれど、あまり魅力的なところがよく見えない。そこが少し残念である。

    1
    投稿日: 2020.03.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズ一作目。事件は乗馬クラブにて起こるが、皆悪者ばっか。金大好き、そのためには人の命はモラルなんて頭にかすりもしない。かつての昭和の時代劇、水戸黄門、遠山の金さん、大岡越前みたく、正義のない悪事に対し、警部二人が事件を明るみにしてゆくが、このシリーズの主役二人組の男女の上司部下の信頼関係、人間味、弱味などが嫌みなく、読む側に無理なく親近感を与え、ほんとね、どこにも悪口書くような否定的な要素がないよ。多分酒寄さん訳がより素晴らしい読み物な昇華させてる。自分の褒めすぎレビューが気持ち悪い。

    1
    投稿日: 2019.10.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    久々のドイツ発の警察もの。ドイツの作家と言えば「漆黒の森」やクリスチャン・フィジック(新作が出ない!)のサスペンス物しか読んでなかったかな? ネレ・ノイハウスは「深い疵」が有名なようだけど、敢えてシリーズ一作目から読んでみることにした。 話の語りはスゴくスムーズで読み易い。刑事コンビ?が追う墜落死が他殺と判明し、その捜査上で次々と暴かれる犯罪に複雑な人間関係が濃い。主人公が特に名探偵になっているわけでもなく、謎に直面しながら丁寧に捜査する過程を描き、錯綜した謎が徐々に解明されていく展開は見事で、ラストまで真相がうまく煙に巻かれている。 残念なのは、肝心の二人のキャラが描かれているのだけど、今一つ個性が感じられない点。いくら地の分で色々描きこんでも、セリフや行動にインパクトがないのは残念。これは次作以降に期待かな。 いずれにしろ、シリーズ一作目にしても十分以上の出来。 人物一覧がないと、ドイツ人のキャストは憶えれない(-_-;) 詳しく作ってくれている一覧には感謝。

    3
    投稿日: 2017.03.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    相変わらず、人物が多くてごちゃごちゃになるけど、それを乗り越えてでも読みたい面白さ  オリヴァー警部が昔の恋心にふらつく まぁ、ふらつくぐらいなら許そう  ピアが別居中の旦那ヘニング法医学者のことをディスる 荷物の少ない居住空間、無機質で機能的なキッチンのどこが悪いんだ⁉ ピア、あんたにはヘニングにはもったいない 馬糞の山がお似合いよw 出版順なんてもう気にしません 日頃アメリカAmazonを覗いては、ため息&ガックシの私には、翻訳してくださるだけで感謝です アリガタヤ〜

    1
    投稿日: 2017.03.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    白雪姫ではチームはがたがたオリヴァーはボロボロ捜査はグダグダだったが、最初の作品のこちらではまだしゃんとしている(笑) 最後の方まで犯人がわからず、まあ面白かったと思う。

    1
    投稿日: 2016.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ネレ・ノイハウスさんのオリヴァーとピアシリーズ第一弾。 飛び降り自殺と思われる女性の遺体が発見される。しかし、解剖の結果、飛び降り自殺ではなく毒物による死亡であることが判明する。 捜査に当たるオリヴァーとピアは、亡くなった美しい女性は周囲の人間に憎まれていたことがわかる。 推理作品では、被害者に全く非がないのに殺されてしまう気の毒なものと、被害者が結構な悪人でこういうことになっても仕方ないかもと思わせるものと、どちらかになることが多い。この作品は、後者に当たる。 好みだと思うけれど、わたしは特に悪いこともしていないのに殺されてしまう作品はちょっと苦手だ。作り事であっても、そんな不条理な話は気分が良くない。 以前読んだ「深い疵」が面白かったため、シリーズ一作目である本作を読んでみた。作家ネレ・ノイハウスのデビュー作でもある本作は、正直に言うと「深い疵」よりはるかに劣る。それでも推理作品としてきちんと仕上がっているし、オリヴァーとピアの今後も見てみたいと思わせる。 それにしてもドイツの名前がこんなにもややこしく読みにくいとは思わなかった。ロシアの名前ほどでは無いにしても長ったらしい読みにくさと、それに加えドイツの名前はどことなくゴツイものが多い。 馬専門の動物病院や乗馬クラブといったものが登場する。 せっかく馬や乗馬といった珍しいとも言えるものを物語に取り入れるのなら、もっと馬ならではの特性などを絡めてみても良いのではと思う。 ネレ・ノイハウスさんには今ちょっと興味を持っているので、随時オリヴァーとピアシリーズを読んでいきたい。

    3
    投稿日: 2016.07.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    刑事オリヴァー&ピア・シリーズ、第1作目。 翻訳されたのが3作目からだったので、ようやく2人がチームになった馴れ初めが読めたね。 クールなようでいて感情屋なオリヴァーと、クールなようでクールなピア、チームのほかのメンバーとのバランスも良く、活躍ぶりが頼もしい。 今まで読んだ2作は陰湿な題材だったが、1作目はある意味わかりやすい。 かといって、単純とか謎解きが面白くないというわけではなく、十分に最後まで楽しませてもらった。 次の翻訳が待ち遠しい。

    0
    投稿日: 2016.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドイツ、2005年8月。警察署に復帰した刑事ピアを、飛び降り自殺に偽装された女性の死体が待ち受けていた。実際は動物の安楽死に使用される薬物による毒殺で、夫の獣医や彼の働く馬専門動物病院の共同経営者たちが疑われる。だが刑事オリヴァーが指揮を執る捜査班が探るうち、隠された数々の事件が繋がりはじめ…。“ドイツミステリの女王”の人気に火をつけたシリーズ第一弾。 怪しい関係者総出演で、ちょっと混乱気味。

    1
    投稿日: 2016.05.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドイツの女性ミステリ作家の邦訳第三作目。 前の二冊が凄く面白かったので読んでみました。 なんか時系列がおかしいな、と思ったらこれが作者の第二作でシリーズの第一作だったんだ。翻訳ものにはたまにありますね。 主人公は貴族出身の警部とその部下の女性刑事のコンビ。 自殺と見られた女性の捜査をするうちに巨大な陰謀を暴いていく、という話でちょっと話を広げすぎて後半、作者自身も持て余してるような印象を受けたけども、それでもじゅうぶん面白かった。 旦那さんがソーセージ職人で、作者は店を手伝いながら小説を書いて自費出版で店に置いてた本作が注目されてデビューした、という経緯も面白い。

    0
    投稿日: 2016.04.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    北欧ミステリー(刑事ヴァランダー)を読んでいるうちに、イギリスやフランスのミステリーではないそのほかのヨーロッパのミステリーを読んでみたくなり、この作家の作品の評判がよかったので、とりあえずシリーズの最初のこの作品を読みました。 翻訳がうまいのかスラスラ読めました。容疑者がたくさん現れて、容疑者たちに互いに利害関係になり、みんな被害者を殺す可能性があって、面白かったです。ドイツミステリーも いいですね。

    0
    投稿日: 2016.02.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    オリヴァーの?が思っていたのと違っていたので、ドイツの刊行順とも日本の刊行順とも違う順で読んでることに気がついた。 人間関係がごちゃごちゃしていて、なかなか区別が付かなかった…。最後の最後まで誰が犯人か全然分からなかった。 オリヴァーが第一作目から、格好いい。読んでない「深い疵」も早く読みたい。

    0
    投稿日: 2016.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    以前に「深い疵」と「白雪姫には死んでもらう」を読んでそこそこ面白かったので、また読んでみたのですが、今度は期待外れでした。元々登場人物はたくさん出てくる傾向にあるこの作者の小説なので分かり難い面があるのですが、今回の内容はそればかりでなく、いつまでもたっても真相にたどり着けないので、読む方としては疲れてしまいました。この作品が最初に書いた小説ですが、後の作品から出版したというのもうなづけます。

    0
    投稿日: 2015.12.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    オリヴァー&ピアの1作目。 最初の事件ってまあこんなもんか。獣医さんのグループGJだけどオリヴァーそれ捕まえなくていいの?

    0
    投稿日: 2015.11.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ネレ・ノイハウスの悪女は自殺しないを読みました。 オリバー・フォン・ボーデンシュタイン主席警部とピア・キルヒホフ警部が活躍する深い疵シリーズのミステリー(1作目)でした。 獣医ケルストナーの妻で美人のイザベルが自殺に見せかけて殺されます。 それを捜査していくオリバーとピアの前に乗馬クラブで行われている悪事が次々と明らかになっていきます。 イザベルは複数の男性を誘惑し情事をビデオ撮影して相手を脅迫していたのでした。 イザベルを殺害したいという動機を持っている人間は多数いてオリバーとピアは犯人の絞り込みに苦慮する中、次々と新しい事件が起こってしまいます。 オリバーの妻は映画制作会社で世界中を飛び回っていて不在がちだし、ピアは夫の法医学者と別居中だし、オリバーの昔の彼女が登場するし、主人公たちの私生活もにぎやかに描かれています。

    0
    投稿日: 2015.11.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    私のお願いは天に通じたようだ。 「深い疵」「白雪姫には死んでもらう」と読んできた、 オリヴァ―とピアシリーズの第1作がようやく翻訳された。 オリヴァ―とピアの最初の出会いや、 コージマが映像制作者としてばりばり働いている様子を見られて、 時を遡った気分で楽しかった。 ピアはもう検視官の夫と別居して農場に住んでいたが。 (話は流れるが、決して田舎生活にも農場生活にも憧れない私でさえ、 ちょっとうらやましくなるような生活だ) オリヴァ―が昔の恋愛を思い悩んでお風呂で寝込んでしまうところや、 疲労困憊のためか捜査の最後の方で暴走し、 動物病院の医療助手に投げ飛ばされてしまうところが面白かった。 しかし、どうだろう。 このシリーズをまだ読んでいない幸運な人々には、 第2作が翻訳されるのを待ってから時系列順に読むように勧めるべきか、 私と同じようにタイムマシンに乗った気分を味わうように勧めるべきか。 悩むところだ。

    1
    投稿日: 2015.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どの容疑者が犯人でも成り立つかもしれないと思った。好感の持てる女とそうでない女との描写の差が激しい。結構外見で女を判断している感じ。女性作家なのにね。貴族出身の刑事が主役って、確かエリザベス・ジョージにもあったような。

    0
    投稿日: 2015.10.22
  • ガッカリでした

    書評を読んで、面白そうだと思い購入しました。ドイツの作家は初めてです。アメリカやイギリスの翻訳物を読んできたので、違和感があるのだと思うのですが、人物描写が雑で面白みに欠けました。 登場人物が薄っぺらい感じです。悪役は解りやすく、ひたすらに悪い。筋の展開もたどたどしく、つまらなかった。原作がそうなのか? 翻訳がつまらないのか? 残念です。 ただ、ドイツでは現在も馬術が盛んなのだなぁと感心しました。ヨーロッパ的な雰囲気が読み取れて興味深かったです。

    0
    投稿日: 2015.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドイツで大人気の警察小説。 同僚の男女二人が主役です。 これがシリーズ1作目とは。 読み出したら、やめられない面白さです☆ ホーフハイムで警察署勤務に復帰したピア・キルヒホフ警部。 小さな農場を手に入れて2頭の馬と住み、夫と別居1年ですっかり落ち着いて、今の生活に幸せを感じています。 上司の主席警部がオリヴァー・フォン・ボーデンシュタイン。 長身で、近くに城を持つ家柄の貴族出身という恵まれた育ち。 大きな子どもがいる中年男ですが、仕事で留守がちな妻コージマを熱愛し、かつ久々の地元の事件で捜査中に再会した女性にも心揺れたりして。 根は真面目なようなんですが~‥? 高名な検事が思いもよらない自殺をとげた。 同じ日、飛び降り自殺と思われる若い女性イザベルが発見された。 じつは毒物によるものらしい。 すごい美人のイザベルは獣医の妻だったが、あちこちで男性を惹きつけ、トラブルを巻き起こしている嫌われ者。 乗馬クラブでは巧みな騎乗を見せていたが‥ オリヴァーとピアが捜査を進めるにつれ、警察のほかの部署が担当するような問題をつぎつぎに発見。 ところが、イザベルに何が起きたかは突き止められない‥?! このシリーズ、「深い疵」と「白雪姫には死んでもらう」が先に翻訳されています。 ドイツの歴史にかかわる重厚さのある「深い疵」が最初というのはわからないでもないですね。 「白雪姫には死んでもらう」には、加害者やその家族、出所した後の問題などが描かれ、狭い集落での思い込みの強い人間関係があぶり出される話でした。 この1作目にはそういう焦点や地域性みたいなものは希薄です。悪女物というジャンルかも。 オリヴァーってしっかりしてそうなのに、けっこうぶれるんで、どっちなの?これは人間的魅力?(笑)って感じも。 とはいえ、デビュー作にしては上手すぎる事件要素のたたみかけ方で、人物描写は堂にいってます。 たっぷり出てくる嫌な奴は、因果応報な目にあうし~ 名コンビ登場なのは間違いなし! そこを見ていられる嬉しさがありました。

    8
    投稿日: 2015.09.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ちょっと話が込み入りすぎているのと、中盤から後半にかけてのテンポが重いかなと感じました。既訳の同シリーズ2作の方が好きです。

    0
    投稿日: 2015.07.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    登場して日が浅い文庫なので仔細は敢えて綴らないが…「殺害の動機」に繋がりそうな話しが次から次へ出て来る人物が殺害されてしまい、様々な話しの中から事の真相を探ろうとする物語で、実に面白い!!

    1
    投稿日: 2015.07.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    待ってたよー。新作。ドイツのミステリー、オリヴァーとピアのシリーズ。邦訳では順番が前後して、本作がシリーズ第一作。ピアは職場復帰して、オリヴァーとは初対面。でも二人とも仕事ができるから、さくさくと調査を進めていく。最後までオチがわからないのでどきどきして読むのはもちろん、あまりなじみのない馬のことまでも楽しく読んだ。読み終わったあとに、表紙の馬の絵も、この作品にぴったりだとしみじみ感じる。

    1
    投稿日: 2015.06.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドイツ、2005年8月。警察署に復帰した刑事ピアを、飛び降り自殺に偽装された女性の死体が待ち受けていた。実際は動物の安楽死に使用される薬物による毒殺で、夫の獣医や彼の働く馬専門動物病院の共同経営者たちが疑われる。 だが刑事オリヴァーが指揮を執る捜査班が探るうち、隠された数々の事件が繋がりはじめ……。 〈ドイツミステリの女王〉の人気に火をつけたシリーズ第一弾。 解説=千街晶之

    0
    投稿日: 2015.06.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズ第1作。先に翻訳された『深い疵』『白雪姫には死んでもらう』に比べると幾分、面白味は少ないが、それでもレベルは高い。 七年間の休職から復帰した刑事ピアは、上司のオリヴァーとともに女性の偽装自殺事件の真相に迫る。

    2
    投稿日: 2015.06.22