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善悪の屑(5)
善悪の屑(5)
渡邊ダイスケ/少年画報社
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総合評価

4件)
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    前巻で殺人者側の犯行にいたるまでの心理を始めて描いたのは、犯罪者の行う殺人と主人公たちの行う復讐という殺人の双方を描くことで、「殺人」という手段(とそれをテーマに描いている作品)に対する作者の、方針の再確認の作業のようなものだったのかなと思った。往々にして殺人犯はその自らの殺人の正当性を主張する。多少の差はあれど、おおむね自分の生まれ育った環境、社会のありかた、そんな中で自分がどれくらい苦しみを味わったかを反芻し、自分がどんなに可哀想だったかを改めて確認し、そしてその哀れな自分のために社会へ復讐したのだ、というような理屈に落ち着くのだろう。その殺人者の理屈をカモが「なぜふつうの人はそんな理由で殺人などをしないか」という問いかけとともに一蹴する。主人公側の殺人の一分(正当性)にまで踏み込まないが、殺人犯たちの「復讐」ついての正当性についてはきちんと反証していく。主人公たちの行動についての賛否は読者に委ねる、あるいは今後作品を描きながら更に追求していくのだろう。

    10
    投稿日: 2026.02.11
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    vs無敵の人。「殺しなんてバカでも出来る。けどやらない。意味が無いから」 * 居酒屋呑みエンド * 白石晃士監督という事で、ドキュメンタリーな空気感で実写化されたら最高だと思います。

    0
    投稿日: 2023.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ちょっとどっちのシリーズの話か訳分かんなくなったんだけどw これもタイムリーに、洗脳系統でした! こっちはもっと過激だけど でもまぁ逃げ出せないっていう点では同じなのかなぁ。 この家族は時間掛けられていない分、まだ洗脳までは行ってないけどね。 そこ行く前に、暴力的な事が行われ始めてるから 全員やめたいけど、やめられないって感じかな。 しかもじーさんが死んだときに、バレるからっていう理由で 警察介入させなかったのが一番ターニングポイント逃しただろうね。 バレるとか、バレないとかの次元じゃないだろ、って思うんだけど やっぱり実際あぁいう状況になったら成されるがままになるんかねぇ。 殺される可能性がある事よりも、人殺し家族だとバレる方が怖いのか。 状況が特殊なだけにどうも想像がリアリティ無いのが難しいわ。。。 とりあえず悪者全部成敗してくれてありがとう、かもくん!!! 毎回思うけど、こういう人、本当にいてくれたら良いのにね。

    0
    投稿日: 2017.09.18
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    久しぶりの直球な屑キルが気持ちいい(あんなえぐくても)。恒例になりつつある鍋回もトラのツッコミが冴え、ほっとさせる締めで満足。予告編は今からキツそうだなあ。

    0
    投稿日: 2016.05.23