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【イラスト付合本版】ストレイヤーズ・クロニクル 全3冊
【イラスト付合本版】ストレイヤーズ・クロニクル 全3冊
本多孝好、田島昭宇/集英社
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総合評価

71件)
3.4
2
28
28
6
1
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    小説というよりバトル漫画向き、という印象が強い。 冒頭、一人称から三人称視点に変わるのは何かの伏線か何かなのかと思いきや説明もなく物語は進む。 政治家や超能力グループが暗躍するという世界観も飾り気がなく、突っ込んだ言い方だと面白みが欠片もない。次巻に期待……。

    0
    投稿日: 2024.04.24
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    超人的な力を持つ4人のグループ、政治家の裏取引、陰謀など、ドラマにしたら面白そうな設定。 まだ1巻だからなのか、登場人物が一部を除いてぼんやりしていて、うまく実像を結んでくれなかった。スピード感も大事なのだとは思うが、もう少しそれぞれの描写が欲しい。 今後面白くなりそうな初巻なので、一通り読んで様子を見たい

    0
    投稿日: 2022.05.21
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    田島昭宇のイラストで 完全にサイコのイメージ。 むしろここになぜ笹山がいないのか位で… 内容も漫画。 中高校生くらいだったらハマってそう。

    0
    投稿日: 2018.11.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメや実写映像化され、タイトルは気になっていたシリーズ。何らかの形で異能力を手にした昴達が、政治家の裏の執行部隊としてライバルの政治家たちと対決していくという話らしい。読んでいる途中で、登場人物の位置関係(誰と誰が味方で誰が敵かという点)が分からなくなってしまい、頭が「???」のまま本編を読み終わった感じ。読むポイントとしては、昴たちと同じような能力を持つ「アゲハ」との対立、クライアントである政治家の「渡瀬」と昴たちとの因縁がポイントになってくるのかな。映像で見た方が分かりやすいか。次も読んでいきたい。

    1
    投稿日: 2017.12.10
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    超能力を持った(持たされた?)少年少女のお話。 わざとなのか分からないけれど、ところどころ説明不足な感じ。これ本当に一巻でいいのかな?と何度か思いました。 映画もやっていたみたいなので全部読み終わったら見てみたいかも。

    0
    投稿日: 2017.10.07
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    話としては簡単にいうと 特殊な能力をもつ昴たちが 弱みをにぎられている? 謎の腹黒そうな政治家、渡瀬に命令され 家出少女捜査する話 そこに謎の集団アゲハも登場して このアゲハも特殊能力をもつものたちなのだが・・・ 家出少女捜査の件は解決するが なぜ昴たちは特殊能力をもってるのか 渡瀬の目的やアゲハ達の謎 謎がいっぱいでその謎をのこしたまま終わったしまったので すぐ次が読みたくなった。 3巻まであるから2巻ではまた謎は残ったままだろうなー でも、面白かったので2巻読みます。

    0
    投稿日: 2015.10.05
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    超能力高校生が戦うお話。実写映画化の原作です。全3巻。 本多孝好さんの小説は本当に好きなのですが、本作は、もう、いろいろな意味でX-MENです。X-MENのスケールを小さくした版です。でも本多さんの小説は面白いんです。それは間違いなく言えます。まずは『チェーン・ポイズン』をオススメします。

    0
    投稿日: 2015.08.23
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    映画を見てから原作の、私としては珍しいパターン。テンポ良く読めて良かった。映画には出てこないストーリがメイン。こう云うSFは余り読んだことがないが、文章に嫌みがなくすんなりと楽しめた。続くがベースなので、ACT-2を読みたくなる。

    0
    投稿日: 2015.07.19
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    特殊能力を人為的に付けられた人間。科学の暗い部分がそこにつめ込まれる。物語が走り始めたばかり。何処がゴールなのか?これから楽しみ。

    0
    投稿日: 2015.06.07
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    本多孝好がこういうのを書くのかー。意外。新ジャンル開拓ってことかな?特殊能力をもった集団と謎のグループ・アゲハたち。まだまだ謎が残ってるので続きが出たら読もう。2012/358

    0
    投稿日: 2015.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映像化がTLに流れて、本多孝好の新作出てたんだーと手に取った作品。いやああ、大好物です( ̄▽ ̄)。ありがちなシチュエーションといわば言え。面白かったんだよー! あれですね、七瀬シリーズとナイトヘッドに残響のテロルを足したような。デザインされた異能力者、復讐と孤独、異能力者同士の連帯感。どうもきな臭くて、ハッピーエンドじゃないんだろうなと予感しつつ、みんなの幸せを祈ります。 来週続き借りてこよう。

    0
    投稿日: 2015.04.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    超能力者同士の戦い…懐かしい響きに釣られた。読んだだけでは、スピード感がうまく伝わらない。第1巻ということで、話は彼らの登場に終わっている。新感覚で描かれる世界がまだ見えない。

    0
    投稿日: 2015.04.02
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    ■テンポ良くて、漫画なり、ドラマ化されてそうなかんじで。関係性、アゲハとの詰まっていく感じで続き気になりますねw

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    投稿日: 2014.08.03
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    2012.04.20読了。特殊な能力を持った人たちが主人公の話。いつも本多氏はラストあったかくなる話が多いので、これはこれで面白かったけれどちょっと期待外れ。この人の文章の書き方は好きなので読みやすいけれど、一人一人主要人物に対する背景が薄く感じた。謎を残す為の狙いなのかな。きっと続きが出たら読んでしまうとは思うけど、ただ、表紙が気に食わないw

    0
    投稿日: 2014.07.31
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    図書館でタイトル一目惚れして借りてきて、一気読み! 田島昭宇のイラストのせいか、アニメにしたらよさげな設定。 若手議員、渡瀬の依頼により闇の仕事をする男女4人。 実は全員同じ施設で育っていて、なんらかの特殊能力を有している…。 それとは別に、悪人ばかりを殺すアゲハ、と世間から呼ばれる一味。 ある家出少女の捜索中、ふたつのグループが交差し…。 あー!面白い!早めに続き借りよう!

    0
    投稿日: 2014.05.07
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    ライトSFミステリー 事件性もある読みやすい物語です。 挿絵のせいでしょうか? 少しアニメ感が漂いました。

    0
    投稿日: 2014.02.19
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    『MISSING』と『ALON TOGETHER』の文庫版(少女が表紙の方)を同時に購入してからのファンだったりする…。 購入理由は表紙が気に入ったからにも関わらず、きちんと文章に感化されました。 ただ、帯に「このミス8位」とあり…素直に『これってミステリーなの?』と思ってしまったのは秘密です(笑) そして、この『クロニクル』…正直、購入を躊躇したのも事実。(なんとなく異色感が半端なかったので・笑) ライトノベル?と思いつつ、最終巻まで読み終えた今「やっぱり本多孝好だった…のかな?」という印象。 これまで家族を取り扱った作品が続いていたので戸惑ったものの、ある種の疑似家族が守りたいもののために戦い傷ついていたのだと思うと妙に納得。 ただ、これから先、本多さんは何を舞台に描いていくのだろうと…勝手に不安になってしまいました(笑) 他の方のレビューで一番しっくりきたのが『現代版009』。 「あ、そうか。」と思いました。

    0
    投稿日: 2013.11.26
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    好きな作家の久しぶりの作品。 ちょっと文章が読みにくいトコはあったけど、変わらずの切ない描写。 まだ始まりなので乗り切れていないような感じがあるけど、次巻以降に期待☆

    0
    投稿日: 2013.11.18
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    本多孝好の新作に過剰な期待をしすぎたかな。ダークエンジェル系のラノベテイストで謎が多すぎてもやっとするが、クロニクルだからきっとある程度の風呂敷広げて、時間かけてたたんで行くんだろうけど。 そういう作風だったかな。という違和感がなかりにけり。 三井さんという元運動家の思考が本多節きいてて、ちょっとホッとした。 明日を生きるために今日を生き延びる。

    0
    投稿日: 2013.09.17
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    常人とはかけ離れた能力を持つ若者4人がとある政治家のために裏仕事を請け負っていて…。 クールでカッコ良いかな。続きも読んでみたい。4人の謎がまだまだ明らかになってなくて、知らない事件の描写とかあって、「これ第1作だよね?」って表紙を確認しちゃった(笑)。

    0
    投稿日: 2013.07.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    う~ん、なんかそれっぽい(挿絵の雰囲気とか“超能力を持った悩める主人公”とか)ノリがあるというだけの話な気がする。文章はとてつもなく読みやすい。 読みやすさを探求した単なるエンタメ小説というジャンルでは、「心霊探偵 八雲」と似たような感じだけど、八雲の方が素直に作っていて面白く読めるかな。

    0
    投稿日: 2013.07.12
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    人間離れした特殊な能力を持つ4人の若者と、彼らを操る政治家、同じく特殊能力を持つ正体不明のアゲハと呼ばれるグループ。 三つ巴の勢力にそれぞれの思惑が重なり、とある少女の家出をきっかけに起きた事件を追ううち、主人公はアゲハが自らと同じ実験体であることを知る。 とにかくスピード感のあるアクション小説です。 登場人物は個々に異なる能力を持っており、それぞれ個性が際立っていて魅力的でした。 テンポよく読める上に続きがどんどん気になってくるので、あっという間に読み進められます。

    0
    投稿日: 2013.06.25
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    ライトノベル感覚で楽しめるハードアクション小説。本多孝好の新たな一面が楽しめる作品です。 『正義のミカタ』を読んだ頃から今までの彼の作品とは系統が違うなと感じましたが、どうやら本作品もそういう系統のもののようで、エンターテイメント性を強めた新しい試みをしているそうです。 アクションや派手な設定に目は眩みますが、登場人物の人間性や作品全体のメッセージなどに焦点を当てると、やっぱり彼の作品だと素直に感じられるところがあります。 ……………アクション小説も結構いけるじゃん(笑)。

    0
    投稿日: 2013.06.09
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    ん~~面白かった!! 本多さんの新しい一面を見せてもらいました ラノベちっくな本多さん 特殊能力ありアクションあり闇組織あり!! 死んでしまった兄弟と入院(?)中の兄弟が気になるな~ 2巻も借りているのでこのまま読みたいと思いまーす

    0
    投稿日: 2013.06.09
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    伊坂作品への入込みが半端無い私としては、これは本多版「グラスホッパー」未来形って感じでgood。スラスラいけるので後半も期待大!! ズッコケないように・・・

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    投稿日: 2013.06.07
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    【本日の荏碕昴】  「十年後の世界のことは、十年後の世界の人が考えればいい。百年後だろうが、千年後だろうが。僕らはそう考えます」

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    投稿日: 2013.06.01
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    この作者の本としては新しいかもしれないけど、ストーリーは特に目新しいものではないと思う。一人称と三人称が混ざって、若干読みづらかったかな。 全三冊の始まりの一冊ということで、まだまだ期待はしたいところ。 電車の中で読むにはイラストが邪魔だったなぁ…。

    1
    投稿日: 2013.05.11
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    久しぶりな本多さん。 今まで、どちらかといえばラブなものだったけど、 こういうタイプも面白かった。

    0
    投稿日: 2013.05.06
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    アクション!読みやすかった! テンポが早い。 政治家・渡瀬を憎みながらも 彼のもとで働く、特殊能力を持った昴、沙耶、隆二、良介の4人。 家出娘の捜索をする彼らの前に現れた殺人集団アゲハ。 元々、「Story Seller」で隆二のことが気になる女の子を主人公にした 話(『ここじゃない場所』)を読んで、 こっちも読んで見たいと思ったんだけど。 面白かったので、続きが楽しみ。

    0
    投稿日: 2013.04.29
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    石ノ森章太郎の『サイボーグ009』みたい 伊坂幸太郎の『グラスホッパー』シリーズみたい これねー 若い世代の方も楽しめると思いますが けいた世代も・・『009』が好きだった方にもおススメ! 超人的な能力 情の通い合う仲間関係 そして、何より悲壮感 現代の世相の中、懐かしい感覚で読める こちらの第一弾では大曾根の娘の逃亡を手助けする三井徹という零細出版社社長が登場するのだけどこの人がスパイスに 何てことない男と思いきや・・・・・・ このACT-1は序章 シリーズ化されている作品だそうで 楽しみ!! http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-266.html

    0
    投稿日: 2013.04.17
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    今までの本多さんとは全く異なるような・・・ラノベのような物語。 作られた超能力?殺人集団アゲハの正体は? なんとなくどこかであったような話かな、と思いながらも楽しめた。 どんな物語を紡いでいても、どこか優しいのは本多さんならでは。 act1は物足りない感じだったが、act3まで出たので次に期待したいと思う。

    0
    投稿日: 2013.04.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本多さんにしては珍しい作風な気がする。特殊な能力を持った人間たちのバトル。 ひょうひょうと落ち着きはらった人たちが多く 緊迫した場面もどこかコミカル。 てっきり今出ている2巻で完結するかと思いきや、まだまだ続くことに今さら気づいてしまった。

    0
    投稿日: 2013.03.15
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    誰の作品?本多さんの名前で買ったので内容にはがっかりしました。 物語としても目新しいものはなく読み応えとしてはほとんどありませんでした。本多作品と考えずに単にエンタメ小説として読めば、気軽に、何も考えずにスラスラ読める作品です。

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    投稿日: 2013.03.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    超能力スーパーバトル!(って言い切ってしまっていいのかな?) 映像化したら面白そうです。 イラストは多重人格探偵サイコの作者さんが描かれたものでしょうか? 世界観が似てますよね。この作品を面白いと感じた方なら,多重人格…のほうもきっと気に入るんじゃないかなぁ。 FINE DAYS とか MOMENT のような感じを期待して読むとガックリきてしまうかも?けれど主人公の雰囲気は似ている気がします。 続きをはやくよみたいなー。

    0
    投稿日: 2013.02.17
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    本多さんのとは思えない、なんか、なんか、うむむぅ…。 けど、おもしろいー! けど、えぇー?? みたいな。 そんな感じ。

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    投稿日: 2013.02.17
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    STORAYER'S CHRONICLE、カッコいい。まだact-1ということで、謎な部分が多いけど、スタイリッシュな物語。

    0
    投稿日: 2012.11.16
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    いままでの本多先生作品とは全く異なる世界観で何と言っていいやら・・・いや、面白い。面白いはず!挿絵に引っ張られて何となく、「サイコ」にストーリーが似ているような錯覚に陥る・・・

    0
    投稿日: 2012.11.13
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    発売日に買ったのに半年放置してた。 さまざまな特殊能力を持った若者たちが、故有ってある政治家のもとで闇家業に繰り出すアクション巨編の一巻、らしい。 いろいろ起こってる割にあまりアクションの血湧き肉躍る感がしないのが、ある意味本多孝好ぽくて嫌じゃない。主人公の冷めた眼差しが、らしいなあと感じました。 わざとらしく謎を残しまくって次巻につなげるあたりあざといですが、続きも買ってきます。

    0
    投稿日: 2012.11.11
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    本多さんってこんな作品も書かれるんですね。 初期の頃の作品は世界観が好きなものが多くて好んで読んでいましたが、何の前情報も持たないまま手にしたこちらの本、方向転換しちゃったの?と思うくらいで、作者間違えてたかしら?と思わず確認してしまいました。 挿絵効果もあって人物のイメージがしやすく面白く読めました。 特殊能力を持った人物たち。同じような能力を持った別のグループ。彼らを作り上げた科学者(?)よくある物語と言う気もしますが まだまだ序章と言う感じの1冊だったので続きが楽しみです。 【驚異的なスピードで動く、遠距離の音も聞き分けられる、見たものすべてを記憶する―。常人とはかけ離れた能力を持つ昴、沙耶、隆二、良介。彼らは同じ施設で育った仲間で、特別な絆で結ばれていた。理由あって、大きな野心を抱く政治家・渡瀬浩一郎のために裏の仕事をしている。ある日、渡瀬から家出中の大物政治家の娘を追え、と命令される。目的は彼女が持ち出した秘密ファイル。謎の殺人集団「アゲハ」も絡み、彼らの運命は大きく動き出す。】

    0
    投稿日: 2012.10.25
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    う〜ん、なんかそれっぽい(挿絵の雰囲気とか“超能力を持った悩める主人公”とか)ノリがあるというだけの話な気がする。文章はとてつもなく読みやすい。 読みやすさを探求した単なるエンタメ小説というジャンルでは、「心霊探偵 八雲」と似たような感じだけど、八雲の方が素直に作っていて面白く読めるかな。

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    投稿日: 2012.10.18
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    図書館で借りる。今までと違う作品のようで驚いた。 登場人物が多くて、まだ物語のプロローグ的な感じだった。 次巻からに期待。

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    投稿日: 2012.10.17
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    田島昭宇さんの絵のおかげで、漫画のノベライズに見えてしまう。 つまり、漫画みたいな小説。良くも悪くも。

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    投稿日: 2012.10.15
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    本多孝好作品FANで、ずっと本多作品を読み続けているとこれまでの世界観と大きく変わっていることがわかります。 アクションが多いからか、それとも残酷なシーンが多いからでしょうか? ※とは言え、アクションは『正義のミカタ』で書いてるし、凄惨な描写はちょくちょく出てきていましたが・・・ 段落ごとに視点が変わる描写は相変わらず。 主人公が妙にクールなのもいつもどおりですけど、現実離れ度がいつもより数段上がっている感じです。 長編小説ということで、今後が楽しみです。

    0
    投稿日: 2012.10.15
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    テンポよく展開する、SFアクションスートリー。遺伝子改造・謎の組織・超人的な戦闘・・・。 ところどころ誰の台詞かわからなくなるところがありましたが、このあたりは今風なのかもしれません。

    0
    投稿日: 2012.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    特別な環境で育てられ、特殊能力を持った4人組が、政治家の裏の仕事を実行していく話。 4人がどうやってそれぞれの特殊な能力を手に入れたのか? などは続編で語られるのでしょうか。 さらっと読める一冊です。

    0
    投稿日: 2012.08.19
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    すいすい読めます。漫画の原作になりそうな感じ。 本多さんの他の作品とはちょっと違う印象で、ポップで、ラノベのようですが、今後の展開は気になる。act-2に期待。

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    投稿日: 2012.07.26
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    驚いた!本多さんってこんなアクション&利権入り乱れる映画の原作みたいなお話も書かれるんですね。表紙からして全然らしくないんだけど、とても面白く読みました。(*^_^*) 私にとって本多孝好と言う人は、何を置いても、村上春樹チルドレンの一人で、だから、こんなアニメのような、ゲームのようなお話を提示されるととても戸惑ってしまう・・。 でも、だったら面白くなかったか、というと、実は真逆で、本多さんの作品群の中で、もしかしたら一番人間が描けていて、一番面白く、一番哀しいお話だったように思えてしまうのが不思議です。 主人公・昴は、施設育ちの疑似兄弟らと行動を共にしているのだけど、卓越した能力(ほとんどSFの世界だね、。)を持ち、なぜか、泥まみれの政治家の基で働いているのが謎を呼ぶ・・。 そして、そんな彼らに殺人集団「アゲハ」の魔の手が! 「アゲハ」はアゲハで、わけありらしく、(というか、昴たちと出どころは一緒??) しかも、殺人者に使ってはいけないワードのような気がするけど、それぞれがカッコいいんですよ。

    0
    投稿日: 2012.07.21
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    超人的な能力を持っているのに、なぜか若手政治家のもとで、非合法的な活動を強いられている若者たちの物語。これまでの本田作品とは、ずいぶん毛色が違う。一昔前の田中芳樹(「創竜伝」とか)、高畑京一郎のような雰囲気。まだプロローグという感じなので、評価は先送りかな。 田島昭宇のイラストは、個人的にうれしかった。内容もすぐマンガ化しそうな感じだし。

    0
    投稿日: 2012.07.16
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    伊坂幸太郎のWaltzみたいな話。本田さんの作品っぽくはないし、オリジナリティも正直感じないですが、面白いです。

    0
    投稿日: 2012.07.14
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    <若者+バイオレンス>の話なのだが、生々しい描写は少なくさらっと読めた。 中ほどから登場する初老の男性、三井の行動が格好よく拍手を送りたい気分に。 時折描かれているイラストも良い。 10月に続編が出るのが楽しみだ。

    0
    投稿日: 2012.07.06
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    本多さんらしくない・・・ 作品。 装丁からの印象に引きずられてしまったせいかもしれないが、 アニメ、または、ゲームの原作か? と思ったまま、読んでいる間もその感覚が 抜けず・・・ 長くなるので、良かったら続きは ⇒ http://tschuss12.jugem.jp/?eid=306

    0
    投稿日: 2012.06.28
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    初めての本多作品 思っていたよりもアニメやマンガの様な展開でしたが 話自体にスピード感があったので、 思いがけずサクサク読ませて頂きました。 ただ、やはり挿絵なども含め ちょっと小説、と言う感じもしませんでしたが 続編もあるとの事なので、期待を込めての★4つ。

    0
    投稿日: 2012.06.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うーん、アニメちっく!続きがあるようだけど、挿絵が漫画だから、電車で読みツラ~イ!! しかし、アゲハって、全然謎じゃないし、正体も出身も分かってるのに、それでも謎の集団扱いなのー? 隆二が引っ越してきて、昴と良介の3人暮らしになり、昴はみんなで平和に暮らす事を祈らずにはいられない。

    0
    投稿日: 2012.06.25
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    特殊な能力をもつ4人が登場する。 この4人の活躍がスゴイスピード感で描かれている。 そしてACT-1というからには続きもある。 是非続きも読みたい。 そう思わせる作品でした。 エンタメ作品の傑作ですね。

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    投稿日: 2012.06.13
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    どこか哀しい若者たちが、このあと、どうなってしまうのだろうか、と。僕はそのことばかりが、気になってしまうのでした。

    0
    投稿日: 2012.06.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

     ニュータイプ研究所(のようなもの)出身の強化人間(のようなもの)たちが日々を生き延びるため(要は生活費を稼ぐため)に、情報での強請りを武器に政界を裏で牛耳りる若手政治家の仕事をこなす。血の繋がりこそないもののきょうだいのように身を寄せて、己たちだけを寄る辺とする彼らに立ちはだかる、彼らと同じ能力を有した強化人間(のようなry)たち。彼らの目的は研究所に連なる人間への復讐。だが、様々な者たちの意志の交錯によって主人公たちの敵となる道に。果たして主人公たちは生き残れるのか? そして彼らに平穏は訪れるのか? という、二重三重の定番、王道がドン!ドン!ドン!    どうやら植物人間的状態の(能力がバーストしたのかな)を、半ば人質にとられているようなもののようで。昴はあれだ、強化人間ではなく本質的にニュータイプ(のようry)ってところかな。    血の繋がらない擬似家族、昴の先が見える力、漂う虚無感、諦念など、これまでの本多さんの路線と実際にはそう違いはしないと思うのだけれど、何せ挿絵があるので、印象がライトノベルのようになっています。  異能力があからさまなので、設定を受け付けない人もいるでしょうが、個人的には好きです、こういうの。  NIGHTHEADやサイボーグ007を思い出しました。あと、ガンダムには乗らないけど強化人間ね。笑。     本多さん寡作な方なので続きものは正直嬉しい。人気次第だとは思いますが、1巻と銘打ってあるので、3巻以上は続く予定なのでしょう。楽しみです。

    0
    投稿日: 2012.06.11
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    初めて読んだ本多孝好さんの作品が、これまでの作風とはちょっと違うと評判の本作。それぞれ、超人的な能力を持つ登場人物が闇の仕事を請け負うというストーリー。石ノ森章太郎さんのサイボーグ009を思い出しました。エンタメ小説として、コミックを読んでいるようで、まずまず楽しめました。

    0
    投稿日: 2012.06.08
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    ★★☆☆☆ 作風に大きく舵を切った一冊 【内容】 常人とはかけ離れた能力を持つ昴、沙耶、隆二、良介。彼らは同じ施設で育った仲間で、特別な絆で結ばれていた。理由あって、大きな野心を抱く政治家・渡瀬浩一郎のために裏の仕事をしている。ある日、渡瀬から家出中の大物政治家の娘を追え、と命令される。目的は彼女が持ち出した秘密ファイル。謎の殺人集団「アゲハ」も絡み、彼らの運命は大きく動き出す。 【感想】 残念だ。大好きな本多孝好の新作なのだが、本多孝好らしさがなかった。 なんか人間味がなかった。(まぁ超人だから仕方ないか。。。) 今までの人間味溢れる作風から、大きく舵をきって新境地を目指したのであろう。 登場人物が多いのだが、キャラ設定がないので混乱してしまう。 【引用】 ・問題なのは、彼女ではなく、彼女が持ちだしたファイルだという。サザエさんと同じことだ。欲しいものがお魚だとしても、現実に追っかけるべき対象は、それをくわえたどら猫だ。 ・それが今という時代の関係性なのだろう。溺れるものには、手を差し出すだけではたりない。もがいているその手をつかみ、力任せに引っ張ってやる。それくらいの覚悟が必要なのだ。

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    投稿日: 2012.06.06
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    会話が楽しい。謎が多いけど、淡々と進められていく会話でそれも気にならない。 あとお互いを探り合っている人間模様が面白い。 目的の為にお互いを利用しようとする駆け引きなんかも会話がなくても楽しい。 シリーズだから続きが楽しみ。

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    投稿日: 2012.06.05
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    読み始めこそ、本多さんっぽくない…アクションか…なんて感じたものの読み進めて世界観に慣れていくと、、やっぱり面白かった。本多作品はハズさない。ACT-2、3も楽しみ。

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    投稿日: 2012.05.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    異能力を持った青年たちの暗躍を描く小説。 一般文芸の大きさでありながらラノベっぽい装丁で挿絵がついていたりする。 主人公含異能者集団の活躍の描写は読みやすくわかりやすく面白い。 ただ、今作がシリーズ物の一作目だからまだ仕方ない部分はあるけれど、一人一人の描写や物語の中身が薄いなぁという印象。ライバルとなる異能者集団が本格的に出てくればもっと面白くはなるかもだけど。 本多さんは作品の幅が広くて凄いなぁと思う一方で、内容が薄くなったらもったいないよなぁと思う。 本多ファンとしては二作目以降も楽しみだけどね!

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    投稿日: 2012.05.22
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    この作者じゃなかったら手に取らないような表紙と設定。 全3作?まだ1作目だからか設定の持ち腐れ感。もったいない。 中2感満載だけど、中身はいつもの本多孝好。 好きではないけど、自分の苦手なジャンルだからかもしれない。

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    投稿日: 2012.05.13
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    特殊な能力を持つ若者たちの世直しなのか権力抗争に巻き込まれているのか、わけがわからないうちに展開していく戦い。ちょっと新しいです。

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    投稿日: 2012.05.11
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    本多孝好版「サイーボーグ009」。明らかにされていない謎もタップリでまだまだ続くみたいです。とりあえずACT-2が10月に出るそうな。

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    投稿日: 2012.05.10
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    ストリーセラーで読んで気になっていたので読んでみました。 まだ謎の部分が多すぎでよくわからないがワクワクする要素が散りばめられている。 ただミステリーの要素をいれて欲しかった。

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    投稿日: 2012.05.03
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    内容(「BOOK」データベースより) 驚異的なスピードで動く、遠距離の音も聞き分けられる、見たものすべてを記憶する―。常人とはかけ離れた能力を持つ昴、沙耶、隆二、良介。彼らは同じ施設で育った仲間で、特別な絆で結ばれていた。理由あって、大きな野心を抱く政治家・渡瀬浩一郎のために裏の仕事をしている。ある日、渡瀬から家出中の大物政治家の娘を追え、と命令される。目的は彼女が持ち出した秘密ファイル。謎の殺人集団「アゲハ」も絡み、彼らの運命は大きく動き出す。

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    投稿日: 2012.05.03
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    「Story Seller 」で読んだ時かなり興味を掻き立てられ、続きを(というか本編を)読みたいと思いました。  読んで正解。面白いです。 特殊能力を持ち、謎に満ちた昴達4人。 雇い主の政治家。殺人集団アゲハ。家出少女も加わって、一癖も二癖もある彼らの思惑と昴達の願いが交差する。 暴力シーンも気にならないのは流石。 個性的かつ魅力的なキャラのお蔭もあるかな。 散りばめられたヒントを元に色々想像してますが、それの上を行く展開になることを望みつつ秋に出る続編を待ちます。

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    投稿日: 2012.04.23
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    残念である。 彼の作品の中では、ワーストの部類に入るのではないだろうか。 一種の超能力ものであるが、それぞれのエピソードがとても軽薄で、 しかも人物が描き込まれていなく、感情移入ができない。 WILLを読んだあとに読んだだけに、余計そう感じるのか…。

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    投稿日: 2012.04.21
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    これまでの本多さんとはちょっと意趣が異なる物語。 それぞれ特殊な能力を持つ若者たちが、 とある事情によりある政治家のために動いているうちに 謎の集団アゲハと出くわして…というファンタジックな アクションシリーズ第1弾。 自己紹介的な位置づけの第1話を除き、残りはひとつの長編。 家出した大物政治家の娘をいくつかの勢力が追う展開となる、 このシリーズ第1弾は、この物語全体の背景や登場人物たちの 関係性を明らかにするようなものとなっている。 展開するのは第2弾以降になりそうだ。 (10月に発売予定とのこと。) 最初に書いたようにこれまでの本多さんとは違うタイプだけど これはこれで面白いです。 「今日を生き延びなければ明日はない」という主人公たちは 一体どんな明日を望んでいるのか。そして、それは叶えられるのか。 アゲハとの関係はこれからどうなっていくのか。 今後の展開が楽しみです。

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    投稿日: 2012.04.14
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    2012年4月12日読了。 待ちに待った本多孝好さんの新刊です。 ......待ちに待っていたはずなのですが、 「えぇ~、そっちに行っちゃうの?」という どちらかと言えば戸惑いの方が大きい感じ。 バイオレンスとまでは行かないけど、 一歩間違えればそっちにも行けちゃいそうな内容です。 いつもの本多さんの作風とは全く違う世界。 本多さんなりの挑戦のようですが、私はいつもの世界観が好き。 文章は相変わらず、好きなテイストなんですけどね。 たぶん、今までで一番好きな文章とリズムを持っている作家さん。 これはこれでもいいんだけど、 出来れば今までのような作品も書いてほしいです。

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    投稿日: 2012.04.12
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    ドラマかアニメを見てるようだ。 展開が早く面白い。サブキャラも味があってよい。 昴たちが何者なのかとか、謎が尽きず一気読み。早く続きが読みたい

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    投稿日: 2012.04.10