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宿命(上) ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京
宿命(上) ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京
楡周平/講談社
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総合評価

14件)
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6
3
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった! 割とよくわからない用語、セクトや安保闘争の事が結構出てきたけど物語自体はとても上手くまとめられていてわかりやすかった。 上の終わり方がすっごくもどかしいとこで終わり、この後の白井家と有川家の抱える爆弾と宣子のさらに強くなってしまった復讐心が下ではどのように回収されるのか楽しみ。

    0
    投稿日: 2024.08.25
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    正直いまいち リアリティがうすく、ストーリ全体が中途半端! あれ、この件って結局どうなるの? それでおしまい? っていうのがあちこちに残ったままで、個人的には納得できないまま、あっという間に終わってしまいました。 とくに、最後の最後はあれれれ... ぐぐってみると、続編があるようです。 続編読まないと終わらない感じです 全体のストーリとしては、学生運動という形で外部から世の中を変えようとしていた活動家の女「三奈」と、権力構造に入り込むことで、内部から世の中を変えようとする男「眞一郎」のそれぞれ2世代にわたる権力物語です。 おおよそストーリ展開が見えるところも減点 上巻では 医療法人会長のエリート息子と政治家の娘を見合いで結婚させようというストーリ展開。 しかし、実は、医療法人会長と政治家は30年前に学生運動で愛し合っていた二人。 んで、お決まりのパターンのように、エリート息子が付き合っていた女「宣子」が別れを切り出されて復習に燃える(笑) さらに、このエリート息子の父親は実はその政治家(?) 二人が結婚すれば、「三奈」が成し遂げられなかった権力の頂点を目指すこともできるのに、近親結婚を認めてしまうことにもなってしまう... といったところです。 さてさてどうなるで、下巻!!

    1
    投稿日: 2016.12.10
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    ・あらすじ どろどろ。政治家とその周辺の話 ・かんそう 楡周平が書くドロドロ劇。面白かった。女の恨みってこわい。

    0
    投稿日: 2014.12.11
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    サブタイトルの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京」に惹かれて思わず購入。内容的にも個人的に関心度の高い69年安保闘争の学生運動が伏線となり、そこから30年たった1999年の世界で、繰り広げられる親子2代に渡り権力を求める運動が再始動する。そこには、思わぬ因縁が。予断を許さない政治権力を求めるドラマは読み応えがあります。オススメです!

    0
    投稿日: 2012.05.01
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    社会を変える為に権力を得る。 そんな人間達の野望や欲望が細部まで見える。それに伴う男女間。下巻に期待。

    0
    投稿日: 2012.03.28
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    この人の作品は朝倉恭介シリーズを始めとして大体読んでおります。 ビジネスマン出身だから、お仕事シーンは結構リアルなのですが、この作品にはあんまり活かされてなかったようです。 内容は、学生運動当時に知り合った活動家の女とノンポリの男/活動家の男が現在成功した実業家・政治家として再会する。 更なるランクアップを目指す政略結婚の両親として…。 息子は完璧な開成から東大を出て国費留学でハーバードに行った完璧な坊ちゃん、という設定だったのですが、実際にはまわりの状況にあたふたと振り回されて、結局はお母ちゃんや彼女に助けてもらうっていう結構マヌケな役どころになってしまっております。 政治家の娘の彼女も、捨てられて大変なメにあう元カノも、結構強いオンナ!なのですが、なんだかなぁ~というかんじです。 唯一よかったのは学生運動当時の描写でした。 かなりいいかんじで描写されており、その頃の活動家や生きるのに必死で活動する余裕も全くなかった学生たちの生活が上手くかかれていたと思います。 でも、そういう背景のある彼等が、結局はドロドロのジジババになってしまうっていうところが、月日は残酷っていうか、リアリティーがないっていうか、なんだかなぁ~と思ってしまうのでした。 2011-09-10 09:11:29

    0
    投稿日: 2011.10.23
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    わたしは学生運動には全く興味も関心もないが、人間の野心を描ききっているためか、引き込まれた。下巻も楽しみ [BOOKデータベースより] かつて学生運動に身を投じた有川三奈は、病院を多数擁する医療法人会長として辣腕を振るう日々。有川家長男で大蔵官僚の崇に、有力代議士・白井眞一郎の娘との縁談が持ち上がる。革命の志を捨て権力中枢への野心を抱く三奈と、政治家を目指す崇にとって、それは願ってもない閨閥をもたらすはずだった…。

    0
    投稿日: 2011.10.15
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    (上下巻合わせてのレビューです。) 楡さんの文庫最新刊を年末に読みました。 今回は、エリート官僚・大物政治家・病院の会長たちが、 婚姻や大金を用いて、日本の中枢にまで上り詰めるべく画策するドラマ。 (予想できると思いますが、)かなりドロドロです。 エリート官僚と政治家の娘の結婚を巡り、 昔の女がでしゃばって邪魔をしたり、 政治家と病院の会長の若かりし頃の過去がクローズアップされたりと、 盛り沢山の内容です。 ちょっと関係者の繋がりがあり過ぎて、現実味はないのですが、 そこはまぁフィクションの小説なので仕方ないでしょう。 その部分を差し引いても、 先の展開が気になって仕方ないドラマ仕立てになっています。 予想通り期待を裏切らない大作でした。 続編もハードカバーで出ているので、 早く読みたいところです。。

    2
    投稿日: 2011.08.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第2弾「血戦」まで一気読み。さわやかな青春小説「船に乗れ!」を読み終えた後だったので、あまりにドロドロした見栄と欲望にまみれた人間の汚さを見せられて、気分が悪ーくなったけど、さすがは楡先生。読み進むうちに今度は目が離せなくなってくる。 特に「血戦」で同じ選挙区内で対立政党から出馬し、親子で選挙戦を繰り広げるシーンは見ものです。比例代表と小選挙区の違いもよくわかっていないんで、も少し勉強すればもっとこの小説を楽しめたと思う。 それにしても登場人物は金持ちのくせして男も女のみんな欲望のかたまり。頂点目指すって、総理大臣の椅子が最終ゴールイメージなんですよ。別に医者や弁護士やってるんだからそれでいいじゃないのねぇ。なまじっか金持ってて頭がいいとロクなこと考えないから普通がいいわ。 「血戦」読み終えたところで、まだ眞一郎(義父)も崇(娘婿)も総理になってないし、崇の昔の女(こいつも曲者)がカルフォルニアのワイン農場から日本へ帰ってくるところで終わっている。 まだまだ続編が出そうですね。

    0
    投稿日: 2011.07.26
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    相手の裏をかくことばかりを考えて生きていく人生って、私にとってはあまりにも別世界。そのせいか、この本はあまりリアルには感じられず、ドラマを見ているような作り物めいた印象でした。特に有川崇が、登場したときは完璧な貴公子だったのに、後半どんどん駄目ぼっちゃまになっていくのが可笑しかったです。(ある意味ご都合主義的にも思えます。) この本には続編があるらしく、帯のあらすじには「義父と娘婿の選挙戦。それは、母と娘の、姉と妹の、壮絶な戦い」とあります。つまり、白井尚子の夫である有川崇と、尚子の妹、亜希子の結婚相手と目されていた滝沢公弘が争うストーリーなのでしょうね。義父=白井眞一郎は亜希子側につくのでしょうから、母=白井逸子が尚子派なのでしょうか。なんだかツラそうなお話です。唯一共感できる登場人物は、有川崇の父である鷲津和裕なのですが、大変影が薄いので、続編でも活躍は期待できそうにもないのが残念です。

    0
    投稿日: 2011.02.08
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    権力闘争をキーワードに物語が進んでいきます。 権力の外側からの闘いと権力の内側からの闘いとは何かを、 学生運動の場面を通して描かれていきます。 学生運動と現代を対比をしながら、複雑な人間関係が描かれていきます。 物語は下巻と続いていきますが、話の展開が読めません。 上巻までは満足しておりますが、 下巻の展開次第だなと思いつつ、 早く書店で下巻を手に入れたいと思っています。

    0
    投稿日: 2010.12.22
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    文庫本になることを楽しみにして、ようやく文庫化。長すぎるよ・・・ ドラマ化もされていたらしいんだけど、んなこと知らずに読む。 上巻はバシバシ伏線を貼りまくっている。こうやって伏線を貼りまくられると後で忘れそう、ってか忘れた。 小説ということもあって感想を書くのは難しいんだけど、楡周平さんの小説にある一気に読ませる言葉の組み立てはここでも発揮されている。ページ数も多いんだけど、2日で読んでしまった。コストパフォーマンス悪いよなぁ。

    0
    投稿日: 2010.11.28
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    面白い! 久々にわくわくどきどきするのに出会った 以前もクラッシュを読んだとき この方のは面白いと思いました 今から下に突入

    0
    投稿日: 2010.09.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2010/8/12 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2021/7/18〜7/24 学生運動で関係のあった三人が、片や多数の病院を有する医療法人の女性会長とその婿養子として、片や、有力代議士として、お互いの息子、娘の縁談の席で会い見えることに。過去に正確に気付いているのは、女性会長である三奈だけ。最初は縁談に喜んでいた三奈であったが・・・どうなる下巻。

    0
    投稿日: 2010.08.12