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相楽総三とその同志
相楽総三とその同志
長谷川伸/講談社
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    長谷川伸 相楽総三 とその同志 相楽総三と赤報隊を調査記録した本 *賊として処刑された相楽総三の汚名をはらすための孫の調査記録 *相楽総三の壮絶な刑死の記録など 相楽総三の汚名をはらすために、相楽総三の孫は、板垣退助、渋沢栄一らに話を聞きに行くが、知っているのに話さない感じ。彼らは志士というより政治家。自分に不利なことは言わない。新聞に史料を公開し、真実にたどり着いてよかった。 斬首を仕損じた太刀取りに「代われ」と叱りつけ、首が三尺飛んだという 刑死のシーンは壮絶。刑死の地(上諏訪)の人々が、相楽総三の祟りを畏れたエピソードは 汚名の事実を知っていた後ろめたさか? 池波正太郎 平岩弓枝 村上元三 ら多くの弟子を育て、大衆小説家として成功した著者が、この本のような売れない本に 13年以上を費やした理由は 相楽総三らの仏前に花を供える感覚であり、著者の最後の言葉「赤報隊の殉国人柱の紙の記念碑とし、我が捧ぐる文筆香華とする」に現れている

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    投稿日: 2020.12.19