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嵐山光三郎の徒然草・三木卓の方丈記 シリーズ古典(2)
嵐山光三郎の徒然草・三木卓の方丈記 シリーズ古典(2)
嵐山光三郎、三木卓/講談社
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総合評価

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      徒然草は吉田兼好によって書かれたものですが、その成立年時や執筆の目的ははっきりしていません。ただわかるのはこれが徒然なるままに、つまりひまでたいくつなのにまかせて書かれたものということです。   編訳は変わった口調でされていて(~にしたぜ、など)読んでいて違和感を感じることがありました。しかし内容は心に残るものも多く、俗世間を捨てた人の言葉だからこその重みもありました。中でも "黄金はすぐれていても鉄の役目を果たせない" という言葉はたった一言だけど私の最も好きな言葉の一つになりました。   一方、方丈記が書かれたのは建暦2(1212)年のことで、その作者は鴨長明です。千載和歌集に和歌が載るほどの歌人である彼は出家してから10年目にこの方丈記を書いたのでした。そこには出家生活の、総決算の記録をめざした意気込みが感じられます。   鴨長明は地震や火災、竜巻と様々な天災や動乱によりはげしい苦難の歳月を過ごしています。そのこともあってか世は無常だと思っている様子がよく見受けられました。私も世が世なら出家していたかもしれない。俗世間から離れて暮らすことは自分自身の平静に繋がるように思いました。

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    投稿日: 2011.07.14
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    古典で習ってある程度は頭に入っているので、妙な現代語訳が気になってしまいます。入門にはいいのか?図書館予約数は0(08/07/26現在)です。

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    投稿日: 2008.07.26