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嘘解きレトリック 1巻
嘘解きレトリック 1巻
都戸利津/白泉社
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総合評価

23件)
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    目次 第1話 第2話 第3話 第4話 あとがき 2024年10月7日(月)21時〜21時54分月曜日、月9テレビドラマ化!

    1
    投稿日: 2024.11.14
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    人の声からウソが見抜けてしまう鹿乃子。 その能力のせいで気味悪がられ 逃げるように都会へ出てきた。 そこで出逢ったのは 万年貧乏な探偵事務所所長、祝左右馬。 今度こそ人に嫌われたくない鹿乃子は 自分の力を隠そうとするのだが…。 前から気になっていたミステリ系の漫画。 ついに手を出してしまいました(笑) 1巻を読む限り、とっても私好み。 レトロでモダンで、やさしい話。 なにより鹿乃子ちゃんが可愛い(*^o^*) ウソなんか見抜けなくてもいいと思ってるのに 見抜いちゃったら黙ってられない。 対する左右馬サンは生来の才能か 人の気を察し、推理を働かすのが得意。 そして、鹿乃子の力を ポジティブに活用しようとしてくれる。 これはちょっと続きの巻も買ってみようか。

    2
    投稿日: 2022.01.22
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    全巻 嘘を見抜く能力を持っているのにいかされていない。その分、人間関係に力を入れているんだろうが、面白くなってはいない。

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    投稿日: 2017.04.04
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    もおっ主人公が超かわいい……超かわ……めちゃくちゃツボ……! 相方の森田サンみたいな探偵役もとてもいいし、一話ごとに重くなり過ぎず、ほんのりと暖かなメッセージを残して着地点する、見事な作劇も光る。これでミステリーとしても楽しめたら最高なんですが、今のところ5巻まで読んで、そこにぐっときたのはまだゼロだな……。

    1
    投稿日: 2016.05.09
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    ウソがわかってしまう能力を疎まれてきた女の子が居場所を見つけ自分の力を生かしてくお話。 絵がシンプルイズベストで可愛い。ベタっちゃベタではあるけど、お話も面白い。祝探偵の洞察力すごいw

    0
    投稿日: 2016.04.22
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    人の話を聞くだけで「嘘」を判別できてしまう主人公が、村を追いだされ、都会で探偵事務所の助手として働き始める、というお話し。大正か昭和初期っぽいレトロな雰囲気が良い。

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    投稿日: 2015.08.28
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    わかりやすく、読みやすく、ギャグセンスもいい感じでした。 謎解きはそんなに難解ではないですが、作品の雰囲気がいいと思います。 食べ物のイラストがいつもおいしそうです♪

    0
    投稿日: 2015.08.24
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    漫画の趣味が合う友達のオススメだったんですが、ほんと面白かったです!ミステリーとしてもしっかり楽しめました! 鹿乃子ちゃん可愛い。祝先生が適当そうに見えてかっこよくて素敵だなー。じんわり心があったかくなる 優しいお話でした(^ν^)

    0
    投稿日: 2015.03.20
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    主人公の特殊能力を探偵の観察眼と話術が筋道立てて補完し、小さい謎から大きい事件まで解決していく 本格ミステリのような謎解きではないけれど、人の気持ちにそって「なぜ」が解決されて行き、主人公の気持ちも前向きになることで本来の明るさが嘘の救いになっていく 昭和モダンな感じの世界観も好み 主人公たちがしょっちゅう金欠ではらへのせいか食べ物もおいしそうw

    1
    投稿日: 2015.01.21
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    かのこが、先生を信頼していく過程がすてき。 あと、ミステリーがすきなので、こういうのはおもしろいなあと思います!

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    投稿日: 2014.09.25
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    【レンタル】群青シネマが好きだったので作者と探偵ものとで手を出した。キャラが立ってて可愛く楽しく、テンポが良く読みやすかった。セリフにトーン貼るの大変そうだな、とか思いながら読んでたw

    1
    投稿日: 2014.08.23
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    昭和初期! おかっぱ眼鏡の女の子! 探偵! とときめき要素がそろい踏みで好きじゃないはずがなかった。犯人もトリックも読んでいてすぐにわかるのですが、答えの出し方のひとひねりとお金で踊りだす祝先生が楽しかったです。

    1
    投稿日: 2014.06.27
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    思った以上に良かった! 『嘘が聞き分けられる』という特殊能力は便利であると同時にすごく寂しい。 人々のつく何気ない嘘は、本当に厄介。自分も絶対やってしまっているだけに気をつけよう、と思いました。 第一話のラストがグッと心をつかんだように思います。 『傍にいるのが嫌じゃない』鹿乃子ちゃんが一番言って欲しい言葉で、それでいてその言葉に嘘がないということを鹿乃子ちゃんが一番わかる方法で言ってくれるというのは本当にすごいことです。祝さんは人を良く見ていてとても素敵な人。彼のそばで、今までは嫌いだった能力を少しでも好きになれたらいいな。 祝さんとの今後に期待です。

    1
    投稿日: 2014.04.24
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    昭和初年・九十九夜町 “嘘が聞こえる"能力を持った鹿乃子が祝左右馬(いわいそうま)探偵事務所に助手として雇われてからの事件や騒動や過去あれこれ。絵柄が可愛く、お話もさらっとしていて、読みやすい。

    0
    投稿日: 2014.02.16
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    20131211 面白かった。 なんていうか、特殊モノかつ時代モノな割りに、雑な部分があまりなく、すっきりしていて読みやすかった。

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    投稿日: 2013.12.12
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    ひとの嘘がただわかる「だけ」の異能の少女が、わかる「だけ」の嘘のその「理由」を解いてくれる探偵に出会えたところからものがたりが始まる。 長く続いてほしいなあ。次巻もたのしみです。

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    投稿日: 2013.09.18
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    探偵ものに嘘がわかる特殊能力ってチートじゃん!と、おもいきや、よくある嘘を暴いて解決!ではなく、主人公の少女のその能力をつかって探偵がより良い解決に導いていくっていうほっこりハートフル探偵ものでした。このままの雰囲気で長く続いてほしいなあ!きっとクライマックスは探偵さんの過去を主人公が手伝って解決するんだろなぁ。絵がかわいいし、丁寧だ。やぁおもしろい作者買いしてしまいそうだ。

    0
    投稿日: 2013.08.15
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    ちょっと一風変わった探偵もの。けれど、邪道に走りすぎているか、と言うと、そうでもない 画と内容がしっかりマッチしているので、割とダラダラせずに読める 探偵が異能持ちってのはよくある話だけど、助手が使えるっつーより使い勝手の良い異能持ちで、意外と切れ者の探偵がそれを真相に近づく、最後の1ピースとして事件を象ったパズルの空白に入れる、って流れは結構、面白い また、出てくる事件が極端に血生臭くないってのも、個人的には物足りないのだけれど、推理モノの少女漫画としてはポイントが高い あと、帯から辻村深月さんの愛が伝わってくるってのもイイ。誰に認められれば大丈夫って訳じゃないが、それでも、辻村先生がここまでベタ褒めするのなら、買って損はないだろう、と思って買ったのだが、正解だった

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    投稿日: 2013.08.14
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    時は昭和初年。「人のウソが聞き分けられる」能力を疎まれ、生まれ故郷の村を出た浦部鹿乃子。空腹で行き倒れた九十九屋町で、貧乏探偵の祝左右馬と出会い…本屋で何となく気になって購入。 絵が上手いので割りとすんなり入ってくる感じです。まだ一巻なのでこれから面白くなりそうな感じかなぁ...。

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    投稿日: 2013.07.27
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    キーが「嘘」なだけに、 積み上げられていく会話が物語の醍醐味。 そこに、主人公の素朴なかわいさと祝くんの優しい変人さ、 周囲の人々のキャラクターが絡み合って、 とってもいい雰囲気を醸し出しています。 親しみやすく、面白い♪。 これからが楽しみですw。

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    投稿日: 2013.07.23
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    “「君ねぇ ウソがきこえるからって 僕の心まで読めてる気になっちゃってない?」 『何なのこの人…』 「やろうと思えば君なんかすぐだませるんだよ〜〜」 『い 意味が分からない』「何がしたいんですか…」 「何って それくらい僕は君を受け入れるってこと ちゃんと話そうと思って 気にしてたでしょずっと 君が僕のウソをきいてしまうことを 僕が嫌がるんじゃないかって」” 面白かった。 嘘の分かる少女と人をよく見ている探偵。 表情がちょくちょく好みで読み返したくなる。 嘘が分かるって、推理っぽかったら無敵じゃないかと最初は思ってたけど。 後付けが必要で、それができちゃう先生が凄い。 “「僕の言った通りでしょ」「?」 「君の力は素晴らしい」 『「君の力があればたくさんの人の力になれる」 先生だけがそう言ってくれました』 「僕は正しかった…君の力と僕のハッタリがあれば…」 『ハッタリって言った!!』 「お金が稼げるのです!!」 『えっ 人の力になる方は……!?』”[P.185]

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    投稿日: 2013.07.01
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    「辻村深月氏推薦!!」の文字のみを決め手に購入。 大当たり。 面白いマンガを構成する要素としては、いくつか思い当たるものがあるかとは思います。 キャラクター、ストーリー、時代背景、ミステリとしての謎、ネタ、etc... いずれも、作品を論じる上で欠かせない要素です。 それらが良いことは言うまでもなく、何より。 とても丁寧に「マンガ」を描かれていて、それがとても好印象です。 マンガが好きで、描いているものが好きで、そういった気持ちの部分を、強く感じます。 大当たりです。 お気に入りです。

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    投稿日: 2013.06.28
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    英さん、群青、燈港、みんな面白くて好きですが、今回のおもしろさ&やさしさは桁違いです…! 都戸さんの作品で一番好きになる予感。長く続いてほしいなあ。 辻村深月氏も「圧倒的な幸福」と帯に書きなさってますが、鹿乃子よかったね、祝先生に会えてよかったね。 鹿乃子がだんだん解放されていくのが気持ちいいです。続きが楽しみ。

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    投稿日: 2013.06.25