
バーテンダー a Tokyo 1
城アラキ、加治佐修/集英社
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(1件)--
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ前作「バーテンダーa`Paris」では、アクの強い絵柄に、無印Bartenderとついつい比べてしまってうぅむ、と唸りながら、でもその差も面白いなぁと思いながら読んでいました。 コマ間に流れる時間の強引さに、ちょっと読むのが難しい漫画だな、と思っていたのですが…。 「今日は何を食べさせてくれるのかなっ(バッ)」辺りから歯車に油がさされたように動き出したかな、という印象。独特の間にハッとさせられることもあり、漫画は斯くも奥が深いものだなと思ったものです。 (作者の紡ぐ時間の)ペースにだんだん(私が)慣れてきたのか、a Tokyoでは随分こなれて読めるようになりました。 本作は、中軸に佐島という名のBartenderを据え、一話につき一人のゲスト、そして一杯のカクテルが中心となるオムニバス形式。 一本筋の通ったゲストたちと、その心のスキマにビシリとキまる名台詞たち(どこもかしこも引用文にしたくなって困ります。)が、「酒っていいなぁ」と思わせてくれますね。 そして、コンテスト上位に食い込む凄腕バーテンダー佐島さんの、成長物語でもあります。今は、勤め先のマスターから「サービスマンとしては二流」と評されてしまった佐島さん。けれど、様々な出会いを通しての成長を予感させる、そんな一巻でした。
1投稿日: 2014.10.16
