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左手に告げるなかれ
左手に告げるなかれ
渡辺容子/講談社
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総合評価

48件)
3.2
3
10
22
5
2
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大手証券会社に勤めていた八木薔子は社内不倫がばれた結果、不倫相手に高額な慰謝料を払い、証券会社を辞め、警備会社の保安士(万引きGメン)をしている。ある日、刑事がやってきて、不倫相手の妻が殺され、その時のアリバイを尋ねられたことから、事件に興味を持ち、犯人を突き止めるため、行動を起こす。 盛大なネタバレをします。未読の方は下記を読まないでください。 キャラクターは魅力的なんだけど、いまいちストーリー展開が好きになれない。仕事が出来る薔子なのに、事件の調べ中はほとんど仕事をしていない。第一章はすごく期待感にあふれて読み進められたけど、次からはなかなか…。不倫相手 木島もちっとも魅力的ではないし、父としての気概もなく(普通、母親が死んだら、娘を心配したり心中を慮ったりするんじゃないか?)、こんな父親だったら嫌だなあ、と思ってしまう。この話は探偵が犯人、犯人の一人二役のパターン。探偵も途中まで魅力的、というか薔子にとって魅力的になっているようなんだけれど、「実はこうだったんです」という読者からは推測も出来ないような事実が動機になっている感が否めない。 薔子と森村のお仕事で関わる事件の連作短編のほうが面白いんじゃないか、と感じてしまった。 ただ薔子のもと同僚が薔子に嫉妬して?マウント取りたくて?行った行動は「あるかもしれない」と思ってしまった。

    3
    投稿日: 2023.10.01
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    女性が主人公だけど内容はハードボイルド。 そのせいか、または発行が1996年と古いせいか、描写の古くささが少し気になる。 奥さんが殺されたのに探偵役の昔の愛人に軽口で口説く、とか現実味がないなぁ。 動機も深みが無く感じた。 まあ、ハードボイルドってこんな感じかなと思う。あまり好みでは無い… 強いて言えばサブキャラクターの上司のキャラが面白かった。

    0
    投稿日: 2021.09.26
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    24時間営業について。 まさかそのコンビニが24時間営業取りやめるような時代が来るとは思うまい…。 だけど、加盟店の大変さはこの時代から変わらなかったのね。 24時間営業を支えるためにオーナーが犠牲になる構図。 坂東さんはカッコいいけど、命の危険は考えなかったのかなあ…。 万引き犯相手も、特に大けがに繋がることあるし、そんなもの承知の上でしょうってことなのか。

    0
    投稿日: 2020.04.24
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     1996年第42回江戸川乱歩賞受賞作。  殺人の容疑をかけられた万引きGメンが、周囲の協力を得ながら自らの手で犯人に迫っていく長編ミステリー。話を伺う先々で、次の話題のきっかけになる人物が浮上し、またその人物を当たるというシンプルな流れなので、時系列で追っていきやすい。問題を解くヒントがあちこちに散りばめられていて、最後にはそれが一気に繋がる感じがして面白い。  今から20年以上も前の作品なので、スーパーの深夜営業やバーコードシステムなど、今では一般化されているものが導入される当初という社会情勢が垣間見られるのも懐かしい感じがして、しみじみする。  読み進めていくと「人って、なんて自分都合」と思える部分も浮き彫りになってきて、「ああ、あるある」と頷けてしまう。

    0
    投稿日: 2019.09.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    左手に告げるなかれ/渡辺容子:第42回大賞受賞。1996年 不倫相手の妻に、不倫を暴かれ、キャリアを捨て会社を去った凛子(変換できないのでこれで)。いまでは、スーパーの万引き保安官。この頃はハードボイルド系女性が主人公。男が絡みたがるから、絡む。仕事そっちのけで。 元不倫相手の妻が殺されたので、凛子に容疑がかかる。元不倫相手、突然出てきた探偵と捜査を始める。もちろん、刑事とも連絡はとっている。 スーパーやコンビニ業界を絡めているが、結局はオタクによる殺人。そういえば、この頃出てきたね、オタクって言葉。探偵=オタク。えー こうやって変装した、と綴られているが、でもでも声でわかるよね、って永遠に思うのかな。声大事だぜ。 時代に乗って現れた小説。

    0
    投稿日: 2018.10.13
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     第42回江戸川乱歩賞受賞作、『無制限』が某書店(BOOK・OFF)になかったので、先にこちらを読んでみた。描写がしっかりしているので読み飽きない、推理小説は不得意なのだが、それないり楽しく読まされる。ただ、題名には相変わらず違和感が残った。内容にしては大仰すぎるのかもしれない

    0
    投稿日: 2017.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オカンに薦められて読んだ ドラマをうっすら見た記憶があって、キャストまでは思い出せなかったんだけれど "テーブルの角に腰をしたたかにぶつけていた" という部分が唐突に天海祐希で脳内されて、確認したらやっぱり天海祐希だった 似合いすぎ! 2024年8月28日再読 あれ…?記憶してたストーリーと全然違った 主人公が犯人だと思いこんで、左手にも告げないくらいずっとしらばっくれ続ける話だと思ってた 死んじゃったし…あれ…? むちゃくちゃ記憶曖昧だな あと当時はめっちゃ面白かったけど今読むとそうでもないな

    0
    投稿日: 2017.03.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんか重い話だったような…でも、どうも遠い世界のことに感じられるのはなんでなんだろうな。あんまり身近にないことばっかりだったのか、そんなに身に迫って感じられなかったなぁ。 最初から怪しかった彼、途中で「あれ、大丈夫なのかも」って思って、でもって最後にそうきたか!と。探偵くんは、まあ微妙っちゃ微妙な反応を示すところが途中にも出てきたので完全に信じていたわけではなかったけど、まさかオタクくんと同一人物だとは思いませんでした。 助かってよかったね。

    0
    投稿日: 2017.02.15
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    主人公•八木薔子に全く魅力を感じれませんでした。 元不倫相手の木島も同様。 なんであそこでセックスするのかわからんし、探偵ごっこっていうか、酔ってる感じがして白けた。

    0
    投稿日: 2017.02.13
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    仕事をほったらかしながら出来る女を気取る主人公も、それを認める上司も、妻が殺されたのにボンヤリしている不倫旦那も、分かりやすい探偵も、ペラペラしゃべる近所の住民も、みんなバカに見えてしまった。 事件の真相も単純。 でも、考えてみると、アタマのいい犯人や名探偵なんかが出てくる事件より、よっぽどリアルかもと思った。

    1
    投稿日: 2016.07.30
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    「保安士」という仕事を初めて知りました。 「みぎ手」のダイイングメッセージの示すものは? タイトルがホワイダニットに繋がるなんて (あ、ネタバレしてる?セーフよね??)凝ってるなあ。 善行は黙って行いましょう。でないと・・・殺されます ・・・って、ヤな世の中だなあ。

    0
    投稿日: 2014.09.27
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    万引き犯を捕捉する職業って正式には保安士っていうんですね。テレビの影響で「万引きGメン」て呼び方の方が馴染んでしまってますけど。 社内不倫のせいで大手証券会社を退社した薔子は現在保安士。その不倫相手の妻が殺され、警察から疑われる身に。となればまぁ自分で捜査を始めないと話は続かないわけですが…。捜査の流れ、場面の転換、人の感情や考え方、交わされる会話、その他もろもろのうち、自然なものというのがほとんど見当たりません。クライマックスに至っては、あり得なさもここまでくれば大したものだと感服するほど。しかし不思議なことに、首をかしげながらも不快になることなくこの作品の(決して登場人物ではない)不器用さがそれなりに好ましく思えたんですね。これでどうやってタイトルの「左手に告げるなかれ」まで繋げるんだろう、という興味だけで読ませるというのはそれはそれで大したものなのかもしれません。

    0
    投稿日: 2014.09.03
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    いろいろ期待させておいて、動機が唐突だなぁ〜。それにしても、ダイイングメッセージのガッカリ度は最高峰だな。ここまで来ると逆にすごい‼︎

    0
    投稿日: 2014.08.09
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    ユーモアのある会話と、若い女性の姿をリアルに、且つ好意的に描かれているところに著者のセンスを感じました。 しかしストーリーの中盤はだらだらと間延びしてしまった印象。肝心のダイイング・メッセージも期待外れですし、動機も少々無理があるように思えました。タイトルに出てくる「左手」も直接的な意味がなく、肩すかしを食らった気分になりました。

    0
    投稿日: 2013.07.27
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    乱歩賞受賞作 保安員の薔子が、過去に不倫をしていた男の妻殺害の嫌疑をかけられたことから事件の真相に迫る

    0
    投稿日: 2013.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    万引きGメンの八木薔子のもとに、かつての不倫相手の妻が殺害されたことで刑事が訪ねて来た。 自らの疑いを晴らすため、仕事の合間に独自に事件の調査を始める薔子。 同じ犯人を追う探偵と出会い、コンビニスーパーバイザー連続殺人事件に巻き込まれていく。 登場人物たちの、様々な視点から捉えられた細々としたエピソードが積み重なり、やがてはそれが繋がり合って事件解決に導いてくれる。 そのラストに持っていく処理が抜群にうまく、安定した面白さでした。 しかしこの主人公、面白そうな職業(万引きGメン)に就いているのに、主軸のミステリ部分には関係が無いのでその仕事である必然性があまり感じられない(保安士として人間観察に優れている、ということなのかな?)。 万引きを捕獲する描写が面白かっただけに、残念。 海外ミステリのようなもったいぶったセリフや状況描写も、今読むとちょっと恥ずかしい・・・バブルの香りがします。

    0
    投稿日: 2013.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    普通に万引き保安員のお話だけの方が面白かったのでは?なんかミステリーが余計だった気がする。オチも読めたし。あと自分のことを苗字で呼ぶ人が好きじゃないの。最初は面白かったんだけどね。なので限りなく2に近い★3つ。

    0
    投稿日: 2012.10.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第42回江戸川乱歩賞受賞作 この賞の傾向として個人的感覚であるが、ある業界を描くことが主になっている気がする。今回は万引き犯を捕捉する保安士が主人公。 過去のトラウマ的出来事に立ち向かいながら自分に着せられた容疑を晴らすべく真相を突き止めようと奮闘する様子が文章の細部から読み取れる。 この物語の魅力は登場人物の人間らしい普通さ、ではないか。この世には完璧な人間などおらず過ちも犯すだろう。そんな人間が必死に過去の出来事に向き合ってその場の問題に立ち向かう。そんな姿だからこそ自分はこの作品に興味を持つのではないか。そんな事を考えさせられた作品であった。

    0
    投稿日: 2012.09.14
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    とても読みやすく、推理小説の王道といった感じ。ただ作品が少し古いため、どうしてもトリックなどの説明がくどい印象になってしまう。発表当時に手に取っていれば違った読後感だっただろう。 犯人は後半になればだいたい見当がつくが、動機は本人の口から語られるまでわからなかったのだが、正直、うーーーん。 もっと魅力的にすることもできたんじゃないかと。最後が残念だったけれど、読んで後悔はしませんでした。

    0
    投稿日: 2012.09.10
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    スーパーで万引きなどを監視する保安員の女性が主人公。 トリックや比喩表現はすごく面白かった。 ……のですが、主人公が不倫している過去やら、妙に古臭い印象を受ける登場人物の行動。 それさえ違っていれば、もっと楽しく読めたなぁと思います。 この作者のほかの小説も探してみようかな。

    0
    投稿日: 2012.06.03
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    殺人事件が、不倫による女の戦い、万引きGメンの実情や、企業買収による問題へと色々と変化してゆき、非常に面白かった。途中までは。最後がとってつけたような展開というか、それまでの話を全て無にする安易な犯人像に陳腐な動機という…最後の最後が残念だった

    0
    投稿日: 2012.05.17
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    インパクト大のイントロ、最終章「審判」のまさかの結末・・・さらにまさかの続編あり?!一気に読んじゃいました。

    1
    投稿日: 2012.02.29
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    万引きGメンの八木薔子。 かつての不倫相手の妻が殺害され、容疑者とされてしまう。 自分の手で謎を解くために、動き出す。。 この前「エグゼクティブ・プロテクション」を読んで あれ?この八木薔子って・・・って思ったので コレを読み返してみました。 やっぱ同一人物だよね? そっか~、この八木ちゃんが、数年後には クール&ビューティで、スーパーサイア人みたいに強いボディーガードになるわけね。 いったい彼女に何があったんだろう(笑) この小説は、よくできてるんじゃないかな~ 犯人も「え?」って感じだったし。

    0
    投稿日: 2012.02.16
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    ずい分前に発表された時に気になりながら読まなかったのを、今回新装版で出ているのをみて読みたくなりました。犯人が実はこんなに近くにいたことに驚くと共に考えたなと思いました。

    0
    投稿日: 2012.02.12
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    [これぞ万人受けミステリー]だと言える本。登場人物のキャラクターや事情、人間関係、もちろん事件の内容、伏線、フェイクのバランスがとにかく良いです。 社内不倫の露見に伴いキャリアだった過去を捨て、デパートの保安官を生業としている薔子。しかしかつての恋人の妻が殺害され、その容疑者とされてしまう。 自らの嫌疑を晴らすために、元恋人、そして謎の探偵と共に自分なりに事件の調査を開始するうちに、最近起きているコンビニスーパーバイザー連続殺人事件とも関わりあうことに。 私は薔子のキャラクターに好感を抱いたけれど、それはつまり大勢の読者も同様だということで、彼女を主役にしたシリーズが出来ています。 古典ではない王道をお探しの方はどうぞ。受賞作品でもあるので、有名どころが好きな人にもお勧め。そして、バランスが良すぎて、一歩間違えば二時間サスペンスなところもあるので、ミステリーはTVで派もぜひ。頭の中での映像化しやすさは抜群。 2010年10月26日 16:27

    1
    投稿日: 2011.11.13
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    昔、不倫関係にあった元上司の妻が殺害され、容疑者にされたヒロインが潔白を証明するために真相究明に乗り出す。 やることは素人探偵だが、万引きを取り締まる警備の仕事にまつわる洞察力、会話の駆け引き等、ディテールが読ませるので飽きさせない。 携帯もメールもない時代のミステリーらしく、アリバイトリックに留守番電話と転送機能が鍵なのが懐かしい。

    0
    投稿日: 2011.10.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第42回江戸川乱歩賞受賞を取られてるそうです。 主人公、八木薔子(しょうこ)は保安士。いつも万引きを捕まえてる。。ある日、薔子の以前付き合ってた不倫相手の妻が殺された。疑惑は薔子へとかかる。。 その疑いを晴らすべく独自で捜査を開始する薔子。 手がかりは「ミギテ」と書かれたダイイングメッセージ。その言葉の意味は?不倫相手の妻は誰に?なぜ殺されたのか? 最後は意外な結末でした。全く犯人像が浮かばず、途中ヒントらしきものはあるのですが、あまりにもありふれててまさかそんな人が犯人とは。。。と。 さすが江戸川乱歩賞だ。ただ最後があまりにも。。。え?どうして?的な。。。。なんで?みたいな。。あー言えない。 推理を楽しみたい方はどうぞ。お勧めです。

    0
    投稿日: 2011.10.28
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    渡辺容子公式サイト - Rose is a rose http://www.watanabe-yoko.com/

    0
    投稿日: 2011.10.08
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    導入部は面白いな、と思って読み進めていったのですが、 途中、何かが噛み合わない感じがして仕方がなかった。 謎に対する感性の違いなんだろーか。。。 それとも不倫相手の中年男と、それに阿る主人公がイヤなのか。。。 うーん。 でもやっぱり一番本を叩きつけたくなったのは、犯人の正体が あの人だったからでしょう。 唯一好感を持てたキャラだったのに…。 【収録内容】  第一章 氷のバラ  第二章 不審者  第三章 生贄  第四章 誘い水  第五章 審判  <解説> 尾形明子

    0
    投稿日: 2011.03.10
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    いやあ、ミステリーらしいミステリーなんだけど…。 女性作家の乱歩了賞作なので、ちょっと期待してたのだけど、いまひとつ。 全体的にリアリティががっぽり欠けてて、物語に入っていけなかったなぁ。 スーパーとか、万引きGメンとか、面白そうな要素にもうちょっと突っ込んで 欲しかったなあ、と。

    0
    投稿日: 2011.02.23
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    左手に告げるなかれとは聖書の言葉。右手でした善行を左手に告げない。良いことをして自分の胸の中にしまって誰にも話さないのは難しい。それが出来なくて殺された木嶋の奥さん。そして彼女のダイイングメッセージはみぎ手。ボランティア、見栄、人間関係、コンビニ競争、様々な問題を含みながらもあまり現実味がなく物足りない感じ。

    0
    投稿日: 2010.11.07
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    なかなか面白かった。 後半の一旦収束しかけてまた広がって勢い良く解決していく流れも割りと好き。 が、しかし、トリックが無茶なのと、犯人の目星が割と早い段階でついてしまったのが残念。まぁ、トリックが無茶なんで確信は持てず何となく何かあるな程度だけど。 キャラも良いし、結構長編ながら楽しんで最後まで読めたので、ちょっと勿体無いかな。 著者の作品はあと何作かあるようなのでもう一作くらい読んでみたい。

    0
    投稿日: 2010.10.09
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    気分は☆2.5であります。 へえ~。犯人はビックリ。 女性が主人公のミステリーの場合、なにゆえ不倫が多いのでしょうね……^^; 決してつまらないわけではありませんが、なんだか冗長。 もっと短くてもいいのでは、という感じ。坂東さんがいいキャラ。 んが、一番なんだかなと思ったのは、比喩の多さとその陳腐さ。 申し訳ないがうんざりしてしまった。文章としてはどうなのだろうか。 タイトルがもっとガッツリくる内容だったらよかったのに。 うーん。面白くないわけではないのだが。

    0
    投稿日: 2010.10.01
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    なんだろう、惜しい。 万引きGメンの主人公の仕事ぶりや万引きをする人々のコントラストが面白くて(序盤)買ったんですが、後半にあまり活きてくれないのが寂しいです。締め方とか好きですが、作品というよりミステリというものについて考えさせられました。何故どんでん返しを狙ってしまうのか。

    0
    投稿日: 2010.07.23
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    江戸川乱歩賞受賞ってことで、期待して読んだけど、そんなに話に引き込まれなかった。 ただ、水槽の水を一瞬にしてきれいにする方法はなるほどーと思った。 最後も、意外っちゃぁ意外だけど、無理やり感も否めない。。

    0
    投稿日: 2010.04.29
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    「右手を見せてくれ」。スーパーで万引犯を捕捉する女性保安士・八木薔子のもとを訪れた刑事が尋ねる。3年前に別れた不倫相手の妻が殺害されたのだ。夫の不貞相手として多額の慰謝料をむしり取られた彼女にかかった殺人容疑。彼女の腕にある傷痕は何を意味するのか!?第42回江戸川乱歩賞受賞の本格長編推理

    0
    投稿日: 2009.08.31
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    第42回江戸川乱歩賞受賞作。 保安士の女性が主人公と言うことで、最初からドキドキな展開だったけど、途中から保安士である必要性が全くなくなってしまったのが残念。 物語としては、そんなに画期的ではないけど、思ったより軽いタッチで読み易かった。 「左手に告げるなかれ」のタイトルの意味がよく分からなかったけど、内容を読んで納得。 日常生活でも、「左手に告げるなかれ」は人生の教訓になるかも。

    0
    投稿日: 2008.11.24
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    第42回江戸川乱歩賞受賞作。 本屋に平置きされていたのを見て手を伸ばした。 主人公はスーパーで保安士を務める女性。 3年前に別れた不倫相手の妻が殺害されるという事件に巻き込まれる。 「みぎ手」という不可解なダイニングメッセージ。 自ら事件を調査するなかでたどり着いた犯人とは・・・ 人物描写がきちっとなされており、主人公をはじめ登場人物が個性を持った人間として浮かび上がってくる。 細かい情景描写や心情の変化までも丁寧に書き込んでいるからであろう。 推理小説としてのプロットはそれほど意外性のあるものではないが、こうした細かい描写の積み重ねが、否が応でも物語を盛り上げ、読者を引っ張る牽引力になっていると感じた。 また、タイトルのつけ方が秀逸。 著者である渡辺洋子女史の小説はこれが初めてだが、その他の小説のタイトルを見ると、タイトルだけで読みたくなるものばかり。

    0
    投稿日: 2008.09.01
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    江戸川乱歩賞を受賞していたこの本は、大学時代のとき、大学の図書館で一度読んだことがあって、あまりにも素晴らしかったので、買っちゃった。

    0
    投稿日: 2008.06.11
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    使い回された感じがするダイイングメッセージ、突飛すぎて理解しにくい犯人の動機、上手く収拾しきれなかったラスト、もっと練れるんじゃないかと感じた。魅力のあるキャラ(主人公の上司とか)もおるし、全体のストーリー展開は好きやけどね。

    0
    投稿日: 2008.01.09
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    2007/9/17~10/3。長い間積読状態であったが、ようやく読み終わった。第42回江戸川乱歩賞受賞作。不倫が原因で証券会社を辞めて、保安士として働く薔子。不倫相手の妻が殺されて警察の尋問を受ける。真犯人を突き止めるべく、調査を始めると関係する連続殺人が浮かび上がる...というストーリー。どんでん返しも利いていて、なかなか楽しめた。が、前半結構重きをおかれていた登場人物がフェードアウトしてしまって扱いが?なのと、薔子が勤務時間中にかなり自由に動き回れる(ありえない?)のが減点か。

    0
    投稿日: 2007.10.03
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    とりあえず三日で読了〜。ひさびさにどっぷり浸って読書した…。 内容は……はじめはかなり面白く読んだんだけどなぁ。途中から今ひとつ。愛人との関係が私にはどうにも納得いかない。うーん…。あと犯人は気づくだろう…なんで? 主人公も話も今ひとつ爪が甘い感じ。

    0
    投稿日: 2007.05.24
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    第42回江戸川乱歩賞受賞作。はぁ・・・乱歩賞ってこんなにレベルが低くていいの?って感じです。あのトリックはないでしょう・・・子供だましというか子供にもバカにされそう・・・。犯人もわかりやすいし。でもなんとなく乱歩賞の傾向と対策がわかったかな。謎やトリックはいまいちでも、ある程度の文章力があって目新しいというか変わった職業の主人公が出てくればOK。とりあえずこの作品は乱歩賞のワースト1ですね。

    0
    投稿日: 2007.04.01
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    江戸川乱歩賞受賞作品。ダイイングメッセージ、疑われる主人公が自分の疑いを晴らすため探偵役となるあたりは古い手。だが、主人公のバックグラウンドである万引き保安士としての人間観察、以前の不倫相手との会話がアクセントになっている。

    0
    投稿日: 2006.11.18
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    2006/11/6読了。本屋さんで時々気になってはいたのだが、これまで読まずにきた。親戚が持っていたので読み出したら、面白くてあっという間に読み終わってしまった。 タイトルの意味がどういうこと?と思っていたが、そういうことだったのね。。

    0
    投稿日: 2006.11.06
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    主人公が元証券会社って設定に先ず惹かれてしまった。。 次作?のパチンコものもなかなか面白かったです。

    0
    投稿日: 2006.08.11
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    第42回江戸川乱歩賞受賞作。  スーパーで万引犯を見つける保安士の仕事をしている八木薔子。そんな薔子のもとに、突然刑事が現われた。以前薔子が不倫をしていた木島の本妻が殺されたという。不倫がばれた時、職を失い慰謝料もとられたうえに、男とも別れなければならなかった薔子には動機があると考えられていたのだ。疑いをはらすため、薔子は真犯人を探そうとのりだす。  第42回江戸川乱歩賞受賞作。主人公の保安士の仕事や、コンビニ業界についてはとても興味深く読むことができたが、連続殺人事件、動機、トリックにはちょっと無理があるなぁという感じが否めない。絶対、ドラマ化しろっていっても、できないでしょ?みたいな。保安士をしている人間でも、見抜けない・・・?

    0
    投稿日: 2006.07.25
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    乱歩賞受賞ということで知っていたのだが、誤解していて読まなかった本。ところがぎっちょんでこれがなかなか面白い。保安士の仕事のことや大型店舗とコンビニのし烈な戦いなど詳しく書かれている。保安士の八木薔子がこれまたかっこいい!読まず嫌いはいけませんなぁ〜と反省しております。

    0
    投稿日: 2004.11.22