Reader Store
街角で謎が待っている がまくら市事件
街角で謎が待っている がまくら市事件
秋月涼介、北山猛邦、越谷オサム、桜坂洋、村崎友、米澤穂信/東京創元社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

10件)
3.4
0
4
2
1
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    がまくら市事件の短編集の2冊目です。 1冊目に登場した人物も出てきますが、こちらから読み始めても問題はないと思います。 1.さくら炎上 今まで読んできた北山猛邦さんの作品はどれも面白かったので一番期待していましたが、続きが気になるところで終わってしまいました。 個人的には、一緒のクラスになりたかったという理由で殺された生徒たちが気の毒に思えてしまい、あまり読後感は良くありませんでした…。 2.毒入りローストビーフ事件 この作品は犯人が指摘されずに終わっていますが、おそらくよく読めば犯人を当てられる仕組みになっているように思いました。 謎解きしがいがありますが、解答が欲しいです(泣) 3.密室の本 最後のあたりまで彼女が犯人だと気付かなかったので、真相を知ってびっくりしました。 真知博士は本当に気づいてなかったのでしょうか…?でも自分のファンだからといって、殺人犯が目の前にいるのにわざと見逃がすはずが…う〜ん(悩) 4.観客席からの眺め 個人的には全11作品の中で一番好きな作品でした。 今村くんが本当に星野さんのことを愛していて守りたいんだって伝わってきて、でもこのラストだと二人が結ばれることはこの先ないんじゃないかって思って心苦しい思いでいっぱいになりました。 二人がやらなくても、遅かれ早かれ勝田には天罰がくだっていたと思います。 ただ、現場に髪の毛をばら撒いたことと、今村くんが宗教団体に所属した理由が今一つよく分からなかったです。読み返せば分かるのかな…? 5.消えた左腕事件 これも最後のあたりまで犯人が分からなくて驚きました。ただわたしがポンコツなだけかもしれませんが…! でも真知博士も分かってなかったみたいですし、つまり真知博士もポンコツ仲間ですね!(怒られそう) 6.ナイフを失われた思い出の中に 他の作品に比べて難しい表現が多く出てきましたが、推理自体は分かりやすいと思います。 良和さんの無罪が一日も早く判明してほしいですね。そしてあの布の服の隠し場所の分かりやすさは、太刀洗さんだけじゃなく読者全員びっくりしていたと思います。

    0
    投稿日: 2024.05.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    20200223 不可能犯罪が多発する架空の都市、がまくら市を舞台にしたアンソロジー第2弾。第1弾を忘れ去っていても読める。 不可能犯罪の定義がよくわからないが、要は何らかのトリックなどを弄した、密室やら消えた凶器やらのある事件ということのよう。こんな街に住みたくない。米澤穂信さん目的で読んだが、やはり深みがあって面白かった。桜坂洋さんは、ちょっと合わないかも。小難しく気取っているわりに無意味な会話が多いような。あんな会話ばかりしている大人は嫌だ。

    0
    投稿日: 2020.02.23
  • 架空の街が舞台のミステリー

    複数作家によるアンソロジー小説第二弾。”1”を読まずに読んでしまいましたが、特に困ることもなく読めました。 作家さんが変わるので、文体も変わります。ちょっと変な感じでしたが、いろんな作家さんのミステリーが楽しめました。

    6
    投稿日: 2016.09.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不可能犯罪が多いという、がまくら市を舞台にした、複数作家によるアンソロジー小説。 シリーズは2作目で、1作目に出てきた人物との共演した作品もある。 今作はただ不思議なトリックだけの話ではなく、共謀したわけではないのに、人と人がつながることによって一つの犯罪を作り上げるという話が多い。

    0
    投稿日: 2016.04.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ≪第一線で活躍する作家たちによる謎が待っている―.≫ 米澤穂信さんの短編,つまりは『さよなら妖精』の後日談を読みたくて,手に。 しかし,作家陣を見てみれば,今年『オルゴーリェンヌ』を上梓した北山さんにをはじめ,「いつか読もう」と思ってた人ばかり. 思いがけずラッキー. というわけで,同じまちを舞台とした,違う作家人(こちらも豪華!)による短編集『晴れた日は謎を追って』は未読でも楽しめます. 全体として犯人やトリック当てというよりも,作家陣の経験や挑戦,共演?を楽しむ一冊.

    0
    投稿日: 2015.12.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ここ蝦蟇倉市では、不可能犯罪がよく起こる。廃墟や神社に死体を隠す少女、互いに秘密を抱えたまま無人の球場で会話する高校生、そして事件を追って街を訪れるルポライター。高台にあるレストランで、古書マニアが住むアパートの一室で、森の中の美術館で―。この街で起こる事件は、仕掛けと遊び心に満ちている。架空の都市を舞台に同世代の人気作家が競演する「街」の物語。

    0
    投稿日: 2015.07.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    <がまくら市事件>シリーズ(1)の「晴れたには謎を追って」よりも,全体にミステリーというかホラー寄りで,読んでいてゾクッとする作品が多かった。

    0
    投稿日: 2015.03.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    蝦蟇倉市で不可能犯罪が起こるアンソロジー。2冊目。 この街にも人にも慣れてきた。 ただこちらの本は事件が解決してるのかしてないのか。 はっきりさせないがいいのかもしれないですけどね。

    0
    投稿日: 2015.01.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    蝦蟇倉市アンソロジーの2冊目。2冊目は少しダークな話が多かった印象。いろいろなタイプのミステリーがあって楽しい。真相は二の次な話もあるし、がっつり謎解きな話もある。ちょっと不可能犯罪にこだわり過ぎな感じはしますが。

    0
    投稿日: 2015.01.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ここ蝦蟇倉(がまくら)市では、不可能犯罪ばかりが起こる。 事件を通じて人々が経験する、出会いと別れ。 同世代の人気作家たちが架空の都市を舞台に贈る、「街」の物語。

    0
    投稿日: 2014.11.13