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ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人
ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人
中山七里/KADOKAWA
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総合評価

161件)
3.8
26
74
41
5
0
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    刑事 犬養隼人シリーズ第4弾。 安楽死がテーマのミステリー小説。 『ロストケア』同様に考えさせられる内容だった。

    10
    投稿日: 2026.03.22
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    安楽死についてのお話でした 犯人のやったことは法的には正しくなくても 不幸になった人はいない 犬養刑事の葛藤は誰にでも訪れる可能性のあるもので、答えのないテーマだと感じた

    8
    投稿日: 2026.02.28
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    図書室。学生からのおすすめで。 安楽死に関しては私は支持しているけれど、難しい問題ではあると思う。それにまつわる話を描いた点、最終章の帰結点には肯定的。戦地の描写も心を打つ。 ただ目新しいか、印象深かったかというと、微妙。

    13
    投稿日: 2026.02.19
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    安楽死がテーマの話。刑事と犯人が最後までハラハラする展開を繰り広げて一気に読んだ。病気で苦しんでるとか残された家族の事とか考えると安楽死をするか事で救われる命があると思うと一概に悪いとは言えないし犯人の言ってることに納得しちゃう。

    1
    投稿日: 2026.02.15
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    なかなか衝撃の結末だった。 テーマとしては安楽死を扱うもので、テーマ自体もハードな内容だった。安楽死を願わざるを得なかった関係者の切なる想いと、現在の法律に照らして追求しなければならない犬養の気持ちと葛藤がよく描き出されていた。 最後まで、読み切れない展開で、非常に面白かった。 娘との間のわだかまりも、回を重ねるごとに解消していっているところも好ましい。

    12
    投稿日: 2026.02.03
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    2025/11/28 オーディブル 刑事犬養隼人シリーズ第4弾 今回の題材は安楽死。 自分だったらどうするのか考えたが答えは出ず。

    17
    投稿日: 2025.11.28
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    安楽死は正義か悪か。今回は犬養の苦悩が凄く感じられて人間臭さを感じられて凄く良かった。昔に映画で観た内容と違った内容だからか凄く楽しめました。犬養VSドクター・デスの攻防戦でハラハラして相変わらずこのシリーズは好き。

    22
    投稿日: 2025.11.25
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    #読了 #中山七里 犬養vsドクターデス。いや鑑識の活躍も素晴らしい。今回も重めのテーマで考えさせられるし、ミステリーとしてもじわじわと真相に近づき真犯人にはおぉっと思えるし、さすが中山さん。ドクターデスが闇に落ちる話含め、いろいろ詰められていて、語弊があるがかなり楽しめました。 安楽死は日本で認めるのは難しいと思う。空気を読む、相手に気を使うことが根付いている中で自身の考えや気持ちとは違う選択をしてしまう方が多くなりそうで。 安定のシリーズ。本作の続編もあるので楽しみ。

    26
    投稿日: 2025.10.13
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     「刑事犬養隼人シリーズ」の第四弾です。  テーマは「死ぬ権利」「安楽死」かな?  日本では安楽死は殺人罪になります。海外でも安楽死が認められている国はまだ全然少ないそうですが、条件が4つあります。 1.回復の見込みがない 2.耐え難い苦痛がある 3.代替治療がない 4.本人の明確な意志がある  個人的には条件さえクリアすれば安楽死は認められるべきだと思います。私自身がもし病に蝕まれて上記の1~3の状態であれば家族には安楽死を自ら提案すると思います。但し、これが立場が逆になり家族が病に倒れ安楽死を望んだ場合は私はどうするのかはわかりません。  今回は犬養刑事と娘との距離がほんの少し縮まったと思いたいです。

    10
    投稿日: 2025.10.10
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    オーディブルにて 日本でも安楽死が認められる日は来るのだろうか。 今回の犯人は悪じゃないのでは、と個人的には思う。

    0
    投稿日: 2025.09.30
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    安楽死を続けるドクター・デスと闘う犬飼刑事。 とてもバランスよく面白かったです。 どんでん返しもさることながら、安楽死という正解のないテーマを使いながら、相撲に勝って勝負に負けたといううまい着地に感心し、またラストの娘のエピソードに一つの救いを見させる綺麗な終わらせ方。 とにかく面白いサスペンス物として完成度が高いなと思いました。

    0
    投稿日: 2025.09.10
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    犬飼刑事シリーズ この作家は社会派で、社会問題をテーマに物語を作り主人公がそこに正面から取り組み悩むという建付けが多い。安楽死についてのおはなし

    0
    投稿日: 2025.07.28
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    数年前に大好きだった知人が病気で安楽死を希望したもののスイスで受け入れてもらえず、日本で最期まで苦しむことになるのが辛いと絶望していたことがあって、その時に初めて安楽死について真剣に考えたのだけどその時のことを思い出して本当に苦しかった。どの立場からどんな想いを持って考えるかによって答えは変わっちゃうと思うけれど、ラストで沙耶香が言っていた言葉に尽きると思った

    0
    投稿日: 2025.07.23
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    警察官という立場から、法律的に認められていない安楽死を見逃す事は出来ないが、難病に苦しむ娘が安楽死を望んだら....という警察官と父親の立場に挟まれる主人公。 病気に苦しむ当事者には安楽死は必要なのかもしれないと思った。 だが、安楽死を制度として受け入れる事で、「死ぬ自由」が「死なないと迷惑」という、患者へのプレッシャーに変わっていったり、家族や医療従事者に無意識に「早く死んで欲しい」と思わせてしまう事も考えられると思う。

    5
    投稿日: 2025.07.16
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    女心を読むのが苦手な犬養シリーズ第4段。 安楽死に関するお話し。 日本だけで見れば駄目だけど、紛争地域ではどうか、ワールドワイドに考えると矛盾に葛藤を覚える。 そして最後はどんでん返し。さすが中山七里先生。 この小説を読んでいるさなか、 同期の友達が脳出血で倒れた。そんなことあるか、目しか動かせないで寝たきりだって。悲しい。

    0
    投稿日: 2025.06.23
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    面白かった。 賛成し難いが、ドクター・デスなりの倫理観があるのだ。そして、そう考えるほど真摯に向き合ってきたし、原体験がある。

    0
    投稿日: 2025.06.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人の死に対する感覚が対照的な二人が登場する。めぐみと犬養刑事。戦場で死の淵に苦しんでいる兵士を看取るめぐみ。法という正義のもと、悲しみに暮れる遺族に対しても傍若無人な捜査を進める犬養。苦しみから救うためには安楽死も厭わないめぐみ。難病で入院中の自分の娘さえ捜査の囮に使おうとする犬養。めぐみは犬養を幼稚で浅薄だと断罪する。終盤、犬養は死に瀕した男性という現実を突きつけられて立ちすくむ。刑事である前に一人の人間であった。しかし、安楽死は違法で殺人罪である。重すぎるテーマをさらりと描く著者はすごいと思った。

    0
    投稿日: 2025.06.21
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    安楽死について考えさせられた。 回復の望みのない生の残酷さを見せつけられて、思わず目を背けたくなってしまった。正面から向き合いきれないほどの苦しみと絶望を伴った生がそこにあった時、苦痛から解放するための死がそこに存在することを知った。 法で認められていない以上、安楽死は日本で犯罪となる。一方で、安楽死を選んだことで苦痛から解放される人が確かにそこにいた。 苦痛から逃れられない生を傍観することは罪ではないのか?ドクターデスからの問いは重い。

    0
    投稿日: 2025.06.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オーディブルにて。 映画で見たときは暗くてつまらないと思ったけど、本で読んだら面白かった。 ちゃんとどんでん返しもあったのか。 そして最後主人公の前でも安楽死の是非が問われる展開はさすが。 安楽死問題は必ず意見が分かれるが、死ぬ権利って確かに必要だよなと。安楽死賛成派です。

    1
    投稿日: 2025.05.12
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    最後の終わらせ方はちょっと唐突過ぎた。 途中から犯人が分かったけど、どんでん返しのさらにどんでん返しで返ってきた。 今回は中山先生の作品的には、普通だった

    0
    投稿日: 2025.04.30
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    実写の映画の評価は低かったけど、ミステリーとしてもおもしろく、非常にセンシティブなテーマで考えさせられる。 個人的には賛成である。ただし、限定的ではある。 教養がない自分にとっては、たまに難しい言葉が出てきて調べながらの読書となった。

    2
    投稿日: 2025.04.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

     ドクターデスと名乗る、ネットで呼びかけ安楽死を請け負う人物を犬飼刑事が追う物語。  犬飼刑事の娘は臓器移植しないと助からない状況にあるため、安楽死を許すのか、刑事として法律に背く者を逮捕するのかに揺れる。    海外逃亡の前に、日本で最後の安楽死を請け負う現場を抑えて、ドクターデスを捕まえることができたが、安楽死の是非に迷い判断能力が落ちた犬飼刑事により、捜査がグダグダだった印象。周りの人達が言葉で支えて犬飼刑事を奮起させるが、犯人逮捕までこぎつける。犯人逮捕の現場で事故が起き、苦しみ悶える人物をドクターデスと共に目撃し、安楽死を黙認するか悩み、結果的に黙認してしまう。犯人は法律に則り逮捕するのに、人道的に安楽死を許してしまうところに、安楽死の考え方の難しさを感じながらも、一貫した行動を取らない犬飼刑事に少しがっかりした。  「男の考えは読めるが、女性は読めないが、犯人の考えなら予測できる」という犬飼刑事の人柄が、一作目から全く変わっていないため、飽きを感じた。次作があるが、少し時間を空けて気が向いたら読もうと思った。

    1
    投稿日: 2025.03.27
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    中山七里のヒポクラテスシリーズを読んで、死を題材にしたものを読みたいと思って。 死ぬ権利について考えさせられ…

    0
    投稿日: 2025.03.22
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    犬養隼人シリーズ第四弾! 今回は安楽死問題がテーマ。 読んでいてとても考えさせられる内容でした。 自分が病で苦しんでいる立場なら、安楽死を望むかもしれないけど、家族や知人なら少しでも長く生きて欲しいと思う。 でも早く楽になって欲しいとも思う。 本当に難しい問題と思う。 物語は相変わらず展開もテンポも良く、あっという間に読了。 読後感は重いですが、とても面白かったです。

    18
    投稿日: 2025.02.02
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    『ドクター・デスの遺産』 著者:中山七里 --- ### **あらすじ** 「死ぬ権利を与えてくれ」――命の尊厳とは何か。安楽死の是非とは。 警視庁にひとりの少年から「悪いお医者さんがうちに来てお父さんを殺した」との通報が入る。当初はいたずらかと思われたが、少年の真剣な声に捜査一課の高千穂明日香は耳を傾け、犬養隼人刑事とともに少年の自宅を訪ねる。そこでは少年の父親の通夜が行われていた。少年の証言によると、見知らぬ医師が父親に注射を打ったという。しかし、少年の母親はその事実を断固否定する。 やがて、同様の事件が次々と発生。日本では認められていない安楽死を請け負う「ドクター・デス」の存在が浮かび上がる。果たして彼は“死を望む人々の救い手”なのか、それとも――。 --- ### **感想** 本作は“どんでん返しの帝王”と称される中山七里さんによる、社会派医療ミステリー。実在した安楽死を実施した医師、ジャック・ケヴォーキアンをモデルにしており、「安楽死」という重いテーマを軸に展開されます。 日本では合法とされていない安楽死ですが、もし自分の家族が耐えがたい苦しみに直面していたら、自分はどんな決断を下すだろうか。法律と家族の命、どちらを優先すべきなのか。本作は単なるミステリーとしてだけでなく、読者に倫理的な葛藤を突きつけ、深い問いを投げかけてきます。 犬養隼人シリーズ第4弾としての面白さも健在で、刑事として犯人を追い詰めるスリルと、人としての葛藤が絡み合うストーリー展開が見事。事件の真相が二転三転するサプライズもあり、最後まで息をのむ展開が続きます。 どんでん返しの妙、社会問題を取り入れたテーマ性、そしてスピーディーな展開。どれを取っても中山七里さんらしい一冊で、シリーズを一気に読み進めたくなる魅力が詰まっています。

    22
    投稿日: 2025.01.29
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    Amazonオーディブルで聴いた。 映画化されたときに読んでいたので、興味持てず聞き流し。 あの映画はひどかったなぁ。 映画の出来はひどかったけど、舞台挨拶の北川景子が美しすぎて賢くて、それだけで満足した思い出。

    2
    投稿日: 2025.01.10
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    安楽死について考えさせられる作品。   難しいんだよなぁ。安楽死問題って。否定も肯定もなかなかしにくい題材。 私は肯定派だったんだけど、色んな作品を読んでいくことで本当にそれでいいのかと否定派の意見にも傾いている人。 難し過ぎる問題で、本当に政治宗教野球に並べていいくらい話題に出さない方がいい気がする。笑 人によって思う事が正反対だと思うもん。   ラストがまた‥完全にネタバレになってしまうので言えないけど、ラストがねえ‥なんとも言えない読後感。   ここまで見てきた犬飼隼人だからこそ心情、思うことがあるんだよなぁ。

    1
    投稿日: 2025.01.08
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    中山先生は、社会問題の切り口が鋭い。 安楽死について考えたこと無かったけど、警察小説に上手く折り込まれてて面白かった。 これを殺人とするのかって所、まだまだ日本では線引きが難しいんだなあ。 ミステリー小説としては衝撃は少なく普通な印象。

    1
    投稿日: 2025.01.05
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    オーディブルで聴きました。 安楽死という重い問題を普通のエンタメ小説に盛り込んだ普通に面白いストーリー。そりゃそうだわな、と特に考えさせられることはなかった。 ものすごい痛みに耐えて10日後に死ぬのと、今死んで、痛みから解放されるのとどっちがいいですか。それともミラクルを信じる?

    0
    投稿日: 2025.01.05
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    森鴎外の「高瀬舟」を初めて読んだのは中学生ぐらいだったでしょうか 貧しくても支え合いながら生きてきた兄弟 病気に苦しむ弟が自殺を図る 死にきれなかった弟の最期を兄が手を貸した形となり罪に問われる 初めて安楽死について考えた小説でした 1916年の作品、100年以上経ても日本では安楽死に対する議論が始まっていないようです そこで「ドクターデスの遺産」 苦しむ末期患者の安楽死を20万円で請け負うドクターデス 5つの安楽死の状況を描いて 日本での生きる権利と死ぬ権利を考えさせる 安楽死を請け負う条件 安楽死を請け負い始めたきっかけ ともよく考えられていて 安楽死について 再び考える時間を持ちました

    91
    投稿日: 2024.11.16
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    映画化もされた小説 小説を読む前に映画を見てしまってから読んだので2度楽しめました。 映画の方ではあまり深掘りされていなかったところもされていて理解できたりと二重に楽しめたと思います。 特に安楽死というのがテーマでとても考えさせられる話しでした。 特に安楽死を望んだ人達とその人達の家族のそれぞれの想いが心によく染み込んできました

    0
    投稿日: 2024.10.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    プチどんでん返し。 それより、テーマの安楽死。 結果、目の前でその行為を許してしまった犬養。 その後、彼は罪に問われたのだろうか。 彼女は、どんな罪に問われたのだろうか。 その後を書いて欲しい作品。

    0
    投稿日: 2024.10.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回のテーマも胸に重くのしかかり、読み進めるのが辛くなってしまう作品でした。 人間らしい弱さが露呈され、苦悩する犬養。果たして自分は、身内が同じ境遇だった場合、どちらを選択するのか…? 展開するにつれ、このままでは終わらないだろう、と思いながらもその真実が明らかになったときはやはり驚きました。 知識豊富な著者であるのは明白なのですが、ストーリーの展開に読むたびに感嘆してしまいます。 次の作品も楽しみです!

    2
    投稿日: 2024.08.16
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    犬養隼人シリーズ第四弾 今回は安楽死がテーマ 死ぬ権利もあると思うが 殺人との判別が非常に難しい

    0
    投稿日: 2024.07.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    安楽死について考えさせられる話だった。 ドクター・デスは快楽のためではなく、本人の同意がないと行わない等信念をもって行っていることだった。 生きる権利があれば死ぬ権利もあるとも思う…。 犬養刑事の、殺人はいけないことだし理解しつつも死ぬことを願う人を無理矢理生かすことに意味はあるのかと、葛藤する思いに共感しながら読んだ。 シリーズものだったので、前作もぜひ読んでみたい。

    0
    投稿日: 2024.07.28
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    先にドラマ見てしまってたから犯人はわかってたけど、まるで別の作品でびっくりした笑 自分だったらどうするのかなって考えて、結局その状況にならなわからんよなって結論に至った。 以前こういう事件が実際にあったなぁ…難しい問題

    0
    投稿日: 2024.06.17
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    犬養隼人シリーズの第4弾 警視庁に入った少年からの通報。突如自宅にやってきた見知らぬ医師に 父親が注射を打たれ、直後に息を引き取ったという。捜査一課の犬養刑事は 少年の母親が「ドクター・デス」を名乗る人物が開設していたサイトに アクセスしていたことを突き止める。 社会派ミステリーで、第2弾を除き、3作品は刑事医療ミステリー として、いろいろ考えさせられる内容となっている。 今作では、タイトルで気づく人もいると思いますが、 安楽死をテーマに描かれている。 日本では厳しい条件がなければ、認められない安楽死が どういう形で作品に出てくるかは読んでみてください。 作品を気に入った人は、 葉真中顕 - ロスト・ケア をオススメします。 介護にかかわる殺人事件が発生するのだが、社会派ミステリーとして、 現代の問題を定義した作品になっている。 どちらも読み終えた読了感は、もの悲しさの涙が出てしまいました。

    1
    投稿日: 2024.04.21
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    安楽死を扱った作品は他にも読んだことがある。 個人の尊厳を保つために死ぬ権利を与えるのか。日本では違法行為である安楽死、やはり罪は罪でしかないのか。 他の作品を読んだ時にもこのテーマにすごく悩んだ。悩んだし、答えは出なかった。 でも、生きる権利があるのなら、死ぬ権利があるのも当然のように思う。 どちらが正しいのかなんて誰にもわからないし、どちらか一方を否定することもできない。

    0
    投稿日: 2024.04.09
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    大切な人が不治の病で苦しんでいた時、生きていて欲しいと苦痛の伴う延命治療を行うか、苦しんで欲しくないと安楽死を選択するか。安楽死が合法でない日本でそれでも法律よりも家族の安息の死を選ぶ患者と家族についての物語。 いざ自分が張本人となって決断を迫られた時どうするか考えながら読み進めた。 安楽死だけに関わらず患者と家族の誠実で真摯な関係性の中でなされた選択には正解も不正解もなく、どの様な選択も周囲から尊重される世の中になればいいなと感じた。 また、凄惨な経験から獲得した諦観や信念が故に社会倫理からはみ出してしまった人の生き様にも感動させられた。

    3
    投稿日: 2024.01.22
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    安楽死の是非を考えさせられる作品だった。如何ともし難い問題で、自分だったら‥と考えても結論が出るようなものじゃなくその場の感情に流されてしまうと思う

    0
    投稿日: 2024.01.05
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    もし自分が完治しない病気になって家族に看病してもらわないと生きていけないなら安楽死を選ぶかもしれない。 でも自分の子どもや親や友人が安楽死を望んだら止めるかもしれない。 生きていてほしい気持ちもあるし、これ以上苦しい思いをせずに楽になってほしい気持ちもある。 難しい問題。

    8
    投稿日: 2023.12.28
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    犬養シリーズ4作目。 今度は安楽死問題。 ドクターデスをただの殺人者とするにはあまりにも難しい問題。 自分や大事な人がもう助からない状態でただ苦しんでいたら、安楽死を選択するのは悪なのか。。 自分だったら穏やかに逝かせてほしいと思うかも。 考えさせられる。。

    6
    投稿日: 2023.11.05
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     生きる権利があるなら死ぬ権利もある。頭では分かっていても、大切な家族がその決断をしたらやっぱり悲しい。でも耐え難い苦痛の果ての選択だったらどうなのか?日本では違法の安楽死について、近い将来自分にも関わる問題かもしれないと思った。

    0
    投稿日: 2023.10.16
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    ドクター・デスのやっていたことが正義か悪か わからない、、 自分の大切な人が苦しんでいたら、自分も一緒に苦しみながら楽になる方にいってしまうかもしれない

    1
    投稿日: 2023.10.16
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    ドクター・キリコを思い出した。手塚治虫の傑作「ブラックジャック」に出てくる黒い医者だ。 中山七里は多種多様な作品を書いているが、その中でも犬養隼人シリーズは作者が気になる社会問題を提起する場にしているような気がする。 「切り裂きジャックの告白」では臓器移植。 「ハーメルンの誘拐魔」では子宮頸がんワクチン。 そしてこの「ドクター・デスの遺産」では安楽死。 医療に関する社会問題を作中で賛否両論展開し、読者に「貴方はどう考える?」と提起しているように思える。中山七里の作品にはシリーズ化しているキャラクターがいるが、毒島や御子柴に語らせるよりはまだ「普通」に近い犬養隼人に語らせる方が良いと思ったのかは分からないが。 安楽死について作中で色々な意見が出るが、根本はただ一つだけ。日本で合法化されているか否か、それだけだ。どんなに人間としての尊厳や死ぬ権利を叫んだところで現在は違法で殺人にしかならない。今後、状況が変わって合法になれば罪に問われない。それだけだ。 手塚治虫がドクター・キリコを初めて登場させたのは1974年。そこから約50年経過した今も尚、日本では安楽死が合法化されてはいない。

    13
    投稿日: 2023.10.12
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    すごく複雑な問題で 色んな事を考えさせられる。 介護現場で働いていた事もあり、ほんとに すごく深い内容の一冊。

    0
    投稿日: 2023.10.03
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    シリーズものらしく刑事の関係性とかよく分からなくて読み飛ばしたけど、面白かった。 安楽死はあり?なし?って話で考えさせられた。 ドクターデスの正体に驚愕!っていうのは無くて予想ついた。あと証拠がポンポンでてくるとことか、最後主人公が安楽死の選択をを迫られる展開になるのとか、フィクションって感じ。

    0
    投稿日: 2023.09.26
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    刑事犬飼隼人シリーズ言うてもそのシリーズ見たことないんよぉと思いながら読んだが関係ないっすわ(めちゃおもろい) まさかそうなるとは…ってのの塊。 中山七里さんの本読んでこ…

    0
    投稿日: 2023.08.07
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    コレは感慨深い本だった〜。 安楽死がテーマで、ストーリーも面白い。 人それぞれが持つ、大義を貫く是非が焦点でした。

    1
    投稿日: 2023.07.21
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    先に映画を観たけれど原作の方が心を揺さぶられた。 患者の苦痛を取り除き、安らかな死を与えるドクター・デス。 法的には認められていない安楽死で救われる心がある。 死ぬ権利を尊重することが悪いことだと思えないのは罪だろうか。 終盤で問われた選択には考えさせられる。

    1
    投稿日: 2023.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    安楽死、今回もまた一筋縄ではいかない事件 被害者が皆、犯人に感謝しているという普通とは異なる展開、理由を知れば否定ばかりする気持ちにはなれない複雑さがある だからこそ病気の娘がいる犬養さんも猟犬になりきれなかったのかな そっちが犯人!と驚き、ドクター・デスになるまでの出来事を読んでいて苦しくなる 死生観の違いで日本だと、自分で選ぶ死というよりは選ばされる(選ばざるを得ない)死になってしまうだろうから認められるのは難しいというのには納得

    1
    投稿日: 2023.04.18
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    犬養隼人シリーズ四弾。テーマは安楽死。犬養さんの刑事としての立場と沙耶香の父親としての立場の葛藤があるからこそ社会派ミステリーとして考えさせられた。

    1
    投稿日: 2023.03.18
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    犬養シリーズ第四弾。 安楽死をテーマとした社会派ミステリー、なのですが、、、事情聴取の際に影の薄い犯人像を想像するシーンで、「禿げ頭が強調されすぎて顔の特徴がない」という文章が出てくる度に、犯人に同情心が芽生えてしまいました。 余談はさておき、日本において安楽死は認められていませんが、医療としての延命措置に関して人それぞれ思うことがあると思います。 法律と人の権利(人が生きる権利があるのであれば死ぬ権利もある)を天秤にかけた時、自分はどちらを選択するのか、犯人が背負ってきた十字架を果たして悪だと言えるのだろうか。

    0
    投稿日: 2023.02.25
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    犬養隼人シリーズ4作目 警察ミステリかつ社会派ミステリ 今作は特に考えさせられる良い作品 法という大前提はあるにせよ我々は人間という感情を持つ生き物なわけで、ただその生き物が作った法と言うルールを遵守しなければ世の中は滅茶苦茶な世紀末な世界になるわけで... という一種のアンチノミーめいた事象がお互いせめぎ合う物語 やはりその土地の死生観や宗教観などにも左右されるが、こと日本に置いても度々話題に上がる、なかなかに難しい問題よね 作中に関して刑事という観点から行けば犬養の敗北に近い今作 かなりギリギリの攻防だったと思う

    2
    投稿日: 2023.01.13
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    刑事犬養隼人シリーズ4 難病を抱える娘を持つ、捜査一課・犬養隼人刑事が、20万円で、安楽死を任務として遂行する黒い医師を追い詰める。 ある日、通信司令センターに一本の電話が。 相手は、小学生低学年の男の子で「悪いお医者さんを逮捕して」と。 突然やってきた医師が、父親に注射を打って、直後に父親は、息を引き取ったという。 犬養刑事が、捜査を進めるうちに、母親が「ドクター・デス」と名乗る人物のサイトにアクセスしていたことが、判明する。 ----- 要介護患者を抱える者にとっては、本人と家族を苦しめる精神的苦痛と、経済的困窮は、筆舌に尽くしがたい。 安楽死を、個人の権利として認めるのか、じっくり向き合う時期が来ているのかもしれない。

    31
    投稿日: 2022.11.09
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    終末医療を考える機会を作ってもらうにあたっては、手頃な読み物であった。 死ぬ権利 自分に理解の及ばないものを排除しょうとするのは悪 現実 貧乏人には、死に方の選択など ない 延命治療を選択出来るだけ、まだ幸せ

    5
    投稿日: 2022.10.14
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    安楽死テーマ 法治国家としてはNGだけど、正直何が正しいかわからない。考えさせられる社会的テーマを投入するのうまい! 今回の犯人は外面ではなく内面が格好良かった。

    3
    投稿日: 2022.10.01
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    やっぱりくどい… この人の癖? いやーよく調べてるのはいいと思うけど、その結果を求めてる上司や先生とは違うのですが…(;´Д`) このシリーズの書き方がこうなのかな…? 昔、嗤う淑女読んだ事あったはずだけど普通に面白いイヤミスだと思えたはずなんだけどなぁ…その時も何か腑に落ちない気持ちになったかな? 内容も忘れたけど…

    3
    投稿日: 2022.09.21
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    安楽死という重いテーマ 中山七里さんの小説は重いテーマ多いね 私は安楽死させて欲しいと思うしもし家族が望めば安楽死させてあげたいと思う 宗教や個人の考え、家族の思いはそれぞれだと思うからどちらが正しいとは言えないけど、どちらかを選べるようにはなってほしい

    2
    投稿日: 2022.09.15
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    犬養シリーズ第4弾! テーマは、重〜い…「安楽死」。 日本では、認められてないだけに、罪になる。 なので、逮捕する! しかし…苦しんでる人を楽にする…  警察官としての職業倫理      VS  父親としての娘に対する気持ち 2つの想いに悩まされる犬養さん。 確かに、日本では認められてないけど…認められてなければ罪になるから、捕まえるんとあかんけど… と悩む気持ちは分かる… 安楽死した本人の同意の上なんで、誰もが納得という状況なんで… 変に延命処置もなぁ〜とは思う。私の身内でも経験有るけど、QOLが著しく低下してんのに…そのまま続けても…と個人的には思う。但し、これは色んな考えがあって、それはそれで尊重すべきで、自分の考えが、決して正しい訳ではないと思う。 相変わらず、中山さんなんで、どんでん返しありで、面白かった! ラストは、色々な葛藤があったんやろうな…犬養さん…(/ _ ; )

    43
    投稿日: 2022.09.04
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    刑事犬飼隼人シリーズの4冊目。(私には)難しい言葉も出てくるのだがその割には読みやすいし、面白かった。 今回も安楽死という難しいテーマ。自分だったら…を考えてしまう。昔から最後の一息まで苦しむのは嫌だと思っているので、自らが苦しむ立場にあれば選択肢として考えるだろうと思うが、家族という立場だったら果たして…。 最後、明日香、なかなか能天気だな。

    4
    投稿日: 2022.09.01
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    刑事犬養隼人シリーズ第四弾 テーマは安楽死 ストーリとしては、 様々な死について、ドクターデスと呼ばれる医師が絡んだ安楽死であること、そのドクターデスを追い詰めていく展開です。 ドクターデス=安楽死は悪なのか? 職業倫理にも悩む犬養達 一方で、ドクターデスの強い信念 ドクターデスは何者なのか? 犬養たちのトラップも難なくかわし、逆に犬養たちを追い詰められます。 そして、明らかになるドクターデスの正体。 しかし、そこからのクライマックスが重い。 ドクターデスの信念の裏側にあった事件 そして、最後の最後、犬養達の前で突きつけられた選択。 一部海外では認められている安楽死ですが、介護や終末医療についての問題も含み、考えさせられます。 映画見てみたい! とってもお勧め

    28
    投稿日: 2022.08.28
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    安楽死 …自分自身が不治の病になり意識があり延命措置と安楽死を選択できるのであればどうするのだろう?家族の場合は…考えさせられる作品でした。中山七里さんの他の作品も読んでみようと思います

    5
    投稿日: 2022.08.20
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    犬養刑事の医療がらみのミステリーシリーズ。今回の犯罪は安楽死。 ドクター・デス、依頼者、安楽死を望む本人、そしてそれを犯罪として検挙する刑事。。。誰の意見も間違ってないのよね。。 あなたはどうしますか?なんて言われても当事者にならないとわかり得ない。。この言葉も、何度書いたことか(^_^; そんな中、犬養の娘沙耶香がイイ。病に負けず、これからも犬養氏を強くしてもらいたいものだ! あ、あと刑事に見えない葛城さんの活躍も良かったわ。

    1
    投稿日: 2022.07.12
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    この作家さんの本は毎回すごく考えさせられます。医療系小説は言葉が難しく敬遠しがちですが、そこに人間の感情が絡むと物凄く身近なものになってくる。安楽死の有無…自分ならどうするだろう。

    4
    投稿日: 2022.06.18
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    【再読】 刑事犬養隼人シリーズ第四弾。 安楽死の是非、尊厳死について様々な立場や環境で抱く複雑な心理模様が描かれている作品。それぞれの苦悩、誰にとっての正義か…危うく難しい問題と結果自己中心的な犯人の埋められない深い闇が炙り出される。

    2
    投稿日: 2022.06.01
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    内容(「BOOK」データベースより) 警視庁に入った1人の少年からの通報。突然自宅にやって来た見知らぬ医師に父親が注射を打たれ、直後に息を引き取ったという。捜査一課の犬養刑事は少年の母親が「ドクター・デス」を名乗る人物が開設するサイトにアクセスしていたことを突き止める。安らかで苦痛のない死を20万円で提供するという医師は、一体何者なのか。難航する捜査を嘲笑うかのように、日本各地で類似の事件が次々と発生する…。人気シリーズ第4弾!

    0
    投稿日: 2022.05.02
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    The ending was different from the movie. Euthanasia may be needed in an aging society.

    0
    投稿日: 2022.04.05
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    安楽死について考えさせられるし、刑事たちが犯人を逮捕する時の臨場感を味わえる作品でした。  安楽死は、海外では認められていますが、日本では認められていません。その現実や、どうして日本では行ってはいけないのかがよく分かりました。  安楽死の反対派や賛成派は、大きく分かれると思いますが、私個人の意見としては、介護や看病をする人を考えたら、賛成派かなぁ...

    10
    投稿日: 2022.03.31
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    安楽死がテーマ。 死に向けて苦痛と苦悩だけが残るなら、早く楽にしてほしいと願うかもしれない。 治療費よりドクターデスに安楽死を頼む方が、残された家族にも負担をかけなくて済むように思う。 今はそれが犯罪になってしまうが、自分がそうなりそうなときには、安楽死を選べる未来があるといい。

    2
    投稿日: 2022.03.21
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    安楽死を真正面から取り組んだ意欲作。犬養シリーズ第4弾。 テーマは古くからあるが、医療ミステリーとして取り上げたところに価値がある。 序盤のつかみはいいのだが、終盤犯人を確保するまでのくだりはいただけない。拙速な感じがするのは私だけであろうか? このシリーズの次作に期待する。

    1
    投稿日: 2022.02.04
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    中山七里にハマることになったきっかけの作品。 読み終えたのは2021/01頃。 安楽死を正として、行い続けるドクターデスと それを止めるために捜査する刑事。 特に物語の終盤で、なぜドクターデスが安楽死を推奨するかが描かれる。 そしてラストで刑事にもその選択が迫られる。 とても考えさせられる作品。 自分の目の前で大切な人が苦しみ、死を望んでいて その命が長くないものと知っていたら 自分はそれでも頑張って生きろ!と言えるか。 きっと安楽死を選ぶだろうな、と。 ただそれは法律違反。難しい問題だな。

    1
    投稿日: 2021.12.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    安楽死、医療、介護などの倫理観について思いを巡らせた 動画サイトで映画を先に見たので、オチは知っていると思っていた 映画とは違った ちょっと重かったな

    2
    投稿日: 2021.12.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    安楽死がテーマ。日本では罪になる。 それぞれの正義がぶつかり合う。 ドクター・デスの正義、家族、患者の正義、警察の正義、社会、国民の正義。 犯人がなぜ、ドクター・デスになったのか最後に書かれている。 超高齢化社会、介護問題、老老介護、病気、医療負担問題、消極的な安楽死等々。 逃げられない現実、そばで見守る家族と患者本人の本音。 外国に渡って安楽死を選択する人、延命治療をする人、痛みだけを取り除く人、なにもしないと決める人など、いろいろなドキュメンタリーをみても、難しい問題だ。 残された人は、自分のエゴだと言われようが治療してほしい、どんな姿でも生きてほしいと願うし、本人の通りにさせても後悔が残る、どちらを選んでも苦しいと言っていた。

    1
    投稿日: 2021.12.07
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    安楽死をテーマに、本人・近親者が死を望んだら死亡(毒殺)させて良いかどうかの重い内容。猟犬のような優秀な刑事と抑止役の女性刑事が殺人者(?)のドクター・デスを追って行く。犯人を罠に掛けて逮捕かと思ったら裏を掻かれる。近づいたら離れる、最後は著者得意のドンデン返し。そっちが犯人か、と呆れてしまう。逮捕の場面は、あり得ないような設定。犯人が何故安楽死に手を染めたかのエピソードもあり、読後感が重い。

    27
    投稿日: 2021.12.02
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    安楽死。日本では犯罪となる行為。 だけども、苦痛に耐えながら死を待つより、逝った方が楽なんじゃないか。 そんなことを考えさせられました。 そして終盤ではまさかの展開。面白かったです。

    1
    投稿日: 2021.11.24
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    警視庁に入った一本の通報から、捜査一課の犬養刑事は、多くの人々に安楽死を提供している正体不明の医師「ドクダー・デス」に行き当たる。 安楽死の是非について、問題を提起した医療警察ミステリ。映画化されたので興味をもち手にとったところ、シリーズ物の4作目だったらしいけれど、問題なく読めた。

    1
    投稿日: 2021.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    刑事・犬養隼人シリーズ第4弾。映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』の原作。 安楽死をテーマにしたお話。「ドクター・デス」と名乗る犯人との駆け引き。 実は映画を先に観てしまっていて、正直、楽しみは半減してたかも。映画は面白かったし、原作も良かったけど。 それにラストは原作の方が好き。映画というエンタメにするなら最後はちょっと派手にする必要があったのかもしれないし、安楽死についての考え方の違いもあるかもだけど、、、。

    1
    投稿日: 2021.10.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    犬養隼人シリーズ 第4弾 サイトで安楽死を望む者を募り、殺人を繰り返すドクターデスを追う犬養。 巧妙かつ賢明なドクターデスの尻尾を掴むことは至難の業で、娘を囮にして誘い出すが失敗する。 果たして、ドクターデスを止めることができるのか。 日本における安楽死の是非を投げかける作品。

    2
    投稿日: 2021.08.22
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    書店にて 「あ、これ、映画のやつやん」 原作本を読んで、映像を見て身勝手再現率を楽しむのが好きな私は即購入。 映画を鑑賞する前からなんだか、高千穂さん役が北川景子ちゃん?なんか違う気が… 設定違うかもしれないし、楽しみにしておこう。 そして、毎度の如く解説読んで知る。 シリーズものだったのねσ(^_^;) って事は、ん?と気になってた高千穂ちゃんと犬養さんの関係もちゃんとどっかで知る事ができるのね。 また読むべき本が増えちゃった。

    3
    投稿日: 2021.08.21
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    安楽死問題…毎回勉強になりますm(_ _)m 自分ならどうするだろう… 読み終えても答えは出ない。 ラストはもう犯人捕まっても、逃げられても どっちでもいいや…なんて思ってしまった笑

    8
    投稿日: 2021.08.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いや今回も題材よすぎた 安楽死 今までも考えたことあったけど 自分の家族が〜って考えたら一生答えでやんし 日本で認められてない今はあれやけど いつか認められる時がきた時、大事な人の決断時に自分はどうするんやろうって改めて考えた あと犬飼さんと娘さんがシリーズ追うごとに ちょっとずつ距離縮めてて最後とか娘さん可愛かった

    1
    投稿日: 2021.08.16
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    安楽死を請け負うドクター・デスを捕まえる話。 映画のCM見て読んでみた。読みやすいけどなにがあるってわけでもない小説だったから、映像化の方が面白い系なのかも。

    3
    投稿日: 2021.08.12
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    中山七里さんの作品に文句のつけようはないけど、今回は少々読み進めるのに時間を要した。 安楽死が重いからか、犯人が重いからか… もし自分の身内が…もし自分自身が…想像しても見えないし、想像の域で結論など出せるはずもない。 重いテーマを小説にした、その懐の深さに星5つ。(上からですが…)

    3
    投稿日: 2021.08.11
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    安楽死、自殺、生きていることが苦痛で耐えられないときか・・・ なにかいい方法はないものかね、その先の可能性を残すなにか まだまだ、人間には勉強しなくちゃいけないことがたくさんあるって まだまだ、おこちゃまなんだって、思わされましたね。 で、前半戦はホントにドキドキの駆け引き感がたまらんかったのですが、 種明かし後のちょっと尻すぼみ感と幕引き感が、あっさりし過ぎで。 今までのフィニッシュのデザートまで気を抜けなかったのが 急に今回はちょっと調子わるい?って感じで・・・ 取り扱ったネタの、手強さを感じさせられました。

    2
    投稿日: 2021.07.19
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    安楽死が取り上げられている。 考えさせられます。 勿論いけない事!殺人です。 でも、家族の苦しんでいる姿を見続けたら 「楽にしてあげたい」考えます。 最後にあれ??と驚きでした。

    6
    投稿日: 2021.06.24
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    映画を観て読みました。 映画はテレビの特番という感じがしました。 残念ですね。 安楽死という言葉の重みを感じなかったです。

    3
    投稿日: 2021.06.19
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     安楽死について考えさせられた。    ラストにかけての、ドクター・デスを追い詰めていくところがハラハラした。ドクター・デスの正体には驚かされたし、先入観を覆された。  安楽死の良し悪しは分からないが、少子高齢化が急速に進んでいる日本において、この問題は社会全体で考えていかなければならないだろう。

    0
    投稿日: 2021.06.04
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    ◆「死」は誰のものか◆ 警視庁捜査一課刑事・犬養隼人のシリーズ第4弾。警察小説・ミステリとして面白く、かつ「臓器移植」「ワクチン禍」といった医療問題について考えさせられる本シリーズ。今作のテーマは「安楽死」。警察官であり難病の娘をもつ親でもある犬養が葛藤しながらも犯人を追いつめていく。前作からの相棒・高千穂明日香が、冷静沈着で対等なパートナーとして描かれる映画は、よりバディものとして楽しめそう。 映画も本もぜひ!

    2
    投稿日: 2021.05.28
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    中山七里さん、初読みです。刑事犬養隼人シリーズ第4弾で、綾野剛×北川景子×深川栄洋監督で映画化された『ドクター・デスの遺産―BLACK FILE―』の原作本でもあります。 映画が公開された時、「安楽死がテーマ」との触れ込みだったのですが、鑑賞してみると、安楽死のテーマをつきつめているというよりは、むしろエンタテインメントに振り切った作品で、快楽殺人者と刑事とのハラハラドキドキの息もつかせないストーリー展開がメインの映画だなという印象を受けました。ドクター・デス絡みの複数のシークレットキャストの怪演も見事で、綾野剛さんファンとしてはエンタメ作品として楽しく鑑賞した映画でしたが、見終わった後になぜ「安楽死がテーマ」であるとの宣伝文句にしたのだろう……という小さな疑問は残っていました。このテーマ性を打ち出さない方が、快楽殺人者との攻防が生み出す映画のスピード感など、より本来の良さが伝わったのでは!?と……。 今回、原作本を読んで、やっとその謎が解けました。宣伝は原作本に引っ張られていたのですね……。映画と原作は、「違法である安楽死を行うドクター・デスを負う刑事たちの物語」という点での共通点はあるものの、その他は登場人物の造型も、ストーリー展開も、重要なエピソードの意味合いも、全く別物。描こうとしている内容が全く違うので、映画鑑賞後にもかかわらず、読み進めば読み進むほど映画のキャストの影が薄くなっていきました。そして、最後には快楽殺人者ドクター・デスではなく、「安楽死」を選択するしか生きる意味を見いだせなくなくなった人物の物語として読んでいました。 「ドクター・デス」がなぜ安楽死を行うことになったのか……。違法である安楽死は本当に罪なのか……。本の中では、ドクター・デスに安楽死させてもらった人々の抱える様々な諸問題が、社会の問題の中で明らかになっていきますし、またその中で犬養自身が抱える問題と葛藤が描かれていきます。 もちろん、簡単に答えを出せるテーマではありませんが、犬養の「犯人を裁くことはできても、罪は裁くことはできない」との敗北感にも似た感情は、読み手である私の心にもずっしりと迫ってきました。とは言いながら、(今後世の中で安楽死の問題がどうなっていくのか分かりませんが)「考え方の違いだけだよ。だって家族を死なせたくないのも、苦しませたくないのも、根は同じ思いやりなんだからさ」という人間の善意に基づく解釈の余地が残されるような結末に、救われたような気がしました。

    0
    投稿日: 2021.05.26
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    映画化で興味を持って読んでみたけど、センセーショナルな印象と違って、とても難しく現実的な選択を迫られる。 今回は殺人といっても殺人ではないような、人の死が救いでもある事件なので、どうにもほろ苦く物悲しい読後感。 話としては面白かったし、展開は控えめではあるけど意外性もあった。 安楽死、…難しいけど、やっぱり積極的に命を終わらせることには抵抗感じるかも。 望む人の気持ちは理解できるものではあると思うし、それを嘱託殺人とか自殺幇助と同義にするのは違う気がするけど。 こう延命治療はせず痛みをとる緩和ケア…みたいのをどうしても望んじゃうよね。 これが日本人の倫理観なのかな。 権利の一つとして条件付きで認めたとしても、それを選択する人が急に増えるってこともなさそうな気がする。

    2
    投稿日: 2021.05.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んでいて、いまいち入り込めなかった。 こういう問題に対して、どちらの言い分も理解できて、じゃあどうしたらいいのか、と考えられるものが一番いいと思うけれど、 犬飼&警察側の言い分はあまりにも頭でっかちで想像力がない。 法の下に仕事しなければならないのはわかるけど、なんだかなぁという感じ。 犯人が正しいとは言わないけれど、紛れもなく救いだと思う。 早く認められればいいのに。

    0
    投稿日: 2021.05.20
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    ようやくここまで 辿り着いた 犯人は 途中で気づいたけれど それでも ラストまで 目が離せない展開だった   今回も とっても難しいテーマ こればかりは 正解が分からない

    1
    投稿日: 2021.05.18
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    安楽死という重いテーマのミステリー。 以前、スイスでの安楽死を選んだ方のドキュメンタリー番組を思い出しながら読んだ。 終盤、ドクター.デスの正体がわかってからの内容は重苦しく辛かった。 死に対しての恐怖を思うと、安楽死なんて想像を絶する。 自分や家族が 今、健康でいることに感謝です。

    2
    投稿日: 2021.05.18
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    実写映画化もされた、刑事犬養隼人シリーズの4作目。今回のテーマは安楽死。人の死、最終局面に対峙した時、守られるべきは法か倫理か。 法治国家であるならば、個人的な事情はあるにせよ法に則って裁かれるべきなのだろうけど、その法自体も時代の流れ、世論によって変わっていく事もあるわけで、じゃあそういった潮流ってのを作り出すものって何かと言われれば、倫理観とか価値観みたいな抽象的なものが集まって形成されるわけで…と考え出すとぐるぐる巡って答えは出ませんが、今回はお話としても非常にもやもやの残る終わり方だったという印象です。 映画でそのあたりがどうなっているのか、確認の意味も込めて一度鑑賞してみたいと思いました。

    1
    投稿日: 2021.05.17
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    犯人の信念に圧倒させられ、ラストシーンはずっしりと心に重くのしかかった。 ドクターデスがこのような行動を起こすようになった背景がしっかりと描かれており、その考えに納得せざるを得ない。それでも犯罪だ、などとは言えない。自分が、自分の周りの人が、安楽死を望むような状況になったら・・・深く考えさせられる作品。

    10
    投稿日: 2021.05.16
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    弁護士御子柴シリーズが面白かったので他の作品もと思い、映画予告が気になってたのでこちらを。読んでみると、高千穂のキャラとか小説とは結構変えてるみたいですね。真犯人がわかる辺りまではとても面白かったのだけど、終わり方がイマイチ好みじゃなかったかな。

    1
    投稿日: 2021.04.28
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    この作者も摑みがうまい。 積極的安楽死という我が国医学界の問題にも切り込みつつ、犯人捜索を引っ張るだけ引っ張っておいて、最後のどんでん返しも抜かりない。

    1
    投稿日: 2021.04.04
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    主人公に感情移入する作品が多い中で、珍しく犯人に共感することが多いシリーズ。 テーマは好きなので、もっとスピード感が有れば最高点。 犯人の主張が好きです。

    2
    投稿日: 2021.03.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ネタはいいのになぁああ。。。 あんな終わり方あります!? 医療サスペンスだから?? やっぱり好みではない!ってことなんだろうなぁ。 現実の問題って根幹は守りつつ、提起と別のとこで起承転結で読ませていただきたかった。 そして、その果てに答えがない質問であっても、主人公はブレずに最後まで己を貫いて欲しかった、、、けど、そこがきっと最大に究極の相違点だよね。致し方なし。

    0
    投稿日: 2021.03.18