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絶体絶命でも世界一愛される会社に変える!
絶体絶命でも世界一愛される会社に変える!
石坂典子/ダイヤモンド社
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総合評価

19件)
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    自社の社長がリサイクル業で有名な石坂産業さんを見学し、同社の事業やその他里山再生プロジェクト・地域交流の取り組みなどに感銘を受け、2023年11月末に自分も見学に行くことになったので、同社代表の石坂典子さんの著書を読んで同社の取り組みの詳細や石坂代表の哲学・理念を学びたいと思い読み始めました。 石坂産業さんがなぜこのような持続的な経営・地域貢献をはじめるに至ったのか、日本中から注目を集めるような素晴らしい企業になるまでの経緯を、初代から社長業を受け継いで悪戦苦闘しながら芯を負けずに戦い続けた様子=まさに「号泣戦記」として知ることができる良書でした。 同社が今も会社見学を広く実施していることにも通じるように、本書でも過去の苦労とどうやってそれを乗り越えたのか、具体的な考え方や取り組みまで分かりやすく書かれているので、自分の会社に当てはめてこれは真似してみたいと思う内容もたくさんありました。地域からのバッシングを受け止めて、それでも永続企業になるため事業を継続しながら地域住民に受け入れてもらうために、「焼却炉の廃止・3Sなど具体的な改善努力/数字やデータへのこだわり/認証制度の積極活用/地域貢献(住民との交流、里山保全/生態系保護)」を10年以上徹底して継続されている粘り強さには多いに学びと刺激を受けました。 自分も会社という公器に身を置くものとして、自分の立場で何ができるか・すべきかを考え、実践し続けていきたいと思います。

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    投稿日: 2023.11.13
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    絶体絶命でも世界一愛される会社に変える! ―2代目女性社長の号泣戦記。石坂 典子先生の著書。どんな仕事でも2代目は批判されがち。親の後を継ぐのはただの世襲だとかコネだとかズルいだとか卑怯だとか不公平だとか。親の後を継ぐことの何が悪いのでしょう。世襲だとかコネだとかズルいだとか卑怯だとか不公平だとか言われても気にも留めない意志の強さと実力を併せ持つ石坂 典子先生は素敵。男性とか女性とかいう時代ではないけれど、女性ならではの強さとしなやかさを持つ石坂 典子先生だから成しえたことは多いのかも。

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    投稿日: 2022.08.17
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    産業廃棄物を廃棄・リユースする会社の社長の物語。ユニークな会社だと思いました。叩き上げの父親が創業した産廃会社を娘である現在の社長が継ぎ、産業廃棄物を処理する会社から、産業廃棄物を処理してリユースできる会社に変革した。処理方法も、燃やすして有害物質を外部に出すのではなく、クリーンな風力で産業廃棄物を分解して、有害物質を出さないようにした。また、産業廃棄物をリユースするというエコロジーな循環経済を地域密着で育てていくために、里山を作り、手入れをして、お客様や社員、地元の住民に来てもらうようにし、産業廃棄物の処理方法やリユース方法に理解を得ようと努力を続けた。今ではきちんと利益を出し、持続的事業として事業を継続されていて、とても素晴らしいと思った。

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    投稿日: 2021.10.25
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    埼玉県入間郡三芳町にある産廃業者、石坂産業。 ダイオキシン騒動を乗り越えるどころかそれをバネにし、 ピンチをチャンスに変えるがごとく、 大きく飛躍していきました。 本書は、その道程を社長自らが語る本です。 逆境、逆風のなか、次々と手を打っていきます。 多額の資金をかけた焼却炉をつぶすときであっても、 その意味合いは後ろ向きではありません。 前を見据え、会社を存続させていくための、 「攻め」としての後退だったりします。 それから、社員教育をおこない、 掃除や整理整頓を徹底させるようにしていきます。 産廃業のマイナスイメージをプラスに変えることが、 石坂産業を存続させていくために必要だ、と考え、 打った手なのでした。 それまでの産廃業者といえば、いわゆる「最後に辿り着く仕事」的な業種で、 石坂産業でも、そこに集まる人の素行はよくなく、 休憩所にはヌードポスターが貼られ、エロ本が散在していたりもしたそう。 そこを、二代目の三十代女社長の見回りからはじまって、 徐々に解消していく。 規律とルールで矯正していくような戦略をとります。 この戦略に対して反発する社員は多く、 半年間で4割の社員が退職したそうです。 規律とルールで縛られるのは、僕も嫌いですし、好きな人はなかなかいないでしょう。 会社から、つまり他者からぼお仕着せで動かされること、縛られることを 「他律的」といいますが、「他律的」でいるとどうにも窮屈ですし、 自分で生きている感じがしませんし、幸福感が損なわれます。 そういう環境での仕事は楽しくないでしょう。 しかし、石坂社長は苦心しながらも、 ある程度、規律とルールが浸透してからは、 社員の自律性と自主性を重視する方向へシフトしました。 これだと、働きがいがあるでしょうし、生きていく充実感も得られそうです。 仕事の中身がハイレベルだったり過重だったりすれば、 なかなかそう簡単には自律性と自主性で得られる幸福感以上に、 プレッシャーによる疲労感がありそうなものですが、 その後の社員数増などから、それなりに会社に人が定着しているふうにも読めるので、 うまくいっているのかなあと思いました。 規律とルールについてですが、アナロジーで考えてみても、 子どもの成長へのしつけっていうものも最初は規律やルールでしつけますし、 そしてその後だんだん自律性・自主性を持てるようになっていきますよね。 そういうこととも符合します。 もうひとつ例を出せば、オシム氏が代表監督をしていた頃のサッカー日本代表は、 規律を重視する、という方針から始まりました。 その後、オシム氏が病に倒れなければ、完成形として日本サッカーは、 自律的に構築していく、選手も観客も楽しいサッカーになったのではないでしょうか。 オシム氏のヴィジョンをそうイメージすることは可能です。 閑話休題。 また、石坂社長は、経験値や暗黙知をデータ化し、 細かい情報もデータ化するといったように、 ナレッジマネジメントの方法を用いていました。 そのあたりも僕にはすごくうなずけました。 ノウハウを客観的に明文化されて目にすることができ、 さらに、誰でもアクセスできるようになると、 いろいろな技術や知識が社内で一般化します。 自分がどんな仕事をしているか、 データ化によってちゃんとわかるようになる点だけでも、 それが自分のやる気にも繋がるものです。 もっと興味を持ってデータにアクセスしたならば、 自分の会社がなにをどうやっているのかもちゃんと知ることができそうです。 そういうのは営業職の人だけがしっていればいいことではなくて、 人事職の人も経理職の人もしっていたほうが張り合いが出ると思います。 また、クレーム処理のときにはこういうナレッジマネジメントはとても役に立つと思います。 最後に、二箇所ほど、個人的にぐっときたところをご紹介します。 社長職に限界を感じていた頃の著者が、友人にも会えないことが多くなり、 やっとあえたときにこう言われるのです。 「あなたの人生っていったいなんなの? お父さんが大切なの? 仕事が大切なの?」 さらに、 「もっと自分の人生を大切にしたほうがいいんじゃないの?」 それにたいして著者は 「そんなことはわかってるよ。でも、どうしていいかわかんない」 と心の中で叫んだ、と。 で、その後、一線を超えて、二人の子どもに怒鳴ってしまうシーンがでてきます。 そんな彼女をなんとか繋ぎとめたのが「間」をとることでした。 とある割烹料理屋さんに行くと、室礼(しつらい)という 四季折々を楽しませる飾り付けがなされていたそうで、 他のお客さんたちはそれを楽しみにもして料理屋さんに通っていたのだそうです。 著者はそこで気づきます。 そうやって季節感を感じて「いいね」「すてき」と思えば、 仕事のことで頭がいっぱいになっていても、少しそこから離れる「間」ができる、と。 以下、引用します _______ 悩みをきれいさっぱり解決するなど、とうてい無理な話です。 悩み苦しんでいる人が多いのは、それだけきまじめな人が多いということ。 私のようなきまじめな人間は、悩みと正面から向き合い、 この問題が解決しない限り、自分の人生は一歩も進めないと思ってしまうタイプです。 四六時中どうしたら問題を解決できるかと考え続けますから、 悩みを接近しすぎ、悩みと自分との「間」がなくなってしまいます。 こうなると、悩みはいっそう深刻になり、さまざまな心の病気の原因にもなりかねません。 ですから、悩みにとらわれそうになったら、 気分を変えて「間」をとるように心がけるのです。 _______ 見事な発見をされているなあと感じました。 この「間」は、たとえば西加奈子さんは小説『きりこについて』で、 「現実逃避」という言葉で、 その言葉の持つちょっと悪いイメージをわざと転倒させて表現していました。 これも、悩みや悩みの種になりうるものにたいして接近しすぎないこと、 という意味合いです。 僕は個人的に、自分の親の介護で、それこそほんとに、 「でも、どうしていいかわかんない」 という状態なので、一歩一歩なにかやっていくほかないのですが、 たまにノックアウト状態になることがあります。 そういうときは、問題に接近しすぎているんだなあと 今回、わかることができたのはすごく大きかったです。 まあ、本書の本筋とはけっこうそれていますけれども、 そうやって自分なりに何かを得るのも読書の面白みのひとつです! というわけでした。 わかるひとだけわかるような、難しい本ではなく、 一般向けに、もっというと、 あまり読書しない人が読んでも楽しく読めるように編まれています。 そこは、著者が本気で、大勢の人に伝えたい気持ちをもっているからだと 察することができます。 里山すら整備して、花木園という公園までつくって、 本気で地域に必要とされる会社にしていった著者ですから、 そのあたりについて語られている箇所も多くページが割かれています。 会社を永続させたい! と願って考えて行動したら、 結果としてよい会社になった、という感覚がしました。 おもしろくて、ちょっと心が熱くなる本でもありました。

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    投稿日: 2020.09.23
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    3S(整理、整頓、清掃) 巡回指導報告書(3S、挨拶)などの30項目を幹部職員は巡回し毎日提出させる。マネージャーの気付いた問題点は社員全員で共有

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    投稿日: 2019.09.22
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    【人の話を聞いて失敗したら後悔するけれども、自分で考えて失敗すれば後悔しない】 皆さんは「産廃屋」つまり、産業廃棄物処理業者に対してどのようなイメージがあるか。私は正直、ゴミを燃やしたり埋めたりする、環境にあまり良くない影響を与えているイメージがあった。しかし、石坂産業では廃棄物を引き受け、分別、加工し、再度送り出すというリサイクルに特化したビジネスを行っている。   埼玉県入間郡三芳町にある石坂産業は、1967年に著者の父によって創業されたが、1999年に所沢の農産物からダイオキシンが検出された事により、大バッシングを受ける。しかし、石坂産業はこの騒動の2年前にダイオキシン対策炉を作っていた。また、ダイオキシンが検出されたのは煎茶であり、誤報であったのだが、世間からの偏見はなくならない。この騒動をきっかけに、父の会社をなんとかしたいという一心で社長になると名乗りを上げたのが著者である。負けず嫌いで仕切り屋であり、強い意志を持っている著者は、社長就任後、父が15億もかけて作ったメインビジネスである焼却炉を撤廃した。また、地域の人に愛されるようになるため、荒れていた地域の里山再生を行っている。里山をきれいに保てば不法投棄もなくなり、環境に良い影響をもたらすからだ。著者の努力が実を結び、2012年に日本生態系協会が創設した、生物多様性の保全や回復に役立つ取り組みを評価するJHEPと言う制度で、日本では他に1社しか持っていない最高ランクのAAAを取得した。 私は、p63の「人の話を聞いて失敗したら後悔するけれども、自分で考えて失敗すれば後悔しない」という著者の父の言葉が印象に残った。私は優柔不断で、幼い頃服を選ぶとき、親に相談して決めることが多かった。AとBで悩み、私はAが良いと思っても、親がBといえばBを選んだが、やっぱりAにすれば良かったと後悔することがあり、今でも記憶に残っている。だが、自分で選んだ物であればそこに意思があるため、後悔しないのだと思った。 本書を読み、男社会の廃産業を女性が立て直すことのすごさを知った。また、2代目だからこそ思い切ってできることもあると感じたが、2代目だからこそ永続企業にしなければいけないというプレッシャーや、周囲からの厳しい目もあり、たくさんの苦悩があったのだと分かる。著者は素晴らしい決断力や行動力を持っているが、父や会社、地域、廃産業という事業に愛があるからこそできることである。私は、この気持ちや想いに刺激を受け、強い意志をもって行動しようと思った。

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    投稿日: 2019.07.24
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    とても読みやすい本だった 最後は覚悟が大切 眠れない日が3年続くなど実績を残す人はやはりかなり長い年月を努力している 形式だけ整えるのが大嫌い 里山の再生と生物多様性とは違う 価格主義から退却するためにブランド化がある

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    投稿日: 2019.04.11
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    産廃ビジネスを勉強しようと思い購入した。が、内容は産廃から連想されるネガティブイメージをどのように払拭してV字回復したかが書かれてある。1. 3Sの徹底 2. ISOなどの資格取得 3. 会社をオープンにして透明性を演出 4. 里山事業など会社のプロモーション などが挙げられる。本の内容だけ見ると財務的に費用対効果がすこし心配(おせっかいか)。だが、ブランドイメージをまず構築し価格競争は避けるような、逆転の発想は面白い。

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    投稿日: 2017.01.29
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    「脱・産廃屋」を掲げ、リサイクル率95%、敷地面積の80%を里山として地元に開放している、石坂産業の女性社長の著書。 産廃業者は世の中になくてはならない存在なのに、3K職種としてイメージは決して良くない。ダイオキシン騒動からの大バッシング、廃業のピンチを迎えた時、自ら社長を継ぐことを父親に申し出る。 男社会の中で、10年かけて産廃のイメージを変えてしまった。その手腕と気持ちの持ち方には学ぶことがたくさんある。事業承継の一つのモデルにもなるし、CSRになぜ取り組まなくてはいけないかも理解でいるようになるだろう。

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    投稿日: 2016.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    地域から出てゆけと、猛烈なバッシングを浴びる中、父が一代で築いた産廃会社をいかに地域から認めてもらい永続企業に育ててゆくか。これが30歳で社長を引き継ぎ、年上の社員らに反感を抱かれ文句を言われ反抗されつつも、改革に次ぐ改革。まずは社内を整理、整頓、挨拶ができる社内に。次に感に頼るのではなく、データを重ねて、ベテランでなくとも社員全員が会社のプラントの正常な可動ができるように。 数々の難問をクリアしながら社員とチャレンジし続ける。 周りに広がる里山を多様性保護からの見地、農業からの里山の見地、そして全く手入れをしない場合、と3種の里山を市民に開放。最後には埋戻しをしなくていい、限りなくリユース、リサイクルのできる産廃物の加工にと、日本国内に止まらず開発途上国からも見学に来る産廃会社の奮闘記。

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    投稿日: 2016.11.22
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    先に新しい本「産廃業者の娘、逆転を語る」(2016.9)を読んでしまいましたがw、この本が著者・石坂典子さんの初めての著書です。「絶体絶命でも世界一愛される会社に変える! 2代目女性社長の号泣戦記」、2014.12発行です。先に読んだ本で、人間関係の基本はすれ違う一瞬の挨拶が真剣勝負との言葉でした。素晴らしいなと思いました。本書では、地域をとても大事にして「焼却」をやめ、会社は見た目「パン工場」のようにすると。そして会社敷地の2割が「工場」、残り8割は「里山」に。ゲンジ蛍と蜜蜂が育ってるそうです!

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    投稿日: 2016.11.19
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    カンブリア宮殿に産廃処理会社で30歳で社長、キレイなのに衣装は会社名が入った作業着の制服で出演、産廃処理のイメージとはかけ離れた事業展開に関心が高まり図書館で予約して読む。 整頓というのは並び替え。モノ・コト・制度を並び替えた。 おもてなしとは、目の前にいるお客様が今まさに欲していることは何かを必死で考える、最終的には信頼関係を築くこと。 産廃処理業者をバッシングする原因は「知らない」からくる不安。 世間の評価を得ることこそブランド力を上げる方法。 など名言も多い。 産廃処理業者が里山再生の社会貢献活動で生き残りをかけた挑戦をし会社存続と地域に認められることを目指す、社会的責任も重視し未来への投資、理想の企業のあり方に感銘を受けた。

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    投稿日: 2016.09.27
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    平易な文章でスラスラ読めます.業界事情もそれなりに知っているだけに,面白かったし,とても参考になりました.

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    投稿日: 2016.02.12
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    新・里山資本主義は、企業の生き方だけでなく、人の生き方そのものでもある。利益をあげるのは、地域に貢献し税金を払うためでもある。地域に貢献するとは、「里山再生」と「生物多様性の復元」という相反する取り組みを両立させること。そこから見えてくるキーワードは「共生」。自分を生かしてくれるものすべてを大切にするからこそ未来がある。この考え方はぜひ共有させていただきたい。

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    投稿日: 2015.12.31
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    こんな近くにこんな会社があったとは。凄すぎて叩かれないか心配。私も現状に甘んじず改革し続けなければ。

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    投稿日: 2015.09.27
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    世の中に必要とされながらも悪いイメージしかない業種で、何故世界から注目されるようになったのか。 人の持つ先入観を打ち破るのは並大抵のことではないはず。そんな中、360°風雨に晒されながらも明確なビジョンと継続する強い意思でもって壁を打ち破ってきた著者の体験記からは、自分へのヒントを見つけることが出来ると思います。

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    投稿日: 2015.04.16
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    人は肩書きがないと物事を判断できないんだなと感じました。それまで拒否反応を示していても、規格を取得するだけで信用される。なんともファシズムな世の中。 社長の石坂さんの行動力とビジョンに脱帽。 勝機を見出し、それに対して妥協しない親子の姿勢はプロフェッショナルを感じました。 素晴らしい作品。

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    投稿日: 2015.03.29
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    やってることは、決して派手ではない。でも、それに真摯に取り組んだ記録。自分のやりたい仕事とか、向いている仕事とか、そんなきらきらした働き方ではないけど、この努力量はほんとうにすごい。天職はcalling、「自分がほかから呼ばれること」というけど、まさにこの著者はそんな働き方をしていると思った。

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    投稿日: 2015.02.20
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    産業廃棄物処理を生業としている「石坂産業」の二代目女性社長による企業再生物語。環境汚染の風評により逆風が吹き荒れる中、30歳で社長に就任。マイナスのスタートから、どうやって、地域に愛され、必要とされる企業となったか。その過程を余すところなく、赤裸々に語ってます。いやしかし、その改革に至る道のりは「凄い」というよりも「凄まじい!」と表現した方がしっくりくる。石坂産業が作った里山はぜひ、訪れてみたい!

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    投稿日: 2015.01.10