
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
クリスマスパーティーの楽しそうな雰囲気が 余計にこの後の不安を煽る。 ウタさんからのマスクの贈り物もそうだが、 ヒデしか持っていないはずの金木くんの宛名が入ったサイン本が ポストに入れられているのもどういった意図なのか気になる。 依子ちゃんが登場するとは思わなかった。 琲世のことを聞いて急な行動を取る月山。 みんなで一緒にいた時が彼なりに楽しかったのだと思うと、時間を戻してあげたいとも思う。 ウタさんも友達になったと言ってちょっと可愛いし、全員が幸せになる方法は不当にないのだろうかと苦しくなる。 堀との奇妙な友情関係もなんだか好きだ。 確かに彼女がしてることは法に抵触しているのだろうが 本当に悪かと言われるとどうだろうかと思うのだ。
0投稿日: 2024.01.18
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特に進展はなく。今回はいつもよりは落ち着いた回かな。ヤバい人出てきたけど…アキラさんと有馬さんの夫婦感というか保護者感が半端ない(笑)トーカちゃんは美人になったけど口は相変わらず。月山はハイセに接触し、ハイセも金木に近づきつつある。月山は金木に戻ってほしいけど、アンテイクメンツは?当のハイセはこのままか、それとも金木に辿り着くか?共存できるか?どちらも救われて欲しい。リトル金木がちょっと恐い。宇井さん成長したな~~まさかの依子!?にしても4コマは和むわー!
0投稿日: 2023.01.10
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「我々“喰種”に仇なす存在にございます――」 “オークション掃討作戦”から半年後…。煉獄の苦しみの渦中にいる月山習を救うため、カナエ=フォン・ロゼヴァルトと月山家は“収穫”という名の“大量誘拐”を繰り返す。しかし、一向に回復しない主の姿を見かねて、カナエは単独で行動を開始する。カメラ少女・掘ちえの力を借りて。一方、昇進したハイセたちQsの次なる標的は「ロゼ」。“カネキケン”でつながる両者が、交わる先にあるものとは――!?(Amazon紹介より)
0投稿日: 2018.10.31
powered by ブクログオークション掃討戦後の次の大規模作戦への流れを作る幕間巻。久々に微笑ましいやり取りが見られるのがおいしい。 前作からの月山の衝撃的な変化がいよいよ主体になってくる中、新たなキャラクターをふんだんに出しながら話が展開していく。 月山に主眼がぐっと寄ることになったせいか、他キャラクターの描写が少ないのが物足りないところ。大規模作戦が始まると苛烈になってしまうので、日常的な描写がもう少し欲しいなぁ。そういう意味でクリスマスパーティー回はすごく良かった。
0投稿日: 2018.07.28
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【あらすじ】 「我々“喰種”に仇なす存在にございます――」 “オークション掃討作戦”から半年後…。煉獄の苦しみの渦中にいる月山習を救うため、カナエ=フォン・ロゼヴァルトと月山家は“収穫”という名の“大量誘拐”を繰り返す。しかし、一向に回復しない主の姿を見かねて、カナエは単独で行動を開始する。カメラ少女・掘ちえの力を借りて。一方、昇進したハイセたちQsの次なる標的は「ロゼ」。“カネキケン”でつながる両者が、交わる先にあるものとは――!? 【感想】
0投稿日: 2017.07.30
powered by ブクログトレビアーーンな月山さん。最初と随分印象変わってきてるけど、やっぱり登場した頃のイメージが払拭できないでいる…
0投稿日: 2016.10.30
powered by ブクログ雑誌で大体読んでたんだけど、オマケの4コマとか今回はポエム?断片みたいなのも入ってたので、やっぱり単行本チェック。なくても行けるんだけど、っていうか番外編とかノベライズとか派生品が多くて、ちょっと分かる人にだけ分かる楽しみみたいな描き方されると内輪ネタというか同人ぽい気もするんだけど。 叶くんの使用人としての忠誠と不満が、若いなあと。 主人と同じかそれ以上にぶっ飛んでて純粋で不自由。 尽くした分だけ愛が欲しくなる。何もしないで笑みを向けられる人間が許せない。主人が幸せなら他に何も要らないって心境に至るまでにはうんとたくさんの時間が必要なんだろうと思いはするんだけど、ロゼ捜査で時間切れになってしまいそう。
0投稿日: 2016.03.09
powered by ブクログ食べ物に例えるなら:ドリア アツアツでボリューム満点。エビやらいろんな具材がふんだんに使われていて、それでいてどこを食べてもおいしい。 kindle版を購入。 クリスマスでうきうきしてるササっさんがかわいすぎて悶絶した。それとは真逆に獲物を捕らえた”蛇”のように複数の喰種と戦闘するシーンのかっこよさよ…。ギャップで惚れる。 東京喰種シリーズを全体を通してそうだが、ホンワカするところ、笑えるところ、泣けるところ、ゾクゾクするところが一冊の中に絶妙なバランスで、しかもどれも丁寧に描かれており、物語の中に引き込まれる。
0投稿日: 2016.01.27
powered by ブクログ御曹司の食道楽が月山家を傾ける…。一族郎党の命と関連企業従業員の生活が脅かされるのに、いい加減にしろよ、バカ息子が‼︎ と思わず言いたくなってしまいましたが。とりあえず、月山復活は嬉しいです。
0投稿日: 2015.12.08
powered by ブクログ月山さんが復活してくれたのは何よりです。早く本調子になってくれたら本望です。 …ヒナミちゃんの今後が心配です。
0投稿日: 2015.10.19
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オークション掃討作戦から半年。次なる標的は月山のために大量誘拐を繰り返す「ロゼ」。表紙からしてそうかなーとは思ってたけど、ついに月山のターンです^^ カネキが生きていると知っただけで面白いように生気を取り戻す月山に笑ったwでも、月山がカネキと再会して望むことは、カネキを食べることじゃなくて、一緒に過ごすことっていうのがなんだか切ない。早く思い出してあげてほしい。
0投稿日: 2015.10.13
powered by ブクログ4巻を読む前に1巻から読み返した。やっとここまでの流れが理解できた、、、かな。ウタさんや月山など、前作の主要キャラがやっとちゃんと出てきたのはいいのだけれど、ウタさんはともかく他のメンツの見た目が変わってしまい、違和感。ただでさえ新キャラ大量登場している中で、旧キャラもぱっと見でわからないようだと混乱して読んでて疲れる。 無印の時はめっちゃワクワクして読んでたんだけど、:reになってからどうもハマれないなぁー…。
0投稿日: 2015.10.11
powered by ブクログ特典:ペーパー(月山・とらのあな) 特典:名刺(4種全部。えりささん、ありがとうm(_ _)m) 習さまと叶くんが奔走するよ。 琲世のストーキングするよw クリスマスパーティーの有馬ぴゃんかわいすぎか!!!!
0投稿日: 2015.10.08
powered by ブクログ人を喰らう異形の存在“喰種(グール)”と人との闘いを描く、「東京喰種」続編。 オークション編が終わり、つかの間の休息と、これから先に起こる戦いへの蠕動といった巻。苦しみの渦中にいる月山習を救うため、従者であるカナエ=フォン・ロゼヴァルトは月山の友人であるカメラ少女・掘ちえの力を借りて打開策を図る。一方、昇進したハイセたちの次なる標的は「ロゼ」。“カネキケン"でつながる両者はどのように交わるのか…。 主人公・ハイセ率いるクインクスが少しずつ周囲から認められていくところや、新旧キャラたちの動向、ハイセのカネキに対する見方、月山習の復活などが見どころですかね。盛り上がる巻じゃないですが、実はけっこう物語が進行しています。今巻を踏まえた上で、次巻から再び戦いが始まりそうすね。楽しみだ!
0投稿日: 2015.09.27
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月山さんが華麗に復活。 トーカちゃんと邂逅。 ヒナミちゃんのことといい次巻がとても気になります。
0投稿日: 2015.09.27
powered by ブクログ月山復活編。 前期と比べて、ある意味全く変わっていない月山の暴走に期待がかかる巻だった。 ハイルのキャラデザと脳筋な性格が結構好みだったので、これから活躍してもらいたい。
0投稿日: 2015.09.25やっぱり月山さんはいいですね(^^)d
ハイテンションな月山さんの言動は見ていて愉しいですね。 病んでいるときも、カネキ君に夢中になっているときも、どんなときでも独特な個性でキャラが立っています。
2投稿日: 2015.09.19
powered by ブクログ「薔薇よ、叶えたまえ。未知なる‟喰”をー。」 秀逸な帯文。叶え=カナエで、文字通りカナエが習さまの為に頑張ってるもんなぁ。月山が美しいんだが…(笑)カナエくんは見た目美青年なのに、中身は縦社会妄信する体育会系の熱血漢(笑) カラー扉絵の子供白カネキが持っているもの、白い布に包まれて赤い花びらが乗っていて、一見バースディケーキの苺に見えるし(ハイセの中に白子供誕生、と言う意味か)布の皺の寄り方をよく見ると「眼帯」の紐が通っている様に見える。頭部を覆った布だとすると子供は顔側を胸の方に抱いている…。 有馬と什造が並んでるのって怖いなー、って思ってたけど、単純に「上座」なんだ(笑)…と思ったがやっぱ怖い場面だ隣でいつもの様に食い意地張ってる什造に比べると、引きのコマでよく見ると、食事中にも関わらず、有馬の両手がテーブルの下に降りている。食事をする人の体勢ではない…やっぱ半喰種なんかなぁ。その後、コップは手にしている場面があるが、中身が「水」の可能性あり。喰種は人間からしか栄養を得ることが出来ない、と言う印象が強すぎて、たまに「水」は飲むんだ…と思うから(1巻でカネキくんががぶ飲みしてたもんなぁ、他に食べれるものがなくて)やっぱ人間の亜種であり、地上に生まれた生き物なんだなぁ、って。 寝起きサッサンの髪型、唐突に爆発頭なのなぁ、って思ってたら…(カネキくんはサラサラヘアって印象だった)これ、ヒデに似てんだよ…ヒデが送って来たであろう高槻泉のサイン本送られた時のハイセの描写がヒデに似てんだよ…やっぱカネキくんはヒデの一部(と思いたい)食って有馬と対決したんだ…。 武臣…絵にかいたような「いい息子」だよなー。彼の日記読んでると、老成しすぎだろ、って思うが、お父さんの物言いとか、全てに敬意を表しているんだろうなぁ。瓜江の黒い心には全く気付いてない様だ。真っ直ぐさは時に残酷だな、とも思う。この日記読んだら瓜江の血管切れそうだもんな(笑)。武臣、ええ子やなぁ、ハイセに付き合ってサンタ帽に赤いエプロンして料理運んだんだ~。こう言う真っ直ぐな子には、瓜江の憎悪は伝わらないだろう。面と向かって「お前が憎い」と言った所で「そう思わせた俺のどこかが悪いのだな、すまん」って直角礼しそうだもんな…どこまでも感情がすれ違いそうな二人。武臣は憎しみを知らん子なんだよ、そう言うものがあるのは知っている、だが自分の憎しみには寛容な性質なんだよ。逆も然りで、武臣への特定の憎悪は瓜江が行ってはいけない方へ行かないようにする為のストッパーになる可能性もあると思うんだよな。武臣と関わりがなければ瓜江を止める役目は誰にも難しいだろう…。病んでると言うか、暗黒面を抱えている心には、これくらいまばゆいばかりの日の光こそ必要だと思うんだよね。自力で脱出できる人もいるが、そうじゃない人は「闇」同士で群れないで、こう言う単純さを持っている人の傍にこそ行くべきだ、と思うんだよ。武臣の日記読んでて思うけど、石田スイさんは小説書ける人だ。 月山とカナエの出会いの場面って…萩尾先生の世界観。寄宿舎ものに見えるだろ!!からの~「おいたわしや…」で和風怪談風味になるこの落差!!作者の引き出しの多い事… 月山家は近親婚を繰り返しながら「赫者」が排出できない体質、それに対して「神代一族」は人間で在りながら代々なんかしらの秘術を持っていて、赫者(もしくは強力な半喰種)を輩出している血族なのかもしれん。 ヒマミちゃんを聴取している時のハイセの指のアップ、左の親指が上になってる。(右脳・左脳の面白診断)http://luckybrains.zero-yen.com/shindan.htm これに合わせると情報のインプットを「右脳」でしていると言う事になる。カネキくんは「左脳」「左脳」っぽいから(腕組み場面を探してると日が暮れるので割愛)ハイセはカネキくんの隠れた部分が表出して形作られた人格、つまり「自分」とは違う「理想の自分」「こう振る舞えたら」と思い描いていた自分の実現体、と言う可能性が強い気がする。「カネキくん」はなんか「くん」付けで読んでしまうのに「ハイセ」は呼び捨てにしちゃうのはなんでだろう。気付いたらこうやって区別してた、無意識に。 ヒナミちゃんの日記…泣けるなぁ…そうなんだよ、なんでヒナミちゃんだけアオギリに、って…やっぱエトが絡んでるのか。あと、印刷ミスに見えるか見えないかのとこで「狂」と言う文字は肉眼で判別できないように「犭」だけになってる。 トルソーの独白は…社会病室者と呼ばれる人のそれじゃないかな…彼も書いている通り、喰種だからこう言う考え方なのか、人格として欠損してる部分があるのか。喰種は人間と同じように感情を抱き、愛情を持ち得る、と描いた上で(笛口母娘の様に)こう言う人物を放り込んで来た後の結末や如何に… お店の、って言ってるから店住所発送で送ったと考えると、住所間違ってカネキくんのマスクがハイセの所に届く訳ないからウタは知ってて送った事になる。差出人の住所がなく、ウタの手配で直接届けたとすると、ハイセが特殊マスク作ってる店を探して辿り着いたとも考えられる。この辺ぼやかしてあるな…解っててハイセの所へ「店発送」以外で届けたとすると、高槻泉のサイン本は作中「ヒナミが持ってる」のと「ヒデが買いに行った」の2冊あるが、ヒナミのものはあんていく消失時に燃えた可能性が高いし、囚われの身になっているヒナミが送る事は出来ないから、あのサイン本はヒデのもので、とすると…ウタと繋がっている=ヒデもピエロの一員、もしくは協力者となっている、と言う仮説が成り立つわけだな。本も送りましたか、のハイセの問いに「……うん、いいえ 違います」と答えてるけど、送ったのは一緒に送ったけど、僕からの贈り物じゃないよ、って意味なのか、一緒に送った訳じゃないけど関係してるよ、って事か…もう、ウタは解り難いっ(笑)やっぱウタさんはゲイっぽいよなー、バイっぽくもあるけど、採寸と称して瓜江くんに触るの図。他の子は「直接肌に触れている」描写がない。単に採寸の手際を分割して見せてるだけかもしれんけども。 什造のお団子頭は半兵衛がやったんかな(笑)ドーナツ食う時に髪の毛も一緒に食ってるの見て「鈴屋先輩、髪の毛がお口に入ってます」「それは困りますー、僕はグールじゃないので髪の毛は食べれないです」「食事の時は結んでみては如何でしょうか」「じゃあ半兵衛、お団子頭にして下さい」とか。六月とのオークションすり合わせミーティングの前の小一時間でおやつタイム取ってる筈(笑)鈴屋班、癒されるわー。部下が上司をきちんと尊敬してるもんなぁ。什造がこんな上司になってる、って篠原さんが知ったら号泣するんじゃないか… 習くんのパパの日記もいいなぁ…習くん、ハイスペックなのに、なんで残念なんだろうなぁ(笑)パパは孫が見たい、って言ってるけど、難易度高いなこりゃ…習くん、カネキくんに夢中だから嫁どころじゃないから(笑) 月山もヒナミちゃんも、万丈たちと過ごした日々が一番幸せやったんやな、って思うと…泣けるなぁ。疑似家族だったんだなぁ…その中心にはカネキくんがいたんだよ。万丈たちはどうなったんだ…「おかしいな…僕なのに」が泣ける…月山に泣かされるの、なんか悔しいが(笑)カネキくんの幻(ハイセ)をストーカーする月山…不憫じゃ…みんなカネキくんの事を想っているのに、カネキくん自身はその人たちが無事で生きていられるのであれば、自分はその場に居なくても構わない、と思ってしまったんだよ…月山よ… 才子がキャラ性の強いルックスしてるウタの後ろににじり寄ってる(笑) 四方さん、ウタの報告に動揺してんのかしょっぱい顔になってるし、コーヒー零れてる零れてるっ(笑) 宇井は中性的、と言う事を除いては至極真っ当な捜査官だよね。平子もそうだけど、有馬の強さは認めているけど、喰種の力を借りて対峙しなければならないとしたら(半喰種化、クインケ含め)人間の力とはなんだ、って考えるんだろうなぁ。 オマケ4コマのお得感、凄い!! 半兵衛と什造のやり取りは「コミカル」 月山とカナエのやり取りは「コメディ」 ※ほぼ実況感想
0投稿日: 2015.09.18思い出話
主を想う執事。王の剣。報われない願い。片思いですかね。 思い出を探しに歩くのか、マスクを被るように蓋をするのか、思惑は様々。その左目に写るモノは何色? 思い出話をする時は懐かしむためか、戻ろうとする原動なのか、答えはまだ出ない。昔歩いた道なのに今歩くと違うように見える。珈琲の匂いだけは変わらない。どうしてだろうね? ギフト届きました。
1投稿日: 2015.09.18
