飛行する魔術の実験をしていたら女の子が襲われている所にでくわし助けることに。 表紙の娘が実は教会の重要人物らしく元魔王領の町まで護衛につくことになりました。 この娘が真面目で賢く、ヒーラーとしての能力も極上。 しかしどこか抜けているようでその言動は危なっかしいところがありますw たどり着いた町では新たな強者がいたりして否応なしにディアブロ達に関わっていきます。 魅力的なキャラがどんどん出てくるのですが戦闘メンバーはディアブロと最初の二人をメインにしてそこにゲストが数人入るような印象で色々な理由からクルムはお留守番なので彼女らの周辺の人達のファンはちょっとがっかりかもしれませんねw それにしてもどこかの外国人さんが「日本のファンタジーは教会が悪者になることが多い。」と言っていたそうなのですが言われてみるとそうだなと思うこともある巻でしたw

自分がプレイしていたゲームとそっくりな世界に召喚された主人公が無双する展開ですが、主人公がコミュ障でゲーム内で演じていた魔王プレイでないとまともに会話が出来ないというのは、内心とのギャップが面白い作品ですね。 この巻から新展開です。 主人公が少女を偶然助けたことからストーリーが進んでいきます。 ちょっと展開が早いような気もしますが、読みやすく面白いストーリーですね。

ラノベって言うと3巻辺りからつまらなくなりがちですが、この作品はまだまだおもしろいし次巻もおもしろいと確定している。 文章力は違和感を覚える箇所がいくつかあるし、バトル多めになった今作はその分バトルの内容が薄い気がする。 でも、そんなの関係なくおもしろい！！なんでなの！？いま一番新作が楽しみなラノベです！！ 毎巻あるけどエロシーンは大丈夫なの！？ちょっと過激すぎない？18禁じゃないよね？ てか射たの！？射すわけないよね！？講談社だもんね！！でもあの表現は…