
総合評価
(88件)| 4 | ||
| 36 | ||
| 30 | ||
| 5 | ||
| 1 |
powered by ブクログ司馬遼太郎の幕末を題材にした小説の中では、後々に読んだほうが良い。皆が幕末と聞いて想像するようなメインの人物の話はほぼ無いからだ。 評価としては人に勧めるかどうかを基準とした場合に星2と記録しておく。 時勢は変わりゆく。 最後の話は切なかったです。
9投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログ幕末暗殺事件の連作らしい…。 司馬遼太郎の作品を苦手だと思った事はなかったけど(ファンじゃないので読んでる作品は少ないけど)この作品は「で、この人は誰?」が多いとゆーか、名字だったり下の名前だったり統一されていないように想えて読みにくかった印象しか…
0投稿日: 2024.10.27
powered by ブクログ幕末に起こった暗殺事件を題材にした短編小説集。 ワザワザ小説集と言うような書き方をするのは、事件自体は本当に起こった出来事であり、歴史的検証や登場人物の後日談等も丹念に綴られている為うっかりすると史実かと思ってしまう程臨場感タップリのお話ばかりである。 もっとも幕末の諸藩の立場や個々の事件に関しての予備知識が無いと読んでいてもつらいかもしれないマニアックな事件が多い。 筆者自らあとがきで「歴史書ではないから、数説ある事柄は、筆者が、この方が真実を語りやすいと思う説をとり、それによって書いた。だから、小説である。」とあるので史実とは多少違うところも有るだろうし、登場人物の人間関係や心の動きなどはかなりの部分筆者の推測が入っているだろう。 恥ずかしながら、司馬遼太郎さんの作品は初めて読みました。 やはり日本を代表する作家の文章は上手い。物語にぐいぐい引き込まれます。 個人的には短編集の前半の方が好きかな。登場人物もどこかしら凛としたところが感じられます。 後半の主人公達(特に幕末を乗り切って明治まで生き延びた人達)には今ひとつ感情移入が出来ませんでした。 なにはともあれ面白い本でした。
0投稿日: 2023.02.18
powered by ブクログ1963(昭和38)年刊。 幕末の頃の、攘夷運動などが盛んになりしきりと「暗殺」が流行した時勢を題材とした歴史小説集。司馬遼太郎さん自身は「暗殺は嫌いだ」と思いながらこの連作を書いたそうだ。 文体とか書法に独特な癖があるが、流麗に話が進行していく。そんなに読みやすい方ではないと思うが、世には熱烈な司馬ファンが相当数いるらしいから、人を夢中にさせる魅力があるのだろう。 かなり史実に基づいて書いているようだが、もちろん、人物に命を吹き込みしゃべらせたり独白させたりするにあたってかなりのフィクション化が施されている。当然そこも作者の歴史観によってコントロールされており、全体として世界が統一されている。 読んでみて、面白かった。読むのはそんなにスピーディーにはいかず、ワクワク感も強くなかったが、これで長編であれば、もっと夢中になって読んだかもしれない。しかし司馬遼太郎の長編は何巻にもわたる「大長編」が何タイトルもあるのだから、なかなか手を出しにくい。
0投稿日: 2022.08.28
powered by ブクログ坂本竜馬や高杉晋作、大久保利通、西郷隆盛などなどメジャー以外にも多くの人々が幕末から明治にかけて、激動の事態を生きていたことを改めて思い起こしてもらった。
0投稿日: 2022.08.19
powered by ブクログ田中新兵衛「猿が辻の血闘」目当てで読んだ短編集だが、通して読むと田中光顕の話と言えなくもないかも。彼のファンなら買いの本か? (好意的な書き方をしてないが) 有村治左衛門「桜田門外の変」と伊藤俊輔&井上聞多「死んでも死なぬ」が良かった。有村は桜田門外ノ変に唯一参加した薩摩志士。少年漫画みたいな爽やかな印象に短編だった。
0投稿日: 2022.08.15
powered by ブクログ幕末から明治にかけてその変遷に関わった武士と暗殺を描いている。 著者は暗殺に対して非容認の態度で臨んでいる。 あとがきでも 「暗殺者という者が歴史に寄与したかどうかを考えてみた。 ない。」 としているが、 「このましくないが、暗殺者も、その兇手に斃れた死骸も、ともにわれわれの歴史的遺産である。」 とも書いてある。 そしてそんな暗殺事件の中で「桜田門外ノ変」のみは 「暗殺という政治行為は、史上前進的な結局を生んだことは絶無といっていいが、この変だけは、例外といえる。」と述べ、この事件の明治維新への大きな役割を認めている。 ならばきっかけを作ったといえる井伊直弼も日本の変革の立役者のひとりといえるのかもしれない。
6投稿日: 2022.03.16
powered by ブクログ【司馬遼太郎幕末短編再読①】 2000年に購入してから幾度目かの再読。 幕末に起きた12の暗殺短編集。 あとがき『時代が血を欲した』 酷いけれど、きっとそれが事実であり、大きく歴史を動かしたその躍動感が印象に残る作品。 司馬遼太郎の題目の付け方は絶妙。
0投稿日: 2022.01.10
powered by ブクログ幕末の暗殺に焦点を絞った短編集。暗殺だけは嫌いだといいながら、司馬遼太郎が書いたもので、小説ではあるが、人間と事実に重きを置いたもの。 幕末史を考えるには、良き一冊ではあるが、小説としては物足りない。
0投稿日: 2021.04.01
powered by ブクログ『桜田門外の変』に始まる幕末での暗殺事件が、12編の小説形式で語られています。坂本竜馬と中岡慎太郎が河原町三条の “近江屋” で横死、その復仇を企てた海援隊の陸奥陽之介が募った剣客・後家鞘(ごけさや)こと土居通夫(後の大阪府権知事、兵庫裁判所長)を綴った『花屋町の襲撃』。“蛤御門の変”で長州藩の武装入洛に反対し、逃げまわる桂小五郎(後の木戸孝允)を助ける京の芸妓・幾松(後の木戸侯爵夫人松子)のことに触れた『逃げの小五郎』に興味を持ちました。
3投稿日: 2020.06.02
powered by ブクログ「暗殺者だけはきらいだ」「人間のかざかみにもおけぬ」という著者が歴史遺産と割り切って?書いた暗殺者たちの物語。著者については詳しくないが、基本的には主人公をヨイショする傾向があるようなので、その点では本書は異色作といえるのかもしれない。歴史書ばかり読んでいると政治情勢と政治思想ばかりに目がいってしまい、その当時に生きた個々の人間の生き様や事件の詳細に立ち入ることはない。たまには歴史小説を読んで、無味乾燥な歴史書に彩りを加えていく作業も必要に感じる。 確かに、著者も言うように暗殺者というものが歴史に寄与する事はないのだろうが、桜田門外の変だけは歴史を躍進させたという点で例外であり、世界史的にも珍しいのかもしれない。しかしながら、「明るい明治」という史観を持つ著者がその転換点となった事件を特別扱いするのは当然であるし、そういう史観に縛られて桜田門外の変を解釈するのはセンチメンタリズムでしかなく、さらには歴史にロマンを持ち込むという誤りを犯す事になるのだろう。(なら、歴史小説なんか読むなよって話だが・・・)
0投稿日: 2020.06.01
powered by ブクログあとがきにあるが初期の作品であり、想像するにまだアシスタントは少なかったろう。しかし、自力で歴史を調べたのであろうがその濃密さは後の作品同様で細やかなエピソードでも取り上げ暗殺者達の生き様とその時の状況を浮き彫りにしている。それぞれが短編でありながらも有名無名を併せ数多くの人物を登場させ読み応えがある。 田中顕助のみ3編に登場しているが、作者がよほど気に入ったか、あるいは自叙伝やインタビューなど多くの資料が残っており書きやすかったからか。最後の攘夷志士がとても程よい笑いもあり悲壮感ありで殊更味わい深い。
3投稿日: 2019.11.02
powered by ブクログ龍馬がゆくと同時期に書かれた短編集。清川八郎を描いた「奇妙なり八郎」や何度か取り上げられる井上聞多(井上馨)、幕末の数年の間の暗殺事件をふまえて、どう歴史が動いたか淡々と描く。
2投稿日: 2019.09.28
powered by ブクログあとがきで著者は「暗殺だけは、きらいだ」と語る。そんな著者が幕末に起こった暗殺事件を記した連作短編集。 普通に考えれば、暗殺なんてものに政治力や体制変革を期待するもんじゃない。むしろ、暗殺によって変わってしまうような社会や組織は遅かれ早かれ、変わってしまうものだし、ろくなものじゃなかったのだろう。 が、幕末はそんな暗殺が評価された時代であり、志士たちは世直しになると信じて暗殺を企画し、実行し、死んでいった。 本作品に登場する暗殺の当事者の多くはバッドエンディングを迎えている。政治判断もないし、自身の将来も考えず、暗殺に没頭する彼らに対して爽快感や死への同情も起こらない。司馬作品にしては、ちょっと異色の味わい。 結局、亡くなった彼らと今知られている幕末の英雄たちとの違いは運良く生き残ったかどうかだけ。伊藤博文や桂小五郎、田中顕助など教科書に載るような有名人の扱いは本書では冷たい。
4投稿日: 2019.07.30
powered by ブクログ生きているものが勝ち組。死んだらそこで終わりなんだと思った。無駄死にはしたくないなぁと思ったら自分の人生目的なく生きていることに恥ずかしさを感じた。人を殺した人が総理大臣なんて、今じゃありえん話だな。
4投稿日: 2019.06.22
powered by ブクログ十二の暗殺事件から幕末の混沌とした時代を俯瞰した作品。 この時代の男達は、何かしらの己の志を持っていた。 その志を遂げるためなら暗殺も辞さず。 その強い意志によって、生かされ殺されていった。 現在、生きている我々には想像すらできない暗澹とした時代だったのだろう。
2投稿日: 2018.08.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
幕末を舞台に暗殺者たちが主人公の物語を集めた短編集。 もちろん小説ではあるのだが、こんなにも暗殺者のエピソードがあるのは驚き。 井伊しかり、龍馬しかり、大久保しかり、幕末の動乱の側には必ず暗殺者が付いて回ることを実感させられる。 筆者は暗殺が人のかざかみにもおけぬほど嫌いと言っているが、だからこそ暗殺者たちのことを良く理解し明らめ描いたのだろうか。 倒幕派、佐幕派、どちらにもそれぞれの言い分、正義がありそれを信じて動いた結果が暗殺という形に現れた訳で仕方のない必要悪とも言えるのかもしれない。 大河のような表舞台の歴史エンターテインメントだけでなく、このような歴史の裏の顔もまた面白いものだ。
3投稿日: 2016.11.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【電子版】、【紙の本】 2024.10.20読了 幕末における"桜田門外の変"をはじめとした十二の暗殺事件を描いている。どの暗殺も熱に浮かされたような狂乱の時代感が伝わってくる気がした。
0投稿日: 2016.09.07
powered by ブクログもらいもの本。 久々の歴史小説。 陰湿さの中にある人の想いの熱量が熱く胸を打つ。 「最後の攘夷志士」がお気に入り。 時代の流れに愚直なまでに抗した姿に感動。
2投稿日: 2016.02.18
powered by ブクログ桜田門外の変から始まる幕末暗殺録。 なます斬りにされて生き延びたのにも関わらず奸物みたいな人生と評される井上馨は強い!
2投稿日: 2015.12.09
powered by ブクログ古い本。 暗殺短編集。 幕末それなりに知っているつもりだったが知らない話ばかりであった。 後世に名を残した人も意外と遅咲きだったり苦労してたりといったエピソードが印象的であった。 そして、乱世はチャンスも多いが、生きるか死ぬかの世界でそれを分けるのは運であることも強く感じた。 生き残ることの大切さ。
2投稿日: 2015.10.08
powered by ブクログ〔龍馬がゆく〕が維新史の陽の部分なら、この作品はまさにその陰の部分を描いた作品。描き出されるのは龍馬の華麗なる幕末ではなく、血にまみれた暗殺の幕末‥。 ほぼ同時期に書かれたというこの2作品‥司馬さんが幕末を書くことがこの2作品に集約されている気がする。
2投稿日: 2015.04.15
powered by ブクログ幕末がいかに乱世だったかということがよくわかった。特に京都でいかに暗殺が行われたがよくわかった。特に桜田門外の変は歴史の教科書には絶対に出てこない話でなかなか面白かった。土佐藩田中顕助や吉田東洋、岩崎弥太郎が出てきたり、長州藩の桂小五郎、伊藤利助、井上聞多が出てきた。
1投稿日: 2015.04.08
powered by ブクログ幕末の暗殺をテーマとした短編小説の力作。 桜田門外の変がいい。 ブログに紹介 「想いを言葉に」へ。
2投稿日: 2015.03.20
powered by ブクログ暗殺者、田中顕助が主な短編集。 翔ぶが如くの後に読んだので物足りなさがあった。 田中顕助の人となりがわかったのは良かった。
2投稿日: 2015.02.07
powered by ブクログ本書は再読だ。 というのも以前読んだことがあるはずであるのに、ほとんど記憶に残っていなかったので、「も一度読みだしたら思い出すだろうか」という気持ちで再度手に取った。 司馬遼太郎の短編、全12編。あとがきを読んでわかったことだが、これは幕末の「暗殺」をテーマとしたショート小説集だ。たぶん、前回はあとがきを読まなかったのかもしれない。 その中で司馬遼太郎氏はこう語っている。「書き終わって、暗殺者という者が歴史に寄与したがどうかを考えてみた。」・・・「ない」と。 その中で著者が、これだけは例外という、歴史を躍進させた暗殺事件「桜田門外の変」から本書は始まる。そして新政府が誕生するまでの時代にあった暗殺事件を描いている。 本当に幕末史の好きな読者なら、ある意味史実の確認という意味でマニアックに面白いのかもしれないが、自分のようなサワリで満足するタイプの読者には、正直2度目も、それほど面白いとは感じませんでした。 やはり胸の底に信念を抱き、時代をぐいぐい変えていく人物にスポットが当てられた小説には、自身もぐいぐい引き込まれるが、「斬って時代を変えよう」という安直に走る暗殺者にいくら焦点を当てても、魅かれるものがないだろうなぁ。 桂小五郎が逃げ上手だったこと、井上馨がゾンビのような生命力の持ち主だったこと、そんなコマギレ情報が頭の片隅に少し加わりました(笑)。 でも、もう三度目はないだろうなぁ(笑)。
2投稿日: 2014.12.13
powered by ブクログ幕末期の暗殺者、歴史の授業では語られない、日本史を知ることが出来た。幕末の動乱はこうした日本の行く末を考える真剣な武士や町人達によって作ら揚げられたということが非常によく伝わってきた。
2投稿日: 2014.10.13
powered by ブクログ幕末時に起こった暗殺集。 逃げの小五郎は司馬の創作の言葉だったとしたら、感服。 暗殺にくらさはつきものである。
2投稿日: 2014.09.21
powered by ブクログ山中に隠遁でもしていなければ何とも物騒騒然とした世相で、想像するほどに空恐ろしい。攘夷提唱なぞ到幕派の因縁かと思いきや、佐幕派も唱えていたり、とにかく狂乱、剣呑であること極まりない。いずれの側にせよ明日の命は知れず、斬るか斬られるか。暗殺事件、というより暗殺者を描いた12話。
3投稿日: 2014.07.01
powered by ブクログ幕末の暗殺に関する短編。書の中で一番印象だった言葉は(一流の人間は死んで残ったのは三流の人間だった。)くだり。多くの歴史小説を読んだか本当にそうだとうなづけた。司馬遼太郎はきちんと取材してあるので話に重みがある。
2投稿日: 2014.06.24
powered by ブクログ新選組のマイブーム経由で読んでみた。 自分はまだ幕末の知識が浅いので、背景はうっすらしか分からず本作を十分に楽しめなかった。 また歴史の知識を身につけた後、再読してみようと思ふ。
2投稿日: 2014.05.18
powered by ブクログ春の雪を血で染めた大老井伊直弼襲撃から始まる幕末狂瀾の時代を、十二の暗殺事件で描く連作小説。 歴史はときに血を欲す。 暗殺者も凶刃に倒れた死骸も、共に我々の歴史的遺産である。 これも何度も読んでます。ww
2投稿日: 2014.02.01
powered by ブクログやはり司馬遼はストーリーの上手い作家ではない。 こういった短編になるとそれが如実に表れる、ただ話が羅列されている感じ。ご本人もそれを自覚しているのか、あとがきで少々の言訳がなされている。 それにしても皆血に染まってますな、それが革命というものだろうが、今に至るまでの日本を見るに考えさせられるものがあります。
0投稿日: 2014.01.25
powered by ブクログときどき、無性に歴史小説が読みたくなる。今回は大好きな司馬遼太郎作品のなかから、たまには短篇をと思い本作をチョイス。表題どおり幕末を舞台にしたこの短篇集は、暗殺にスポットライトを当てた作品ばかり12篇を収録している。内容は、桜田門外の変のような有名な事件や、桂小五郎(木戸孝允)や井上聞多(馨)のような有名な人物を主題にしたものもあるが、いっぽうではじめて耳にする事件や人物も描かれており、それ自体が歴史好きとしてはまず面白かった。また、井上や桂などのエピソードも、知っているものもあったがやはり筆力が一流なので、面白く感じずにはいられない。暗殺が主題ということだが、そこには血なまぐささよりはむしろそれぞれの熱い想いがこめられており、たんなるエンターテインメントを超えた面白さがあった。それと同時に、深く考えさせられる部分もある。歴史の教科書では、桜田門外の変すらほんの数行の記述に終わり、取り扱われてさえいない幕末の志士たちも多いけれど、暗殺ひとつとってみても、そこには多くの人物のさまざまな想いが詰まっていて、複雑な権謀術数を踏まえた結果として暗殺があるのであり、そういう背景は、教科書ではけっして知ることができないので、そこまで知ったうえで「幕末」というものをあらためて考えてみると、簡単には言い表せない複雑な気持にもなる。やっぱり人間ドラマの部分が、歴史小説の最大の魅力だと思う。本作もその要素がたっぷりと含まれているという点で、文句なしの傑作である。
3投稿日: 2013.11.18
powered by ブクログ【なんでも芋】 司馬遼太郎氏の幕末を舞台とした短編集。 幕末から明治を駆けた偉人達の意外と知らないエピソードが満載です! 福岡国際大学:もんた
0投稿日: 2013.11.12
powered by ブクログ時間に限りがあり、最後まで読めなかった...。 司馬遼太郎の本ということで、とにかく辞書を引きまくりながら読みました(笑) 様々な人の生き様を魅せてもらいました。 やっぱり複雑な心境です、今の平和な世を生きるわたしにとっては。 歴史からもっと私たちは学び、そして未来を今よりもよいものにできるよう努力せねばならないと思った。
3投稿日: 2013.04.14
powered by ブクログ幕末の時代にピュアに筋を通す生き方をしたか、したたかに時代の潮流にのり、カメレオン化したか、後者の方が明治まで存命し位までついているように思う。 蛤御門ノ変の後、逃げ隠れする桂小五郎(のちの木戸孝允)を描いた「逃げの子五郎」。明治元年に英国公使の列に切りつけた朱雀操と三枝シゲル(草冠に翁)は、その罪として平民に落ちさらし首となった「最後の攘夷志士」、三ヶ月前では烈士と称えるられたはずで、司馬さんも「節を守り、節に殉ずる」生き方として心よせている。 婚礼資金の借りと「刀どおしが兄弟」と言われ坂本竜馬の仇討に加担するお桂と後家鞘(後の土居道夫大阪府県知事)。その個人的な気持ちの繋がりが暗殺する理由なのがさらに竜馬の魅了を増しているようで、好きな作品「花屋町の襲撃」
4投稿日: 2013.04.06
powered by ブクログ幕末とひとくちに言っても生き残って栄達を手にした人については 美談が山のようにあっていかにも偉人伝のように語られ 歴史の教科書にすら名前が残っている。 ただ、「そんないい話ばっかりなわけないじゃん」とナナメから観てしまう人間にとっては この本に描かれた景色こそ幕末だったんだと思えてしまう。 ひとかけらの運やタイミングのズレ以外に彼らの明暗が分かれた理由がなさそうなところがまた、何とも言えない遣る瀬なさ。
2投稿日: 2013.01.19
powered by ブクログ血なまぐさい幕末を暗殺というテーマでまとめた短編集。司馬遼太郎さんがあとがきで暗殺はきらいと書かれていたように暗殺が行われたことにより歴史は動いたのだろうか?
2投稿日: 2012.11.20
powered by ブクログ司馬遼太郎の幕末ものとして有名な「燃えよ剣」や「新撰組血風録」のサイドストーリーとも言うべき短編集。先の2編に出てくる人物や事件にかかわる人間が主人公の物語がほとんどである。 逃げに逃げて幕末を生き延びた桂小五郎を描く「逃げの小五郎」、後の外務大臣井上馨(聞多)とその命を救った医師の奇妙な関わり「死んでも死なぬ」など、すべて暗殺事件を扱っているのが特徴だ。
2投稿日: 2012.11.02
powered by ブクログ暗殺だけは、きらいだ。という著者が書いた暗殺の物語。 暗殺は殺される人間がどんなに嫌いであっても殺した側はヒーローにはなり得ない。それはフェアじゃないからなのか何なのか。時に時代が必要とすることなのかもしれないけれど、私もやっぱり暗殺は好きではないらしい。
1投稿日: 2012.10.14
powered by ブクログ桜田門外の変から始まり、幕末の暗殺事件の連作になっている。歴史小説は要所に若かりし頃の偉人が出てくるから面白いが、本作はあまり知られていない人間が多く描かれている。 「土佐の夜雨」「逃げの小五郎」「死んでも死なぬ」の3編がなかなか面白かった。「死んでも死なぬ」には、小心者の伊藤俊輔(博文)が登場する。 「最後の攘夷志士」では、志士たちが倒幕のために攘夷思想を利用された末路で、少し切ない。 幕末小説を読んでいて面白いのは、のちの子爵だの男爵だのとカッコ付で書いてあったり、剣の腕はなんたら流の目録だのと紹介されるのがちんぷんかんぷんで、果たして凄いかどうかなかなか汲みきれないところ(笑)
2投稿日: 2012.10.13
powered by ブクログ幕末の動乱期に数多く起こった暗殺事件を取り扱うことで,その時代の雰囲気や人々の思いといったものに迫っている.あとがきの中で,司馬遼太郎氏本人は暗殺のことを否定的にとらえていると語っているが,同時に,時代の大きなエネルギーが噴出した場でもある暗殺を描くことによって時代の雰囲気を語ることができるとも語っている.私もこの解釈に賛成で,今まで流れをつかみ損ねていた感がぬぐえない幕末という時代を,この本を読むことで少しだけつかむことができたように感じる.
3投稿日: 2012.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
思いのほか手間取った。短編とはいっても一つ一つには読み応えアリ。 新撰組にかかわりがない幕末史もいろいろと書いてあって、へえ、とは思ったけども、やはり新撰組が登場した方が面白いなあというのが感想。
2投稿日: 2012.09.10
powered by ブクログ幕末の暗殺をテーマにした短編集。エピソードとしては面白い。司馬遼太郎の「暗殺で時代は動かない」とする思いが込められている。
2投稿日: 2012.06.27
powered by ブクログ暗殺事件を取り扱ったものだが、ちょっと素材がマニアックかな。 幕末の時代転換の雰囲気は伝わってくる。
2投稿日: 2012.04.08
powered by ブクログ幕末の暗殺を主題にした短編集。 作者自身、暗殺だけはきらいだ、人間のかざかみにもおけぬ、とあとがきに書いている。 現代なら考えられないが、いとも簡単に、時には功名心から人を斬っている。 有名どころはほとんど主役になっていおらず、時々新選組や龍馬の名が出てくる程度。
2投稿日: 2012.03.06
powered by ブクログ幕末期に実際にあった暗殺を主に描かれた短編小説集。 司馬さんの作品は、長編ものの濃い作品しか読んだことないせいか、短編だと読み足りないというか、人物描写が、物足りないというか・・・。
2投稿日: 2011.12.12
powered by ブクログいままで読んだ司馬作品の中では良い方だろう。なにしろ、あとがきで本人が書いているように「小説風」に書かれているからだ。 このあとがきはとても興味深い。政治情勢と政治思想を書くだけであれば「月遅れの新聞の政治面を無味乾燥」であるという。だから本書は「小説風」に書いたのだという。 このような正確な分析ができているのにも関わらず、司馬の「小説」を読んでの僕の感想は「月遅れの新聞の政治面」なのだ。やはり「小説家」としての技量が足りないと言わざるを得ない。 幕末の暗殺事件を描いた短篇集で、どれもなかなかに面白いのだが、例えば、随所に登場する田中顕助という男を狂言回しにして連作短編にしたほうが小説としては面白いものになったのではないかとも思う。 本人なりに「小説風」に書いた本書は、「小説家」としての司馬遼太郎の限界を示しているようだ。
2投稿日: 2011.12.05
powered by ブクログ幕末の暗殺事件を題材とした短編集。 暗い話が多かった。 私が面白いと思ったのは伊藤俊輔と井上聞多の「死んでも死なぬ」。いやはや、運も大事。
0投稿日: 2011.12.03
powered by ブクログ桜田門外の変を発端にした幕末の暗殺にまつわる12編の短編集。時代飾るヒーローだけではなく名も無き人にもスポットを当て淡々と時代の移り変わりを小説風に見事に描ききっている。さすがとしかいいようがない。少しの運で生き残った人が明治に伯爵として近代日本を築いた事を改めて学んだ気がする。
2投稿日: 2011.09.24
powered by ブクログ井伊直弼をはじめとする、幕末の舞台裏で為された暗殺のお話が12編収録されています。薩長土などの諸藩の中で、影響力の大きい倒幕反対派の者を特定し、暗殺を仕掛ける。あるいは、竜馬のかたき討ちなど。 そして、暗殺する論拠に陰りが見え始めたとしても、一度そこに生き甲斐を見出してしまった志士は止まらない。たとえ暗殺が目的化し始めたとしても、後には引けないプライド。 こういった心理描写が面白い作品でした。
2投稿日: 2011.07.31
powered by ブクログ司馬さんの本なんで面白いんですが、『翔ぶが如く』を読み終わってからなのか、非常に軽い感じがしました。 スラスラ読めてしまうというか。 読みもの的な要素が強いから、あえていうと自分の好みじゃないのかな。 司馬さん自身が暗殺者は嫌いとのことで、小説風にしか描かなかったのかもしれません。意図的に。 そこが好きじゃないのかも。
2投稿日: 2011.07.19
powered by ブクログ桜田門外の変;奇妙なり八郎;花屋町の襲撃;猿ケ辻の血闘;冷泉斬り;祇園囃子;土佐の夜雨;逃げの小五郎;死んでも死なぬ;彰義隊胸算用;浪華城焼打;最後の攘夷志士
0投稿日: 2011.03.13
powered by ブクログあとがきによると、暗殺だけは嫌い、という司馬遼太郎が幕末期の12の暗殺事件を小説化。 ちなみに岡田以蔵、河上彦斎に関しては井上友一郎、海音寺潮五郎、今東光らが描いており、有名すぎるということでことさらに外したとか。
2投稿日: 2011.02.12
powered by ブクログ幕末の暗殺史。「竜馬がゆく」の副読本としておすすめ。 司馬は、幕末風雲の幕開けとなった井伊直弼の暗殺(桜田門外の変)「以外」の暗殺については常に冷淡である。「竜馬がゆく」の中では「暗殺者という思慮と情熱の変形した政治的痴呆者のむれをいかにくわしく書いたところで、竜馬とはなんの縁もない」と言っている。「ポスト桜田門外の変」の幕末史において、「剣で時代が回転する」と誤認した追従者が、数えきれない有名無名の志士を斬った(その多くは土佐人だった)が、司馬はそういう暗殺者の時代迎合的な態度が、憎たらしくて仕方ないのだろう。
2投稿日: 2010.11.25
powered by ブクログ幕末に起きた暗殺事件を描く連作小説集。維新を早めた桜田門外の変を除き、暗殺者は歴史の躍進には寄与しないという筆者の意見は当たっていると思う。扱われた暗殺事件は、井伊直弼、清河八郎、三浦休太郎(坂本竜馬の暗殺を指導したと言われる人物)、姉小路少将、冷泉為恭、住谷寅之助、吉田東洋、宇野東桜、三枝しげる(くさかんむりに翁)の暗殺。最後の三枝しげるの暗殺は、攘夷運動から始まった維新の原初的思想を無理やり否定してしまった事件として興味深い。
2投稿日: 2010.09.07
powered by ブクログちょうど、幕末にはまっていた時に必然的にめぐり合えた小説。 幕末における暗殺をテーマにした短編集。 短編集ながら、時代背景や各藩の状況など幕末の世情を 強く味わえるのでオススメ。 幕末にはまった人にはチョーおすすめ。
2投稿日: 2010.07.12
powered by ブクログ幕末に起こった12の暗殺事件をテーマにした短編小説。暗殺に至るまでの経緯、またそこに色濃く滲む暗殺者の人間臭さが大変丁寧に描かれていると思います。 内容としては、多少幕末の知識を持った上で読まないと楽しめない気がします。
2投稿日: 2010.05.23
powered by ブクログ幕末の暗殺についての短編集。 でも、俗に言う人斬りといった人たちが主人公ってわけじゃない。 そういった人たちを主人公にしなくても、 暗殺とかって話は、史実としてたくさんあるわけで。 それぞれの思想や尊敬する人なんかがいて そのために取った行動が、 こういった血なまぐさいものであったとしても、 その中にはドラマがあると感じた。 短編集だから、比較的読みやすく また、暗い話だからこその短編集かなとも思います。
1投稿日: 2010.04.19
powered by ブクログ暗殺者たちの短編小説集。あとがきにて「暗殺者が嫌いだ」と明言しておいでです。加えて、幕末ものの司馬作品をお読みの方はご存知と思いますが、氏は明治に生き残った名だたる政治家がお嫌いです。端々からそういった嫌悪が透けて見えますが、それも楽しく読めるという方にはお勧めです。
1投稿日: 2010.04.11
powered by ブクログKodama's review 久しぶりに歴史にいっちゃいました。司馬遼太郎さんの歴史小説にはホント、ハマってしまいます。この本は12の短編小説により構成されていますが、幕末の頃、活躍した中心的人物ではなく、その影で立ち働いた人にスポットをあてています。明治維新好きには堪りません。 (06.3.15) お勧め度 ★★★☆☆
1投稿日: 2009.11.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
幕末に起こった暗殺事件を題材にした短編小説集。 ワザワザ小説集と言うような書き方をするのは、事件自体は本当に起こった出来事であり、歴史的検証や登場人物の後日談等も丹念に綴られている為うっかりすると史実かと思ってしまう程臨場感タップリのお話ばかりである。 もっとも幕末の諸藩の立場や個々の事件に関しての予備知識が無いと読んでいてもつらいかもしれないマニアックな事件が多い。 筆者自らあとがきで「歴史書ではないから、数説ある事柄は、筆者が、この方が真実を語りやすいと思う説をとり、それによって書いた。だから、小説である。」とあるので史実とは多少違うところも有るだろうし、登場人物の人間関係や心の動きなどはかなりの部分筆者の推測が入っているだろう。 恥ずかしながら、司馬遼太郎さんの作品は初めて読みました。 やはり日本を代表する作家の文章は上手い。物語にぐいぐい引き込まれます。 個人的には短編集の前半の方が好きかな。登場人物もどこかしら凛としたところが感じられます。 後半の主人公達(特に幕末を乗り切って明治まで生き延びた人達)には今ひとつ感情移入が出来ませんでした。 なにはともあれ面白い本でした。
1投稿日: 2009.11.18
powered by ブクログ教科書上のヒトたちが、生きたヒトとして感じられる不思議な感覚・・・ 歴史物はこれが面白いですね。史実とは思っていませんけどね。 歴史の大きな流れを知っていればもっともっと愉快に読めそう。
1投稿日: 2009.10.08
powered by ブクログ司馬遼太郎さんの短編集。本の名の通り、幕末中心です。 個人的には「逃げの小五郎」が好き。 というよりも、最初はこの話だけの為に、この本を買いました。 読んでみると、「死んでも死なぬ」も良かったと思います。 さすが司馬先生、と思う反面、矢張り長編の方が司馬さんには向いているのでは?とも思います。 暗殺の話が中心なので、描写がかなり辛辣というか、皮肉的な書き方になっている気がします。
1投稿日: 2009.09.05
powered by ブクログ司馬遼太郎の幕末短編集。桂小五郎の但馬潜伏の様子を描いた「逃げの小五郎」、井上聞多(馨)の遭難「死んでも死なぬ」、陸奥宗光ら海援隊による竜馬の敵討ち「花屋町の襲撃」など、全12編を収録。
1投稿日: 2009.07.11
powered by ブクログ色々な思想や動機それぞれの個が絡み合った暗殺に纏わる短編集。面白い、が、やはり司馬氏自身巻末で暗殺は好かんと行っている通り全体的にどこか皮肉な感じがする。聞多のあたりなんかはかなりシュールですね。笑
1投稿日: 2009.05.16
powered by ブクログ幕末の暗殺事件周辺を描いた短編集。 個人的には、逃げの小五郎が好きです。 ・・・桂好きなので・・・
1投稿日: 2009.04.21
powered by ブクログ桜田門外の変/奇妙なり八郎/花屋町の襲撃/猿ヶ辻の血闘/冷泉斬り/祇園囃子/土佐の夜雨/逃げの小五郎/死んでも死なぬ/彰義隊胸算用/浪華城焼打/最後の攘夷志士 (2006.2.15 第11刷)
1投稿日: 2009.04.11
powered by ブクログ短編集。それぞれのストーリの背景やら人物を理解するのにいっぱいいっぱいでなかなかストーリーが入ってこなくて本が進まず。 でも時代小説を読んだこと自体が初めてに近かったので新鮮だった。 もう一度人物関係をきちんと把握した今読み返したい。
1投稿日: 2009.02.19
powered by ブクログ幕末の歴史小説でもあまり主人公として出てこないような人物を取り上げた12編の短編集。 特に桜田門外の変に刺殺団一味に加わった薩摩藩士の有村兼清の話なんかはおもしろい。 また,伊藤俊輔や井上聞多の話もスピード感や聞多の糞話なども中々おもしろい。
0投稿日: 2009.02.05
powered by ブクログ「大政の一新、実に天のなすところにして、多年、志士仁人、身を殺し、骨を爆し、王家に尽しやうやくここにいたる」
1投稿日: 2009.01.29
powered by ブクログ短編です。当時長州にはまっていたので聞多と桂さんの登場に注目してました(ただし、あまりいい出番というわけではありませんが、その辺りは他の司馬作品をお読みになっている方なら感じていただけるかと)。 どこかしら皮肉な雰囲気漂う司馬節健在。 彼らを「狂気」として突き放して片付けるのは簡単ですが、時代が彼らをそうさせたのだという認識も頭の片隅に置きつつ読みたい本。 あの時代あの状況の仄暗さが感じられていいかと。
1投稿日: 2009.01.08
powered by ブクログ歴史小説の文豪・司馬遼太郎の 幕末小説アンソロジー さまざまな話が編纂されている 欲張りな一冊v 薩摩の有村兄弟や逃げの小五郎、長州の風雲児・高杉晋作の話などなど… 幕末好きの私は大変楽しめましたww
1投稿日: 2008.10.17
powered by ブクログ幕末を、暗殺という切り口で描いた連作短編集。始まりは定番の桜田門外の変。 反幕の暗殺者側の視点で描いているのですが、次第に尊王、攘夷といった思想が変質していき、志士もただただ乱世の雰囲気に踊らされていく様子がうまく書かれていると思います。小説的文脈と、歴史上記録の残っている内容等の挿話のバランスがウマいよなぁ、さすが大作家だよなぁ、と思います。 私ははっきり言って、日本史音痴です。シュウゾーに笑われるほど。 しかも、幕末以降って、学校の授業でたいてい時間がなくなってやらないので、興味を持って本とか自分で読まない限り、結構知らないものじゃないですか?(私だけ?)で、私はもっぱら西洋の小説ばっかり読んで大人になってしまったので、本当にこの辺りって知らないんです。 そんなわけで、『幕末』を読みながら、シュウゾーに、「ねぇ、長州と会津ってどこにあんの?」と聞く始末(恥)。シュウゾーに、そんなもん学校で習わなくたって、いろんなとこで見聞きして、自然と知っているだろう!?と呆れられましたが、幕末を語る文脈では、長州は長州であって、「今のどこどこ県」なんてことは誰も説明してくれないわけですよ(笑)。それこそ見聞きする中で「長州は、どうやら京都より西にあって、九州ではないらしい」「会津は、どうやら江戸の北方向にあるもよう」ということは分かっても、正確な位置を知らんかったんです^^; ちなみに、私は大学受験はれっきとした日本史選択です。でもね、試験の論述でも「長州」て書けば済んじゃうのよん(笑) まぁ、そんな程度の知識しかない私が、この『幕末』を読むと、当然、司馬遼太郎が書きたいイメージ通りに受け取るわけですよね。先入観、全然ないですから。 で、私が受け取ったイメージは、、、、 「明治政府まで生き残ってる連中って、どうしようもなくない・・・?」 まともに理念持っていた人はみーんな死んじゃって、深くも考えずに「天誅!」とか叫んでる血気盛んな若者が生き残って、大臣とかになっちゃった、ていう。 あとがきで、著者は「暗殺は絶対に許されない」と力説しているので、自然と人物描写も辛辣になっているのかと。
1投稿日: 2008.09.29
powered by ブクログ台灣出版社翻成上下兩集出版 其實我已經買了他三年有了吧 是那個時候很迷新選組白虎隊的時候買的 當時其實是想要看新選組血風錄的 但是台灣並沒有翻譯出版 所以就聊勝於無買了幕末 其實 我很想要日本的課本 對於所有日本的歷史 不管是近代史還是中古史 都沒有啥概念 很想要好好的學習 但是自己借了日本史 真的是看三頁就會睡著..... 不過真的拿到日本課本大概也會睡著吧(笑) --------回歸正題-------- 這本書主要是講12則暗殺故事 其實全部我也只聽過池田屋事變 其他都不知道 只是我們一項都會覺得暗殺是一件很卑鄙的事情 但是也沒有想過暗殺者背後的故事 大概就是這樣的故事 很貧乏的感想 因為沒啥感想 不會不好看 只是我覺得 那種看到覺得 心理不舒服的那種感覺 是寫不出來的.... 好 我真的言詞貧乏
1投稿日: 2008.09.23
powered by ブクログ初出:1977年 「桜田門外の変」 「奇妙なり八郎」 「花屋町の襲撃」 「猿ケ辻の血闘」 「冷泉斬り」 「祇園囃子」 「土佐の夜雨」 「逃げの小五郎」 「死んでも死なぬ」 「彰義隊胸算用」 「浪華城焼打」 「最後の攘夷志士」 の12編を収録。 やはりこの人は長編の方がいい。
0投稿日: 2008.09.09
powered by ブクログ春の雪を血で染めた大老井伊直弼襲撃から始まる幕末狂瀾の時代を、十二の暗殺事件で描く連作小説。 1997年6月8日購入 1997年6月23日初読
1投稿日: 2008.07.20
powered by ブクログ暗殺をテーマにした短編集。 「死んでも死なぬ」はお神酒徳利のお話。(饅頭顔とかいろいろ酷い…) 「逃げの小五郎」は堀田というお侍さんと桂さんが囲碁をする話(あれ?)…但馬に潜伏中のお話です。 その他、桜田門外の話、田中顕助が主人公の話など。
1投稿日: 2008.05.12
powered by ブクログ幕末舞台の短編集。桂や聞多を主人公にしたものや、桜田門外の変などの事件を 題材にした小説です。 幕末という時代を知るには持ってこい!だと思います。
1投稿日: 2008.02.03
powered by ブクログ幕末の大きな流れを作った志士たちの話。桜田門外の変など、歴史で学んだ単語が表すその事実は複雑で、奥深い。
1投稿日: 2007.12.08
powered by ブクログ桜田門外の変/奇妙なり八郎/花屋町の襲撃/猿ヶ辻の血闘/冷泉斬り/祗園囃子/土佐の夜雨/逃げの小五郎/死んでも死なぬ/彰義隊胸算用/浪華城焼打/最後の攘夷志士
1投稿日: 2007.10.07
powered by ブクログ暗殺短編集。幕末を振り返りたく思い、購入。読み親しんだ遼太郎先生文体はすいすいと頭に入ってくる。 時代を変えるエネルギーをこの時の日本人は持っていたんだけどなぁ。
1投稿日: 2007.10.06
powered by ブクログ幕末の暗殺者の視点で描かれた短編集。侍というのは、規律や道徳といったものと残忍さや野蛮さといった対立する特徴を持ち合わせた不思議な人々なんだということを感じることができる本。ますます侍というものに興味をもった。
1投稿日: 2007.07.17
powered by ブクログ日本史ほとんど知らないけど日本史に興味あって。そんなとき書店で見つけて即買いました。 幕末の幕派、左幕派のどちらの志士も描いている。有能な若い人達の多くがこの幕末に亡くなったんだな。生き残ったのはほんの一握り。人間とは何かとか考えた。答えは出ないけど。長いんだけど、とてもおもしろい。
1投稿日: 2007.03.08
powered by ブクログ初めて読んだ司馬遼太郎作品。 幕末の暗殺に関する短編集。 司馬氏の「歴史は時に血を欲する」という文章がとても印象深かった。
1投稿日: 2006.09.18
powered by ブクログ幕末の動乱期の維新志士を主役とした短編集。いつも新撰組サイドの小説ばかり読んでいたので、これはなかなか新鮮でした☆
1投稿日: 2006.07.22
powered by ブクログ桜田門外の変〜維新後まで、幕末の暗殺事件12個を収めた連作短編集。高校の日本史レベルから見ると歴史的にマイナーな人物が多数登場してくるので、正直わかりません。。「桜田門外の変」「花屋町の襲撃」(坂本竜馬暗殺への報復)「逃げの小五郎」など多少知ってるものは読みやすかった。
1投稿日: 2006.04.21
