
酒場の文化史
海野弘/講談社
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総合評価
(3件)3.3
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powered by ブクログヨーロッパの酒場の歴史を俯瞰した一冊。 各時代ごとの文学作品や、絵画などから、酒場の状況を導くあたりが興味深いですね。 絵画にあるジンの樽の文字が、今も流通しているジンの名前だったりすると、にやっとしたくなります。(^^; それにしても、中世では子供を寝かせるためにジンを呑ませていたのかぁ。 ひどい話ではあるなぁ。 この調子で、日本版も書いてくれるといいんですけどね。
0投稿日: 2018.11.12
powered by ブクログ一口に酒場と言っても、いろんなルーツ、エピソードがあって面白い。最古の酒場は洞窟?酒場は独り立ちするまで宿との一体設備だった?パブのパブリックの「パブ」なのに、なぜかヴィクトリア朝の産物だった? 米国禁酒法でヨーロッパのワイン事業が打撃を受けたり、カクテルは3時のおやつだったり、酒の歴史はダークで怪しくて、アンダーグラウンドゆえ味わい深い。
0投稿日: 2015.01.25
powered by ブクログ酒場はちょうど、人間関係の境界線上にあるものらしい。つまり、酒場はつねにグレーゾーンなのである。だから、酩酊、不健康、暴力、セックスなどの「悪徳」と無関係ではいられない。しかし、芸術、笑いのような、人間的な個性を育てられるのも、やっぱり酒場ならではなのだ。 本書をつまみに、紹介されていた文学を傾けるというのも悪くないかも。イッキに読むには、情報量が多すぎて、悪酔いしてしまいそうだ!
0投稿日: 2013.02.28
