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狂気と王権
狂気と王権
井上章一/講談社
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総合評価

4件)
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    第1章 オカルティズムと宮廷人 第2章 虎ノ門のテロリスト 第3章 石と煙突のファナティケル 第4章 フレーム・アップができるまで 第5章 ニコライをおそったもの 第6章 相馬事件というスキャンダル 第7章 マッカーサーに語ったこと 第8章 皇位簒奪というイリュージョン 第9章 ルードヴィヒの王国から 第10章 ノイシュバンシュタインの物語 著者:井上章一(1955-、京都市、建築史)

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    投稿日: 2018.10.08
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    [ 内容 ] 元女官長の不敬事件、虎ノ門事件、田中正造直訴事件、あるいは明治憲法制定史、昭和天皇「独白録」の弁明など、近代天皇制をめぐる事件に「精神鑑定のポリティクス」という補助線を引くと、いったい何が見えてくるか。 「反・皇室分子=狂人」というレッテル貼り。 そして、「狂気の捏造」が君主に向けられる恐れはなかったのか?独自の視点で読み解くスリリングな近代日本史。 [ 目次 ] 第1章 オカルティズムと宮廷人 第2章 虎ノ門のテロリスト 第3章 石と煙突のファナティケル 第4章 フレーム・アップができるまで 第5章 ニコライをおそったもの 第6章 相馬事件というスキャンダル 第7章 マッカーサーに語ったこと 第8章 皇位簒奪というイリュージョン 第9章 ルードヴィヒの王国から 第10章 ノイシュバンシュタインの物語 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

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    投稿日: 2014.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    感想は本人のあとがきとほぼ同じ。個々の事実は周知であるが、アンソロジーの妙か。とはいえそこから何かが浮かび上がってくるか、といえば、少しくいたらない気がする。

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    投稿日: 2014.01.08
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    昭和の時代を知る人さえ少なくなって、我々はその時代の影を見ることも知ることもあまりできなくなってしまいつつある。子供の頃聞かされた戦前のセンセーショナルな事件についての不確かでまことしやかな噂は本当のことだったのだろうか?私くらいの世代でやっとそのような思いに至る最後の世代では無かろうか?著者のややセンセーショナルを気取った書き方は好みではない。言を左右にしてもったいぶったまま終わりにしてしまうのもいかがかと思う。著者は桂離宮論で一世を風靡した方ではあるが、その議論にはちょっと辟易した覚えがある。本書についても同じような感想を持つ。ただ、私に昭和の香りを伝えてくれるという点でだけちょっと気に入っている。

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    投稿日: 2011.04.19