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南Q阿伝(1)
南Q阿伝(1)
光永康則/講談社
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総合評価

6件)
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    著者の名著、怪物王女内に登場する蜘蛛の神、南久阿を主人公としたスピンオフ作品。 怪物王女内に登場したキャラがこの作品に出てくることもあるので 怪物王女が好きでも南久阿が嫌い。という稀有な人がいたとしても要チェックだ。 雰囲気的に大胆にクロスオーバーしそうだし。 内容はほとんど怪物王女。 南久阿と行動を共にする人狼の銀子さんが素敵、リザより素敵な人狼かもしれない。 一番特筆すべき点は、怪物王女最終巻で告知されたように 巻末付録のケルベロッテちゃんが怪物王女の終了に伴い、こちらに移った事だね。 第3巻から掲載されているけど、新規対策としてやたらに説明口調。それがまたいい。

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    投稿日: 2017.10.04
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    読書録「南Q阿伝1」4 著者 光永康則 出版 講談社 p41より引用 “この土地の神は荒れている 天変地異や災害が続いているのは 神が荒れているせいだ” 目次から抜粋引用 “南久阿、家来を得る  南久阿、恵方を巻く  南久阿、洋上に赴く  南久阿、海を凪ぐ  南久阿、防衛線を張る”  蜘蛛の神様とその下僕を身に宿した少年を 主人公とした、日本を侵略しようとする存在 との戦いを描いた物語。  幼い頃、大きな蜘蛛の亡骸を埋葬した少 年・神田太郎。彼の特技は、三階から飛び降 りること、しかし、その飛び降りた姿を見て も、平然と彼を呼び止める少女に出会った…。  上記の引用は、とある地域の神主に対して かけた、主人公・南久阿の言葉。 古くから続く伝統は、もともと災害などを沈 めるために行われていたりしたものが、多く あるようです。この話では恵方巻きが神事と して行われますが、これってそんなに昔から あった行事でも無い気がしますが。 全国的に広まったのが最近なだけで、特定の 地域では古くから続いていたのかもしれませ んね。  神様と伝統行事を身近に思うことが出来る ようになりそうな、楽しい一作ではないで しょうか。 ーーーーー

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    投稿日: 2017.01.18
  • 半漁人が出ます。

    半漁人が出ます。半漁人・古代吸血鬼・イスの偉大なる種族等のうち、半漁人が出ます。

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    投稿日: 2015.04.24
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    怪物王女でも好きなキャラだったのでスピンオフうれしい!!と思ってたらそれどころじゃないシリーズになってますね。なくあかわいい

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    投稿日: 2014.04.14
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    主人公は作者に珍しく沈着冷静で、いつも通りに流されやすくラッキースケベに多く遭遇する。散りばめられた攘夷ワードが愉快。渡来神はノーモチーフなんだろうか、この作者なら何か仕掛けてきそうだけども。

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    投稿日: 2013.08.11
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    本家で理不尽な理由で倒されてから、後の巻で復活。そして今度は単独スピンオフ。南久阿って意外に人気だったのか?最初にもったいない使い捨てキャラっぷりを見せてたせいかな。しかし、キャラだけの外伝と違ってちゃんと面白い。基本的なキャラ配置はおんなじなのに怪物王女より面白いってどういうことなの……。怪物王女の時は思わなかったが、結構背景に力いれてるね。あちらみたく無駄に主従がSMみたいな関係してないので割と健全な感じがする。よく考えたら姫の方は見た目以外大して好きじゃなかったな。

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    投稿日: 2013.06.17