
総合評価
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powered by ブクログあっちもこっちも親子の確執がいっぱい。にしても、冒頭からでまかせで演奏会を組んでしまうとは七緒も剛毅だ。
0投稿日: 2023.12.24
powered by ブクログ人と人を切り離すのが、音楽ならば、人を結びつけるのもまた音楽。余計なエッセンスなしに、そのことを強く語りかけてくれる作品。 前作と雰囲気は変わらず、良い作品に仕上がっている。
0投稿日: 2022.09.11
powered by ブクログ前作では触れられなかった響介と父親の話が軸に据えられている。音楽を通して人と人がふれあいどんな形であれ成長していく姿には胸が熱くなる。物語としての濃度も高く、ラストに向けての盛り上がりは素晴らしい。非常に好きな作品だ。
0投稿日: 2018.06.14
powered by ブクログ諦めることだったり、思い返させられることだったり、伝わらないことだったり。でも、ヘタレだヘタレだと言われてる割には、ずいぶん頑張ったじゃんということで滂沱。
0投稿日: 2015.10.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
評価:☆4.5 商店街の個性的なメンバーで贈る「音楽とそれを愛する人々の物語」待望のシリーズ第2弾が登場! 音楽で繋がっている住民達の温かい、微笑ましいエピソードは健在。 3章の幸と840日毎に帰ってくるピアニストの母親の話が特に好きかな。 今回は響介と七緒の家族について焦点を当てて物語は進行していく。 徐々に謎が明かされていって先が気になるつくりになっているので凄く読みやすい。 1巻でもそうでしたが、割と予想外な展開もあって驚かされるんですよね。そことそこが繋がってるの!?みたいな。 物語が終盤に向けて収束して盛り上がっていく構成はお見事! 演奏シーンの迫力も流石ですね。 あとがきで作者の中では1巻で完結していた。とのことですが、確かに1巻で終わってても違和感はなかったw でも2巻も十分に完成度高いと思います。 次で最終巻ですが期待できそうです。
0投稿日: 2014.12.05
powered by ブクログ前作で響介の見せ場や話が足りないことがとても気になったので、その辺りのお話が見れたのが良かったと。そして私は美奈川さんの描く夫婦の絆ネタにとても弱いです…。 あとの心残りはゆかりさんやお母さん関連のお話だなと思うのですが。3巻に期待。
0投稿日: 2014.09.05
powered by ブクログ【収録作品】序曲 鐘声/第一楽章 ブリュンヒルデの初戀/第二楽章 ライセッド・オン・ロック/第三楽章 840回目の嫌がらせ/第四楽章 MESSIAH/終曲 最も偉大なヴァイオリニストへ
0投稿日: 2014.03.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第2巻。 1巻でなんとなく完結っぽかったんだけど、なんとか2巻をひねり出したという感じ。 父子の葛藤をベースに銘器「メサイア」をおりまぜながら進行。 写真屋の倅や魚屋だっけ?の弟さん、ジャズピアニストの娘など新キャラも続々? ラスボス?のヴァイオリニスト母がまだ派手に登場していないのでもう1冊くらいは引っ張りそうな感じ。
0投稿日: 2013.07.09
powered by ブクログ「お前にこれ以上、ヴァイオリンを続ける価値はない」 そう父から言われ、コンマスを務める主人公の竜ケ坂オーケストラ(通称ドラフィル)はかき乱れる。 そんな中指揮者である七緒のもとにあるものが送られてきて…。 商店街の個性的な音楽好きが奏でる物語の第2弾。 正直、1巻で完結したと思っていたんで続編がでて本当にうれしいです! 美奈川さんの作品は描写がとても綺麗で物語の中にどんどん引きこまれていきます。 最後の演奏のシーンなんて音がホントに鳴り響いているよう。 音楽好きならより楽しめる内容ですが、そうでなくても十分楽しめます。 できることならば書の中で奏でられる「マイスタージンガー」や「ラ・カンパネラ」を聞いてから読むともっと楽しめただろうなぁ。 各章も音楽というものを題材にいろいろな人たちの人間模様をしっかり描いていて読んでいて心地よいです。 あえて苦言をいうならMW文庫なので絵が表紙しかなく、キャラ達の顔がでてこないところか。
0投稿日: 2013.04.30
powered by ブクログ次が出たので終盤で放置だった今巻を読みきった。 どうもこの人の書く話は主人公以外の話のほうが面白い。
0投稿日: 2013.04.19
powered by ブクログ母は、家にお客様がみえると、 父の歌に私のピアノ伴奏で、音楽のおもてなしをさせるのが好きでした。 若い頃、声楽を習わせてもらったと言う割に、リズムが全くとれないひとだったので 音楽に人一倍、憧れがあったのでしょうか。 私も小学生くらいまでは、母に言われるまま張り切ってピアノを弾いていたのですが 中学生くらいになると、反抗期も手伝って、 お客様みんながみんな、音楽が好きな人ばかりじゃないのに、と いやいや演奏することが多くなってきて。。。 ある日、父に言われたのです。 「おまえの伴奏、この頃歌いにくいぞ」って。 そうですよね、いやいや弾いている伴奏で、気持ちよく歌えるわけがない。 両親との仲が劇的に悪くなる、というようなことはなかったけれど この言葉が若かりし頃の私にはかなりトラウマになっていて 父の歌の伴奏をすることは長い間ありませんでした。 でも、実は数年前、故郷の小さなホールで、 父の歌に私のピアノ、娘のクラリネットで、三世代のコンサートをしたのです。 離れて住んでいるので、父との合わせ練習はたった1日しかできなかったけれど 亡くなった母の写真をポケットに入れて歌う父の声と私のピアノが 本番のステージで重なった瞬間、過去の「音楽のおもてなし」に纏わる いろんな拘りがほどけて、音楽でまた家族が繋がった、と思いました。 そんなことを思い出した、今回の『ドラフィル!2』。 モンタギュー家とキャピュレット家のごとく、寄ると触るとケンカする 祖父たちを仲直りさせようとするけなげな孫がいたり (あちらの孫娘へのほのかな下心があるあたりも、まるでロミオとジュリエット♪) 同じフレーズを840回繰り返す、サティの珍曲『ヴェクサシオン』を 1日1フレーズ、2年数か月かけて、追悼の想いをこめて弾く母の真意に やっと思い至る娘がいたり 前作から引きずってきた、母に対する七緒の拘り、 父に対する響介の反発を、音楽がゆるやかにほどいて 赦し、赦され、繋がっていく喜びを、竜ヶ坂商店街オーケストラが高らかに奏でます。 音楽への信頼と愛情を、賑やかに楽しく伝えてくれる1冊です♪
10投稿日: 2013.01.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本屋さんで見付けてすぐに買ったのに棚に入れっぱになっていたのを漸く・・・ 1巻ではとにかくぶっとんでる七緒に最初はついていけなくて、他のキャラにもなかなか慣れなかったのに・・・慣れると面白く感じてくるから不思議 七緒は内面が、本音が見え切らなくて、美しい嘘を彼女もまた纏っているのだろうか・・・?とか思いつつ、今回はとにかく様々な人間関係のほつれを解いていく内容で、夫々の真実にビックリしたりちょっとあきれてみたり・・・ 前回よりも詰まってた感じはする でも演奏シーンの迫力ちょっと落ちた? あと最期がね・・・彼らなりに仲直り出来たのはよかったんだけど・・・あのヴァイオリンが結局お父さんの手元に戻ったのが、腑に落ちるようで落ちん 父は偉大だって思う響介の気持ちはは分かるんだけど、響介の手で鳴ったっていうのに、手放してしまうのか・・・っていう勿体ないなって気持ちがどうしても抜けない あと、Raised on RockのRaisedのふりがな/読み方が腑に落ちん 教科書的な音では全然ないし 誰の読み方なんだろう? 英語ダメダメかと一瞬思ったよ エルビスの読み方かと思って曲聴いてみたけど、おかしな言い方してないし でもwikiだとアルバムの邦題がふりがなと一緒だし・・・分からん 一方で新しく出てきた修一と聡志が結構好きだし 皆がワイワイやってるシーンとか面白かったなぁ 修一と吹子とかちょっと気になるけど・・・あとがき読んだ感じだと続きは出ないかもね
0投稿日: 2013.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1作目は指揮者を軸に、2作目はコンマスをベースに家族の物語を絡めつつ、4楽章にそれぞれの小さなミステリーを絡ませて、音楽として纏まっていく素敵な仕上がり。一気に読めました。
0投稿日: 2013.01.04
powered by ブクログ前作で描けなかった主人公と父親との関係が描かれている。 物語の構成は前作と同様に主人公と指揮者の2人がアマオケに参加している人の悩みや問題を音楽と結びつけて紐解いている。 前作より、演奏の迫力が落ちたように感じたため星を1つ下げましたが、クラシックや楽器に興味を持たせてくれる作品だと思います。
0投稿日: 2012.11.28
powered by ブクログまさしく親子が紡ぐ暖かい物語でした。 みんな悩んで、でも音楽には一途で。続編ですが、蛇足感はまったく無く、テンポ良く楽しめました。 終盤の下りには胸が熱くなったり。安心して読書出来る作家さんだと思いました。 前巻を読んで面白いと感じた方はきっと今作も気に入るはずです。 お薦めです!
0投稿日: 2012.11.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2012 10/11読了。筑波大学春日エリア書籍部(丸善)で購入。 商店街振興のためのアマチュアオーケストラに縁あって在籍している落ちこぼれヴァイオリン奏者と車椅子の元気指揮者のシリーズ、2巻目。 今回はコンマスとそのお父さんの確執がテーマに。 出てくるクラシックやそれ以外の曲を聞きたくなる話が多く、他の創作物に対する欲求を高める創作物はそれだけでよいものだ、法則に従いこれもいい本だと感じたとか、なんとか。
0投稿日: 2012.10.12
powered by ブクログ親子、親戚、旧友などなど様々な人間関係のほつれを実在の名曲を介して解決していく。 とある商店街オーケストラによる人間ドラマの第二弾。 前巻に比べ演奏シーンが物足りなかったかなとは思ったものの、相変わらず素敵な作品です。 音楽は素人故登場する曲はタイトル自体はほとんど聞いたことがないんだけど、YouTubeなんかで聞いてみると耳にしたことがある曲ばかり。 テーマとなっている曲を聞きながら読むと、より一層味が出てきます。 また、ドラフィルの中心である七緒がすごくいいキャラ。 さばさばしててぶっきらぼうではあるんだけど、街の皆から信頼されてる様子がよくわかる。 彼女自身の話は前巻で一区切りついているけど、今回も大活躍してくれています。 主人公の響介ともいいコンビ。 もう少しこの二人とドラフィルの物語を読んでみたいです。
0投稿日: 2012.09.30
powered by ブクログ商店街オーケストラ人情物語第2弾! とても濃密な一冊でした。和解の一冊だった。赦す一冊だった。受け止めて、受け入れて、理解して、許容して、昇華する。旧友、兄弟、母娘、父子……先へ進めるように。 それにしてもこの作品の女性はよく不貞を働きますね。遺憾です……。 恋愛方面は全くありませんでしたね。 もう続きは出ないかな。もっと読みたいけれど。
0投稿日: 2012.09.28
powered by ブクログあのドラフィルをどう続けるのかと不安でしたが、 杞憂でしかありませんでした。 考え、想像を巡らせる楽しみを残しつつ、 王道的に、実にシンプルな展開。 音楽の盛り上げ方も良かったです。 コミカルさなどはいまいちですが、 まじめな作品かなぁという感想。 面白かったです。
0投稿日: 2012.09.28
