
総合評価
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powered by ブクログ先月発売された内藤了の文庫新刊2冊のうち、“鳴瀬清花”シリーズを先に読んだのは、忘年会シーズンで酔っぱらっていることが多い間は「登場人物が日本人のほうが読みやすそうだから」でした。 後回しにした本作は、“藤堂比奈子”シリーズに登場する、母親殺しの狂気の法医昆虫学者ジョージの幼少期を描いた物語。先月推測したとおり、片仮名の人名に地名は確かに最初は読みにくい。しかし少し先に進めれば幼いジョージの哀しき過去に飲み込まれます。愛らしくて賢くて素直でこんなにもいい子を取り巻く忌まわしい環境。 藤堂比奈子シリーズを読んだ人にオススメなのはもちろんのこと、こっちからそっちに行くのもありなのでは。 ところで、シデムシについては舘野鴻の絵本『しでむし』をどうぞ。舘野さんが出演されている映画『うんこと死体の復権』を併せて観るのもオススメです。 映画『うんこと死体の復権』の感想はこちら→https://yonayonacinema.xyz/eiga-a-2024-09-16-2/
1投稿日: 2026.01.04
powered by ブクログ内藤了『タラニス 死の神の湿った森』角川ホラー文庫。 内藤了は未だに『藤堂比奈子シリーズ』の成功が忘れられないのか。今さらというか、何でというタイミングでのスピンオフ。しかも、余り表に出て来ない陰キャの法医昆虫学者ジョージ・クリストファー・ツェルニーンが主人公だ。 同時刊行の『SOUL 警視庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花』がイマイチだったこと、裏表紙の内容紹介を読む限りは期待は低い。 案の定、全く面白くもなく、恐怖の一片すら感じられなかった。 舞台は1970年代のウェールズ。夜遅く目覚めたタラニス屋敷に暮らす少年のジョージは家政婦のミツコから屋敷に伝わるメリッサという少女の物語を聞く。メリッサは子どもを食べる死の神に生きたまま竈で燃やされたという。その竈は今も屋敷の廃墟部分にある死者の間にあるが近づいてはいけないと言う。 しかし、ジョージと一緒に話を聞いていた兄のアルフレッドはマムと戻ってくる赤ちゃんへの贈り物を探しに死者の間に行こうと言い出す。廃墟の秘密の扉を開けてしまったことで、夜な夜な現れるようになったメリッサの亡霊。そこに隠された真実とツェルニーン家の秘密とは…… 本体価格840円 ★★★
58投稿日: 2026.01.04
powered by ブクログ新年第1弾は、これ! やっぱり、角川ホラー文庫で! あっ! あけおめ(*・ω・)*_ _)ペコリ ( 。•́‿•̀。)今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 「藤堂比奈子」シリーズ慟哭のスピンオフ! これ、単行本で読んでなかったんやけど、比奈子ちゃん関連やったんや! それも、ムシ(法医昆虫学)!!! サー・ジョージの凄絶な過去と呪縛の物語か… 一応、ここでもムシ好きで、特にシデムシが好きなのは藤堂比奈子シリーズを思い出させる! ちなみに、シデムシとは、動物の死体に集まり、それを餌とすることで有名な甲虫である。名前の由来は、死体があると出てくるため、「死出虫」と名づけられたことによる。 サー・ジョージの小さい頃から、16歳ぐらいまでの話。 解説では、内藤了さんが、はじめのホラーみたいなこと言ってるけど、しっかりミステリーしてる! しかも、イギリス版八つ墓村みたいな… こんな重〜い館におったら、気狂ってしまうやん。 血ドロドロやし!(ドバドバではない!) 自分を守ろうとすると、記憶なくしたり、作ったりしてしまうわ〜 そもそも、この屋敷が、昔、血ドバドバ事件あったとこで、殺人鬼は死んだけど… あっ!やっぱりドバドバ言ってる!^^; これ、徐々に明かされる真実みたいな形ですすんで、後半一気に読まずにはおられない! ミステリーとして面白い! あっ!痛いとかあんまりないので〜! キレイなお母ちゃんは、藤堂比奈子シリーズでは、確か、おったけど、もう好きムシさんとお友達やったような…(−_−;) ************************ 新年は、ジェイソン・ステイサムで! 「ワーキングマン」 「ワーキングマン=労働者」に、どれだけの意味があるかは分からん! どんな職業でも、元は、バリバリの特殊部隊で、めっちゃ強くて、誰もが敵わない人に落ち着くから! まぁ、そんな出自とか、どうでもいいねん! スパッと悪モンやっつける! それだけ! 負ける事なんか、考えない! 無敵ですわ〜! スキッとするには、もってこい! それだけ〜(^◇^;)
94投稿日: 2026.01.03
