
地形からみた歴史 古代景観を復原する
日下雅義/講談社
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(3件)3.0
| 0 | ||
| 1 | ||
| 1 | ||
| 1 | ||
| 0 |
powered by ブクログ地形と歴史の関連を探った本を続けて3冊読みました。 東京の自然史 貝塚爽平 1979年 地形からみた歴史 日下雅義 1991年 地図から読む歴史 足利健亮 1998年 原本の出版が新しいほど読みやすく、平易な文章です。また、扱われている歴史の年代も古い出版のものほど古くなっています。 「地形からみた歴史」は、記紀や万葉集に題材をとって地形を読み解く試みが興味深い。ただ、取り上げられる場所が関西が多く、いまいちピンとこないのが残念でした。
0投稿日: 2013.07.01
powered by ブクログ原著はかなり古いものだそうだが、「ジオアーケオロジー」を日本で提唱した最初期の本であるようだ。 ジオアルケオロジーって、今は訳語ができているのかな? 第三章『記紀』『万葉集』に自然の景を読む を目当てに買った。 やはりそこが一番興味深く読めた。 「岸」という言葉は、満潮時に水をかぶるくらい低い土地を指していたという。 現在の「岸」のイメージとは随分違う。 住江の岸に寄る波よるさへや・・・の歌はもう少し後世のものだけれど、頭の中に浮かんでいた風景を修正しなければならないのかも。 あとは、冒頭の方にある、人間の土地利用は、土地の植生に決定的なダメージを与え、たとえ人間がその後その土地を放棄しても、元に戻ることはない、という話には、少々ショックを受けた。
0投稿日: 2013.03.13
powered by ブクログ今みている景観が、記紀万葉の時代はどうであったか、またどのように変化して現在に至っているかを論述した書である。分野としては私の好きなところではあるものの、さすがに学術文庫に収まってるだけあって少々アカデミックでやや退屈な本でした。
0投稿日: 2013.01.22
