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夜の朝顔
夜の朝顔
豊島ミホ/集英社
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総合評価

38件)
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    あぁ、確かにそんなようなこともあった気がする。どちらかというと苦い記憶というカテゴリーに入るのだろうけど、あまり憶えていないのも確か。でもやっぱりあったのだろうなぁ。

    0
    投稿日: 2023.12.24
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    この作者には珍しく、舞台を小学校に、主人公を多感な小学生の女子にした短編集。 女の子たちの微妙で難しい人間関係や感情の起伏をリリカルに描いていて、本当に素敵。胸が痛くなる。

    5
    投稿日: 2021.10.18
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    『私、なんでみんなみたいに普通じゃないのかなぁ。』と気後れする事が多かった小学校時代があるのですが、その頃を思い出させる様な作品だった。 想像力が豊かで感受性が強くて、でもマイペースで、妙に独りよがりな正義感が強くて、何となく生きにくい。 私と重なるセンリちゃん。 あなたの気持ちが少しわかる。

    7
    投稿日: 2021.07.31
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    ところどころ涙が出た 小学生って子供だけどしっかり考えること考えてるし、バカにできないよなって思った センリが自己肯定感の低い子に育ちそうで心配、だけどきっとこんな子たくさんいるんだろうな

    0
    投稿日: 2020.09.15
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    小学生の女の子センの6年間を描いた短編集 読み始めから期間が空いたのであまり内容が入っていないが、、、 小学生も色々考えてるし彼女らの世界があるんだということを改めて感じた

    0
    投稿日: 2018.10.14
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    小学生のセンリが1年生から6年生までの短編集。 キラキラした子供時代ではなくて、子どもの頃に感じた違和感や不安、胸が痛むこと、気持ちがもやもやざわざわすることが中心に描かれていて。 そうなんだよね。子供だった頃も色々と感じていた。小学生の毎日も大人が思うほど単純でもなかったり。 自分の小学生時代を思い出したり、今小3の娘に重ねたりして読みました。なんか良かった。

    1
    投稿日: 2016.09.02
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    すべてが楽しいわけじゃなかった、あの頃。 あとがきに「しこり」のある話が多くなった、とある。まさに、小学生の頃は「しこり」が何かとあった。子どもの頃は楽しかった。それは否定しないが、何か収まらない、ことばで説明できないもやもやを抱えていたことを、著者に肯定されたことが嬉しかった。 田舎に住むセンリの物語。学級のメンバーは変わらず、妹は病弱。暗いわけではないが、薄暗いものが漂う話。田舎の夕暮れのような、さびしく、また何かに連れて行かれそうな、そんな心もとなさが、この短編集にある。自分と地続きの世界なのに、明らかに自分とは違う世界がある。 行方不明の子のニュースに心がざわめく「ビニールの下の女の子」や、虐待の気配が漂うアザミとの短い交流を描いた「五月の虫歯」、女子の世界の厳しさと先生への失恋に少し大人になる「先生のお気に入り」など、センリは世界と接触しては、馴染めない自分に気付く。しかし、それは自分を変えていく、成長のきっかけになるのだ。世界が今のセンリを拒むので、センリは少しずつ自分を広げていける。 もう少し大人になれば、見ないふりをすることもできる「しこり」から、なぜか目が離せなかったあの頃。そういう時期を描いた短編集。

    0
    投稿日: 2015.12.13
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    女の子が1~6年まで成長していく場面を描いた連作短編。 豊島ミホらしい風景描写と心理描写。 特に心情表現は、幼いゆえに感情がむき出し。 子供の残酷なところも、無邪気さも、意外とませたところもリアル。

    0
    投稿日: 2015.02.03
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    嫌い、怖い、苦手 、分からない、恥ずかしい。 楽しいの隙間に顔を出しては邪魔をするこいつらの対処法を知らなかった。 無知でグズで可愛い自分を思い出す。

    0
    投稿日: 2014.05.28
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    小学生の女の子が1年生から6年生まで成長していきます。いとこのお兄ちゃんが大好きだった1年生が、クラスの男の子に恋する6年生まで、人生で最も変化する時期と言っても過言ではないと思います。懐かしい気持ちで読むことができました。

    0
    投稿日: 2014.01.25
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    自分が読んだのは中崎タツヤの『じみへん』に出てくる女の子みたいな絵が描かれてる表紙のヤツ。内容に合ってる表紙やと思うねんけど何で変えたんやろ? ピロティーって言葉を初めて知ったわ。どっかのスーパーか何かの名前かと思った。 読んでて嫌な気分になる事もあったけど何でか分からんけど読後感は悪くない。でも、将来センリは男で失敗する気がする。 あぁ、女の子ってメンドイなぁ、つくづく自分が男で良かったと思う。

    0
    投稿日: 2013.09.23
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    たしかに自分が小学生の頃、いつも何かに悩んでたな。大人のこともよく見ていたし、何かを感じとってた。親戚が集まるとワクワクしたことも思い出す。 センリはきっとステキな大人になると思う。

    0
    投稿日: 2013.06.05
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    小学生の生活の短編集。その頃を思い出すと、あまり楽しかった記憶より苦い思い出の方が多い。大人が思うより、子どもって楽じゃないよなーって思い出した本。

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    投稿日: 2013.05.22
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    小学生のころの気持ちを思い出した。小学生だって、確かに気楽ではないのだ、僕も数年前そうだったように。

    0
    投稿日: 2013.05.03
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    13/04/16再読。 小学生センリ目線の短編集。 普段誰でも何気なく思ってることを、リアルかつ綺麗にすくいあげていて、豊島さんらしい作品。 14/10/15再読。 体の弱い妹、年上の従兄、ハーフの友達。どの短編も良い。どの話も自分が小学生だった時と重ねてしまうとこがある。

    0
    投稿日: 2013.04.17
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    昔はわからなかったいろいろなことがわかるようになったり。 何年か前までは無邪気に遊んでいたはずの友だちが急に遠くに行ってしまったように感じたり。 成長するということは、いいこともあるけどそうでもないこともある。 成長すると、得ることもあるし失うこともある。 20代になると、小学生だったころはすごく遠い昔のように感じられて、とかく美化しがちだったけれど、この小説を読んで、あの頃もあの頃なりに悩んだり傷ついたりしていたんだ…とリアルに思い出した。

    1
    投稿日: 2013.01.16
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    あまりおもしろくないかと期待ゼロで読み始めた。お、おもしろい!さくらももこを感じさせるほのぼの感。小学生センリの物語。1話ごとに学年が少しずつ変わってセンリと周りの子どもたちが成長していく様子が描かれている。まぶしい。振り返ると私自身の小学生のころの記憶って結構薄れてきているなぁー(笑) さくらももこのエッセイなどを読んでいたらその次におススメできる1冊。かわいい。

    0
    投稿日: 2012.11.18
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    『やさぐれるには、まだ早い!』 を読んでから、 なんだか使命感に駆られて購入しました。苦笑 小学校のお話。 だけど、 ほんわかしてるものぢゃなくて 意外と小学校って空間は 無邪気なものぢゃなかったのを思い出しました。 兄弟、 いじめ、 友達、 恋心。 どこか少し冷めた文章と 物語に登場する子供達と 素敵な表現が織り込まれている お話。 「朝顔のつぼみのグルグルは右巻きでしょうか、左巻きでしょうか?」

    0
    投稿日: 2012.08.17
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    自分は小学生の頃の記憶があまりないが、なんとなくめんどくさくて、でも一生懸命生きている姿は誰しもが共感できる小学生の姿なのだと思った。 大人が思っているよりも、小学生は大変でめんどくさいものなのだ。

    0
    投稿日: 2012.05.28
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    読むとちょっと鼻の奧がツンとするような、どこか哀しい…子供時代って大人が思うより色々考えてるし悩んでいたんやな。小学~高校まではほんまこんな感じ。

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    投稿日: 2012.05.03
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    「小学校のアルバム」そのものだった。 なんでこんなやるせない気持になるのかな、と考えてた。 小学生の頃や中学生の頃の なんともいえない苦い思い出が蘇ってくる。 私の記憶には、誘拐されるような女の子もいなかったし フィリピン人の母親を持つ友達もいなかったし 教師に淡い恋なんかもいだかなかったはずなのに まるで自分が当時の中にいるような気がして苦しくなった。

    0
    投稿日: 2012.02.04
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    豊島ミホさんに出会うきっかけとなった本 女の子の世界がとてもリアルで 小学生時代を思い出しました 豊島ミホさんの作品の中で一番好きな本です

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    投稿日: 2012.01.18
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    「手を出すべきか?」と、悩んだ本です。女子小学生が主人公ですからね。50を過ぎたオヤジが読む本か・・・。 ふと気づけば、豊島さんは9冊目。文庫化された小説はほぼ網羅しているようです。若い女性が主人公の作品が多いのですが、その溌剌さより、どこか屈折した思いがあるのが、私の好みにあっているようです。 「誰にとっても小学校時代のアルバムになるように・・・」とあとがきに書かれていますが、まさしくその通りの作品です。主人公センの小学校1年から6年までの小さいけれど不思議と心の底に眠り続けているような出来事を描いた7つの短編。小品ですが豊島さんらしい(ちょっと鬱屈したような)感性が随所に現れて良いですね。 .

    0
    投稿日: 2011.09.19
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    子供は元気で明るくて能天気で誰とでもすぐに仲良くなれる、 わけじゃない。いつでも楽しいわけじゃない。 心の中でおとなの様子をみながら葛藤して 友達の中での自分の立場ってもので葛藤して、 ほんとーに色々なことを考えながら成長しているんだ。 その考えていることはおとなからしてみれば驚くほど ちっぽけなことなんだけど、子供にとってはほんとーに 重大なことなんだ。ということをしみじみ思いだしながら 読んだ。豊島さんのこの青少年少女の心をあらわす物語は 本当に秀逸だと思う。自分の忘れていた子供時代の 甘酸っぱいような苦いような気持ちを思い出した。

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    投稿日: 2011.06.03
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    小学生も色々大変なんだなと思った。 でも個人的には、やっぱり小学校時代は楽でよかったと思ってしまう。

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    投稿日: 2011.05.11
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    未熟なこどもを見守りながら読むのが好きな私にはぴったりの1作でした。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-696.html

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    投稿日: 2011.04.25
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    前半は特に深く印象に残るわけでもなく、さらさらっと。でも、最後から二つ目の章、「先生のお気に入り」は好きです。表題にもなっている章は最後の章でした、うん、これもまぁまぁ好きです。 豊島さんの作品の中では、買うほどではないけど、読めてよかった、という作品です。

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    投稿日: 2011.04.06
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    2009/07/21読了 自分の中で豊島ミホブーム。小学校のころってこんな感じだったっけ。っていうのを感じてみれた 思い出すなあ 登校班とか、私的な回覧板をまわした思い出とかさ、シカトやいじめもあった。初恋もちょうどこんな感じだった。 センリほど激しくないけれど

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    投稿日: 2011.03.25
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    よい。わりと些細な事かなと思うけど、出来事に初めて直面する小学生の気持ちの揺れがよく伝わってくる。 実際、主人公は女の子なんでそんなことないんだが、懐かしい感じがした。

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    投稿日: 2011.02.09
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    きらきらまぶしい子供時代。 でもなんか砂が口に入ったときみたいにちょっとじゃりっとするような違和感。 子供だって大変だったなー。確かに。

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    投稿日: 2011.01.21
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    田舎に住む センリ 気になることは山積み・・・。子供だって単純じゃない!思春期のは入り口に至る少女の成長過程を描いたストーリー

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    投稿日: 2010.11.06
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    積読本だと思っていたら、読み始めて自分が半分以上読んでいたのに気がついた。 前回はなんだか気が乗らなくて諦めてしまったらしい。 幼少期から思春期まで、ひとりの女の子の日々の、一瞬の気持ちの動きに切なくなる本だった。 終わりまで読むにつれての良さももちろんあったけれど、 私には最初の章が一番ぐっときた。 親戚のお兄ちゃんとのふれあい。 来年からはもう遊べないかも、という予感。 バイバイ、と手を振るとき、子供心に感じるはっきりとした切なさに、ちょっと泣きそうになった。 「夏休み限定・兄」との関係は、数年後には無邪気に話すこともなくなってしまうであろう、そういう予感を自分も持ったことを思い出してしまう。

    0
    投稿日: 2010.09.28
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    小学生って大変。自分の小学校時代もなんだかひどく面倒くさかった。そんなことを思い出させてくれる本。すごく懐かしくせつない。

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    投稿日: 2010.09.09
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    子どもだって、子どもなりの悩みを抱えてる。 子ども時代はのんきで平和だったなぁと思いがちだけど、 そんなことはないんだな。 私もそういえばそうだったな、と昔を思い出しました。 最終章がせつなくて泣けました。

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    投稿日: 2010.02.19
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    思っていたよりも、内容の濃い本でした。小学校の学年があがるとともに、小さな社会の波に立ち向かうセンリの話。小学校の事情がすごくリアルに描かれていて、なお、その心理も同様にリアル。そのなかで、自身を自身を見失わないよう、心で考え続ける、センリの姿は大人びていると思う。「夜の朝顔」が一番話として好きだな。

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    投稿日: 2010.02.07
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    田舎の小学生、センリのいろいろ。夏休み、親戚との思い出、クラスでの大事件、いじめられっこの引越し、などなど。 あぁ、そうだったなぁ。 クラス替えは2年ごとにあったけれどもね、 そうそう、女の子の世界はこんな感じだった。 嫌なこともたくさんあったなぁ、がんばってグループでいたなぁ。 懐かしかった。

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    投稿日: 2009.11.08
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    読書マラソン委員の後輩が、『日傘のお兄さん』が面白かった、と言ったらお薦めしてくれた本。教えてもらったのは2009年の日食の日だったなぁ。

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    投稿日: 2009.11.05
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    やっぱ好きだ豊島ミホ。 気持ちを描こうとする言葉がすごい。 子供の頃の憂鬱な気持ち、曇りの日の空の重さ、眠れない夜の静かさ重さ、子供である自分の何も出来なさ、生々しく思い出すような感じがする。 やっぱすごい豊島ミホ。

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    投稿日: 2009.10.10