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心がわり 狸穴あいあい坂
心がわり 狸穴あいあい坂
諸田玲子/集英社
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    あとからこれがシリーズものだと知ったので、話の成り立ちを知らないまま読んだせいもあるけど、タイトルの心がわりとかほんの迷いで、ずーっと未練引きずったまんまで読んでて気分が悪い。時代小説として背景は時代小説チックになっているが、内容はちゃっちい現代小説って感じでなんで時代小説かいてんだろう?って疑問に思う。 解決はなんぞあればすべておじいちゃん。誰もが幸せになれないくさくさする内容過ぎてシリーズ第一巻を読もうという気にならない。 もしかしたらちゃんと順番に読んだら印象も変わったかもしれないけれど、それにしても内容が暗い...

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    投稿日: 2024.06.25
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    何年も前に読んでいたシリーズ。結寿の成長物語…なんでしょうけど。 言っちゃなんだけど結寿の、道三郎に対する未練がしつこすぎf^_^; 旦那さんの万之助さん優しいし、子供まで作ってもまーだ元カレをうじうじ思い出してる。最後はようやく自分の気持ちに気付いたけれども、そのまで長いよ! 一目見ただけで怪しい人を見分けられるかと思いきや、平左衛門についてはスルーだし。迷惑かけられまくっても、憎む気になれないとか…ちょっとイラッとしました。 残念。

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    投稿日: 2024.03.31
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    かなわぬ恋、結寿と道三郎は、それぞれの道を歩み始める。小山田家の嫁として結寿は…。 シリーズ三作目。 悪者など、どこにもいない。 登場人物は、お互いを思いやり、我を抑えて生きていく。 この時代の生き方、そして、武家の生き方だと言ってしまえば、 そうなのだが。 町方と火盗改め。 相容れぬ家に生まれた二人が、その思いをかなえることはない。 結寿は小山田家へ、道三郎は新しい妻を迎え、二人の人生は、 交わることもなく、それぞれの道へ。 結寿は小山田家の嫁として励むうち、夫、万之助の優しい人柄に触れ、 次第に心を寄せていく。 波風の立たない展開に、多少、歯がゆいところもあるが、 これはこれでいいのかもしれないと、納得する。 ただ、新刊、「嫁ぐ日」が出ているのだが、 その紹介文を読むと、一波乱ありそうで、穏やかではない…。

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    投稿日: 2023.12.03
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    シリーズ第三弾。 道三郎への思いを秘めたまま、小山田家へ嫁いだ結寿。 婚家に降りかかった災難を機に、小山田家の嫁として生きていく覚悟を決めたのは、結寿の成長ともいえますが、何とも切ないと思ってしまいます。

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    投稿日: 2019.06.01
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    結寿は、心を秘めた人と別れて、御手先組の小山田家に嫁いで、1年。 夫の万之助や、義父母に、少し認知症のお婆様の生活に慣れてきたのだが、人の好い小山田家の人たちに、少し胡散臭い親族という者が、現れて、最後には、小山田家改易になるかもと、、、いう危機に追い込まれる。 そして、妊娠した結寿にも、悲惨な運命になるかも、、、と。 しかし、物事、上手く取り計らってくれる溝口幸左衛門の働きが、素晴らしい。 我が家にも、実家から運んだ山桜桃梅が、新芽を出す季節になった。 又、赤い実をついばみに鳥たちが、やって来るだろう。 このゆすら庵にも、立ち止まることのできないものたちが、心安らかに、羽を休ますところかもしれない。

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    投稿日: 2017.03.13
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    シリーズ3作目。 嫁いで1年、小山田家での生活に次第に馴染みつつも、ふとしたときに道三郎への思慕を思い出す結寿。 そんな毎日のなかでなんと小山田家が事件に巻き込まれる…。 まさか、まさか…こんな展開になるとは…。ちょっと、いやかなり寂しい。 1作目から続きを楽しみにしてきたシリーズだけに。 ネタバレになるけれども、最後は…と願っていただけに、結寿の出した結論に納得できないままだった。 続編を読んだらこの心境も払拭できるのかもしれないけれども。

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    投稿日: 2016.01.08