
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった。 そんなに難しい内容ではないし、一箇所を深掘りする内容でもないから、暫く置いて、気が向いた時に続きを読んでも問題なかった。 サムライアリが自分で餌を噛めないと知って吃驚した。 成虫になったら飲まず食わずで交尾して死ぬ虫は知ってたけど、こういうタイプもいるんだね! 丸々生活を他の虫に依存してるヤツもいて、どうなったらそんな進化を辿るのか不思議。
0投稿日: 2025.12.18
powered by ブクログ昆虫の姿かたちから暮らしや社会性、そして人とのかかわりなど、幅広く解説してくれる一冊。遺伝子を残していくため。の一言にまとめられているけれど、多種多様な形態や行動は人間と相似のもの、反対に奇妙に見えるものもあり、特に寄生・共生の様相はよくこういう関係になったものだと感心してしまう。そして人間の生活に伴い虫も千年レベルの短い時間で進化しているというのもちょっとした驚きだった。 また本論とは外れるけれど、一時期はやった農耕・牧畜は逆に人間側が支配されているのだ。という見方を、そういう面もあるが真面目に受け止める必要はないとバッサリ切っているところは笑った。
0投稿日: 2025.11.17
powered by ブクログ昆虫大好き少年だった私が、大人になって忘れていた昆虫愛を再熱させられるきっかけになったのが本書でした。 ほぼほぼ飛ぶのが昆虫ですが、鳥以前、さらには翼竜のいた一億年以上前に、昆虫はすでに空を飛んでいました。 昆虫は、地球で最初に空に活躍の場を広げた生物であるという話からも、昆虫はすごい、と思います。 オスをフェロモンでおびき寄せたり、メスに貢ぎ物をプレゼントしたり、子だくさんだったり、一個の巨大な卵を産んだり、擬態も得意です。 これらの行動を、ヒトが同じような行動(求愛や育児やモノマネ)をするよりもずっと昔に、昆虫が既にやっていたとみると、やっぱり昆虫はすごい、なと思います。 クモをハンティングするハチもいます。キョジンベッコウバチという世界最大のハチで、翅を広げた大きさはヒトの子どもの掌を超え、タランチュラを専門的に狩ります。昆虫すごい・・・。 昆虫の社会性も無視できません。アリの社会性や、アリと共生したり寄生したりする他の昆虫の生き方は、喩えるなら、ヒトと共生するネコやイヌなどのペットの生き方や、ブタやウシやヒツジなどの家畜の生き方、そしてヒトの食べ残しなどのエサ目当てで生きるネズミやカラスの生態を連想させます。 私は(ゴキブリやオサムシやマイマイカブリは苦手なので、)必ずしも昆虫礼賛ではないのですが、本書を改めて読み直して、昆虫のすごさや偉大さに感嘆しました。 「昆虫には興味があるけど、あまり知らない」、あるいは「昆虫は好きではないけど、どんなものか知りたい」という人の気持ちを想像して書き上げたのが本書である、と著者の丸山さんの言葉があるように、初心者向けの内容になっていると思います。第1章をまるまる割いて、多様性から変態、進化、そもそも昆虫とはといった定義まで分かりやすく書かれているからです。 外で「飛ぶ宝石」のオオセイボウ(青いハチ)を偶然発見してから、ここ数ヶ月、昆虫にまた興味が湧いていて、知り合いが昆虫好きということもあり、話題になったので読み直すことにしましたが、とても面白かったです。
17投稿日: 2025.11.04
powered by ブクログ様々な昆虫の生態について網羅的でありながらも詳細にわかりやすく書かれている。 昆虫たちの生存戦略は極めて効率化されていて無駄がない。遺伝子を残すという目的を達成するために取られた進化の過程は、まさに独特で多様で本当に面白い。 強い虫に擬態したり、安全かつ確実に子孫を残すために寄生したり、様々な毒を持ったり、全て種の存続のための進化の結果であると考えると、長い年月をかけて闘ってきた昆虫たちの道のりが頭に浮かんでくる。 また、農業をするアリや他の虫と共生するアリ、他のアリを奴隷にするアリなど、アリたちの生き残ろうとする姿は、人間の歴史にとてもよく重なるように思える。 これらを踏まえると、人間が昆虫から学ぶべきところが実に多いことを実感せずにはいられない。 昆虫の研究は、その領域に終始しても有意義であるだけでなく、人間の領域にも展開できる点において今後も重要な研究対象であることは確かだろう。 とても面白いし創造力を掻き立てられるような本だと思いました。
9投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログおもしろ〜い!純粋に面白いがまず感想として出てくる。全く昆虫に詳しくない人向けに、なるべく昆虫のことを知ってもらうぞという熱意、それを実現する技量が読み物としての完成度の高さを実現している。 昆虫の何が面白いのかといって、その姿の多様性や生存戦略や生活様式を幅広く、昆虫同士の関係性を中心に書かれているけれど過度にストーリー性を持たせることもなく、にも関わらず滅茶苦茶読みやすい。すごい。
8投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログ虫好きにはたまらん面白さ! 昆虫の不思議な造形には、人間世界と共通する合理性があったりなかったり。 ツノゼミの形めちゃくちゃ面白いな! ものすごく回り道して自分の子孫を残す方法を取る奴、ラクしてご飯を得ようとしてるけど、それ逆に時間かかってない?と思ってしまう奇特な奴。 とことん虫の世界は驚きに満ちている。 まだまだ虫の驚異エピソードあるみたいなので、丸山先生の本を読破しまくりたい!
1投稿日: 2024.10.15
powered by ブクログ昆虫はすごい。 わずか4つの塩基の配列で、これだけ多様で複雑な見た目、行動を実現できるという事実には目を見張るものがある。 アリ達の社会性の複雑さにはびっくりした。よくそんなで生き延びてるな…と思うばかり。きっとそんなニッチで多様な生態が、地球を支えているのだろう。感服するばかりだ。 身近な昆虫について調べるのはとても楽しい。目の前の虫の名前が分かるだけでも楽しい。ゴキブリだって、調べてみると面白いことが分かって少し好きになれる。 本当は、身近なところに面白い事は転がっている。まさに「足元にある未踏の調査地」。 そんなことを教えてくれる書籍だった。
0投稿日: 2023.09.06
powered by ブクログ虫って面白いし、恐いし、可愛いし、キモい 子供の時にあれだけ触って捕まえてたのに大人になり好奇心より 知識がつくと触れなくなってくる しかし体の仕組みも良くできてるし 本当に感心する 実際に野生動物や虫は、凄く過酷な自然で当たり前に命をかけて生きている その動物や虫の知識、仕組み、構造を利用し人間はもの作りに応用する 新幹線の形は鳥から? 防弾チョッキには強靭な糸で巣を作る蜘蛛から? 人工衛星のアンテナを収納や広げたりするのは羽化する蝉の羽から? などなどかなり助けられている 出来れば平和にするために使ってほしい そんな奴らを気にせず人間はそいつらの世界を跨いで歩き生活 なんなら気付きもしない 動物や虫の観察は面白い ●「性」の意味 ●子孫を大量に残すか、少なく育て教育に力入れるか ●恋の仕方 ●プロポーズの仕方 などなど そんなに人間と変わらない生活をしている 足元には別世界がある 生き物の世界でもあるから、戦争などくだらない事はしないでくれと言いたいが… 虫で言うなら アリが【軍事国家】になるのかな? 戦争もテロも自爆テロも何でもある この別世界から 何か人間が学べる事は あるんじゃないんだろうか? そして身の回りの人間を昆虫に置き換えて見ると、結構滑稽で面白くなりますよ(笑) ※だから結局話が変わるけど 俺が何を言いたいかって言うと… 【置き配ドロボウ増えてるよ…出来れば宅配ロッカーで受け取った方が良いし…置き配の責任って結局消費者になっちゃうのかな?】って事!!
79投稿日: 2023.04.25
powered by ブクログ丸山宗利(1974年~)氏は、東邦大学理学部卒、北大大学院農学研究科博士課程修了、日本学術振興会特別研究員・海外特別研究員等を経て、九大総合研究所博物館准教授。アリやシロアリと共生する昆虫が専門分野だが、昆虫全般を研究対象としている。昆虫に関する一般書の執筆多数。 本書は、2014年に出版され、ベストセラーになった。最近は、香川照之のTV番組「昆虫すごいぜ!」が話題となっているが、振り返ってみると、近年の昆虫ブームの走りは本書だったような気もする。 本書は、昆虫の多様性及びその様々な形・生態を紹介してくれており、その不思議さ、というか、ある意味見事さには驚くばかりである。例えば、カギバラバチは植物の葉の上に卵を産み、イモムシがその卵付きの葉を食べ、その卵はイモムシの体内で孵化し、スズメバチがそのイモムシを捕まえて幼虫に与え、スズメバチの幼虫の体内に入ったカギバラバチの幼虫はスズメバチの体内を食べて成長するのである。どうしてそんな巧妙な生態なのか。。。また、有名なところでは、コノハムシやシャクトリムシの「擬態」(真似ること)や、アリとアブラムシの「共生」があるが、いすれも見事なものとしか言いようがない。 しかし、それに輪をかけて驚くべきことは、それらの形・生態は「進化」の結果だということである。即ち、あらゆる昆虫の(というか、生物の)形・生態は、その昆虫個体が意図したわけではなく、偶々生じた(突然)変異において、生存に有利な形・生態が自然選択され、その膨大な積み重ねによってそうなったものなのだ。我々は、昆虫たちのあまりにも精巧な形・巧妙な生態を、思わず「(何らかの意図に基づく)戦略」と言ってしまうが、当の昆虫たちはそんな「戦略」を立てていたわけではないのである。 『利己的な遺伝子』の著者で、存命の進化生物学者では最も著名な一人であるリチャード・ドーキンスは、『進化とは何か』の中で、自然界に存在する「デザイノイド」物体(意図してデザインしたように見える生物)も、全ては「自然選択」の結果であり、それは一見「不可能な山」に登ることのように思えるが、実際にはそれを可能にするに十分な、我々の想像を遥かに超える地質学的な長い時間があったのだ、と語っているのだが、本書を読みながら、何度もそのことが思い出された。 昆虫の面白さがわかると同時に、「進化とは何か」を改めて考えさせてくれる一冊である。 (2022年5月了)
0投稿日: 2022.05.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
仕事をやめて、野菜作りや花木の栽培など土いじりを楽しんでます。同時に鳥や虫たちの世界も垣間見ています。昆虫も間近で眺める機会が増えました。この本を読んで、昆虫は本当にすごいなと改めて感じました。丸山宗利「昆虫はすごい」、2014.8発行。どうしてこんなに多様なのか、たくみな暮らし、社会生活、ヒトとの関わり の4つの章立てです。三対・六本の脚、二対の翅(はね)、腹部は十節。クモ(脚が8本)、ムカデ、ヤスデ、ダニ、サソリ、ダンゴムシ以外は昆虫。世界に百万種。地球は昆虫の惑星ですねw。なお、ナメクジ、蝸牛は貝。ヒトとの関わりでは昆虫を介した感染症、そして嫌われる虫と愛される虫がいますね。 地球の生き物はシダ類と昆虫からと聞いています。昆虫に食べられないようにシダ類が背を高くすると、昆虫は飛ぶようになり、花を咲かせてある程度の共存が可能になったと。現在も地球上に生活する生活種の大部分を占めているのは昆虫。地球は昆虫の惑星と言えるのでしょう! 丸山宗利「昆虫はすごい」、2014.8発行。ダンゴムシ、ムカデ、ヤツデ、クモ、ダニ、サソリ以外はだいたい昆虫。ナメクジ、カタツムリは貝の仲間。昆虫の特徴は飛翔と変態。99%は飛翔、80%以上は完全変態(変身)。昆虫の多様性、巧みな暮らし、社会生活など。
0投稿日: 2021.12.23
powered by ブクログ昆虫はすごい!そして不思議がいっぱい。 共生、寄生、擬態、戦争、詐欺、自爆、奴隷など人類の歴史にあるものはほとんど、遙か昔から既に繰り広げられていた。 多くの話題を簡潔におもしろく書かれている。虫好きの気持ちは果てないなぁ、とニヤニヤできた。なるほど納得。同時に、私たちが見ている昆虫の姿はあまりにも表面的であり、その奥には未知の世界が広がっている。アリやツノゼミの章はおもしろかった。 進化ってなんぞや!謎は大きくなるばかりである。 小さい頃に見た、カラー写真の付いた図鑑をまた読んでみたいと思った。 読了。
20投稿日: 2021.10.07
powered by ブクログ昆虫の生態の多様性に驚かされる。例えばゾンビを操るという項では、カマドウマやカマキリに寄生するハリガネ虫は水中で繁殖を行うため、生きた寄主を操り水辺まで移動させ、腹部を破って出てくるとか、まぐわうでは、アゲハチョウの一種は、交尾がすむと雄が雌の生殖器に粘液をかけて蓋して貞操帯にするなど興味ある話が満載されていて飽きさせない。
7投稿日: 2021.09.19
powered by ブクログ先日レビューを上げた「昆虫戯画」の種本だろう。「昆虫戯画」は雑学ぽいと言っていいが、こちらの本はさらに詳しく、同じ項目についてはたくさん例を挙げて解説している。中学生ぐらいから読めるかな。昆虫に関心のある子どもにはぜひ読ませたい本である。昆虫たちの驚くべき生態が次から次へと繰り広げられる。昆虫が生き残っていくための戦略は数限りなくあって、昆虫の多様性を実感する。特に記憶に残るのは、擬態、寄生、生態系への寄与、アリの世界の驚異の実態、媒介する病気などだろう。ミツバチやスズメバチは特殊で、ほとんどのハチは寄生によって生きているということには驚いた。0.13ミリなんていう寄生バチもいるのだ。 昆虫の生態と人間の生活を無理に結び付けて考えようとしているが、どうなんだろう。同じ生物には間違いないが、いちがいに言い切れないところがあると思う。西洋流の人間と他の生物を厳然と分ける考え方というわけではないが。 この本で昆虫に関心を持った子たちはさらに詳しい本に進んでいけばいいだろうし、いや実際に昆虫を観察するのが肝要かな。
53投稿日: 2021.07.27
powered by ブクログ昆虫の凄さ不思議さ面白さがわかりやすく書かれている。 昆虫に対してよくわからない自分でもこれから詳しく知ろうというきっかけの本となった。
2投稿日: 2021.05.08
powered by ブクログ様々な昆虫について、良質な浅く広い知識を多く得られる一冊。 アリの世界にも奴隷制がある。 非常に遠回しな方法で違う種類の昆虫に寄生し、その昆虫の体内で成長して最終的には内側から食い破って出てくる虫がいる。 アリの巣の中が暗い事を利用し、アリの出す化学物質と似たようなものを出しアリからエサを貰いアリの巣の中で成長する、アリとは全く異なる昆虫がいる。 などなど、本書を読まなければ決して出会うことのなかった知識と出会うことができる。 また、読み進めていくうちに進化について知りたいという欲求が高まったが、「おわりに」の部分では進化についての本もしっかりと紹介されており感動した。 昆虫に少しでも興味がある方は本書を手に取るべきだ。
2投稿日: 2020.10.29
powered by ブクログ昆虫は凄い!!というか多様すぎて驚く。そんなことしてるの!?って奴ばっかり。ツノゼミまじオモロイ形してるし、アメンボなんで海にもいるねん、、?って感じだし寄生蜂怖い気持ち悪いし笑
3投稿日: 2020.08.01
powered by ブクログ進化の過程で偶然できたとは思えないほどの、高度な生存戦略を持った昆虫たちの生態に驚かされた。沢山の具体例が載っていて、知らないことばかりでワクワクして読み進められた。
2投稿日: 2020.04.07
powered by ブクログ新書の持つ軽い教養の持つ魅力は素晴らしい。費用対効果最高の知的好奇心大満足の一冊。 地球上で最も種類の多いという昆虫。その多様性を「収穫する」「狩る」「着飾る」「まねる」「恋する」「まぐまう」「子だくさん・一人っ子」「旅をする」「家に棲む」などに分けて紹介する。 さらに別に章立てされているが昆虫の社会性。集団での戦争から奴隷もあれば農業や牧畜も。脊椎動物が行う制度はたいていは昆虫が行っている。 ポッケットに入るサイズの教養。新書の持つ手軽さはIT時代が来ようと変わらないだろう。そんな新書の魅力を十二分に堪能できるのが本書です。読んで間違いないです。
2投稿日: 2020.03.15
powered by ブクログ人類は地球を凌駕する勢いで増え続けていますが、数で言えば昆虫は100万種以上が認められているそうです。 昆虫好きの方にとっては目新しいことではないかもしれませんが、昆虫の生態は知るたびに面白く興味深いものです。 ーーー私たちのやっていることのほとんどは、昆虫に先にやられてしまっている。狩猟採集や農業、牧畜、建築。あるいは恋愛、嫉妬、異常な交尾・・・。そして戦争から奴隷制、共生まで。あらゆることを彼らは先取りしてきた。もはや”虫けら”なんて呼べない、昆虫の営みの凄さと巧みさを痛感する、常識が覆る一冊!ーーー と裏表紙に書いてある。 写真と読みやすい文章で改めて昆虫は美しく面白く、題名のように凄い!ことが分かった。 ゴキブリ嫌いの方もビックリの一枚です。↓ http://dantyutei.hatenablog.com/entry/2014/05/07/194336 こどものころ山で見たタマムシやミチシルベ、カミキリムシなどは故郷の山でも見ることがなくなりました。 葉っぱを丸めて道に落とす、オトシブミなんていう名前もあったなと思い出しながら読みました。 フェンスに絡まっているモッコウ薔薇で、毎年テントウムシがたくさん孵化します。春先になると、子供が枝を切らないでと言います。 暫くするとフタツボシテントウからナナホシテントウなどいろんな点々がついたテントウムシが花の陰にいるようになります。 どこか近くで越冬して出てくるのでしょう、さなぎは少しグロテスクですが、すぐに羽化してアブラムシを食べてくれ、白いモッコウ薔薇が咲き乱ます
2投稿日: 2020.01.27
powered by ブクログ「昆虫はすごい」 丸山宗利(著) 2014 8/20 第一刷発行 (株)光文社 2019 4/30 第十四刷 2020 1/7 読了 広く浅く「知識欲」を満たしてくれる新書は 本当にありがたい。 虫の惑星である地球に寄生している人類として 生物のパイセンである昆虫から学ぶ事もきっと多いんだろうなぁ。 とりあえず昆虫の世界はめっちゃ過酷! 残酷で容赦ない…生きるって大変ね。 本当に人間で良かったです。
5投稿日: 2020.01.07
powered by ブクログ昆虫は本当に凄い。 全脊椎動物と蟻の量を比べると蟻の方が遥かに多い。 昆虫は蟻だけでないのでいかに多いかが推察できる。 生きる為に無駄のない進化。 小さな体に多彩な才能。 種を残す為に生殖、子育て、捕食、農業、寄生、共生、奴隷、戦争あらゆる事が人間より進んでいる。 擬態の素晴らしさは知っていたが、昆虫は視力はそれほど良くなく、匂い(化学物質)を真似る事で同じ仲間だと認識させることが多い。 セミやアメンボがカメムシの仲間とか。 ダンゴムシ、ムカデ、ヤスデ、クモ、ダニサソリは昆虫ではない。ダンゴムシが虫じゃない…足の数が違うもんな。
2投稿日: 2019.11.23
powered by ブクログ虫は写真すらムリだった私が子ども電話相談のラジオで感動してがんばって写真ぐらいなら平気になったので本も読んでみようといろいろ買ってみた中の一冊 いろんな生活をしている虫がたくさん紹介されてて興味の取っ掛かりには最適
2投稿日: 2019.11.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
☆進化の極み。多種多様 (類)謎とき 東北の関ヶ原、YouTubeで食べていく、イルカを食べちゃだめですか?、辺境生物探訪記、深海の超巨大イカを追え、素潜り世界一、宇宙に外側はあるか
2投稿日: 2019.08.15
powered by ブクログかなりマニアックな内容。種の保存のための奇想天外な生態、なぜそんな回りくどい方法で卵を産むのか、という、変わった昆虫をが紹介されている。後半はアリの話がおおくなるが、著者はアリが専門らしい。アリの巣に寄生する昆虫がかなり多いことも興味深い。
1投稿日: 2019.06.27
powered by ブクログ文字通り昆虫の生態について解き明かす一冊。 多種多様すぎて覚えきれないが、とても勉強になった。
1投稿日: 2019.06.26
powered by ブクログマクロ系生物学をやっていると、時に博物学的な知識に圧倒される方に出会うのだけど、本書の丸山さんもきっとそんな方に違いない。 大学院時代の自分の研究テーマだった擬態、そして社会性昆虫の箇所はどうしても興味があって気になってしまうなー。楽しめた。
2投稿日: 2019.01.20
powered by ブクログ昆虫って面白い! 人間が生まれるはるか昔から存在しながら、環境に適応するために進化をし続け、奇妙な形、風変わりな生き方になってしまった連中がわんさか。それはまるで人間社会にも通じるようなパーソナリティが垣間見える。 例えば、奴隷にされたアリ。その奴隷に頼りすぎて自らの力では生きていけなくなってしまった種。蜜を提供する事で、食い殺されぬよう上手く捕食者と付き合う種。詐欺を働く昆虫。周りに擬態しながら、こっそり相手の卵をムシャムシャ食べる輩。自らの卵を托卵するやつ。生き様も性格も様々。知れば知るほどのめり込む、虫好きの一冊。
2投稿日: 2019.01.12
powered by ブクログヒトの世界の前に社会性を持ち込み、種の存続を果たしてきた虫の世界に感動...。 研究が不十分であることは否めないが、ヒトの世界に応用できる示唆が満載でした。
1投稿日: 2018.12.21
powered by ブクログ知られざる昆虫の生態がわかりやすく説明されている。虫嫌いの人にもすすめたい。昆虫の世界をさらに知りたくなる。
3投稿日: 2018.07.28
powered by ブクログ暮らし方、繁殖、社会生活、ヒトとのかかわりなどの切り口から、特色のある虫たちの生態が次々と紹介される。 植物が食害を防ぐために出す防御物質。 これが出ないように、先に葉っぱにある管を切ってしまってからその内側を食べる羽虫。 植物の生存戦略もさることながら、それとの攻防を繰り広げる虫の面白いこと。 交尾の仕方のバリエーションにもびっくりした。 通常、陰茎を膣に差し込む。 が、中にはメスの腹に陰茎を刺して、血液に精子を送り込むものがいたり。 それどころか、ほかのオスの腹に刺して精子を注入することまである(詳細は未詳とのことだが、刺されたオスがメスと交尾するときに、メスの体内に刺したオスの精子も送り込まれる可能性があるらしい。) 共生のしかたも、さまざま。 対等な共生は少ないとの由。 アリのこともたくさん書いてあった。 本書では生態が描かれているのだが、巣の中の様子などはどうやって観察するのだろう。 そんなことが妙に気になってしまった。
1投稿日: 2018.07.04
powered by ブクログ「昆虫はすごい」その題名通り、昆虫の社会性や、巧みな暮らしぶりに驚かされた。知らない昆虫の名前がカタカナでたくさん出てくるので、そこは読むスピードが落ちますが、興味深く読み進めました。
1投稿日: 2018.02.03
powered by ブクログ丸山氏の「昆虫こわい」は観察旅日記で、文中に登場する虫のすべての写真があった。 一方こちらの本は文中に出てきても写真がないものが多々あったので、少し残念でした。 が、様々な虫の特徴的な生態が書かれていて興味深かった。 虫好きではないですが、刺しも噛みもしない虫を叩いたり潰したりするのはやめようと思いました。反省。
3投稿日: 2018.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「利己的な遺伝子」 というのが、本当にそのまま形になったような生存機械といしての昆虫の凄さ。 驚くしかない。 この仕組みは見えにくくなっているけど、人間も延長線上にあると思わざるを得ない。
1投稿日: 2017.12.20
powered by ブクログ昆虫こわいに触発され、こちらも読んでみた。冒険譚ではないけれど、昆虫の凄さが怒涛のラッシュという感じ。昆虫も色々あるのだなぁ。頭の中で、昆虫の世界に彩りが与えられ、世界にもっと興味が出た。昆虫はすごい。タイトル通り!
3投稿日: 2017.09.14
powered by ブクログ虫取り網を持って、走り回っている子どもの姿をほとんど見かけない。いや、全く見かけない。 雑木林には蝉やカブトムシやタマムシたちが、野にはトンボやアゲハ蝶が、土の道にはハンミョウ、アリ、シデムシたちが、川にはさまざまな魚たちや水生昆虫たちが、今を盛りに生きているというのに…。 私たちはどれほど、彼らたちから生きることの意味を教えてもらったことやら…
1投稿日: 2017.08.08「へぇ、そんな昆虫もいるのか」という発見がある本
●この本の良い点 ・昆虫を知らない人間でもいろいろな昆虫を紹介していて好奇心が満たされる ・ところどころに昆虫の特性の説明があり、これも面白い ・新書にしては写真が多い ●この本の悪い点(但し、必ずしも人にとって悪い点ではないことに留意) ・虫の写真が多い為、電車の中で読むのに気を使う ・テーマを決めて紹介しているが、「こんな昆虫もいるよ、こんな昆虫もいるよ、こんな昆虫もいるよ」と次々と紹介されるので、やや網羅的な印象を受ける。(但し、興味のきっかけにはなる) ●総評 昆虫な苦手な人には見るのもおぞましい本だろうが、昆虫について少しでも興味があるのなら読んで損はない。昆虫の種類は多いので、どうしても浅く広くな内容になってしまうが著者の経験談も軽くまじえたエッセー的な部分もあるので、昆虫図鑑よりは読み物として手を出しやすい。 ●こんな人向け ・昆虫に興味があるが、その分野について知識のない人 ・単純に昆虫が好きな人
0投稿日: 2017.08.04
powered by ブクログ★科学道100 / 果てしない収集 【所在・貸出状況を見る】 http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=11700396
0投稿日: 2017.07.05
powered by ブクログ読みやすかった。広く浅く。 昆虫学は根底に化学があると感じた。 一番驚いたのは、人間の着衣に応じて、進化したノミ。人間は進化していない一方でノミは進化していた。寿命のサイクルの短さ故か。 他書で言われていたアリが最強の昆虫の意味は、本書でよく分かった。 昆虫の多様性の要因は、飛翔と変態。
1投稿日: 2017.06.22
powered by ブクログ小さい頃に虫博士になりたくて、その思い出がこの本を手に取らせた。 テラフォーマーズを読んだことのある人ならわかるだろうが、あのマンガに載っているような昆虫の特殊能力を紹介している。 また、その能力は気の遠くなるような時間によって得た進化によるものであることもしっかりと書かれており、故に昆虫の機能には無駄は一切なく、全ての形態には意味があることも思い知った。 筆者も言っているように、この世の中を取り巻く問題に対する様々な評価や対処には、我々ヒトを一介の生物であると認識していないがために不自然になっていることが多いように思える。様々な昆虫を通して、生物とはこういうもの、ひいてはヒトとはこういうものということがわかるような本である。
3投稿日: 2017.04.08
powered by ブクログ半年ほどかけて漸く読み終えた。 昆虫についての研究の面白いところだけを誰にでも分かるようにまとめているんだからそりゃあ面白くなるわ。 共生関連の話がとりわけ面白かった。 昆虫はすごいぞ。
3投稿日: 2017.02.27
powered by ブクログ広く浅く、しかし新しい研究成果も盛り込まれた虫尽くしの一冊。アリ社会の奴隷制度に、交尾するのに様々な策略を行うオスたち。人間に置き換えると中々にえげつない行為ばかりだが、それほどに生きる事、子孫を残すことに必死なのだろうと思う。とても不思議な世界だぁ!
3投稿日: 2017.01.30
powered by ブクログ読了。養老先生大絶賛とあった。昆虫に興味なかったが、立ち読みして面白そうだったので購入した。知らんことばかりで面白かったが、量が多くなかなか一気読みできなかった。著者が毛虫が苦手とあり笑った。自分より、2才年下で、仕事楽しそうに思えた。
2投稿日: 2017.01.14
powered by ブクログ今年最大のヒット。生物がなぜ生きるか。永遠のテーマだが、その理由をその子孫を残すためだとする。数億年もの長い間環境は変わるもので、長い年月をかけて昆虫もそれぞれを変化に合わせてきた。わかりやすいもので言えば擬態(敵から身を隠す)、異臭を放つ(敵を遠ざける)など。そんなものでは終わらないほど多様性に飛んでいる。違う種のアリの臭いをつけて巣に入り込み女王アリを殺すアリ。雌のエサとなり自分が食べられている間に生殖活動をする雄カマキリ..etc。とにもかくにも驚きのオンパレード。生きるということについて、昆虫から教わるとは思いもしなかった。
3投稿日: 2016.12.24
powered by ブクログ本当に面白い本だった。とにかく昆虫はすごいんだから、聞いてくれよという、著者の純真な喜びが伝わってきて、読んでいるこちらもうれしくなってきた。 見つからないよう周囲に見事に同化する、恋の歌を奏でたりする、昆虫のこうした行動は何となく知っていたが、昆虫の世界ではそんなものはまだまだ序の口であった。例えば、アメイロケアリという蟻の雌は、トビイロケアリを殺してその匂いを自らの体になすりつけ、更にその死体をくわえて変装し、トビイロケアリの巣に忍び込む。首尾よく侵入に成功すると、トビイロケアリの女王を殺して女王に成り代わる。 オドリバエの雄は、獲物の昆虫を前脚から出る糸で丁寧に「包装」して雌に贈答し、交尾させてもらうが、中には風船状の包装だけで中身を入れずに差し出す種もいて、婚姻が形骸化、儀式化している場合があるという。何か、人間の結納を想起させる。 その他、昆虫の世界には「奴隷制「貞操帯」「農業」「牧畜」「ゾンビ」「なりすまし」「結婚詐欺」、「同性愛」まで存在し、人間は結局昆虫の真似をしているだけではないかと思ってしまう、と言うより、実際にその通りなのだろう。遺伝子が生き残る方策が、昆虫は昆虫、人間は人間の生物的特徴を反映して、見かけ上は違った形で発現しているに過ぎないということだ。 こう考えると、昆虫はすごい!というのは、人間はすごくない!ということでもある。政治家、権力者、大金持ち、スター、誰であれ要するにみんな根本的には昆虫と同じことをしていることがわかり、えらそうにしている人が滑稽に見え、何やら楽しい気分にになってくる。 「虫?きも~い!」などと言って、即座に手軽で手近な娯楽に向かい、何時間も無為にスマホをいじっているような人よりも、確実に数倍豊かな人生を送っている著者が、読んでいて羨ましくさえなった。とにかく興味深い話題が満載の、素敵な本である。
5投稿日: 2016.11.29
powered by ブクログ昆虫初心者にオススメ! 昆虫好きにとっても驚くような生態を知ることができる! 分類学や進化論についてもっと知りたくなる! 個人的には昆虫食について興味が湧いてきた!
1投稿日: 2016.11.16
powered by ブクログ昆虫。忌み嫌われることが多いが、私は子供の頃から昆虫が好きだ。昆虫の研究者になりたいと思ったことがあったくらい。昆虫好きなら是非読んでほしい。昆虫嫌いは…やめたほうがいいかも。これを読んでも昆虫好きには、ならないと思うので。
1投稿日: 2016.10.29
powered by ブクログウミアメンボの仲間は、流木などの漂流物に産卵し、遠くの海や海中にも適応している【大航海】 ガガンボモドキは、オスがメスに獲物を与える婚姻贈呈を行うが、その贈り物の量や質によって配偶相手が決まるという【贈り物作戦】 トコジラミのオスは、メスの腹部の適当なところに陰茎を突き刺して精子を送り込む【異常な交尾】 狩猟採集、農業、牧畜、建築。 そのほかにも恋愛やコスプレ、カースト制や奴隷制、寄生や戦争や子育てに関する亜社会性…。 まさに人間界の縮図のようです。昆虫界。 「私たちのやっていることのほとんどは 昆虫に先にやられてしまっている」
2投稿日: 2016.10.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
子供も私も昆虫が好きなので図鑑など昆虫関係の本は沢山ある。 昨年暮れに、本屋さんでこの本を見つけてまた買ってきた。 虫嫌いの方には申し訳ありません。 人類は地球を凌駕する勢いで増え続けていますが、数で言えば昆虫は100万種以上が認められているそうです。 昆虫好きの方にとっては目新しいことではないかもしれませんが、昆虫の生態は知るたびに面白く興味深いものです。 ーーー私たちのやっていることのほとんどは、昆虫に先にやられてしまっている。狩猟採集や農業、牧畜、建築。あるいは恋愛、嫉妬、異常な交尾・・・。そして戦争から奴隷制、共生まで。あらゆることを彼らは先取りしてきた。もはや”虫けら”なんて呼べない、昆虫の営みの凄さと巧みさを痛感する、常識が覆る一冊!ーーー と裏表紙に書いてある。 写真と読みやすい文章で改めて昆虫は美しく面白く、題名のように凄い!ことが分かった。 ゴキブリ嫌いの方もビックリの一枚です。↓ http://dantyutei.hatenablog.com/entry/2014/05/07/194336 こどものころ山で見たタマムシやミチシルベ、カミキリムシなどは故郷の山でも見ることがなくなりました。 葉っぱを丸めて道に落とす、オトシブミなんていう名前もあったなと思い出しながら読みました。
1投稿日: 2016.08.16
powered by ブクログ昆虫は世界に百万種以上,日本に三万種以上がいて,その同数以上の未知種がいるとされています。これらの昆虫は様々な環境で多様な生活を送っていて,本書ではその一部を人と対比しながら分かりやすく解説しています。例えば,子育てをするカメムシ,農業や牧畜をする昆虫など。生物多様性に興味のある人にもお勧めです。 *推薦者(農教)K.K *所蔵情報 http://opac.lib.utsunomiya-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB16265140?caller=xc-search
1投稿日: 2016.07.27
powered by ブクログ※昆虫の写真が容赦なく多数掲載されているので、苦手な人は要注意。 昆虫について知ろうとする機会など滅多にないので手に取った。 第1章はそれなりに知見を深められたが、それ以降は「こんな生態の昆虫がいる」という紹介が続くだけなので、「そうなのか」以上の感想は出てこなかった。 どちらかと言うと昆虫の体の仕組みなどに興味があったので、ちょっと期待と違った。 しかし著者の昆虫愛はすごく伝わった。
1投稿日: 2016.04.26
powered by ブクログ多種多様な昆虫の生態について、カテゴリー別に分類してわかりやすく解説しています。 説明が広く浅くで若干物足りない部分もありましたが、昆虫のすごさは十分伝わりました。 続編も読んでみたいと思います。
1投稿日: 2016.03.27
powered by ブクログ図鑑的なものを想像していましたが、思っていたものより総合的でした。 昆虫に興味を持つようになる入門書。 自然淘汰で合理的に簡略化された生態を想像していましたが、予想以上に合理的で複雑な昆虫の世界が楽しめます。 新書だから仕方がないけど写真が口絵だけなのが惜しいです。
1投稿日: 2016.03.26
powered by ブクログいろいろな昆虫の面白い習性がさらさらと書いてあるので、通勤時間に娯楽書として楽しく読みました。満員電車の中、ときどき挿絵で出てくる昆虫の写真をじっと見ている私を周りはどう思っていたんだろうか…。
1投稿日: 2016.01.04
powered by ブクログこの本を読めば、「昆虫に詳しくなれるよ」と勧めることのできる本だと感じた。あくまでも入門書としてだと思うが、網羅的に書いてあり、すごく昆虫に魅了された。そんな本だった。 遺伝子を残すことを至上命題として生きている生物の行動には無駄が少なく、何にも意味があるのだと書いてあった。これを読んで、生物の一種である人間はいかに無駄が多い生物なのかと考えさせられた。
1投稿日: 2015.09.27
powered by ブクログ正直昆虫の写真が一杯で多少引いた感じが無きにしもあらず、子供の頃は虫は何でも来いだったのに何時からこうなってしまったのか、、、 まぁそれはともかく色んな生態にただただ「へぇー」と感心、世の中は摩訶不思議なことに満ちていて、愉しみだらけであることをただただ思い知らされます。 ジャポニカ学習帳の表紙写真が昆虫ではキモいとか言っている場合ではありません、はい。
1投稿日: 2015.09.22
powered by ブクログ課題図書として貸し与えられました。 とりあえず、何かをすっごく好きな人がその好きな対象について語る時って凄い熱量で、語りが上手いとひきずり込まれる度合いが大きいよなーと思った。アリとその界隈の昆虫に語ってる章がノリノリすぎて面白かった。 下手なエロ本も真っ青な昆虫世界のアレコレを知ると、人間の想像力なんてまだまだ甘いなぁ、と思ったりした。
2投稿日: 2015.09.19
powered by ブクログこ、ここまでとは!ビックリする昆虫の秘密がいっぱい。皆が知ってる擬態から 奴隷制や居候など 人間顔負けの昆虫の世界。
2投稿日: 2015.08.14
powered by ブクログ昆虫学者 丸山宗利氏の著書、専門はアリやシロアリに寄生する好蟻牲昆虫の研究との事だが、本書では幅広く昆虫の魅力について語っている。 特に社会性の強い昆虫の行動については、人間社会とよく似ていて非常に興味深いものがある。人間の世界では年頃の娘さんが父親を毛嫌いする光景はよく見られるが、これは実は昆虫の正解でも共通していて、近親交配を避けるため遺伝子に組み込まれた行動らしい。 アリの種類によっては、敵の攻撃を防ぐために敵陣の巣穴の出入り口を埋めてしまったり、自分の体を破裂させて自爆テロを行う種もいるそうだ。また一番多く人間を殺している野生動物はライオンでもクマでもなく、マラリアなどの伝染病を媒介する蚊らしい。 数々のエピソードがたくさんの口絵や写真とともに紹介されていて、あまり昆虫に興味がない自分でも楽しんで読むことが出来た。夏休みの自由研究の参考資料にピッタリの一冊ではないでしょうか。
2投稿日: 2015.08.11
powered by ブクログ生物の生態はいまだ解明されていないことが多いようだが、本書で紹介されている昆虫の生態については、その殆どは知らなかった。例えば、アリとアリマキの関係などは、常識として共益関係にあるということは知っているが、本書では更に踏み込んだ内容になっていて、常識と思っていたことが覆されるような思いだった。ある種の昆虫によるかなり回りくどい寄生関係についても、いったいどうやってそのような関係を突き止めたのか、大変興味を持った。
2投稿日: 2015.07.26
powered by ブクログあああ、愛の書がまた出版されてしまった。しかも売れ売れ。 「アリの巣の生きもの図鑑」で見せつけられた愛と博学と美麗写真が、一般向け新書として780円+税で近所の書店のレジ脇に! かつてのチロルチョコきなこ味のように! こっ、これは買わざるを得ないでしょう! Amazonの表紙写真は帯を外しているので光文社新書の統一デザインカバー、 光文社サイトの表紙写真はカバー+初版1刷の帯つきだが、 私が買ったのはいわゆる“全面カバー帯”(カバーよりも約3ミリ短いだけなのに“帯”と言い張ってるやつ)バージョンである。 なぜ新書(しかも虫本)で全面カバー帯などというお祭り騒ぎ? メディアミックス? 映画化? いわく、「発売直後で大増刷!!」だそうである。奥付を見ると、1刷が2014年8月20日で、この本は10月20日の5刷・・・!! うわー、ほんとだ! すげー! そりゃお祭りだ! キャッチーだけど平板な書名(まあ、新書だからこんな感じよね)も何するものぞ、しょっぱなからトップスピードで広い昆虫界を見渡して、スパリスパリと「すごい」ところを切り出してくれる。何しろ文章が簡潔で小気味よい。吟味された言葉の中にギュギュッと情報が詰まっている。あやふや~なところがない人にしか書けない文章。 私にとって昆虫の世界というのは(ていうか、アリだけに関しても)、茫漠たるムニャムニャが地平線まで広がってるイメージだったのが、冒頭の「昆虫ってなに?」(16頁)だけでもう、なんか全部分かったような気になった。私の蒙は啓かれた!(気のせいだけどな) こんなに簡潔にたくさんのことを並べ立てているにも関わらず、この本は、類書によく見られるような「いろんな昆虫のすごいところ(=小ネタ)を集めてみました」という本ではない。帯の「一気読みできる面白さで大好評!」という煽り文句からもうっすらと匂ってくるが、ブツ切り情報ではなくて、昆虫のすごさを筋道立てて教えてもらえる本だ。「これ知ってる」「あれ知ってる」ではなくて、著者の愛する昆虫というものがいかにすごくてステキなものであるかを、「そもそも」から「たとえば」まで縦横無尽に言葉を尽くして諄々と説く、そういう本なのである。いやもう、説得されまくり。 そしてやっぱり、言葉の端々に愛とヨロコビが満ちている。美麗写真にも「オレのカワイコちゃんのベストショット」的なこだわりを感じる(単に解説するためだけに、あんなにライティングや角度に凝る訳がない!)。 そんな著者の愛に引きずられて、実物を見たら絶対にヒくに違いないようなムシたちを、ステキな気分で見つめ始めてしまったワタクシ。愛は伝染する。ああ、オソロシイ。 これは絶対、美麗写真の作用が大きい。どんなに甘言を弄されようとも、ムシを見たときの「ひ~」という感じは反射的なものだから、そうそう拭えるものではない。でもあんなにキラキラした写真を見せられては、「かっ、かわいいのかも? ステキなのかも?」と騙されてしまう。 ストッパーになったのは、カラーの口絵が8ページだけだったこと。残りのステキ写真は白黒だし、紙が薄いから裏写りもするしで、老眼の私にはよく見えないものも多い。ああっ、これで私、引き返せる! ・・・次の春(新学期)か夏(夏休み自由研究)までに光文社が儲かったら(もう儲かってるよね、きっと)、改訂2版で「口絵カラーページ増量」か、もっと奮発して「全ページカラー化」すればいいのに。洗脳力アップだ! さっき「昆虫はすごい」という書名を、本屋で最初に見たときの気分のままクサしてしまったが、それはヘボ役者の棒読み口調で脳内音読したせいである。 その直後、「昆虫はすごい」の下にある「丸山宗利」が目に入って、急遽、私の脳内音声生成作業に修正要請が出た。これは丸山氏の熱情のこもった声音(聞いたわけではないが、わかる)で「昆虫はすごい」、と演らなくちゃならんのである。名優の名台詞調でもなく、ホンマモンの息で「昆虫はすごい」。脳内で上手に生成できれば、すばらしいタイトルなのであります。・・・伝わらないかなー。 というわけで、すっかり著者丸山宗利氏にメロメロです。 こんなに愛と情熱と知性がみなぎっちゃってたら、次の福岡伸一になっちゃうのでは? メディアに出まくりになっちゃって、研究がオロソカになっちゃうのでは? ああっ、それはダメ! メディアに出まくりまではいいけど、オロソカはイヤ! だって、ムシには分からないことがまだいっぱいあるんですもの。 そして、いろいろと難しい研究をしつつ、私のように努力もしないでオイシイところだけ口開けて待ってるイタイケなヒナ鳥に、ステキな愛を注いでほしい。・・・なるべく一般向けな感じで!
3投稿日: 2015.07.19
powered by ブクログ地球上で最も多種多様な生き物たちの生態に迫る 私たち人間がやっている行動や、築いてきた社会・文明によって生じた物事 は、ほとんど昆虫が先にやっている。狩猟採集、農業、牧畜、建築、そして 戦争から奴隷制、共生まで、彼らはあらゆることを先取りしてきた。特に面白いのは 繁殖行動。相手と出会うためあの手この手を使い、贈り物、同性愛、貞操帯、 子殺し、クローン増殖と何でもアリだ。どうしても下に見がちな私たち の思考を覆す、小さな生物のあっぱれな生き方を気鋭の研究者が大公開!
2投稿日: 2015.07.07
powered by ブクログ面白くはあったのだけど、あまりに広範に語っているため、一つ一つが物足りない。 出版社側からの依頼で一般人に分かりやすく、刺激的な内容にせざるを得なかったのだろうけど、いちいち人に譬えるのは不快だ。 『シロアリ 女王様、その手がありましたが』の著者のあとがきには、安易に人に譬えるのは危険だという名文があり、学者はこうあってほしいものだと大変感銘を受けたので、いくら出版社からの依頼でも、分かりやすいから、面白いからと言って、人に譬えるのはやめていただきたい。 著者はまだ若いので、文章も深みに欠け、植物学者ではあるが、塚谷裕一や田中修のような味わいはない。 著者の専門の好蟻性昆虫の話は面白いので、今度はそれで書いてほしい。でも、安易に人に譬えないでね。
2投稿日: 2015.07.04
powered by ブクログ面白い.「ダーウィンが来た」的な自然の神秘を伝えてくれる良書である.参考文献も多数あり,研究者による本ということもよくわかる.
2投稿日: 2015.07.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
多種多様な昆虫を広く浅く紹介している。知らないことばかりで面白かったけど、もっと深く書いてほしい!と思うところも多かった。 人間の行動に喩えられている部分がたくさんあったけど、「恋する」の部分は一番人間に置き換えたらあかんやつだった。 他より高い能力のある個体だけが子孫を残せるということだけれど、これからの時代人間も一緒だよね…性淘汰される一方だよね…あらゆる能力が高い人間ばかりが結婚できて売れ残りは一生独身で死んでいくだけ… そんなことを思って大変悲しくなりました。
2投稿日: 2015.05.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
むしがいっぱい!(当たり前) むしの特徴として、狩り、擬態、生殖、繁殖、機能と形、奴隷制、共生(寄生)など、巻頭カラーだけでもおもしろいと思った。 でもむし嫌いな人は要注意!(当たり前) 面白いと思ったところをメモメモ。 p18 昆虫の体は「頭部」「胸部」「腹部」の三つに分けることができる。「頭部」は摂食、「胸部」は移動、「腹部」は生命維持の機能と主な役割がはっきり分かれている。 p25 蛹は「体の構造の改造工場」! 姿かたちが異なるだけでなく、性質形状まったく違う生物に成長するというのは興味深い。まさに“生まれ変わったよう”な変化なんだろうけど、だけれど必然のことだということはなんか人間も同じことが言えないかな。 昆虫によっては成虫は一切餌を食べずに繁殖のみを終えて死ぬというのもおもしろい。 「完全変態昆虫の生活史を要約すると幼虫は餌を食べて大きくなるための期間、蛹は大きく変身するための期間、成虫は繁殖するための期間である」 p73 「男の甲斐性」 贈り物にも意味がある、という話。雄が雌に儀礼的であれ贈り物を贈るということは、その贈り物を獲得できる能力や体力を示しているとのこと。雌は雄に生活能力「甲斐性」を求める一方、雄は雌に若さや腰のくびれなど生殖に関わるさまざまなものを求めている。 「配偶者が篩にかけられることを「性選択」「性淘汰」という」 p173 奴隷狩り サムライアリはクロヤマアリを襲う。幼虫や蛹を奪い、奴隷として使役するためらしい。それに特化した機能を持っているというところが凄い。生粋の略奪者だ。 p181 自己家畜化 オンブアリやヤドリアリなどは完全に寄主(よりぬし?)に依存するらしい。「永続的社会寄生種」という。そのようなアリは他のアリが持っているさまざまな重要な機能を失っている。 「特筆すべきは脳などの中枢神経の退化である。つまり寄生に特化さえしていれば、頭を使わなくていいのである」 これは凄く興味がある話だ。p222でカイコの例があるけれど、カイコは「昆虫で唯一の完全な家畜昆虫で、イモムシである幼虫は、餌を探して歩き回ることもせず、成虫も飛ぶことができない。このような性質から、野外で生きることは不可能といわれている」とある。 総じて昆虫は合理的で、それぞれの環境に適応しながら体を進化させているのだなと思った。 進化、というかある面を特化させるという感じかな。それによって、他の機能が削られたり衰えたりするというところがとてもおもしろい。 遺伝子的な変化・進化で言えば、生殖や配合が人間よりもずっと短期間で行われ、かつ数も桁違いだろうから、そのスピードたるや推してはかるべし、だなあ。
2投稿日: 2015.04.23
powered by ブクログタイトル通りだ。 昆虫はすごい。 百花的に紹介してる内容であるが、所々社会性などの言葉に触れて説明している。 生き延びるための戦略がこんなに多様な生態を生むのか。まさに驚異的。 しかし、口絵のカラー写真だけでなく、当然中にも昆虫の写真いっぱいなので、苦手な人は手にとっちゃいかんな。
2投稿日: 2015.03.24
powered by ブクログ背中に寒いのを走らせながら読みました。 昆虫は苦手ですが、昆虫社会の、もっと大きく言うと地球世界の仕組みを垣間見知ることができたのでは〜、と思っています。上手くできているんだなと…。 そんな目線で「寄生獣」を見ているとちょっともの悲しく思えてきたりして…。
2投稿日: 2015.02.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
確かにすごい。「すごい昆虫(紹介編)」なので、それで良しとするか、物足りないと思うか微妙なところ。 いろいろな昆虫のいろいろなすごさを網羅しているので、ちょっとした雑学として仕入れるにもいいし、大人になったら研究者になって○○の研究をしたいという出発点にもなりうるような書き方をしています。 例えば、これこれの分野はほとんど研究が進んでいないとか、ほとんど知られていないとか……未開拓(?)の研究テーマが紹介されてる部分もあるので。 個人的には、進化についての捉え方というか説明の語彙がちょっと特殊というか専門的なので、「何度も独立に進化している」という説明が上手く把握できませんでした。あと、文法的に「独立に」という形容動詞はないので、これは「独立した」とか「独立的に」とか「独自に」みたいな意味なのかなーと適当に判断してしまったので、その辺りはちょっと隔靴掻痒なところがありました。 もしかすると昆虫研究とか生物学的には普通な語彙なのかもしれませんけども。 他には、紹介が多岐にわたりすぎてて、ひとつひとつはサラッと触れて終わりなことが多くて物足りなく思ったところもありました。また、何かというと「人間」そのものや社会、現象に喩えることが多く、ちょっとこじつけとしか思えないようなまとめ方になった記事も幾つかあったので、そこは主旨とは違うと思いますが残念に思いました。 ……自爆して巣の仲間を守る(または利する)アリの行為を自爆テロに喩えるのはさすがにどうかと思うの……
2投稿日: 2015.02.13
powered by ブクログ近くにいる自分と違う種類の蟻を殺してその体液を体中に塗りたくり、死体と一緒に殺した蟻の巣に入っていく・・・ そして女王蟻のところまで侵入し、殺して新しい女王になりかわってしまうアリがいるそうです。 アリの巣の壁になりきって、アリの幼虫を食べて暮らす虫もいるとか。 いろいろなことをやっていて興味深いですが、やっぱりちょっと気持ち悪い・・・
2投稿日: 2014.12.31
powered by ブクログ読了。ファーブル以来昆虫は好きで知っている方だと思ってたけど、サイズが合うアリの巣があったら入りたいくらい無知でした。農業、奴隷制、牧畜、等々。昆虫凄すぎです。特にミイデラゴミムシには参りました(笑)。
2投稿日: 2014.12.23
powered by ブクログ新聞の書評欄でみて気になった本です。 地球上の生物種の大多数を占めるのが「昆虫」なのだそうですね。 著者の丸山氏は、昆虫の多様性の研究では第一人者とのこと、本書において、驚くべき昆虫の不思議をこれでもかと紹介してくれています。 本書を一貫している著者の主張のエッセンス、すなわち「私たち人間がやっている行動や、築いてきた社会・文明によって生じた物事は、ほとんど昆虫が先にやっている。狩猟採集、農業、牧畜、建築、そして 戦争から奴隷制、共生まで、彼らはあらゆることを先取りしてきた。」という指摘はとても興味深いものです。
2投稿日: 2014.12.20
powered by ブクログ<目次> はじめに 第1章 どうしてこんなに多様なのか 第2章 たくみな暮らし 第3章 社会生活 第4章 ヒトとの関わり おわりに <内容> 著者はアリとシロアリなど昆虫の多様性を研究する方。あとがきにあるように、そうした昆虫をめぐる啓蒙書が近年ないことからこの本を書いたとのこと。面白い。ただ、専門の関係か、どの章も必ずアリやシロアリの話があり、そこが一番詳しいのが偶にキズか…。 昆虫は必ず足が6本で、3つに分かれた節の真ん中から生えているとか、見ているようで知らないことがいっぱい。ディープな世界へと誘われます。
2投稿日: 2014.11.20
powered by ブクログいつもの光文社新書にまして、なんだか紙の手触りがよい気がします。気のせいかな? でも、気分がいいです。 生き物本の醍醐味は、その生き物そのものよりも、生き物に魅せられた著者のぶっちぎりぶりであると思う、と度々書いていますが、この本には、そのぶっちぎりは見られません。 では魅力が無いかと言えばさにあらず。昆虫はすごい、というそのシステムを次々に紹介してくれるのです。人間もいいが、やっぱり昆虫もすごい。 ただ、昆虫がすごいのは、僕もまあまあ知ってはいるので、これをただ凄いと読むのではなくて、人間が、どれだけ凄さを失っているか、あるいは残っているかをちょっと考えてみたくなった。コオイムシのところで紹介されている「愛」。愛にも生物的な意味が含まれている。いろいろな愛は思い込みかもしれないし、システムかもしれない。 人は個々としてはかなり「すごい」部分を失った生き物だけど、種全体で見ればどの虫よりもやっぱりすごい。そういう意味では、虫の凄さをみて自信を持った。けれど僕個人はちっともすごくない。自信を失った。 ところで、貞操帯の項を読んだら、むかし松本零士がイラストを書いている昆虫の本で、あの松本零士的女性型昆虫が貞操帯をつけている、という挿絵があった。 読んだのは小学生のときだったか。なんとも艶かしくて刺激が強かったことを思い出した。調べてみると、どうも再販されているらしい。多分、「昆虫おもしろブック」がそれ。40年前の本だった。昆虫のすごさは、その後も解き明かされているだろうから、今の「昆虫はすごい」に比べたら内容はどうなのか、とは思うけれど、トラウマというか原体験というか、そういうのもあって…買っちゃおうかなあ…。 と、だいぶアウトコースに膨らみましたが、ともあれこの本は、あちこちに思考を飛ばしてくれながらも、一つ一つの項までみんな充実なので、虫嫌いの人も構わず読むべし。
0投稿日: 2014.11.19
powered by ブクログタイトル通り昆虫はすごい。 もしかしたら人間社会じゃなくて昆虫社会に人間が暮らしているのかもしれない。 個人的に食用になる昆虫を調べてみたい。食べたいわけじゃありません。
2投稿日: 2014.10.31
powered by ブクログ世界には変わった生き物はたくさんいるけれど、昆虫はなんと言っても種類が多い。どこかで読んだことのあるものから聞いたこともないものまで、見事な生活ぶりを見せる昆虫の世界は、ほとんど識別できない自然観察者にも楽しめた
0投稿日: 2014.09.24
powered by ブクログ人は,その傲慢さ故に,虫けらが,などと思うが,その実人の営みの大半は虫の世界で既に行われているというこの驚き.昆虫の中に人を見てしまう,という境地にまでは至れないが,されども一寸の虫にも五分の魂,いやそれ以上に我々が見習うべき点がある(歴史を考えたら必然だけれども).
2投稿日: 2014.09.19
