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失踪HOLIDAY
失踪HOLIDAY
乙一、羽住都/KADOKAWA
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総合評価

(241件)
3.9
66
88
64
9
1
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    面白かった! 主人公の境遇に負けずパワフルな性格も良かったし、使用人の部屋に暮らすことで新たな感情が芽生える感じもよかった。 最後ミステリ要素を強めるよりは、ジュブナイル小説で終わったほうが個人的には好みだったかなぁという気もする。

    0
    投稿日: 2026.06.01
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    「しあわせは子猫のかたち-HAPPINESS IS A WARM KITTY」 「失踪HOLIDAY」 角川つばさ文庫の『しあわせは子猫のかたち(『失踪HOLIDAY』から改題)』を以前読んだことがある。 もう内容をあまり覚えていなかったので、こちらで読み返してみようと思った。 「しあわせは子猫のかたち」のことを思い浮かべると、子猫の暖かさを思い出す。 短編集『失はれる物語』にも「しあわせは子猫のかたち」が収録されていた。

    0
    投稿日: 2025.08.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今までに読んだ乙一作品と全然違う誰も死なない話。拗らせた主人公と昔の自分の姿を重ねて読むと心情に共感できてより面白い。

    0
    投稿日: 2025.05.26
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    良かった。 子猫の話も失踪ホリデーも良かった。 血の繋がらない父と、その再婚相手の継母のナオへの気持ちが良かった。 ナオのクズっぷり、意地汚さが最高だった。

    8
    投稿日: 2024.11.04
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    「しあわせは子猫のかたち」と、表題作「失踪HOLIDAY」の二編を収録。 ちょっと変わった設定を用いて魅力的な物語を創造する、作者の才能の片鱗が窺える作品集だと思います。 それぞれ違った良さがありますが、個人的には「しあわせは子猫のかたち」が好みです。切なさの中にほのぼのとした温かみを感じる、とても優しい物語でした。 一方、小生意気な女子中学生が企てる狂言誘拐の顛末を描いた表題作は、杜撰で穴だらけの計画が実行されることに終始ハラハラ。 使用人のクニコさんのキャラクターも印象深く、主人公とのやり取りも面白かったです。 期待を裏切らないあとがきも含めて、最後まで楽しめる一冊でした。

    1
    投稿日: 2024.09.21
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    まぁ、よくあることですよね〜 家出なんて まぁ、よくあることですよね〜 思春期に親と喧嘩して衝動的に家出なんて まぁ、よくあることですよね〜 衝動的に飛び出したけど、行くあてもなくこっそり家に帰って隠れていることなんて ナオもちょっとした喧嘩から衝動的に家出をしただけなのに、まさかこのような方向に事態が転がっていくとは思っていなかったでしょう… あっ!ナオは14歳で本作の主人公ね もちろんあなたもしたでしょ、家出 あなたの子供もしたでしょ、家出 もちろん私も家出… してないわーい! そんな非行少年でないわーい! ちなみに家出なんてよくあることでもないわーい! 誰がツッコミなさいよ! えっ…!? まさかと思うけど、一応聞いてみますね… 家出したことある人手を挙げて〜(ー_ー)/

    37
    投稿日: 2024.09.14
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    乙一にハマりまくった学生時代、一番好きな話がこれに収録されてる「しあわせは子猫のかたち」でした。 ホラー作家としての黒乙一と、心にしみる白乙一なんて言われ方もしますが、今作は真っ白。しかし死体が主人公だったり死んだり殺したりする作家らしく、今回はすでに死んでいる奇妙な同居人との生活のはなしです。 鬱屈と日陰を好み、上手に生きることを難く感じている主人公が、半ば無理やりカーテンを開け放たれて日向を知ってしまう。日向に慣れてしまう。暖かさを失うことを恐れるようになってしまう。 短い話の中にミステリーとファンタジーと友情と主人公のこころの変化がしっかり入ってて、一つの話としてとても好きです。 久しぶりに乙一を読み返したくなったな~!!

    0
    投稿日: 2024.02.06
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    「しあわせは猫のかたち」「失踪HOLIDAY」の2編を収録。 「しあわせは猫のかたち」は大学生になり一人暮らしを始める、人の嫌いな男の子の話。 人と関わりたがらずに、部屋のカーテンを閉めっぱなしにするような「ぼく」だったが、引っ越し先で奇妙な現象に遭遇する。今まで読んだ乙一作品でこれが一番好き。 「失踪HOLIDAY」は家出して誘拐されたふりをする大金持ちのひとり娘、菅原ナオの話。漫画を買ったあとに読んでも面白かった。自分の娘を心配する父親の姿が健気でかわいらしい。

    2
    投稿日: 2023.08.05
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     高校生の頃ハマっていた乙一さん。角川スニーカー文庫はすべて未読だったため、まずは表題作を知らない本書から。『しあわせは子猫のかたち』は『失はれる物語』で読んだため割愛。  これは子どもの間に読んでおきたかった。展開に無理がある部分にツッコミを入れてしまうため、純粋に入り込めなかった。黒乙一の場合を考えて身構えていたので、いつクニコが不幸に見舞われるかとハラハラしながら読んだ。全体的に呆気なく終わり、少し物足りないが、読書し始めの頃に読むと良いかも。コタツに入りながら読めたので雰囲気はバツグンだった。

    1
    投稿日: 2022.03.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    目次 ・しあわせは子猫のかたち ・失踪HOLIDAY 「しあわせは子猫のかたち」は、まさに初期の白乙一。 どうしてもうまく人とコミュニケーションをとることができない。 期待して裏切られるくらいなら、最初から何も求めない。 そんな僕が、殺された前住人の幽霊と暮らすことになる。 直接話ができるわけでも、視線が合うこともない。 ただ気配が、彼女がいたという気配がそばにある生活。 彼女の撮った写真を見て、彼女がどれだけ世界を愛していたかを知り、自分の命をあげることができたなら…とまで思う僕。 しかしそんな生活も終わりを迎えることになり…。 やっぱり白乙一の作品が好きだ。 切なさをこんなに巧みに描ける人がいるだろうか。んまあ、いるかも、だけど。 劇的に改善はしないだろうけれど、この先の僕は「死んでもいい」と軽々しく思うことはないだろう。 そしていつか、子猫のかたちをした幸せを見つけることもできるかもしれない。 『失踪HOLIDAY」は、してやられました。 主人公のナオは、中学生にしては子どもっぽいなあと思いながら読んでいたので、作品すらも子どもっぽいまま終わるのかと思ってしまった。 だってナオの立てる計画って穴だらけで、こんなんじゃすぐに警察に狂言を見破られるんじゃないの?って思って読んでいたので、なかなか警察が真面目に捜査をしていることに、逆に違和感を覚えたりもして。 本当は、ちゃんと怒られてほしかったんだけど。 ナオがパパにお尻ぺんぺんされればいいと思っていたんだけど。 こうなってしまうと、そうもいかないね。 えと…完全犯罪ってことでいいの?

    0
    投稿日: 2022.03.04
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    乙一さんて。 箱庭図書館のイメージが強くて。 でもよく考えてみたら、あれはもとネタは本人じゃなかった(笑)。 そういう意味だと、気づけば私、初乙一とも言えるのか?(笑) 短編が2作。共通して...主人公が暗い(笑)。 ネガティブシンカーです。 心の底では愛情を欲して、誰よりもそれをベースに動く子どもたち、て感じで甘いんだけど。 ハートフルストーリーの短編集かと思って途中まで読んでたけど、謎にどちらの作品も、プチミステリーだったからちょっとびっくり(笑)。 乙一さんらしさが少し分かった気がします。

    2
    投稿日: 2022.01.23
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    「しあわせは子猫のかたち」は、『失はれる物語』で読んだことがあるので飛ばした。 こちらは「しあわせは子猫のかたち~HAPPINESS IS A WARM KITTY~」という副題がついているが、内容は変わらないみたいだ。 「失踪HOLIDAY~しっそう×ホリデイ」は、乙一にしてはあまり心をつかまれない、ダレた展開が続くなーと思っていたら、ラストはさすがだった。 全く疑いもせずに読んでいたから、ほとんどなににも気づかなかった。 狂言誘拐を演じた主人公の女子中学生が、事件を機に家族関係を見直す話かと思っていたら、確かにそのような展開にはなるのだが、実はいろんなことが起こっている。 切なさの乙一とはまた違って、温かい感じの物語。

    2
    投稿日: 2020.10.07
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    一緒に載ってたおはなしは別の本で読んだな。どれだったっけか… 失踪HOLIDAYはドキドキハラハラしながら、ほっこりしながら、手に汗握ってあっという間に駆け抜けてならぬ読み抜けてしまいました。 乙一さんほんとすごい。圧巻。

    0
    投稿日: 2018.10.21
  • 子供が想像した子供の誘拐を大人が本気で書いている

    から、自分が子供か、子供の頃に戻らないと読めないものではありますが、主人公のわがままさを差し引いても、よいなあーと思わせる部分があります。 失踪HOLIDAYとは作者が言うように語感がよいですね。 金満家設定とはいえ、子供が考える金銭感覚に一本取られます。 まあ、平均生涯年収3億円とは夢の時代もあったものです…。 星5つ。

    0
    投稿日: 2018.07.03
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    デビューしたての頃ってことか、もしくはラノベ系だからってことか、正直、彼の作品を殆ど読んだ後に本作を手に取ると、ぬるい。短編と中編の2作が収められているんだけど、どちらもなんか、とりあえず及第点を狙いました、程度の出来映え。設定にたいした斬新さはないし、オチも想定の範囲内でした。

    2
    投稿日: 2018.02.22
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    しあわせは子猫のかたち 失踪HOLIDAY の二作収録。 前者は読んだことがあったので、後者のみ読んだ。 主人公のナオと家の使用人のクニコを中心に話が進む。 グロテスクさは全くない。 話が一気に展開するときのスピード感や、伏線の回収などが楽しい。

    0
    投稿日: 2017.11.14
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    二篇収録のうち、表題作のみ未読だったので。主題は作者が何度も使っているものだが、設定の魅力と完璧な話運びでまったく飽きることがない。

    0
    投稿日: 2016.08.19
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    しあわせは子猫のかたち 他の単行本に載ってた… 失踪HOLIDAY 大金持ちのひとり娘ナオが誘拐された。その誘拐犯は…何とナオ自身?家出したつもりのだけだったのだが、ひょんな事で大騒動に。後戻り出来なくなったナオは誘拐を捏造するしかなかった。

    2
    投稿日: 2015.11.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    14歳の少女が家出をして家族は大騒ぎに。それを密かに監視する少女と使用人クニコとのやり取りにほっこりしつつ、少女の葛藤にやきもきしつつ、最後は少しだけどんでん返し。面白かった! 他の収録作品も面白い。 あとがきまで面白い。 挿絵も最高!

    0
    投稿日: 2015.09.04
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    再読。10年前は「失踪HOLIDAY」の方が好きだった。今読んだら「しあわせは子猫のかたち」が素晴らしいと思う。人間って変わるのね。 まぁ、「子猫のあれ」は他の本でも読んだけど。この乙一、文章が若いね!

    0
    投稿日: 2015.02.20
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    作品の内容より“あとがきには何を書くか?”ということについて気になった。 乙一さんは「あとがきがおもしろい」と言われたことがあるらしい。自身もあとがきだけを立ち読みするという変わり者であると話している。 「あとがきでストーリーの補完をしている本は最低」 というネット上の意見に対しては賛成する。 読書は本編で完成されることが基本。 もちろん「殺人鬼フジコの衝動」みたいに。あとがきまで読んでこそ楽しめる本もあるとは思うけど… 「80を100にするため」と「100を120にするため」 のような違いと言えば良いだろうか?

    0
    投稿日: 2015.01.11
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    『しあわせは子猫のかたち』 見えないものとの同居。乙一さん、好きだな。 『失踪HOLIDAY』 何を書いてもネタバレになっちゃうかな? ヒロインは自分の居場所を見つけたのだ。 まだ中学生。 これからどう生きるか、先は無限大。

    2
    投稿日: 2014.12.18
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    やっと読めた。廃版作品なので中古で探して購入。 ほのぼのした結末に満足。 他の乙一作品とは異なる作風。スニーカー文庫だけあって、やや子供向けにも感じるけど大人でも充分楽しめる作品だった。

    0
    投稿日: 2014.05.01
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    百瀬とかなみうちぎわの爽やかさを期待して白乙一を読み進めているけど 随分前の話だからかあまりしっくりこない('_')

    0
    投稿日: 2013.12.23
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    ナオの部屋に侵入してたのが誰かは 結構早い段階でわかったけど、 結末まではなかなか分からなかったな。

    0
    投稿日: 2013.10.05
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    表題作の失踪HOLIDAYもいいですが、個人的には しあわせは子猫のかたち がお気に入りです。切なくて、苦しくて、優しい気持ちになれます。

    0
    投稿日: 2013.09.06
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    GOTH漫画版・きみにしかきこえない・失踪HOLIDAY・・・ 過去乙一関連で読んだ作品です。どの作品も「あとがき」が面白いです。正直「感動を返せ!」といいたくなることがあります。だから、作品を読み終わった後、すぐ「あとがき」を読まないようにしましょう。数日経ったときに読むと、そんなことはなくなるでしょう。

    0
    投稿日: 2013.07.22
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    「しあわせは子猫のかたち」が昔から好きすぎる。根暗の自分を主人公と重ね合わせて、清々しくも泣きたい気持ちになる。 後書きを読んで、「疾走HOLIDAY」が気になっているのだけれど、検索に引っかからなくて悶々。

    0
    投稿日: 2013.04.26
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    小さな女王さまの主人公のワガママが可愛い^^ 目に浮かぶような、小さいけど心地よい空間とか、意外な展開がまたイイ! 収録されてる「しあわせは子猫のかたち」は切ないけど、でも心の繋がりを感じることができる。

    0
    投稿日: 2013.03.02
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    2013/02/21読了 子どもながらの発想って、本人は本当に大真面目なんだけど、スキだらけで実はスカスカ。 そんなことを思い出しつつ読むと、面白いなあって。 大人びているけれどやっぱりナオは子どもだし、ヘタレで子どもっぽいけれどやっぱり父親は大人なのだ。 そういう対比にも注意しながら読んでみて。 構成というか、背景も上手だなあ。第三者がこう来るとは。 「しあわせは子猫のかたち」は、別の小説集で読んだ記憶が。 望まれた結末ではなかったけれど、ふわりと爽やかな感触を残して終わった。 「僕」の生活は、モノクロだけじゃなく、セピア色も選べるようになったのかな。 彼女と小さな温もり、ささやかな生活の中に潜む存在感。 ふとよぎるそれが幸せだと、言い換えることも、きっと出来る。

    3
    投稿日: 2013.02.21
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    他の作品が「静」なのに対し、表題作は「動」な印象を受けた。 それは語り手で主人公の少女の性格設定に因るところが大きい。 生意気で変な行動力があり、年の割に賢くて少し腹黒いタイプ。彼女の性格や振る舞いには 最初こそ面食らったが、読んでいるうちにその魅力に惹かれていった。特に独特の言い回しが面白くて、何度か笑ってしまった。 あと、どんなに賢くて自分ではいっぱしの大人のつもりでも、やっぱり子供なんだよな。 その辺りも微笑ましかった。 どの作品もちょっとした仕掛けがしてあって、最後に明かされる作りになっているのも楽しかった。 "白"乙一なら読めると分かったので、今度また別作品を手に取ってみよう。

    0
    投稿日: 2013.02.14
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    失踪というか、疾走?w 気持ちよく読めて、なんかほっこりする。 乙一さんのダークな世界を期待して買ったので読んだ当初は肩透かしをくらいましたが、温かい話が欲しい時には読み返したくなる、そんな短編集です。

    0
    投稿日: 2013.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「しあわせは子猫のかたち」 人と関わるのを拒絶した大学生「僕」が越した伯父の家に前に住んでいたのは写真が趣味の女子大生。強盗に襲われて死亡した彼女が暮らしたままの家にやってきた「僕」は姿の見えない同居人の存在を感じる。彼女との日々の中、「僕」は美しい世界に生きていいのだと知る。 姿無き同居人と子猫との、2人と1匹の生活が、素朴で切ない幸せに溢れた日常。 こういう乙一さんの切ないシーンが私はとても好きです。 「失踪HOLIDAY」 大金持ちに引き取られた「わたし」は思いつきで家出をする。自宅の離れに住む使用人の娘の部屋に身を潜めているも、父親に心配して欲しくて狂言誘拐を企てる。その中で彼女は自分が未熟である事を知る。 狂言誘拐の結末のどんでん返しが面白い。 文章だけを追っていると作者の掘った穴にちゃんと落ちるという(笑) 最後にコタツで寛ぐ少女の寛ぎっぷりが好きです。

    0
    投稿日: 2012.11.10
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    表題作の『失踪HOLIDAY』そして、『しあわせは子猫のかたち』と2編とも面白かった。なんだかんだで暖かいお話だったのではないかと思います。

    0
    投稿日: 2012.09.24
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    今まで読んできた乙一の作品群とはちょっと毛色が違うライトテイストな短篇集。個人的にはブラックなストーリー展開にちょっと「優しさ」が隠れている系統の方が好きかなあ。

    0
    投稿日: 2012.08.19
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    「しあわせは子猫のかたち」と、表題作の「失踪HOLIDAY」を収録。 「子猫」は最近よく読みますが、また読んでしまいました。切なく、それでいてしっかりと話が組み立てられていて名作だと思います。 「失踪」の方は微妙かと。最後にあっと言わせはしますが、キャラ付けとはいえ主人公に話を引っ張っていく魅力は少し薄かったような気がします。 「子猫」は色んなアンソロジーに収録されていたりしますが、こちらには挿し絵もついていますので、「子猫」が好きな人は楽しめるかと思います。

    0
    投稿日: 2012.07.12
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    興味はあるけど、何とはなしに敬遠してきた作家さん。読まず嫌いを治すべく、お手柔らかな内容のこの本から手を付けてみた。えぇ話やん。おもろいやん。読みやすくてどんどんページが進んだ。ブラックな作品の方も読んでみよかな。

    0
    投稿日: 2012.05.22
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    「しあわせは子猫のかたち」は不思議な同居生活の様子がとてもほほえましくて、やわらかくて、優しくて好きです。 「失踪HOLIDAY」コミカルな話だと感じました。主人公のナオがわがままだけど憎めない女の子でかわいらしいなっていうのと、こたつは正義だなって思いました。

    0
    投稿日: 2012.05.10
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    「しあわせは子猫のかたち」「失踪HOLIDAY」の2編。 「しあわせは子猫のかたち」は再読。 何度読んでもほんわか心が温まる、とても好きな話。 「失踪HOLIDAY」はナオのわがままっぷりがカワイイ。 なんかあるよな~と思いながらも読み進め、最後の謎解きでなるほど。 面白かった。

    0
    投稿日: 2012.02.23
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    家出したお嬢様のお話。 すっごく読み終わったあとすっきりした。 ふっと笑いたくなる。明るくて好きだなぁこういう話

    0
    投稿日: 2012.01.01
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    乙一さんっぽさはありつつ、なんだか他の乙一作品とはちょっと違う感じ。この頃の作品の中ではこれが好き。 そういえば、短編でこの方のように印象に残る作品を書く方って案外少ないですね。

    0
    投稿日: 2011.12.24
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    正直、乙一先生作品は、以前読んだ 「ZOO2」のシュールさが肌に合わなくて、 遠ざかっていたのですが、この本は他の乙一先生作品と 評価が違う上に評判もとても良いので、 気になって読んでみました。 うん、納得。 2編とも心暖まります。物語内の時期的にも、 今頃読むのがピッタリな感じ。 特に評判のいい「しあわせは子猫のかたち」は ZOOと同じ先生とは思えないお話でした。 藤子・F・不二雄先生の「すこし・ふしぎ」短編を 彷彿とさせるような、切なくも暖かく、 優しいお話で。 表題作「失踪HOLIDAY」も良かったです。 羽住都先生の挿絵が絶品で、作品に物凄く合ってます。 主人公・ナオちゃんは挿絵が120%表現してくれてるような キャラなので。 中盤ごろに彼女と深く関わることになるクニコさんに あるキャラクターに形容されてますが(大笑)、そんな感じ。 このクニコさんにも参りました。 この作品はいい意味でシュールで良かったです。 うん、確かに評判いいのに納得。

    0
    投稿日: 2011.12.15
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    ホラーしか読んだことなかったので、さわやかさに驚いた。 そして以外におもしろい・・・ するすると読めるので、「高校生が好きな作家」に名前があったのにも納得。 そして、他のレビューにもあるけど、「幸せは子猫のかたち」は、短編なのになんかよかった。

    0
    投稿日: 2011.12.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    乙一の短編集。 この人の作品のほとんどには死人がでるのでいつの間にか主人公が探偵のような立場にたって事件の真相を解明する作品が多い。 今回の短編集の中にもそのような作品があって、自分の中ではこの中に書かれている作品の中で一番面白かった。 作品名は「しあわせは子猫のかたち」 乙一作品は暗い内容ばかりだが、この作品では心暖まる良い作品だった。 題名のもなっている「失踪HOLIDAY」もつい笑ってしまうようで、またハラハラさせてくれる面白い内容だった。

    0
    投稿日: 2011.10.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    際限なく広がるこの美しい世界の、きみだってその一部なんだ。 ――しあわせは子猫のかたち 見事なまでに真っ白い乙一。 せつなさにこめられた柔らかさに不思議な気持ちになる。

    0
    投稿日: 2011.10.02
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    乙一さんの本は一度読んでみたいと思ってました。 これはだいぶ前に買ったけど、受験終わってやっと読めました。 「しあわせは猫のかたち」は、まぁよくある話かな、と。 表題になっている「失踪HORIDAY」は自分が自分を誘拐する、という 発想、それから最後に明かされる真相が面白い! そして主人公のナオがわがままながらもかわゆいです。

    0
    投稿日: 2011.09.18
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    失踪して疾走する話。 オチがあってとってもよかった。 漫画版もあるので、 そっちも読むべき。 主人公が14歳っていいね。

    0
    投稿日: 2011.09.16
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    しあわせは子猫のかたち、失踪HOLIDAYの二編。 子猫は、多くの人の琴線に触れる作品だと思う。明るいもの、幸せそうなもの、楽しそうなもの、そんな物を憎んでカーテンを締め切るのに、朝起きるとカーテンが開けはなたれ、 朝日がサンサンと降り注ぐのだ。最後は自分から進んで、光に向かっていく成長の物語。物語の王道ですね。 失踪は、血の繋がらない「家族愛」かな。子供は目に見えるようなアピールをしてあげないと、満たされないんだよね。

    3
    投稿日: 2011.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中身はあんまり覚えてない;; けどどっちも結構好きだった気がする これはもう一回読みたいなぁ

    0
    投稿日: 2011.08.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2011 7/23読了。Amazonで購入。 読んでいない乙一を読もうキャンペーンの一環で買った本。 「しあわせは子猫のかたち」と「失踪HOLIDAY」の2作を収録。 どちらも誰かと近くに、一緒にいる話。 どちらも読みながら、最後は泣いていた。 「しあわせは子猫のかたち」のサキの手紙を読み返して今、また泣いているし、「失踪HOLIDAY」のお父さんのことばを見ても泣いている。 昔、塾講師をしていた友人が、受講生の中に乙一で高校の読書感想文を書いて教員と衝突した生徒がいて・・・という話をしていたけど、当時は当時でその話を自分なりに真剣に考えていたけど、今だったら全力でその子に「やっちまえ!」って言うと思う。

    0
    投稿日: 2011.07.23
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    面白かった! 二作品収められているけど、両方満足いくものだった。 乙一は特別好きではなかったけどこれで見る目が変わったかな。 しあわせは〜の話は全然違うけど東野圭吾のパラレルワールド系かな。 もちろん失踪〜も面白かった。 どっちも心に孤独を抱える主人公がある出来事を経験することで成長する話なのだが、暗く真面目過ぎることなく読んだ後は暖かい気持ちになれる。 後書きもオススメ! 乙一ってこんなに魅力のある人だったのね 笑

    0
    投稿日: 2011.07.03
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     セルフ誘拐の話。もう一つの「幸せは子猫のかたち」がかなり良作でした。  あと、失踪HOLIDAYはコミカライズもされています。清原紘さんという方が漫画版を描かれています。とても綺麗な絵を描く方です。  こちらも凄く出来がいいので、原作が好きな方は是非読んでもらいたいと思います。

    0
    投稿日: 2011.06.25
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    継母と喧嘩して家を飛び出したワガママお嬢様 そんなどこにでもある物語が、思わぬ方向に転がっていきます   ドタバタとコミカルな作品ですが、 サスペンスとしての展開も素晴らしく、 物語後半はとてもドキドキする展開に!   ラストは、あっと驚くどんでん返しも有りで まさに至れり尽くせりのエンタテイメントノベルです   また収録されている短編「しあわせは子猫のかたち」は 心が温まる素敵な作品になっています

    0
    投稿日: 2011.06.04
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    超笑える!さすが乙一。ヒキコモリで暗くて友達が少ない子と、自己中でわがままで故に友達がいない子の話をかかせたら天下一品。 巷では「泣ける作家」なんて言われてるらしいけど、多分あまりの友達がいない子がふっとできた貴重な友達と深~い絆を結ぶからだと思う。 思うに乙一の凄さはその友達のいなさっぷりが上手く書けてるからじゃないか。 今回は自己中ワガママの方。 だけどそのワガママっぷりがうける(笑) この主人公、絶対B型だろうって言う自己中っぷりが、ポジティブに笑える。上に可愛らしい。 クニコののぽーって天然っぷりと相まって、さらに笑える。 普通天然キャラとか自己中キャラってうざいことが多いんだけど、ここまで可愛らしく面白い人が出せるってすごいなー。 いつも通り、「あー、そうくるわけねー」っていう、きちんとしたどんでん返しつきだけど、この話はそれよりもクニコとお嬢の掛け合いがメインだと思う。 それにしてもこんなに少ない登場人物で、あんなに楽しい話をかけるのは、いつもながら素晴らしいと思う。 それからもう1話の、「しあわせは子猫のかたち」は、8割がた、ゆっくり静かに心温まって、最後でえーっ!?って話。 静かで暖かいと、短調でつまんないって、紙一重だよね。 もちろんファンとしての贔屓目もあるけど、乙一の「静か」話は安心して読める。 ラノベでも何でもいいから、もっと乙一の本が読みたいわ~。

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    投稿日: 2011.05.18
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    初めて読んだ乙一作品でした。 収録作品は二つ。 『しあわせは子ねこのかたち』 温かい感じの話。 幽霊の女の人のキャラがなんか好き。 『失踪Holiday』 誘拐を自作自演する話。 意外な展開が面白かったです。 タイトルが印象深くて、たまに日常会話で使いますWWW 例:「消しゴムが失踪Holiday」 訳:消しゴムが見当たらない。 この本を読んで、乙一にはまりましたWWW 読んだの大分前で、結構内容忘れちゃってるから、また読みたいなあ。

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    投稿日: 2011.04.23
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    しあわせは子猫のかたち 一生忘れられない、いつになっても大好きなお話です。切なくて優しい。あったかい気持ちになります。もう、十年くらい前に出会った本。

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    投稿日: 2011.03.27
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    今回もとても面白く一気に読み終えてしまったw 作品は「幸せは子猫のかたち」と「失踪HOLIDAY」の2作。 「幸せは・・・」は取り扱っている話は普通に 考えれば怖いのに、妙にほのぼのとしていて もはや感動すら覚えましたw 「失踪HOLIDAY」は狂言誘拐がテーマのはずが・・・ やはり乙一ワールドただでは済まされない ドンデン返しが本当に読んでいて気持ちよかったですw 若干の挿絵が電車の中で読む自分としては ちょっとドキドキ・・・ まぁ、角川スニーカー文庫ですからねw

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    投稿日: 2011.03.26
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    うーん・・・ 「へ~そうか」と思うんだけど、好きなタイプの本ではなかったらしく -★で評価は★★

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    投稿日: 2011.02.08
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    やっぱり乙一作品はおもしろい。 乙一作品はダークなものが多くて、内容は面白いけどダークなのが苦手な私は辛かったけど、この作品はそんなことなく楽しく読めました。

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    投稿日: 2011.01.24
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    これは面白い! 「しあわせは子猫のかたち」「失踪HOLIDAY」ともに乙一作品の中でかなり上位に入ります 乙一作品の中でもかわいらしさが出てる2作品だと思います。 2022.2.3 再読。昔の感想とは違いもう少し強いのを求めてしまったので、マイナス1に変更しました。

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    投稿日: 2011.01.09
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    角川スニーカー文庫から出版されている乙一本は基本的に感動系が多い。 胸にじーんとくるものが多いけど、「あっ、そういうこと?!」と騙されたーという一本取られた感も同時に味わえる。

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    投稿日: 2011.01.02
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    2010.09.21 再読 個人蔵書 久しぶりに乙一作品(しかもさわやかな方)が読みたくなって、手にとった。 「しあわせは子猫のかたち」はものすごく暖かい気持ちになれる。 「失踪~」の方もサクサク読めて面白い。

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    投稿日: 2010.09.23
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    絵がかわいい(笑 私が読んだ最初で最後の乙一作品 雰囲気が良いなーと思ってたらこの人案外怖いのを色々書いているとか聞いてびっくりした でもこの本は穏やか

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    投稿日: 2010.09.11
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    これに収録されている「しあわせは子猫のかたち」が乙一氏の作品の中で一番っていうくらい好きです。白乙一の傑作

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    投稿日: 2010.08.28
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    乙一さんの作品にしては そこまで暗くもなく、残虐さやグロさもないため 『GOTH』などで、乙一さんの作風に苦手意識を持ってしまった人にもお勧めの一冊。

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    投稿日: 2010.08.02
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    良かった。 先に失踪の方を読んで、エンタメとしはまあまあかなと思い、数日後、子猫を読んで感心した。 伏線と意図がうまく絡んででおもしろい/

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    投稿日: 2010.05.17
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    表題作の方が話長くて深みもあるし、サプライズもあるけれど、私は前半のこの話の、全体的に温く優しい雰囲気がすごく好きでした。 読み終わったあとほんわかした気持ちになれます。 乙一の本はとてもサクサク読めるしめっちゃハズレがないのでホンマおすすめです。

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    投稿日: 2010.05.16
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    幸せは子猫のかたち、が好き。人間がどうしても好きになれなくて、うまくとけこめない。だから関わりをもたず、生きていこう。そう思ったのに、少年は幽霊との関わりの中から、温もりを知る。生きていくことに希望を見出す。優しい表現をする人だ。大学四年の時の作品らしい。すごいですね…

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    投稿日: 2010.04.11
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    「しあわせは子猫のかたち」「失踪HOLIDAY」の二編を収録。 「子猫~」は他者との関わりが苦手な大学生の〝ぼく〟と目に見えないけれど確かに存在する雪村サキさんの話。 『短い間だったけど、ぼくのそばにいてくれてありがとう。』 わがままなお嬢様と使用人が狂言誘拐を実行する「失踪HOLIDAY」 この二人の主従関係がとっても面白い。 どちらも少し切なくて、読んだ後に心が温かくなります。ミステリーの伏線はさすが乙一、といったところ。

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    投稿日: 2010.04.09
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    「幸せは子猫のかたち」はあまり覚えていないのでもう一度読まねば…。 失踪ホリデイは楽しかったです。

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    投稿日: 2010.04.07
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    表題と 幸せは子猫のかたちの2本が収められている一冊。 乙一さん作品としてはライト。特に標題の方はダークな面は薄いです。 私は、「幸せは子猫のかたち」の方が好き。世界が柔らかい。 ただ、やはり亡くなる表現が出てくるのが悲しい。だからこそなのかもしれないけど・・・切ない一本。 表題のほうは、私は中だるみしてしまいました。 ただ、こういう話も書かれる方なんだ~。と、少し新鮮。 終わり方はいいんだけど、けどなんだかな・・・と、何か少しひっかかる感じでした。

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    投稿日: 2010.03.30
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    多分これが一番好きです。表題作ももちろんですが子猫の話も。切なさの達人とかどっかで言われてましたがそのとおりですね。

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    投稿日: 2010.03.24
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    2010年2月28日読了。2010年49冊目。 面白い。文章も簡単ですらすら読めた。 2つ作品が収録されている。 両方とも、クライマックスに行くまでが怖いが、 最後は主人公が救われるので良い。

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    投稿日: 2010.03.01
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    初めて読んだのは中学生のとき。『しあわせは子猫のかたち』を読んで泣きそうになった記憶があります。乙一にハマるきっかけになりました。今でもこの話が乙一の書いたものでは1番好きです。 この作品に限らず、傷ついた登場人物が希望を持って生きようとする姿には胸をうたれます。

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    投稿日: 2010.02.20
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    「幸せは子猫のかたち」と「失踪HOLIDAY」の二つが入ってます。 「幸せは子猫のかたち」。 不思議な話だった。 でも、どこか温かいという感じで。 猫が死んでしまった所が悲しかった。 雪村の手紙が良かった。 「失踪HOLIDAY」。 主人公のナオがわがままだけど面白かったw ナオとクニコのやり取りが好きだなぁ。 ナオは最初クニコのことをあれこれ言ってたけど、何だかんだで仲良いと思う。 ナオにとってクニコの部屋は、狭いけど心地の良い部屋だったんだろうなぁって思う。 人と人との絆とか考えさせられた小説でした。

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    投稿日: 2010.02.16
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    それほどツボ、というわけではないのだけど読後感が良い本。 表題作より「しあわせは子猫のかたち」が好き。

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    投稿日: 2010.02.10
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    ―14歳の冬休み 私はいなくなった― 血の繋がらない父と母と暮らす『ナオ』は、継母と喧嘩して家出をする。その失踪先は隣の使用人の住む離れ。 使用人の『クニコ』の部屋に居座ることに決めたナオ。三畳間をほぼ占める炬燵に足を突っ込み、そこから自宅の監視を始める。 幼いころ父親を亡くし、再婚した母も2年後に死に、血のつながらない父親は自分の姉と言ってもおかしくない若い女と再婚した。貧乏な暮らしからお金持ちの家の娘へ、でも血縁はない、そんな複雑な環境。いつ追い出されるのかと内心心配しつつも傍若無人に振舞うナオはなぜか憎めない。そして、使えない使用人のクニコとのやりとりがなんとも微笑ましい。それを象徴する炬燵、なんかほのぼのだなぁ・・やってること大変だけど。 乙一さんの作品で、読後感がこれほど清々しいのも珍しいんじゃないかな。

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    投稿日: 2010.01.22
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    「幸せは子猫のかたち」は以前『失はれた物語』で読んでいた。 この話は自分の印象では『暗いところで待ち合わせ』に雰囲気が似ている。 目に見えないものと男。 目が見えない女と男。 どちらも心がほんのり暖かくなる。 「失踪HOLIDAY 」は漫画版を読んでいたので、オチは知っていた。そんなに好きな話ではない。

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    投稿日: 2010.01.19
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    これも私が大好きな乙一さんの短編集です。表題作「失踪HOLIDAY」も「幸せは子猫のかたち」も乙一さんらしいはずしたコミュニケーションを描いたミステリーになっています。 コミュニケーション(人間関係)は乙一さんのテーマにさえなっているような気がします。 短編集であるのに、これほどまでに心に響いてくるものは、 乙一さんの短編集以外にないでしょう。不器用に生きている自分が許されたような気がして 涙がでそうになりました。他人との関係でつまづいて、生きることが怖くなったときにぜひ よんでいただきたいです。 乙一さんの作品にしては読みやすい一冊であると思います。 そして毎回思うことが「オチ」が素晴らしいといことです。 絶対予想できないような展開にもっていく発想力は天才だと思いました。

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    投稿日: 2010.01.18
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    題名からして好き しかし内容は「しあわせは〜」の方がヒットした いーなーかわいーなーきれいだなー という感じの本 こたつ入りたい子猫抱きたい

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    投稿日: 2009.12.28
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    - - - 09/08/08 再読了 際限なく広がるこの美しい世界の、 きみだってその一部なんだ。 - - -

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    投稿日: 2009.12.14
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    「失踪HOLIDAY」と「しあわせは子猫のかたち」2作品の短編集。 「しあわせは子猫のかたち」は乙一氏お得意のファンタジー系せつない話で実際にはありえないけど話なのはわかっているけど、読んでいるうちのドップリ作品にはまって最後は号泣。 「失踪HOLIDAY」は乙一作品のなかで一番!好きな作品です。この作品には”グロ”も”せつなさ”もまったくなし。でも乙一氏の世界観はしっかりとでていてサクサク読み進んでしまう。 クライマックスにかけてのハラハラ・ドキドキ感と結末はなんとも言えない爽快感がありました。

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    投稿日: 2009.12.10
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    「失踪HOLIDAY」は実にコミカルで面白かったです。 コミカルな中にも真面目な部分も織り交ぜていて、さくさくと読んでいけました。 結末はどうなるのかと思っていたら、予想外な展開に。 この予想外な展開も実に乙一さんらしいですね。 「しあわせは子猫のかたち」は既に読んでいた「失はれた物語」に収録されていたものでした。 この話は好きです。 満足度は★★★★☆。 挿絵も美麗でした。 でも、文章の描写と微妙に合っていないイラストがあるのはしょがないことなんでしょうかね。 文章で書かれている服装とイラストの服装では合っていない…とか。 そこがカチッと合ってたら良かったのに、と思ってしまいました。 いやいや、些細なことなんですけどね。

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    投稿日: 2009.11.21
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    ああそうだ!今思い出しました。これじゃなくってZOO読もうと思ってたんだった・・ 急いでたのでなに読もうと思ってたんだか忘れてました・・ ZOOもこれも前に読んだことあったのですが 案の定けっこうほとんど忘れてました^^ これは、「しあわせは子猫のかたち」も入ってて、「失はれる物語」の文庫にも入ってたから読んでなくって、すぐ読み終わりました。 血のつながってない父親の愛を確認するために狂言誘拐をするけど実はリアルに誘拐されてましたないいお話。 血がどうとかじゃなくて、ただ父親になりたい、みたいなお父さんの述懐がおおーなんかよかったです。 語り部な女の子も、タカビーで生意気で偉そうだけどなんか憎めなくてかわいかった。 おこたいいよおこた^^そろそろおこたつ出したいなー

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    投稿日: 2009.10.22
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    二作収録、子猫のあれと、失踪HOLIDAY。 家出をした中学二年生、菅原ナオ。その家出先は、住み込みで働いているクニコの部屋。 その後の展開がまた面白い。 (あとがきに書いてあったけど、)「失踪〜」はタイトルから先に決めて、内容は後から考えたとか……。面白い発想をなさる。この人は。

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    投稿日: 2009.09.28
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    失踪HOLIDAYより 一緒に収録されている「しあわせは子猫のかたち」がすごくおもしろい。 とてもいいお話です。

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    投稿日: 2009.08.24
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    しあわせは子猫のかたち、は、ほんとに優しいよね 失踪HOLIDAYはほんとに笑えてほんわかするよね

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    投稿日: 2009.08.16
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    「カントリーマアムが悪いの」 ライトノベル 短編が2編収録されています。 「しあわせは子猫のかたち」 うまく生きれない「僕」と奇妙な同居人との生活の中で 「僕」がやっとトンネルの出口を見つける。 優しさが詰まった話です。 「失踪HOLIDAY」 家出娘のドタバタ冬休み。 主人公のナオの性格がかわいらしいです。 暖かみが詰まった話です。 2話とも自分の居場所を探す人の話です。 「子猫」は暗闇の中でやっと光のさす方向を見つける感じ 「失踪」は割と緊縛した内容のはずですがわがまま娘の言動が面白く、楽しいのです。 まさしくこたつの暖かみがあります。

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    投稿日: 2009.07.14
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    「しあわせは〜」は「失はれる物語」で読んだので、「失踪HOLIDAY」だけ読みました。途中の、ナオちゃんへの思いをクニコに語るキョウコさんに涙しました。クニコかわいいよクニコ。羽住さんの挿絵が相変わらず可愛かった。

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    投稿日: 2009.06.30
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    ・しあわせは子猫のかたち ・失踪HOLIDAY 二作の短編。 「しあわせは子猫のかたち」は主人公の内面の闇をリアルに書いている。 主人公の誰かと仲良くしたい、人とのつながりを感じたいと強く願う一方で、 人を寄せ付けなくなってしまった理由が自分の経験と重なる部分があり 痛い。だが結末はそんな湿っぽさを消し去るように温かな気持ちで幕を閉じる。 そう梅雨が明けた青空のように、少し切なくでも心温まる作品だった。 「失踪HOLIDAY」は読んでいて爽快な気持ちにさせられた。 主人公は女子中学生なのだけれども、大人と子供の間の微妙な感情が伝わる。 終盤にさしかかるにつれ、少女の心の変化や成長を描く。 ミステリーまじりつつ、最後のオチはまったく想像できなかった。 乙一さんの作品は友達に進められ、ためしに読んでみたのだが、ほかの作品も 読んでみたいと感じた。

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    投稿日: 2009.06.22
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    “実際に、姿が見えたわけではない。しかし、椅子に腰掛けて頬杖をつき、足をぶらぶらさせながらお気に入りのラジオ番組に耳をかたむける彼女が、一瞬、見えたような気がした。 ぼくは隣に腰掛けた。しばらく目を閉じて、スピーカーから流れる音に聴き入る。外の風はいよいよ強くなり、まるで雪山に閉じ込められたかのような、しんとした気持ちになる。彼女がいるあたりにそっと手を伸ばしてみた。何もないただの空間。だが、温かい何かを感じた。雪村の体温かもしれない、と思った。” 「しあわせは子猫のかたち」 「失踪HOLIDAY」 「子猫」の話が好きだ。 この話で乙一さんを好きになれた。 「失踪」の展開は半端ない。 コタツに占領された温かみのある狭いクニコの部屋は、まさにナオにとって何処よりも居心地の良い隠れ家だっただろう。 “ささやかな四角い空間で、クニコと静かに夜を送った。だれかに知られないよう、まるで内緒話のような生活だった。懐かしさに胸が熱くなり、泣きたくなるような衝動が突き上げる。 隙間から冷気が忍び込んでいたはずなのに、なぜかやさしい温かさに満ちていた。彼女の部屋は小さくて、きゅうくつで、きっと母のおなかの中は、あんな感じだったはず。 赤外線のランプが、ブーンとはりきりだす。コタツ型のタイムマシンが、だんだんあったまってきた。 眠りに入る寸前、クニコへ祈りをささげる。大きなおなかを大切に。あなたの子供が、わたしのような親不孝に育たなければいいけれど。”

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    投稿日: 2009.06.20
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    恐らく小学生向け?に書かれたものではないかと思います。 しかしだからと言って手抜きされたわけでは無く、しっかりと乙一流の「裏切り」が入っておりました。なんかもう流石って感じです。

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    投稿日: 2009.06.20
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    ※若干のネタバレ注意 物語を簡潔に言ってしまえば、大金持ちの娘の直が、自分で誘拐されるという設定を立てて自分が誘拐された後の家の様子を監視するという話です。他にはない物語の設定で、読んでいて全く飽きない内容でした。ありきたりな物語に飽きている人は楽しめる小説だと思います。この作品は、数年前にドラマ化されています。私はそのドラマを見ていたんですが、原作との相違点はあまり無かったような気がします。ドラマはDVD化されてないみたいですが、機会があればドラマの方も見てみてください。

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    投稿日: 2009.06.19
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    幸せは子猫のかたちは以前読んだことがあったので、失踪HOLIDAYのみを読んだ。特に盛り上がりもなく淡々とした物語だったが、最後がどんでん返しなのかな。主人公がわがままでなければこのような話にはならんのだろうけれども、もう少し共感できる主人公でもよかったのではないのかな。

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    投稿日: 2009.05.05
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    俗に言う、白乙一作品。 「GOTH」や「ZOO」なんかとは違ってグロかったり暗かったりしません。 フツーな女子のみなさん、安心して御手に御取りになってくださいませ。 表題作、「失踪HOLIDAY」ももちろん好きなんですが、さらにオススメしたいのが、 一緒に収録されている、「しあわせは子猫のかたち 〜HAPPINESS IS A WARM KITTY〜」。 じんわりすること請け合い、です。 意外と白乙一作品の中でこれが一番のお気に入りだったり。

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    投稿日: 2009.04.09
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    「しあわせは子猫のかたち」は以前読んだので、とばした。 「失踪ホリデイ」は なんだか、ドタバタしていて面白かった。 ナオとクニコのやりとりが、いい感じ。 最後、ほうそうゆうことだったのか、と思って、 ナオの部屋の侵入者の正体に「あらまー」て感じだった。

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    投稿日: 2009.04.04
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    乙一さんらしい心にじんとくるお話です。ただ、個人的にはクニコの人物像が途中からがらっとかわってしまうあたりがちょっと惜しいという印象でした。

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    投稿日: 2009.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とっても良かった♪♪ 収録の2作品、両方とも本当に心和むお話でした*:..。o○☆゚ 「しあわせは子猫のかたち」 やわらかそうなイメージを持ちつつ やはり乙一さん独特のちょっぴりスパイスを含んだ さっぱり&さわやかなストーリーでした☆ 「失踪HOLIDAY」 私はこの物語の主人公ナオちゃんの ひねくれた性格がちょっと好きかも(笑) ワガママで思いついたことは スグに実行しないと気がすまない女の子。 人様に迷惑をかけるのが得意で そんな迷惑を被ってしまったクニコさんの のんびりでドンくさい人柄も微笑ましいです♪ 後には引けなくなったナオちゃんのある計画で 色んな人が心配したり必死になったりと大変な思いをするのだけど 最後にはちょっとしたどんでん返しのような出来事によって 驚かせてくれるのも楽しかった。 *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ う〜ん、これは完全に『白』のほう、でしょうね。 羽住都さんのイラストもやっぱり好きです。 【追記】 乙一さんのあとがきに、、(≧∀≦)ブハッ!!

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    投稿日: 2009.03.12
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    あまり怖くない乙一。むしろ心が温まる。でも、最後にちゃんとおお〜と思わせるのは乙一だと思う。 「しあわせは子猫のかたち」:幽霊の話 「失踪HOLIDAY」:家出を誘拐に見せる話

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    投稿日: 2009.01.22
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    お金持ちご令嬢の実に優雅な家出ライフが可笑しかったです。 強気で我侭な主人公とぼんやりしていて穏やかなメイドの ちぐはぐなやり取りといい、最初から終わりまで 和やかムードで楽しめました。

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    投稿日: 2009.01.17