おかゆまさきさんの作品はこれが初めて読んだ本でした。ドクロちゃんの作者だったと、読み終わってから気がついた……。駆とレオの友情関係とか、灰塚さんの淡い想いとか、すっきりした（？）青春ものだなあ、という印象。最後も自分好みな終わり方でした。

いろいろなものを入れたかったのは伝わったが、正直そのせいで散漫になってしまったように感じる。友達の部分は削ってラブコメに徹したほうが良かったのでは。ヒロインにもピンとこなかったが、そこは個人差だと思う