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アラバーナの海賊たち 幽霊船は婚約者を惑わす
アラバーナの海賊たち 幽霊船は婚約者を惑わす
伊藤たつき、七海慎吾/KADOKAWA
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

     アラバーナシリーズ。  ようやくピンチを跳ねのけた、と思いきや。  今度は、海賊になるための試練すらさせてくれない国へとたどり着く。  おまけに、幽霊船の退治まで申し付けられて……という話。  今回の一番の見どころは、ジャリスに目覚めた恋心。  まぁ、少女向けラノベではぼち王道な展開。  相手はやっぱりやっぱりなんですが……  個人的にはシャルマがこれからどうするのか、とっても気になる。  彼が頑張ってジャリスを奪い返すのか。  小姑よろしくネチネチといびり倒すのか。  それとも、彼も彼で他にパートナーを見つけることができるのか!?  ものすごーく気になる。  まぁ、個人的にコダートのちょっぴり情けないところが大好きなので。  どっちを応援するかって言われたらコダートなので、シャルマに対しては、ごめんなさいって感じなのですが。  彼のキャラも好きなので、彼にも幸せになってほしい……というか。  最終的なところで、自分を卑下しているシャルマが幸せをつかんだらどうなるのか見てみたい、というのが大きいです。  ジャリスより優先する者をシャルマが見つけたらどうなるのか?(まぁ、そうなったらそうなったであっさりジャリスと縁を切りそうですが)  むしろ、シャルマがジャリスともう一つのものの間で葛藤するところを見てみたいです。ドエス的な意味で(待て)。

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    投稿日: 2011.12.15