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俳遊の人・土方歳三
俳遊の人・土方歳三
管宗次/PHP研究所
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総合評価

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    俳遊の人・土方歳三 句と詩歌が語る新選組 菅宗次 PHP新書 ISBN4-569-63346-3

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    投稿日: 2016.05.08
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    司馬遼太郎の影響力があまりにも大きいせいか、散々な評価を受けている豊玉発句集。その全41首が解説付きで読めるだけでも、ファンにはオイシイ1冊といえるのではないでしょうか。「少しくどい」や「技巧に乏しい」と辛口の意見が多いですが、良句・秀句と呼べる評価もいくつかあり、その目は公平です。「小説から都合よく引用したり、創作的解釈はすべきではない」という著者の意見には賛成です。近藤勇の漢詩にも多く触れられていて、近藤の武士としての教養、土方の趣味としての俳諧という両者の文学への姿勢の対比もあり楽しんで読めました。

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    投稿日: 2013.01.22
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    新選組の副長・土方歳三が遺した「豊玉発句集」を、あの時代の文化的背景、発句の形態から読み解き、土方さんの人となりや新選組の歴史を語る本です。 土方さんが発句をたしなむにいたった周りの環境や、題材の取り方など、今までに読んだ本には書かれていないことばかりで頷きながら読みました。発句そのものよりも人を取り巻く環境についての考察部分が、個人的には面白かったです。 また、局長の近藤勇の書も取り上げていて、土方さんとの育ちや考え方の相違点をあげて比較していました。凹と凸ではありませんが、二人が異なるからこそ新選組が成り立っていたとより深く考えさせられました。

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    投稿日: 2010.10.29
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    文体が読みやすく、抵抗なく読めました。内容は土方歳三だけでなく、近藤さん達にも及んでいて、新撰組ファンの方に是非読んでもらいたいと思いました。

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    投稿日: 2010.08.17
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    報国の心ころをわするゝ婦人哉―。京、大坂の太夫や舞妓の雅を詠んだこの句の作者は、新選組副長・土方歳三。小説などでは「鉄の組織をつくりあげた男」と描かれるが、その等身大の姿とは?『豊玉発句集』などから、俳諧に遊び、“ハイカラ”に憧れた土方の人物像が浮かびあがる。一方、対照的な“バンカラ”の局長・近藤勇。その実像も漢詩や初公開の書簡から伝わってくる。初志を貫こうとする近藤の純粋さと、近代人へと生まれ変わろうとする土方の時代感覚。文芸に励んだ、知られざる新選組に迫る注目の書。 時間がとれなくて流し読みしかできなかったから残念 いつかもう一度借りてきます 川崎市立図書館より貸し出し

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    投稿日: 2010.06.02
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    国文学のプロの視線で読み解く新撰組。土方歳三の豊玉発句集をはじめ、近藤勇の和歌やの辞世の句も、読みやすい文章で解釈されており充実感がある。

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    投稿日: 2007.10.02