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事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング
事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング
原田ひ香/集英社
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総合評価

81件)
3.6
8
34
32
3
0
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    ロンダリングのおかげ?で、今、自分がおかれている状況に目を向けて考え直したり、新しい風が舞い込んできたり、みんな前向きに、次の新しい第1歩を踏み出しているなーなんて思っていたら、何かいろいろ絡んでいた訳ですか…最後はちょっとよくわからなかった

    5
    投稿日: 2026.01.30
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    短編集かと思い登場人物や背景を短期記憶で読んでいたら最終章で繋がっていて、あぁ。 ロンダリングについてというよりロンダリングを余儀なくされた人たちの生き方にスポットライトを当てた話。 ロンダリングできる人って、本当に本当にごく僅かなのだと分かる。ほぼ全員が辞めていくのだろう。 一作目同様ホラー要素を期待していたので物足りなさは感じる。 相場の闘志をメラメラと燃やしている姿も勝手に期待してしまい… ただりさ子と亮が出てきたこと、まあちゃんの人柄や過去、失踪ドットコムについては楽しく読めた。 もしかすると世の中にはロンダリングに似た職業があったりするのかな。

    20
    投稿日: 2026.01.27
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    事故物件に住み、その事故をなかったことにするロンダリングという仕事。 その事務所の人間関係の物語 あまり没入できなかった。

    2
    投稿日: 2026.01.12
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    「うちの部屋で人が死んだら」 腐敗臭が周囲に。 自分のことしか考えられないのであれば、名義を変えたりして全て任せる方針にしたらいいのに。 「君に栄光を捧げよう」 副業として住み。 原材料は同じであったとしても、その後の使い方によって加工は変わるから味も違うのだろうな。 「幽霊なんているわけない」 出ていったけど。 話だけ聞いていると楽なものに感じるかもしれないが、視える人物だと気になるものはあるかも。 「女が生活保護を受ける時」 両親の言葉には。 自分たちが正しいと思っているだけでなく、傲慢な考えを持っているからこその態度なのだろう。 「地方出身単身女子の人生」 語られる過去は。 希望を持って上京してくるのだろうが、現実の苦しさを知ると心が折れるのは時間の問題だろう。 「失踪、どっと混む」 探しに行った後。 無事な姿を確認して連れ帰ることが出来たらいいが、ふと消えてしまう人が増えてくと難しいな。 「昔の仕事」 住む為ではない。 見知らぬ相手からの忠告ほど余計なお世話であって、誰かわからないという怖さが勝るだろうな。 「大東京ロンダリング」 やることは多い。 住んでみたい部屋のこだわりがあったとしても、家賃や生活費を冷静に考えれば妥協は大事だな。

    1
    投稿日: 2025.12.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    それぞれの登場人物の個性も強く、各短編も先が気になってどんどん読み進めてしまいました。 各短編ともなんとなく含みを持たせているので最後に繋がるのかなと思っていたけれど、上手く繋がりきれていない感じで、お話が読み応えがある分そこが残念だった。 唸るようなラストを期待してしまった。

    6
    投稿日: 2025.12.23
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    シリーズ2作目。短編集かと思いきや、読み進めるうちに物語がつながり、意外な展開に引き込まれた。淡々とした語り口なのに、気づけば途中から一気読み。再出発する人、戻ってくる人、色々な人生があるなと感じました。

    0
    投稿日: 2025.12.14
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    前作を知らずに短編として読んだら 少しハードル高かった ロンダリングで助かる人もいる そしてむしろちゃんとした人でないと「影」は務まらないというのが感慨深かった

    0
    投稿日: 2025.12.08
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    「東京ロンダリング」の続編で、これまた本当にこんな職業があると錯覚するくらい物語に没入してしまった。 フィクションであっても社会課題の部分に本質的に触れてる気がする。読みながらそれぞれの登場人物の物語を追体験させてもらい、自分の生活とか将来を考える時間になった。 特に、生活保護を受けた女性の話は、今の日本であればたとえ一文無しになったとしても何とかなるものだなと勉強になった。衣食住に関わる制度は、知識の差と同時に制度に頼れる頭の柔らかさが必要なのだろう。 私はロンダリングの仕事ができるほど肝が据わってないけれど、柔軟に生きていきたいと思った。

    27
    投稿日: 2025.10.29
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    東京ロンダリングの続編だと思って読み出したが、短編が続いたのであれれ?あ、でもまあちゃんが出てきた。あれれ?相場社長も出てきた。やっとりさ子さんと亮さんが出てきた。全ての短編がつながった!

    0
    投稿日: 2025.08.23
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    タイトル、内容はやはり物騒だ、、 なるべくなら自分は関わりたくない案件、、 読み進めるとこの本は孤独に亡くなった人の物語である以上に、困難な中にも「勇気をもって生きること」の大切さを原田さんは伝えてくれる。 個人的には妻に愛想をつかされ、事故物件に流れそうになった会社員が、気持ちを立て直して「もう一度、きちんと謝ろう、自分には帰る家があるんだ」と目覚める物語に心が和らいだ。 重たい話であるが、もしかすると自分もいつか関わるかもしれない大事な話。 原田さんの描く物語にはそんな意味合いがいつも含まれている。

    16
    投稿日: 2025.08.02
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    東京ロンダリングに引き続き、読ませていただきました。  個々の話が、ラストの章で、前作から一気に繋がり、引き込まれました。ミステリー的な部分も解明されます。それぞれの女性のエピソードも興味深いものでした。   

    1
    投稿日: 2025.05.25
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    前作は主人公・りさ子さんがロンダリングをする様子をメインに書かれていましたが、今回は主にロンダリングにまつわる人々(事故物件の大家さんや、失踪者を探すお仕事をしている人など)に視点を向けて書かれていました。 でも、またりさ子さんや亮さん、相場さんやまーちゃんが登場していて嬉しかったです(*^^*) 特に相場さんが、わたし的には今回すごくカッコよく書かれているなぁと思いました。あと、仙道さんのセリフに対する返事が面白かったりして、ユーモアも溢れてるなぁと。 相場さんのファンになりましたが、続編はおそらくもう無さそうですよね…残念(;ω;) ☆5にしたかったのですが、亮さんがちょっと不憫すぎて…。 結婚の返事ももらえてないし、りさ子さんはロンダリングもまたしばらく辞めないでしょうし。 紙一枚の結びつきかもしれないけど、それがあるのとないのとではやはり安心の度合いが変わってくるのではないでしょうか。 あと「怖いのは幽霊よりも、東京の家賃です」というセリフが心に残りました。 わたしは幽霊も怖いし、家賃が払えるかどうか毎月悩むのも怖いので、東京には住みません…たぶん:(´◦ω◦`):ガクブル

    12
    投稿日: 2025.05.08
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    2025.04.30 BOOKOFFで見つけてまだ読んでないよなーとなんとなく買ってみた本。 旅行中読むのにはぴったりな短編集でした。 原田さんは何気ない日常の中の不穏さを描くのが上手いなーと思う。 こちらは「東京ロンダリング」の続編のようですね。前作も読みたいと思いました。

    1
    投稿日: 2025.05.05
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    事故物件に数か月住んでロンダリングする仕事をしながら生活している主人公の女性。 住民が事故や病気で物件の中で亡くなると『事故物件』として不動産業者はその事実を次の店子に伝える義務があるらしいが、一度誰かが住めばその義務が無くなるため、主人公は家賃ゼロ、日当も出るというのを引き換えにその物件に短期間住むという仕事をしている。そうやって物件が浄化(ロンダリング)されるという。 そんなことを仕事としておこなうなんてことはありえないだろ?…最初はそう思ったが、いやあるかもしれない…と思い直した。 賃貸物件に住む際に、前の住人はどんな人でしたか?と不動産屋に聞くことはあっても、その前は、またその前は?…人が死んだりしてませんか?とは聞かないからなあ… 事故物件の部屋に住むだけで、生活ができて稼ぎまでもらえるなんて、オイシイ仕事だ…そう思えるかだよなあ…普通の価値観の人は無理だと思うけどね。 主人公の女性は夫に騙されて離婚することになり、半ば人生そのものに投げやりになっていた時期だったから引き受けたのであり、やがて普通の生活に戻っていく人だと思う。

    1
    投稿日: 2025.03.01
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    『東京ロンダリング』の続編。 登場人物が変わって短編集みたいな感じかなと読み始めたけど、 なんか中途半端な終わり方だなぁーと思っていたら、 最後に向けて一気に収束していったので、ビックリ。 『ロンダリング』が作者の架空のものと知って驚き。

    24
    投稿日: 2024.12.28
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    作者の空想のお仕事だったんだね、やたらリアリティのある仕事内容だった。 ただ、本編については短編集ということもあり、そこまで惹かれるものはなかったかも。 最初の話の旦那はクズだったことくらいかな。

    16
    投稿日: 2024.12.18
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    架空の商売らしいが 結構現実味があるように思える 怖い話かなと思ったが そうでもなくてよかった 読み終えてから少し時間が経ってしまったため 読み終えたときの気持ちが薄れてしまった…

    14
    投稿日: 2024.12.17
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    ちょっと短編が多くてやや中弛みしちゃったりもしたけど、「ロンダリングって言葉は作者のオリジナルで」と解説に書いてあったのを読んで一気におもろかったなって思った

    0
    投稿日: 2024.12.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うちの部屋で人が死んだら 三木 不動産管理会社。 山中雄二 ちょっと体がひ弱そうで顔色の悪い年配の男性。一〇三号室。 康江 スーパーやしまで十時から三時までレジ打ちのパート。三十八歳。 美羽 康江の娘。 悠斗 康江の息子。 加島保隆 康江の夫。父親からアパートを相続した。 治 加島の父親。五十五歳に肺がんで亡くなった。 細田あかね 家賃保証会社。 遠藤圭吾 スーパーやしまのレジ打ち。二十七歳。早稲田大学卒業。不動産会社の営業をしていて体を壊し、退職。 君に栄光を捧げよう 田中保志 小さなメーカーの営業部。 皆川哲治 田中と同期。新人研修の初日に出会った。開発部。事故物件に住んでいる。 依田 研修の一日目でやめた。 浅井陽介 皆川が住んでいる部屋の前の住人。 宇田拓也 田中と同じ高校でバレー部。 村内 グループリーダー。 総務課長 仙道啓太 株式会社失踪ドットコム。担当部長。 野原 アパートの大家。 相場 事故物件の不動産業者。 幽霊なんているわけない まあちゃん 不動産屋。 鎌田勇気 浮気して妻に出て行けと言われる。 桐子 妻。 かりん 娘。 小谷まゆ 浮気相手。 大庭アキ 亡くなった七十八歳のお婆さん。 栗木静香 ビル管理会社の営業。面接の時に趣味は手相を見れると答えて、研修中に百人の手相を見てこいと言われる。鎌田で四十七人目。 女が生活保護を受ける時 吉田正子 まあちゃん。 小石川君江 生活保護で入れる物件を探している。 相場 大庭アキ 地方出身単身女子の人生 まあちゃん 遠藤 社会学者。まあちゃんと相葉不動産の近くの定食屋で知り合った。 光浦 一見、イケメン、色白の男、隣町で家賃交渉業の会社を経営している。 失踪、どっと混む 相場 仙道啓太 失踪屋。 青井 仙道の最初の失踪人。仙道の同期。 町田祐子 仙道の同期。 昔の仕事 りさ子 定食屋「富士屋」で働いて四年。亮の父親が二年前に亡くなって、請われるままにロンダリングの仕事をやめ、定食屋の仕事が専業になった。 亮 相場 橋本直樹 四十七歳、平凡なサラリーマン。 栗木 仙道 大東京ロンダリング 仙道 町田祐子 鎌田勇気 加島康江 遠藤圭吾 まあちゃん 小石川君江 青井 師井 仙道の大学時代の同窓生で、同じ研究室だった。都庁のキャリア技官。

    0
    投稿日: 2024.12.12
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    いわゆる事故物件に一カ月だけ住むことで不動産業者による説明責任を回避させる「ロンダリング」という仕事を軸にした8話 そこに失踪が絡み、それらの共通点を積み重ねていくと「東京大条例」と呼ばれる大きな意志が働いていることが浮かぶ 「ロンダリング」という職業は作者の創作したもの、というのが信じられないほどリアリティがある(本当にそういう職業があるのかなと思って読み進めていました) 各話の登場人物たちは「ロンダリング」に関わることがきっかけで、「結局自分はどうしたいのか」という問いの答えや出口をそれぞれ見つけて、自分の人生を軌道修正する それは、もしかしたら私自身に向けられた問いなのかもしれなくて、、、 お話の中に出てくる食べ物がどれも美味しそう こういうお店があったらいいな

    7
    投稿日: 2024.12.09
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    全体につなかわりのある、連作短編集。全体的に不穏な空気感はありつつも、個々の人たちは前向きに生きようとしているのがよかった。ただ小さな幸せを感じる日々がどれだけ難しく尊いか。こんな生き方とあるのかと、日常にある新しい世界を知ることができる。

    1
    投稿日: 2024.12.01
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    事故物件のロンダリングをめぐるそれぞれの人間模様。一つ一つの話自体は面白い。読み進めていくと、色々繋がっていて、背後に不穏な空気が流れていることがわかってきます。ただ、繋がりかたが少し弱いので、何度も見返すことになる。敵の描き方も弱く、やっつけかたもなんか小さい。全体としてはややガッカリ。家族や友人関係のあれこれも盛り込まれているが、感動できず。

    6
    投稿日: 2024.11.27
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    途切れ途切れ読んだので前半を忘れてしまったけれど、改めてこの作家の豊かな想像力に感服します。 ロンダリングという商売が実在するような取材力や女性が女性をみる視点のシニカルな所など、なるほどと思うばかりです。 今回は失踪屋という商売も絡めて、最後は巨悪の利権に対抗するところで終わりますが、中々読み応えがありました。 なんだかこのシリーズはまだまだ続きそうです。

    0
    投稿日: 2024.11.26
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    孤独死等による事故物件は、これから増えていく一方だと思うので興味深い内容でした。短編同士がラストで繋がるという構成だとは思うんですけど、あまり引き込まれる感じはしなかったです。

    3
    投稿日: 2024.09.13
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    今回はラストが良かったです。 遠藤と栗木の正体は気になるけど。 それから、まあちゃんと町田さんはロンダリングになるのかな? 仙道が主役だったのですね。

    0
    投稿日: 2024.09.11
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    短編になっていて読みやすくはあったけど、 それぞれに登場人物が何人かずつ出てきて、あまり掘り下げない内容もあったり、深くは物語に入り込めなかったかな…。 よく見たら『東京ロンダリング』という作品の続編みたいだったから、そもそも読む順番を間違えたかも。興味が向いたら『東京ロンダリング』も読んでみたい。

    5
    投稿日: 2024.08.21
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    今回も、なるほどなあって考えさせられる部分があった。 どちらかというと前作が好きかなとは思う(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

    25
    投稿日: 2024.08.19
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    前作があるとは知らず 少し入り込めず 今時 普通に生活しててもひとが亡くなることは珍しくなく このような物件は増えていくのだろう オーナーさんは大変だけれど

    0
    投稿日: 2024.08.12
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    事故物件に住んでお金がもらえるロンダリング (ロンダリングは造語) これは仕事?といえるのか? 失踪屋も仕事? それぞれの話の疑問も回収されて 東京に戻ってきたまぁちゃん 社長が主役のようで、まぁちゃんが主軸かな? 幸せになりますように

    4
    投稿日: 2024.05.29
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    「東京ロンダリング」の続編的な連作短編集。 普通想像できない社会の暗部を、生業としている人たちがいるかもなと思ってしまう。いろんな登場人物が人間味があるのが救い。

    42
    投稿日: 2024.05.23
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    タイトルでミステリーかと思ったが登場人物の心の葛藤や変化を描いた小説だった。 もし自分がその状況になったらー… と考えさせられる内容だった。 怖い描写とかは無いので深夜でもコーヒーを飲みながらゆっくり読むことが出来た。 事故物件と聞くと避けたいものだが、この小説ではあえて事故物件に住む人(住むしかない状況の人、自ら住む人、迷いながらも住むひと)にフォーカスを当てている。 それぞれ住む人にはそこに至るまでの経緯や状況が書いており、その場合では私も住むかもしれない…と共感する人物もいた。 住む事で不安になる者、前向きになる者、考え直す者、それぞれ違い、とても興味がそそる内容だった。 人は考え次第で生き方が大きく変わる、と読み終わった時に感じた小説でした。

    3
    投稿日: 2024.05.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    事故物件に住一時的に住む仕事、ルームロンダリングにまつわる短編集。 もっとホラーっぽい話かと思ったら社会生活や家族問題とかそっちがメインだった。 初っ端からクソ旦那が出てきて引きつつも影の説明だったり導入として分かりやすかった。 失踪者を探す専門の仕事とかも面白かった。 森脇智弘でどんどん繋がりが出てくるのホラーすぎ。結局あの二人の正体だったり真相はぼかされてたから気になる。 解説読んで知ったけど前作があったんだ。りさ子さんがメインっぽくてそっちも読みたくなった。

    1
    投稿日: 2024.05.13
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    事故物件いわゆる自殺や殺人事件のあった場合、次の賃貸希望者には事情をこちらから説明する必要がある.しかし誰かが1人でも住んだ後なら進んで伝える必要がない。そこで人が死んだ部屋からに誰かを1ヶ月だけ住まわせて一度浄化させてから人に貸すという仕事、それがロンダリング それをする人を「影」という。このロンダリングにまつわる様々な人間関係の連作小説。相場不動産を中心に様々に絡み合っている人間がつながっていき、ばらばらだったと思っていたストーリーが繋がっていきます。 2024年4月21日読了。

    1
    投稿日: 2024.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    事故物件という言葉で、オカルトかと思いきや、その要素を巧く盛り込んでの、現代に生きる様々な人間模様、現代社会の闇的な部分をとても面白く描いていた。長編のつもりで読み始めてたら、短編で、ちょっと拍子抜け、と思ったら徐々に様相が変わっていったのは、やられた感あり。出てくる方々のキャラクターも分かりやすく、とても楽しかった。

    1
    投稿日: 2024.04.07
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    面白くてあっという間に読み終わった。 1話1話完結かと思いきや、繋がりがあるところもよく作られていると思った。 急いで読んでしまったので、後でじっくりもう一度読みたい本です。

    8
    投稿日: 2024.03.21
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    「東京ロンダリング」の続編らしいが、前作は読んでない。そのせいかな、なんか話に全く入り込めなかった。それぞれの話がなんか中途半端。で、結局何なんかしら・・・

    1
    投稿日: 2024.01.08
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    「東京ロンダリング」が面白かったので、続編的なことに期待して読了。第一弾と違ってロンダリングにフォーカスした内容というより、ロンダリングを通した人間の心の動きや行動に着目している。ラストはちょっとボンヤリ気味だったかな

    2
    投稿日: 2023.11.03
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    事故物件というのは良くあり、誰かが1ヶ月住めば、その次の人に貸すときは告知義務がないというのは知っていたが、ロンダリングという仕事があるとは思わなかった。様々な出来事があり、後から繋がっていくのがとても面白かった。

    2
    投稿日: 2023.10.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    色々な出来事に関連があったことが終盤でわかっていくのが面白い。あと謎の人物(急に家に訪れたりする不気味な人物)が登場するストーリーが好きだから、良かった。ただ結局、様々な関連はなんのためにあったのかは分からないまま終わってしまう。謎の人物の正体も判明しない。まあそれが判明しないまま終わるのが面白いからいいけど…村上春樹の1Q84にも同じような謎の人物が出てきたけど、結局謎のままだったし

    3
    投稿日: 2023.10.06
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    ロンダリング…本当の話かと思った。 そんな仕事あるんだ。と思うほどリアルじゃん。 全部話がひとつに繋がってて、面白かった。 やっぱり事故物件って言葉にビビるけど ほんとに怖いのは生きてる人間なんだよね。

    2
    投稿日: 2023.10.03
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    原田ひ香さんの『図書館のお夜食』が好きだったので、手に取って読んでみた。 不動産ロンダリングは架空の職業だと知らなくて、最後の解説でびっくり。 すごくリアルに表現されていたから、信じてしまっていた!笑 この作品は前作『東京ロンダリング』から続いていたみたいで、先にこっちを読んでしまったのが悔やまれるけど、是非そちらも読みたい!

    2
    投稿日: 2023.09.06
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    アリの集団は、二割がよく働いて、二割は働かない。けれど、その働いている二割を取り除くと、残った八割のうちの二割がよく働き始める。

    0
    投稿日: 2023.08.21
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    人生にはいろいろな道がある。結局自分はどうしたいか。 一度休んでまたやれるようになったら頑張ってみてもいいんじゃないかと言うことを教えてくれる。

    1
    投稿日: 2023.08.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作?の「東京ロンダリング」と比べてしまうと、何を伝えたかったのかなーと意図が見えなかった感じはあった。 が、相葉不動産のメンバーはもちろんのこと、新たな登場人物がとても魅力的だった。 たくさんの情報であふれている今の世の中は、何が正しくして何が間違っているのか自分で判断するのが難しくなってきているように感じる。 常に不安と隣り合わせで生きている。安心させてくれるものや答えが欲しくてすがりたくなる。 そんな不安定な状態で生きているからちょっとしたことがきっかけでバランスを崩して、どうしていいか分からなくて投げ出してしまうこともある。でもそれでもいいんだ。 そんな人たちにとって「いつまでも待っているよ」と戻ってくることを信じている人の存在や、居場所を残し続けることは大きな支えになるのだなと思った。 りさ子さんと亮さんの関係や、まあちゃんと仙道さんの選択、相葉不動産のこれからなどなど…気になる点が多いので続編も出してくれたら嬉しいな。

    2
    投稿日: 2023.07.02
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    失踪する人は、人間社会のシステムに組み込まれているという点、なるほどなぁ、あれもこれも組み込まれているのであれば、楽に物事を考えられる

    2
    投稿日: 2023.06.26
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    題名から、ちょっと怖いのかなぁと思いながら読み始めましたが、なんて優しい物語だったんだろうと心温まりました。 第二弾がこちらだったようで、第一弾も読んでみたいと思います 第三段も読んでみたい。 登場人物のその後が知りたいです

    2
    投稿日: 2023.06.21
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    ロンダリングが、ひ香さんの創作された職業だったとは。 やられたーっ!って感じです。 登場人物それぞれが様々な事情を抱えて暮らす。色んな人々の日常を感じさせつつも、身近には意外といない失踪が話の中心に。そして失踪に関わる人々の心情を描きつつ、ミステリー小説かのように、伏線が回収されていく、でも最後の回収は読者の想像に任せる、推理小説とはまた違う感じ。 一気読みしてしまうほど引きつけられる展開に、前作の東京ロンダリングまで読み返してしまうほどでした。 東京ロンダリングと続けて読まれることをオススメします。

    2
    投稿日: 2023.05.13
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    え、続編だったのか!読み終わった後で発覚! 前作はきっとりさ子さんのタワマンのお話だったのね。続編から読んじゃったからかもしれないけど、ちょっと物足りない感じ。一つの話をもうちょっと掘り下げてほしかったな。上っ面だけさらさらーっとしてて、そのくせムダに事を大きく広げて、しかも最後スッキリする訳でもなく消化不良。

    1
    投稿日: 2023.05.13
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    この著者の他の本が面白かったので、読んでみた。 事故物件に一定期間住んで、次に貸す人への告知義務を不要にするという「ロンダリング」に関わる人たちの話。お金を払って住んでもらうオーナー側と、お金をもらって住む人の両方から書かれている。 今や事故物件という言葉も知られていて、大概家賃を下げないといけないようなので、1ヶ月「ロンダリング」を頼むだけで済むならオーナーにはメリットがあり、住む人もお金をもらって家に住めるというメリットがある。1ヶ月で引っ越さないといけないのは面倒であるが。 東京には実際にありそうな話で、それぞれの人生の話が興味深かった。

    2
    投稿日: 2023.04.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    事故物件のロンダリングをテーマにしてあるお話。主役となるのは誰だったのか読み終えたら仙道さんかと思うけど途中、まぁちゃん?相場社長?と思えなくもなかったり。登場する人達が繋がるところも面白かった。結局は『大東京条例』に絡むジャパン地所による企てがあったのか偶然による繋がりだったのかはうやむやになっていたけどそういうこともあり得ると思わせられた。登場する人たちのそれぞれの境遇に思いを馳せられて楽しめた。

    2
    投稿日: 2023.04.11
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    タイトルに事故物件とあるのでホラーかと思ったがミステリーに近い社会派物語で短編集のようで繋がっていて不動産屋、失踪屋を中心に脇役の登場人物も個性的で面白かった。前作があるようなので読んでみたい。

    1
    投稿日: 2023.04.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

     前巻があるような(^◇^;)  事故物件とは殺人や自殺などがあった賃貸借物件のこと。そこに絡んだ人生模様。  面白かったですが、それ以上でもそれ以下でもなかったりするんですよね。

    13
    投稿日: 2023.02.21
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    連作短編集なのかと思っていたら少しずつ繋がっていくところがすごいと思った。前作と比べて少し難しかったかも。

    0
    投稿日: 2023.02.19
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    それぞれの事故物件の短編かと思っていたが、全部の話がなんとなく繋がった。繋げなくても、それはそれで良かった気もする。題名に事故物件とあるが、全然怖くないヒューマンドラマ。

    1
    投稿日: 2023.02.17
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    8つの短編集であるが、読み進めていくうちに一つ一つの話に繋がりがあり、すごく気持ち良く読める作品でした。

    0
    投稿日: 2023.02.15
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    東京ロンダリングの2作目 今回は複数の影や関係者視点による連作短編 ・うちの部屋で人が死んだら ・君に栄光を捧げよう ・幽霊なんているわけない ・女が生活保護を受ける時 ・地方出身単身女子の人生 ・失踪、どっと混む ・昔の仕事 ・大東京ロンダリング ・うちの部屋で人が死んだら  アパートを父から相続した男の妻 ・君に栄光を捧げよう  ロンダリングをしている男の同僚  実家に仕送りをしなければいけない事情があるにもかかわらず失踪したという彼について聞かれる ・幽霊なんているわけない  幾度もの不貞を理由に家を追い出された夫  ロンダリングの部屋で幽霊を見たという ・女が生活保護を受ける時  不幸続きで生活保護を受けざるを得ない状況まで陥った女性 ・地方出身単身女子の人生  抑圧された田舎の家から状況して不動産業界の仕事に就いた女性の分岐点  ってか、まあちゃんのお話 ・失踪、どっと混む  失踪者を探す仕事を始めた経緯と過去 ・昔の仕事  りさ子さん再び  前作から4年後  ロンダリングの仕事は辞めて、2年前から富士屋で働いているところに、一時的にという条件でロンダリングの仕事を依頼される ・大東京ロンダリング  最近の相場不動産のロンダリングにかかわる事柄は全て繋がっているのでは?という疑問から調査をする失踪屋  果たして、その裏事情とは? まさか最後にそれぞれが繋がるとは思わなかった 流石はひ香さんといったところでしょうか 単行本は2016年に発売されている 解説でも描かれてある通り、東京オリンピックが云々というのも過去ののとなり そして前作の感想でも書いたけど、事故物件情報サイト「大島てる」や「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」によって作中のようなロンダリングの仕事は成り立たなくなっているかな

    4
    投稿日: 2023.01.20
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    「東京ロンダリング」の続編ともいえる作品。単行本として2016年に刊行されたものだが、その後の社会実情(コロナ禍など)と照らし合わせてみると、なかなか面白い。都会に暮らす人のそれぞれの事情が描かれている。短編連作ながら、最後にロンダリングだけでは終わらせない、深い内容になっている。

    3
    投稿日: 2023.01.19
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    東京ロンダリングがおもしろかったので、手にとった。期待していた続編とはちがった短編集だったけど、ラストは知りたかったことが知れた。

    2
    投稿日: 2023.01.06
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    事故物件に住む人たちの人間模様が興味深く街の不動産屋さんの人情味溢れる対応が心地よかったです。 大手不動産会社が儲かりそうにないロンダリングにちょっかいかけてくるとは思えないので最後のほうは無理があったかな。 事故物件は取り壊して再開発する方が金が動くと思いますので、逆に告知義務を強化するほうに働きかけるのでは?

    2
    投稿日: 2022.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作が長編だったので、今回は短編集かと思いきや…でした。 大きな問題も淡々と書かれているようなところが好き。 前作の続き部分もあって、良かった。 さすがにこれで終わりかな? 続きが読みたい気持ちもあるけど。

    1
    投稿日: 2022.12.19
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    前回よりこ難しくなった感じ? ちょっと昔のハルキさん入ったような。無理して世界とオチを作ったような。

    1
    投稿日: 2022.11.20
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    事故物件に1ヶ月住んで洗浄?するルームロンダリングにまつわる短編集…だと思ったのです。でも一つ一つの話が終わり方の唐突なものもあり、頭の中に?が浮かんでました。そしたらパズルのピースがハマっていくように思ってもみなかった展開に…。でも待ってください。これでおわりですか?続編は? そもそも「東京ロンダリング」を読んでないので読もうと思います。 ちなみに実際にあってもおかしくない仕事ですけど無いのでしょうか??

    4
    投稿日: 2022.10.22
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    前作では事故物件に住まう女性(本作でも登場するりさ子)が主人公の『東京ロンダリング』。今回は失踪屋の仙道が中心人物。それもそのはず、改題前は『失踪.com』なのだった。ただし、本作では相場不動産が細々運営するロンダリングに、大手不動産業者が横槍を入れてきて、ちょっとした社会派ミステリーの様相を呈してきたが、それを考えると中途半端な結末。まあ、二兎を追っても中途半端だし、今回は失踪とロンダリングに直接関与する「影」の人生模様ってことで……もやもやしながら読了。

    4
    投稿日: 2022.10.17
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    たんなる事故物件にまつわる短編の集まりじゃなくて、どんどん話がつながっていくミステリーのような要素もある作品。 生きていくにはなくてはならない住まいは、人が動けなくなる理由の一つになるんだなと思ったし、逆に言えば住まいの心配がなくなることは前に進む力を与える。そんなことをロンダリングを通して気づかされた。ロンダリングはフィクションなのに、まるで本当にあるようなリアルさもあって非常に面白いなと思った。 一つ一つの短編自体も面白いし、オリンピック開催前の日本の経済状況なんかも話に溶け込んでいて読み応えがある。

    3
    投稿日: 2022.10.10
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    始めから5話くらいまでは、面白く読んでましたが、失踪会社の話が絡んできて、ちょっとわかりづらさを感じました。 大手の不動産会社も絡ませてますが、そこはなくても良かったような… 不動産ロンダリングというのは、面白い発想なのだから、それを基に単純に8話が繋がっていれば、わかりやすいのでは。 前作の東京ロンダリングを読んだ後に、この作品を読めば良かったのでしょうか。

    4
    投稿日: 2022.09.14
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    夫の父が亡くなり、アパートを相続したものの夫は無関心で無理解。 そのアパートで住民が亡くなる。 そこから物語は、いろいろな人と繋がっていく。 事故物件に住む皆川哲治。 浮気が原因で追い出された鎌田勇気は、事故物件で幽霊を見る。 生活保護を申請せざるを得ないくらい追い詰められながら不動産屋を回る小石川君江。 事故物件に住む人を中心かと思いきや、不動産屋のまあちゃんや失踪者を探す専門の仙道や町田など… けっこう複雑になってくる。 いっけんバラバラのようにみえて最後にはひとつひとつのエピソードが生きてくる。 事故物件に住んでいた人のそのあとの様子をもっとガッツリと見たかったかなぁという気がした。 ちょっと物足りなかったかな。

    40
    投稿日: 2022.09.08
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    原田ひ香さん好きだけど、 構成がよくわからなかった。 池井戸潤さんみたいな、男っぽい話。 頑張って8割ほど読んでみたけど、 ワクワクしないので完読せず。

    4
    投稿日: 2022.09.06
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    東京ロンダリングを単行本で買って、シリーズが出てると知って買いました。最初の前の本の話が1番好きだったかなぁ?ロンダリングという職業が無いのだと知って残念に思いました。ちょっとやってみたかったです。

    9
    投稿日: 2022.09.01
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    あなたはなぜ、そこに住むことを決めたのですか?間取り、家賃、駅までの距離。そして、かつてその部屋にどんな人が住んでいたのか―。 自殺や殺人事件のあった、いわくつきの物件に一時的に住む「影」、部屋を紹介する相場不動産、姿を消した人を探す会社「失踪ドットコム」。都会のすき間に根ざすささやかな仕事、ルームロンダリングにまつわる様々な人間模様を紡いだ8つの物語。 本作は、「東京ロンダリング」の続編。にも関わらず、知らず本作を読んでしまった。ただ、「東京ロンダリング」を読まずとも楽しめる作品です。 「若い人は二言目にはプライバシー、プライバシーって言うけど、プライバシーじゃ飯食えないんだから。プライバシーを飛び越えて、できたつながりとか、関係だからこそ、お互い面倒も見るし、迷惑を迷惑と感じないようになるんだよ」 自信を持って、おすすめできるか、というと、少し悩ましいところもありますが、刺さる人にはドストライク!!な作品だと思います。 みなさんも、今住んだらおうちが、もしかしたら事故物件かもしれませんよ? 気になる方はぜひ、読んでみてくださいね。

    11
    投稿日: 2022.08.13
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    ルームロンダリングにまつわる短編8話構成の物語。 書店であらすじを読み面白そうと思い購入。読み始めると次が気になり、1日で一気読みしてしまいました。 登場人物が被っていて、連作小説のようでした。最後の終わり方がすこし拍子抜けな感はありましたが、なかなか面白かったです。 読み終わった後に、実は続編であった事を知りました。 本編を読まなくても充分楽しめましたが、本編も読んでみたいなと思いました。

    2
    投稿日: 2022.08.07
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    不動産系の仕事に就いてから不動産系の小説を読み始め、こちらはストーリーが面白かった。文章がわかりやすくて読みやすいところも好き。

    1
    投稿日: 2022.08.07
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    前作の東京ロンダリングも面白かった。これはスピンオフ的な短編集。失踪ドットコムとかいう、またおかしな商売が出てきて悲しくも笑ってしまう一冊。

    1
    投稿日: 2022.07.31
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    原田ひ香「東京ロンダリング」の続編となる連作短編集。 続編・・というより、相場不動産の後日譚を中心としたスピンオフ的な内容です。1作目の主人公も登場したり、結構楽しめましたが・・・全て良し!な感じで終わらないのが、何となく気になります・・・まだ続くのか??

    0
    投稿日: 2022.07.30
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    都会の隙間に根ざすささやかな仕事、ルームロンダリングにまつわる様々な人間模様を紡いだ8つの物語。 事故物件の告知義務。そこを起点にして様々な人間の人生が、好む好まざるにかかわらず変わっていく。原田ひ香さんの本領が発揮される作品だが、残念なのはタイトル。最近の流行りの言い回しだが、ちょっと違うのでは。

    0
    投稿日: 2022.07.24
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    ロンダリングシリーズ第2弾。 今回は主人公がいるわけではないので、それぞれのロンダリング業務が描かれています。原田ひ香ではこのシリーズが一番好き

    0
    投稿日: 2022.07.18
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    連作短篇集。初めて読んだ作家さんでしたが、だいぶ手前で読者に想像させるのは手法なのかな?他の本も読んで確認したくなった。事故物件ロンダリングにかかわる人達の話だが、誰にでも起こる可能性がある怖さはある

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    投稿日: 2022.07.02
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    前作が事故物件に滞在し浄化するロンダリングを行う人の目線で話が進んでいったが、今作はロンダリングを管理する不動産会社や失踪人を探す側の物語 。初めは戸惑いもあったけど、連作短編集であり、まさかそうくるとは…と面白かった分、最後の決着が少し残念だったかも。 ロンダリングという職業があるのかと思ったら、著者さんの創作なんですね。 でも、このシリーズの続きが読みたい。

    1
    投稿日: 2022.06.22
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    星3.5 短編集だが、 話がほんの少し繋がっていそうですが、 スッキリ解決というわけではなく、 モヤモヤが残りました。

    4
    投稿日: 2022.06.22
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    事故物件に住んで、前はなにもなかったかのように 物件ロンダリングする女性のお話。 そういう職業(?)もあるのかと。 まだまだ世は知らないことがイッパイある。 読みやすい文章で、ストーリー展開にテンポもあるし、 そこそこ面白いのですぐ読み終えちゃう。 ラストの尻切れ具合もナカナカいいかんじ。

    0
    投稿日: 2022.06.20
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    東京にある事故物件の不動産をロンダリングを紹介する不動産屋。短編が集まって一つの流れになっている。失踪ドットコムがメインの話なのか?都会で生きることを考えさせられる。 面白い。

    0
    投稿日: 2022.06.16
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    タイトルに惹かれて購入。真ん中あたりから私には少し難しかった。不動産が絡んでいるということ以外はあまり共通点がないけど「そのマンション終の住処でいいですか?」という本を読み終わった時の気持ちに似ている。

    0
    投稿日: 2022.06.08