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「好き嫌い」と経営
「好き嫌い」と経営
楠木建/東洋経済新報社
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総合評価

62件)
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    「好き嫌い=譲れない信念や価値観」 経営者にとっての好き嫌いとは、信念や価値観に近いだろう。これは決断を迫られるときのベースになり、我々が何かに直面するときに初めに持つ直感的な感覚といえます。 本作は、日本でも有数の経営者であるユニクロの柳井正や、サイバーエージェントの藤田晋など総勢14人が登場し、良し悪しも含めた好き嫌いを自由に語るインタビュー本になっています。 どこか皆さんに共通してある感覚に、ずるく正しくないことや偉そうにすることなどを嫌い、現状に満足せずに新しいことへ挑戦するのが好きでした。 これを端的にすると、誠実さ、好奇心、そしてそれらを実行へと向かわせ、継続させる精神力が重要だといえます。 今あなたが持っている好きと嫌いを徹底し、それを伸ばしていくことが個人のアイデンティティ、文化となって人間としての深みを有むんだろうなと。

    0
    投稿日: 2025.03.09
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    楠さんの本は、目の付け所がユニークで、 全部じゃないですが、ちょくちょく読んでいる著者の一人。 ※ストーリーとしての競争戦略 https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4492532706#comment ※逆・タイムマシン経営論 https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/429610733X#comment ※戦略読書日記 https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4480435913#comment 今回は、経営者の好き/嫌いという超主観にフォーカスをして、 経営には経営者の主観が影響を与えているのではないか?という 著者の仮説を検証した書籍になっています。 目の付け所は本当に面白いと思うのですが、 少し古い本なので、経営者も古め。 マクドナルドでプロ経営者の評判を得た原田氏は、 ベネッセで評価を落としましたし、その後、家庭内でもイザコザがあり、 この本の選択に入れるべきだったのかどうか、ちょっと疑問です。 (結果論でしかないですが。。) ある程度、結果論が分かっているので、 その結果と合わせて読むと面白いかもしれません。

    26
    投稿日: 2023.06.12
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    著名経営者14名との対談集。 マネジメントスタイルの違いとして、作中何回も出てくる、「位置エネルギー」と「運動エネルギー」の対比的な例えは、一見分かりやすいけど、ミスリードな気がする。 自然と出世はしないので、出世は常に「エントロピーの法則」に反してエネルギーを必要とする活動だ。その結果、高い位置にいる経営者は、エネルギーが高い状態にある。その高い位置を維持したまま、経営者同士でハイレベルの交渉を行い、運動エネルギーも高い状態が理想型、と理解するのが、正しい気がする。(高い位置から降りるときに運動エネルギーに転換されるのでは、持続性のない“しくじり先生”になってしまう。) 登場人物の中では、筆頭の永守重信さんの章が1番おもしろい。

    5
    投稿日: 2022.08.11
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    日本の一流の契約者の価値観や人生観が伝わってくる。その人のビジネスの特徴と重ね合わせるととても興味深い。

    0
    投稿日: 2022.02.14
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    おもしろい。様々な著名なら経営者へ著者がインタビュー形式での対談を通して好き嫌いを聞くという流れ。 好き嫌いなので各経営者の本質が見える。

    0
    投稿日: 2022.02.06
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    経営者とは組織の人々を『心酔』させて率いるもの 好き嫌いや経営スタイルはいろいろだったけど、言葉の端々に自分自身に対する絶対的な自信が感じられた。

    0
    投稿日: 2022.01.29
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    「全ては好き嫌いで始まる」、、、大物経営者ってぶれずに好き嫌いをベースに意思決定をするんだね。決断力のない私たちは、判断材料として情報を集めすぎると結局は重要な事を決断できずにいる。

    2
    投稿日: 2021.02.02
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    著者の過去作が面白かったので、本書も購入。現代の代表的な経営者への、好き嫌いを中心としたインタビュー。競争戦略優位な会社は独自の文化を持っており、独自の文化は経営者の好き嫌いからきているという仮説のもと、このアプローチを行っていた。この内容の分析し、現在のポートフォリオや利益に結びつける等を行なって欲しかった。

    0
    投稿日: 2021.01.11
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    好き嫌いに着目して経営トップにインタビューをする。 好き嫌いがどれだけ経営に結びついているか事例を紹介するのかと思っていたのだけど、どちらかというと、好き嫌いという観点で、経営者の実像(キャラクター)を浮き出させている。 なので、好き嫌いによる経営判断を学べるわけではない。 でも、好き嫌いでインタビューすることでキャラクターが分かりやすくなり、経営者のファンブックとして読むのであればなかなか楽しい。 対象者はやはり1代で成し遂げた世代の経営者が多い。 サラリーマン社長のような人たちは、好き嫌いでジャッジするよりも、会社内政治力学や、バランス、どれだけ会社に尽くせるかなどの点も評価されてきているはずで、話が面白くならないんだろうな。

    9
    投稿日: 2020.08.11
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    楠木さんが日々提唱している、「好き嫌い」について理解を深めることができた。 特に印象に残った点としては、良し悪しはユニバーサルなもので好き嫌いはその対極にあるというもの。 あと、市場は海、組織は島というのも。 やっぱり、楠木さんの考えには共感できる。 面白かった。

    2
    投稿日: 2020.05.04
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    面白かった。職業は皆さん同じ経営者だけど、一括りにしてしまうのは全くもって間違っている。みなさんそれぞれ哲学と信念を持って経営している。真剣に生きている。 特に面白かったのは大前研一さんとライフネットの人かな。二人の主張や哲学は全然違う。けれど、それぞれ二人のなかではそれぞれが心底正しい。自分と完全にフィットしてるんだと思う。そこが凄いし、だからこそ人を惹きつけるのだと思った。

    2
    投稿日: 2019.08.03
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    ★本書のメッセージ 経営は「正しいか」だけでなく「好き嫌い」で決まっていることが多い。その好き嫌いを自覚することが、ハッピーにとって重要 ★読んだきっかけ 自分にフィットする企業、職場はどんなものかをよくよく考えるため ★本の概要 楠木教授が、日本の名だたる経営陣に対して、ひたすら好き嫌いを問うインタビューを行っていく。柳井正さんから大前研一まで、非常に豪華な経営陣ばかり ★本の面白かった点、学びになった点 *この世にはオポチュニティ企業と、クオリティ企業が存在する ・経済成長や事業成長の機会をとらえ、ガンガン成長をしていくのがオポチュニティ企業。鴻海とか ・クオリティ企業は、世の中の流れ、外部環境に目を向けるのではなく、内部環境から価値を生み出す企業。たとえば、哺乳瓶のピジョン、マクロミル、ゾゾ、ユナイテッドアロウズ等はクオリティ企業。M3や、一休などもクオリティ企業と言える ・クオリティ企業かオポチュニティ企業は、事業利益を、どういう時間軸で追っているか、ということが大きい規模の大小にかかわらず、独自の戦略コンセプトがあるのが、クオリティ企業 ・クオリティ企業はコンセプトが重要。コンセプトを大切にしていること、本質的な、顧客価値を考えていることが起業 *「正しい選択」VS「正しい選択」がぶつかったとき、「好き嫌い」が現れる ・社会的通念でいえば、正しい選択同士がぶつかる ・その時、本人の好き嫌いが現れる ・自分の好きを自覚して、行動を起こしてこそ、楽しいし、ハッピーになるし、うまくいく *ブラック企業VSホワイト企業ではなく、ピンク企業VSブルー企業が実態 ・世の中の一般的基準だけで評価するのが、ブラック企業かホワイト企業か、という議論 ・良し悪しではなく、キャリアという個人的問題は、もっと個人個人の価値観によって形成されるもののはず ・だから、ある人にとっては良くないと思えることが、他の人にとっては良いということはざらにある ・しがって、正しいかどうか、という観点で、ブラックか、ホワイトか、という整理をするのはそんなに簡単ではない ・実際は、ブルーか、ピンクか、というように、かなり個人個人の問題に立脚することになる *柳井さんや永森さんはわりと近い気質 ・二人とも、結構モーレツ系、というか ・年がら年中経営のことしか頭にないです、という感じ ・できる限り経営をし続けたい、というようなイメージ →できる限り自分たちに若い世代の方が経営する企業で働きたいと思った →仕事上の価値観は、わりと、 *永井さん「虚業はやりたくない」と言い切る。すごい人であっても、やりたくない仕事は山ほどある。むしろ、すごい人ほど、自分の行う仕事を選ぶのかも ・スーパービジネスパーソンである永井さん、虚業である金融やITなどは絶対にやりたくない、と言い切っていた ・そこに、別に社会的な正しい理由はなく、個人的な好き嫌いの問題 ・やはり、仕事や職業は自分の好みで選んでいいんだ、と再認識した *楠木先生「よく考えるためには、入ってくる情報を少なくすることが重要dだ。入ってくる情報が多ければ多いほど、自分は注意散漫になる」 ●学んだことをどうアクションに生かすか *オポチュニティ企業より、クオリティ企業が俺は好き ・外部環境を見て、ガンガン儲かることや追い風になることをやっていこうぜ、というよりも、その企業の独自のコンセプトを大切にしている、クオリティ企業がいい *「世の中の正しい基準」よりも前に「自分の好きな基準」を考えだす ・いわゆる、成長産業だからいいとか、スキルアップになるからとか、そういった観点で仕事を選んでも何も面白くない ・自分が好きと思えるか、わくわくするか、時間とエネルギーを投下したいと思えるか、そういった職であることが何より重要なのではないだろうか *自分は、企業や事業を成長することを、無条件で面白がれるようなタイプではない →事業のコンセプトありき。自分にとって、「こkれいいじゃんけ!」って思えるストーリーやコンセプトがあるならば、その事業の拡大のため、走れると思う

    0
    投稿日: 2019.06.10
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    ストーリーとしての競争戦略が面白かったので興味を持つ。 いろいろな経営者の考え方を垣間見ることができた。 実務に役立つかは微妙だが面白い書籍ではありました。

    0
    投稿日: 2019.05.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日本の有名起業家、コンサルタントと著者のインタビュー形式で 好き嫌いなものを聴きながら、その人の真髄に迫ってくれる 多種多様な価値観と考えがあり、自分ならどう思うとか 自分はこの人に似てるなとか考えながら読めるので 非常に読みやすい本になっている こういった方にインタビューできるのは著者の凄さだと思う 個人的にはバダラッコのケーススタディは短文だったが印象的だった

    0
    投稿日: 2019.05.29
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    楠木建にハマり出してここまで来た。そして今回著名な経営者たちの好き嫌いを抉り出すというコンセプトで対談集になっている。彼らの胸に響く言葉は以下に引用したが、その中でも出口治明の言葉に意表を突かれ、その深い言葉に感銘を受けた。 【原田泳幸】 複雑なことを簡単に理解させる。これで初めて相手が行動するわけです。常に簡単に考える。非常にシンプルに考える。 【佐山展生】 自分のことは人に相談をしないことですね。 自分のことは自分が一番わかっていますし、私はみんなが行かない道ばかりを歩んできていて、だから面白いのです。みんなと違う道を歩いてこそ誰も知らない発見や喜びがあるのです。みんなにそんなことできないでしょうと言われたことが、やってみたらできたりしますしね。 人生というのは自作自演のドラマ。自演というのは変えられないが、自作の部分、シナリオは自分で変えられます。人生が面白くないなら自分でシナリオを面白く作り替えればいい。 悩みは案外ちっぽけなものでしかないことがわかることや、また今ある世界がすべてではない。 結局人間は自分が一番自分のことをわかっている。自分が好きなことをやって力を発揮する。 【藤田晋】 本当に好きなことだったらパワーが出るし、好きじゃなかったら出ない。結局そういうところで自分自身が勝負する土俵が決まっていくのだろうと思う。 【出口治明】 一番つまらない生き方は何か。それは人生の目的のために一心不乱になること。川の流れのように自然に流れていくのが、一番素晴らしいですから。 楽しければいいと思います。僕は価値観の押しつけが一番嫌いなので。 みんな失敗するんだから、失敗しても何も怖くない。成功したら儲けもの、という認識がわかったら、気軽にチャレンジできるようになります。 仕事なんかどうでもいいと思っているんですよ。 人間にとって大事なのは、良いパートナーを見つけて楽しい生活を送ることで、仕事なんて価値がない。価値がないものだったら、何でそんなもののために上司にごまをするとか、人からどう思われるとか、そんなしょうもないことを考えるんだと。どうでもいいことだったら好きにやればいいじゃないか。思うとおりやって、チャレンジして、いやだったらチェンジすればいい。 仕事で落ち込んだり悩んだりしている人は、人生における仕事の位置づけが間違っている。 人間と人間が作る社会に対する洞察力が欠けている。 小説、飲み、遊び、世界旅行が大事で、仕事なんかどうでもいい。 【前澤友作】 反省して悪いところを改めるだけじゃなく、自分本来のスタイルや考え方まで変えてしまうと元も子もなくなる。 【楠木建】 仕事がきついかどうかなどということは、そもそも良し悪しというよりその人の好き嫌いで決まる。 向いてなかったら次行ってみよう!というのが正しい姿勢。

    2
    投稿日: 2019.02.19
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    科学的に見える「経営」を「好き嫌い」という感情という視点から見てみようという本。よく考えてみたらその会社が持っている考え方というのは,経営者の頭の中とイコールでないとしても同期が取られているはずである。対談形式で書かれており,分厚い本であるが,難しいこと無しに読み進めることができる。

    0
    投稿日: 2019.01.27
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    ・事業コンセプトの創造は論理的なプロセスというよりも、その経営者の直観やセンスとしか言いようがないものにかかっている、その元をたどれば、その人の好き嫌いに突き当たる。 (原田泳幸) ・練習してもできない状態が続いても、ある日ストンとできるようになる。あとはもう自転車に乗っているような感じです。 (新浪剛史) ・パッションとリスクテイキングが合わされば大体のことはやれるものだ。 (出口治明) ・この世界を理解し、どこを変えたいと思うのか、それは世界を経営するということ。でも世界は広いので自分はその一部分を受け持つしか無い。それがサブシステムです。置かれた状況の中で常に世界を理解し、何を変えたいと思い、何をして生きるのかということ、つまり、世界経営計画のサブシステムを生きることが、人間にとって一番大事だと思い、言い続けています、 ・生命保険という商品はジェームズ・ドットソンというイギリス人が生み出した理論に基いて250年前に作られたものですが、彼が今、日本の生命保険を見たら驚愕する「こんな複雑で高いものを俺は作ったんじゃない」と嘆くと思う。

    0
    投稿日: 2018.12.09
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    経営者14人の好き嫌いを聞くインタビュー。経営の話もあるがメインは好き嫌いなので他のメディアよりも素の姿が見え隠れする。経営判断は「正しいこと」と「正しいこと」を選ぶこと、その選択には正しさではなく好き嫌いが強く関連している。とりとめもない各インタビューと最後の著者による総括で腹落ち。現実に接している様々なシーンでも意思決定者の好き嫌いが強く影響していることは振り返ればよくある。良い視点を得た。

    0
    投稿日: 2018.10.09
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    経営者にも様々なタイプがいて、 好き嫌いも違う。 自分と似た真似しやすいタイプから、学ぶ、真似ぶことが大事だ。 というより、 そっちの方が楽しいから好きだ。

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    投稿日: 2017.09.25
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    有名経営者の好き嫌いが激しくてすごく面白かった。"それぞれに異なった好き嫌いを持つ人々が、それを仕事や生活のなかでできるだけ前面に出していく。なおかつ、好き嫌いを異にする人々の間で対立もない。お互いに尊重し合い、共有しあって、世の中が回っていく。これが僕の考える成熟した良い社会です"

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    投稿日: 2017.06.20
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    楠木教授が著名な経営者14名へインタビュー。その経営者が「好き」なことと「嫌い」なことに焦点を当てる。経営というと「良い」「悪い」に二分されそうだが、この書籍ではそれを省く。 面白いのは経営者Aが好きなことは、経営者Bは嫌いだったるすることが大いにあること。この対談から見えてきたことを著者は、経営者を動かすエンジンはインセンティブではなく、その人の中から湧き上がる動因、動因とはすなわち好き嫌い、と説く。 他社の方法を、好きでもないのになぞることは必ずしも正しくない。このことは会社組織ではなく個人にも当てはまると個人的には思う。「すべては『好き嫌い』で始まる」の一文は頷ける。

    0
    投稿日: 2016.12.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ”リクルートという幻想(常見陽平)”の参考文献になっていたことから見つけた。最近プロフェッショナルをyoutubeで見ることが趣味であり、日常会話での言葉の言い回しにこそ、そのひとの個性が表れると考え興味を持った。 「まとめ」 コンプライアンスの重要性が叫ばれ、社会的に「良いか悪いか」で議論されることが多い中、経営者自身の「好き嫌い」に焦点を当てて個人の考え方の本質に迫っている。 個人的にハマったのはユニクロの柳井正さん。常に自分を斜め上45度から客観視しているイメージを持った。どのような仕事でも”なぜそれをする必要があるのか”という合理的な根拠があった上で動くことを大切にしている。仕事の成果=時間×集中力(生産性)で決まると本気で思い、それを体現するために行動するあたりが(それに対する批判があることも承知な上で)共感できる部分だった。 他、自分とタイプが違いながらも、興味深いと感じたのは(当時)ローソンの新浪剛史さんとオールアバウトの江幡哲也さん。 新浪さんは、体育会系の清々しい部分だけを切り取ったような人物。相手の事をリスペクトしつつ、(リスペクトしてるからこそ)上下関係なく言いたいことはいう。集団としてのビジョンを大声で言う一方で、一人一人まで気を使うザ体育会系リーダーという感じ。 江幡さんは、バランスの良さが印象に残った。自分で現場を見にいく事を大切にしながら、そこでの思考回路は”相手とのどの部分を抽出できるか”という抽象的な部分。どちらの思考回路も持っているからこそ、成功の再現性が保てるのではないかと感じた。 「感想」 ・好き嫌いの軸でひとの話を聞くと、仕事内外含めて個人の特徴が滲み出てくることがわかりそれ自体興味深かった。確かに考えてみれば良し悪しというのは個人の所属している社会によって規定されてしまうため、良し悪しだけの判断では個人の付加価値は出ない。そういった意味で「良し悪しは文明、好き嫌いは文化」という表現はうまい表現だと感じた。 ・痴がましい事を承知で書けば自分はこの15人の中では柳井さんの思考回路が最も自分に近いと感じた。自分の意思決定についてなぜという根拠を持って行動する合理主義者。世間の”なんとなく”ということに流されない挑戦のためのストイックな感覚(おそらく人から見ればずれていると思われる事もあるだろうが)ももっと研ぎ澄ませられる自信を持たなくては。 「学び」 ・感想部分とは違い、学びが多かったのは江幡さん。顧客視点を持つことは組織内、クライアントとの関係共に大切だと感じる。自分の中で合理性が取れていればいい、というだけではなくそれを常に抽象化して置く意識である。これはイチローからも感じる「成功した要因を自分で説明できるようにする」ことで、自分の中での再現性、組織への再現性、クライアントとの関係の再現性を保ち次のステップに行くことができる。 今まで”常に生産性のある日々を”と将来の合理的な意思決定を大切にしていたが、これを”常に再現性のある日々を”とすることで、着実にステップのある日々を過ごしたい。

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    投稿日: 2016.11.14
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    優れた経営者がどういう人物でどんな思考をするのか、ということを「好き嫌い」を問うことで明らかにしていく 「好き嫌い」という身近な切り口によって、読者も肩ひじ張らずに経営者と向かいあうことが出来る

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    投稿日: 2016.11.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日本を代表する14人の経営者へ「好き嫌い」を軸にインタビューが繰り広げられる。自分も仕事をするうえで何よりも「好き嫌い」を判断基準にしてきたので、「間違ってなかった」と安心する反面、「まだまだ足りない」と焦る。ちなみに「好き嫌い」を仕事の判断基準として考えれば、ブラック企業問題など鼻くそですぞ。

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    投稿日: 2016.07.11
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    経営者の好きと嫌いを聞くインタビュー集。 ライフネット生命会長は10人以上いればどこへでも話に行ってくれる。 株主総会で文句を言うなら買わなくてよいという永守。 第一印象でだめな人はだめ。 肩書にこだわる人はかつて浴びていた注目の光を浴び続けたいと思うから。 経営者に大切なのは人間に対する洞察。

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    投稿日: 2016.06.29
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    楽しすぎ。ケタケタ笑って読んでしまった。 自分に近そうなのは、原田さん、新波さん、松本さん。原田さん、変態笑 永守重信 あの頃の苦しさに比べたら、今が苦しいはずがない(p5) 自分が価値を認めないものにお金を費やすことほどの無駄はない。(p15) 経営者の最大の仕事は人心掌握(p22) いくら嵐が来ても落ちない柿が最後に残るもの。大きな柿をもっと大きくするために、隣の柿を間引くこともある。厳しいことだけど、だから立派な柿ができる。全部の柿を残したら、いい柿も小粒になってしまう(p24) 柳生正 時間×集中度で成果が決まる(p45) 自由主義、資本主義の信奉者が起業家やビジネスパーソンにならないといけない。管理が好きな人がビジネスパーソンになると最悪。人を管理するのが好きな人はたいてい、管理されるのも好き。管理から成功は生まれない。(p56) その人が持っている能力を阻害するようなことは、やらないほうがいい。(p58) 原田泳幸 禁煙するときは半分残ったたばこを目の前に置いて禁煙する。たばこから逃げない。堂々とたばこに立ち向かって、それで吸わない。(p67) ジョブズの直感というのは最初の段階では空想物語。しかし、ものすごいこだわりで深く考えることによって、可能性がない空想物語がビジョンとなり、やがてビジネスとして具現化される。空想物語からビジネスまでのプロセスをつなげる力がすごい。だから、しつこさもすごい。100人いたら、100人を納得させて動かす。それがジョブズの強さ。 誰でも何らかの危機に直面するわけですが、そんなときこそ差が出る。どうやってピンチをチャンスに転換していくか、そのプロセスに一番やりがいを感じるし、それをできるのが自分の価値。いわゆるリーダーシップをとる人間としての価値。(p71) 苦しければ苦しいほど、楽しい結果が出る。苦しさが10円玉くらいのときよりも、ひと抱えもあるときのほうが喜びも大きい。(p72) 変わらないし、変えられないのがパーソナリティ(p84)楠 新浪剛史 「自分で作って自分で売る」ほうが能動的だし、リスクテイキングだし激しい。(p89) 世の中には人にかばんを持ってもらいたい人も、それがモチベーションになって偉くなる人もいるが、そういう人を偉くしちゃいけない(p94) 暇な人と付き合っていると自分が駄目になるから喋らないほうがいい。問題は、あまりに暇すぎて、会社でもくだを巻く人がいること。彼らのせいで生産性が落ちる。困るのは、この手の人たちは相手にしないと怒る。(p96) 今までとは違うところから入らないと駄目だと言うと、みんなぽかーんとする。今を守るほうが楽だし、それがいいという価値観を持って年齢を重ねてきた人が多いから。しかし今を前提に動いたら絶対に成功できない。(p104) 佐山展生 私たちの採用の第一条件は「いい人」。どんなに優秀でも人間的によくない人は必要ない。(p116) 私に特徴があるとすれば、自分のことは人に相談しないところ。みんなと違う道を歩いてこそ誰も知らない発見や喜びがある。(p124) 松本大 自分を屯田兵だと思っている。最初から始める仕事は猛烈に苦労するけれど、たまらなく楽しい。それが動き始めて儲かるようになると後輩に譲る。「自分はずっと回転をあげていなきゃいけない、上げていたい」(p147) ストレスもあるし、嫌いなことが生じるのに構わないわけではないけれど、どこかに行くことに興味があるのではなくて、どこまで行けるかに興味があるタイプ。(p148) 藤田晋 情報と注意は完全にトレードオフ。情報の数が多いと、一つ一つに注がる注意は減る。(p163)楠 出口治明 この世界を理解し、どこを変えたいと思うのか。それは世界を経営するということ。でも世界は広いので、自分はその一部分を受け持つしかない。それがサブシステム。置かれた状況のなかで常に世界を理解し、何を変えたいと思い、何をして生きるのかということ。つまり、世界経営計画のサブシステムを生きることが人間にとって一番大事(p217) 経営者にとって一番重要なものを一つだけ挙げろと言われたら、「人間に対する洞察」というのが僕の答え。管理するのではなくて、統率する。「この人についていこう」と思わせる。(p376)楠

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    投稿日: 2016.06.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    P143 強いものが嫌いだという人が挑戦の対象を選ぶ場合、往々にしてメジャーな方向に行かず、マイナーへマイナーへと行く人がいる。強者へのチャレンジというものがまるでない。自分の心地よい場所に引きこもる。アンチ巨人タイプの人は、単純にマイナー志向というか、世の中のメインストリームから意図的に外れていこうとする面がある。(楠木建) P357 単純にスキルや良い悪いで人を採るだけでは強い組織にはならない。根底のところで好きなことがかぶっている人たちが自然に集まっている組織が強い会社。 P364 仕事がきつかどうかなどということは、そもそも良し悪しというよりその人の好き嫌いで決まる。(中略)世にいう「ブラック企業、ホワイト企業」は、良し悪しを基準にした話だが、「ピンク企業、ブルー企業」という好き嫌いの色分けのほうが大切。法律違反を別とすれば、ブラック企業だという批判は、そもそも好き嫌いのはずのピンク・ブルー企業問題をあまりにも安易に良し悪しのブラック・ホワイト問題にすり替えている。 P374 経営というのは、インセンティブ(誘因)でどうにかなるほど安直な仕事ではない。大切なのはドライブ(動員)であり、その根底にはその人の好き嫌いとしかいいようのないものが広がっている。経営は客観的な良し悪しだけではなく、好き嫌いが大切。(中略)経営というのは、自分の好き嫌いがわりとストレートに世に問える仕事で、それが商売の醍醐味。      

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    投稿日: 2016.05.05
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    経営者の好き嫌いとパーソナリティの関係から、その人が成功した要員を読み解く。面白い切り口でここの経営者のインタビューから、人柄がにじみ出ている。成功する人間は全員苦労しているし、人引っ張る魅力にあふれている事がよく分かる良書。

    2
    投稿日: 2016.02.06
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    自分自身も好き嫌いにかなり左右される性格かもしれない。 そのため今の仕事のスタイルがあり、生活がある。 好き嫌いを選択できる環境にするためにどうしたらいいか。 好き嫌いを原点にすると決断がしやすくなる。

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    投稿日: 2015.12.24
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    著名な経営者の好き嫌いをインタビュー形式でまとめた本。経営は、良い悪いではなく好き嫌いにより独自性が生れ、成長を促すと著者はまとめている。ただ、インタビューはそれぞれの経営者の人間性がわかる内容で、共通して言えることは、権力にしがみつく人間は嫌い、現場にでない人間は嫌い、人によって違うのは、常に自分をギリギリまでに追い込む人もいれば、余裕をもって仕事をする人もいる。著名な経営者の共通項と個性が良くわかる1冊。

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    投稿日: 2015.11.08
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    ・その業界が問題を抱えているかどうかではなく、新規参入者に取って、どの問題がどんな意味を持っているか ・業種の魅力度を見極めるフレーム 企業間の競争意識、供給業者の影響力、客の影響力、参入障壁と撤退障壁、代替品(ハーバード戦略教室P47) ・「目標」≠「競争上優位」戦略とは独自の方法で市場のニーズを満たし、ステークホルダーに利益をもたらすためのもの ・経営者は自分の企業に取っての最前を考えるだけでなく、他社への影響へも気を配るべきだ。 ・「値段以上の価値」を提供し、狙いとする顧客層を引きつけるにはどうしても値下げを断行しなければならなかった。「少々利益が減ってもかまわない。むしろ恐れるべきは臆病さだ。臆病さは戦略の刃先を鈍らせる」 ・目標に近づく「アイデンティティの付与」(流行の最先端、高品質、値段以上の価値を目標にしたグッチ) ・考えていることをただ口にするだけではいつまでたっても形にならないが、書き出していくことによって思考に骨組みが生まれ、秩序がもたらされる。 ・優れた戦略は企業の目標、競争の手段、優位性をはっきりと語っている。(誰に対して/どのような商品・サービスを提供しているか/他社と何が異なり、何が優れているか/その原動力となっているのは何か←簡潔で短く具体的。曖昧な言葉を用いない。読んだ時点でその会社の戦略だとわかる。 ・私の会社は世界に何をもたらしているか ・それは重要で我が社独自のものか ・その独自性は気象でまねしにくいか ・明日重要な存在になるために、今日、何をすべきか ・新しいことを避ける人と違って「行動の人」は心の中に変化を拒む障壁がない。変化を拒む人は自分の欲求を満たすために仕事をこなし、自分の目的を達成するとそこで仕事を終えるが、行動の人はほかにモチベーションの源がある。彼らは力と達成感を欲するために、前進し続ける ・目標と使命の違い。目標:企業が製品に付加する価値や具体的な存在意義、使命:企業のより高次の目標や、社会との関係

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    投稿日: 2015.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「ストーリーとしての競争戦略」で有名な楠本先生が著名経営者を「好き嫌い」という切り口でインタビューした本。著名経営者達は「好き嫌い」が明確ですね。基本、この手の人たちは、自立した強力な自我とその自我に伴う強力な主張をもっているので、成功したとも言えると思うのですが、当然その傾向のご本人達の「好き嫌い」の明確さにも繋がっているということでしょう。

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    投稿日: 2015.06.10
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    僕はよく、これ面白そうじゃんとか、これ出来たら気持ちいいだろうなぁとか、言ったり思ったりして仕事を進めちゃってる。 これも好き嫌いって事なんだよなぁ。 だから、とっても共感出来るし、勇気付けられる本です。

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    投稿日: 2015.06.02
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    好き嫌い「と」経営。経営者の好き嫌いに触れることで価値観を覗きこむ。 ビジネス書というよりも、ノンフィクション小説的な要素が強い気がします。 好きな話よりも、嫌いの話の方が面白い。 こだわりのポイントもよくわかるし、何よりも全編を通しての楠木さんの好き嫌いが強くにじみ出ているのが面白い。 好き嫌い「が」経営ではないのがポイントかと。

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    投稿日: 2015.04.19
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    有名経営者へのインタビュー形式。 印象に残ったのは、正しい・正しくないという選択でなく、好き・嫌いという視点での選択。 確かに正しい、正しくないとの選択はしがち。 もっと自由に好き・嫌いという観点で見直してみたい。

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    投稿日: 2015.03.08
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    「ストーリーとしての競争戦略」著者の楠木建氏の本。14人の経営者との対談をまとめたもので、分厚いが読みやすい。永守、柳井、原田、新浪、佐山、松本、藤田、重松、出口、石黒、江幡、前澤、星野、大前氏の、良い悪いではなく、好き嫌いについて記しており、社風や経営哲学につながっており興味深い。そしてさすがの大前節。 以下メモ ⚫︎組織のポジションには位置エネルギーのようなものがあり、なってしまうと、状態のリーダーになりさがり、行動のリーダーではなくなることが多い。 ⚫︎誘因インセンティブと動因ドライバーは異なり、動因というのはその人の内側から自然と湧き上がってくるもの。外的な誘因がなくとも、自分の中に強い動因があれば人は動く。 ⚫︎松下幸之助の、道をひらく、は仕上げ段階の本。きれいごと。 ⚫︎ユニクロの初期は売場の半分が雑貨。しかしそれでは積み重ねにならない。シーズンが終わるたびに新しい品物に入れ替えたりして全部やり直しになる。雑貨とはバッグや帽子などの様々な商品。帽子専門店の帽子よりも優れたものを揃える。それが評価されて次のシーズンもこの店の帽子を買おうと思ってもらえるのがビジネスの本質。非常に高いハードル。服が売れないから雑貨を売りましょうは逃げ。 ⚫︎教科書どおり、で意見をけなす。ケーススタディーはあくまでも一例。純粋培養的な理論が適用出来るようなら現状はない。 ⚫︎知識を使わなくちゃという気持ちが前面に出ているようでは駄目。もっとビジネスを考えろ。 ⚫︎理不尽なことを理不尽なスケジュールとコストでやれ、と言われるのが開発の仕事。無理なことを考え、やらざるを得ない時、とんでもない発想が出てくる。 ⚫︎ダイバーシティには3つある。外国人、女性、異業種。 ⚫︎公私混同というより、公私一体。どこからどこまでがプライベートのような線引きはなく、常に仕事。次から次へと浮かんだことをすぐやりたくなる。指示した報告が来る前にあれどうなってますか?と聞くのはレスポンスが来る前にまた別のアイデアがすでに浮かんでいるから。 ⚫︎人生は自作自演のドラマ。 ⚫︎エンジニアはこの製品のことを10割以上知ってくれ、とか開発に至った経緯とか、延々と話し続ける ⚫︎事業化は構想として持っておいて、待つことが重要。 ⚫︎フランスのモンブラン近くのシャモニーでやるパラグライダー。 ⚫︎営業は、一種の総合芸術。プレゼンテーションや交渉など、個別のスキルに落とし込めないような力。会社を代表して営業先の会社と対峙する。商売全体を見渡すというセンスが必要。 ⚫︎フラットに議論するには、制度的に取り入れてもダメ。文化。 ⚫︎仕事をやっている自分と、死の直前の自分。その間の15年くらいの自分。この3つについてどう生きたいかを考えないといけない。 ⚫︎管理するのではなく統率する。組織の人を心酔させて率いる。

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    投稿日: 2015.02.26
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    ◯どんなことであれ、時間的な流れのなかで物事がどう推移したかが大切だと思っています。(77p) ◯私は時々足元も見ますけれど、基本的にできるだけ目線を上げるよう心がけています。(124p) ◯好き嫌いというより、こだわりです。そうじゃないと普通のリゾート、普通の旅館になってしまいます。(309p) ★錚々たるカリスマ経営者たちのこだわりが聞けて面白かった。原田さんはMだなあ。

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    投稿日: 2015.02.20
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    起業家はみな好きなことしかやってない! 良し悪しでなく好き嫌いが肝。 はじめは単なるインタビューものかと思ったが、ひとつのロジックでまとめ上げられていて、最後の楠木先生まとめまで読むとなるほどなるほど感たっぷりになる。

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    投稿日: 2015.02.17
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    楠木先生のインタビューが馴染めず、軽い先生だと感じた。物事の基本が好き嫌いでも問題ないが、久々に読んだ軽い内容だった。研究者としては、実績があるのかもしれないが。

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    投稿日: 2015.01.28
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    無類のゴルフ好きあり、無類のゴルフ嫌いもあり。 好き嫌いという切り口に関する著者の着想と仮説には賛同するが、これを紐解いてみればゴルフの例に見られるように好き嫌いそれ自体を議論することは本筋ではないと見えてくる。 この人たちにはなにが見えているのか、何を好んで何にその時間を費やすのか。 その片鱗に触れられた気がする貴重な書籍。

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    投稿日: 2015.01.23
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    面白い視点だと思いました。体裁を整えた会社案内やIR資料を読むよりも、得るものは大きいと思います。 経営指南書ではなく、個人の生き方のヒントになる本だという感じです。楠木先生のベストセラー「ストーリーとしての競争戦略」などよりも、ずっと読みやすく、一般の方にお勧めしたいです。 往々にして私たちは、「好き」「嫌い」という判断の軸は、心の奥底にしまいこみがちです。「正しい」か、「正しくない」かで決断をする場面が多いこと! 多いこと! 法に触れない限り、もっと、「好き」「嫌い」を前面に出して、自由度の高い人生を送りたいものです。 私はファイナンシャル・プランナーとして、「好き」「嫌い」の軸を、クライアントさんにも大切にして頂きたいな、と感じました。選択肢はたくさんあるのですから。

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    投稿日: 2015.01.21
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    好きか、嫌いかという判断軸。確かに必要だと思う。 著名な経営者の人となりがよくわかり、とても面白かった。楠木さんの掘り方も上手い。見習いたいものだ。

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    投稿日: 2015.01.18
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    ビジネス書というよりも読み物として最高に面白い。本書に登場する経営者とサシ飲みで話しているような感覚に陥るのは、テーマが好き嫌いにあることとインタビュアーの楠木さんの質問力に依るところが大きいのだと思う。 各経営者の好き嫌いはまさに千差万別で、競争が好きな人、そうでない人、ストイックに目標を定めて走る人、自然な流れに身をまかせる人など様々だ。 しかしながらどの方々も共通して、自分の好き嫌いをはっきりとわかっているし(当たり前だが)、お金をたくさん持っている上で足るを知っているし、失敗を経験からよく理解していて謙虚である。 一通り経営者のおもしろ話が聞けた後の楠木さんによる好き嫌いと競争戦略の関連性についての終章がまた面白い。 好き嫌いとはそもそも価値観であり、好き嫌いが最もはっきり現れるのはパラダラッコ氏が表現した決定的瞬間に見られるという。つまりどちらをとっても正しい選択であるときにどちらを選ぶか?が好き嫌いの分かれ目であるというわけだ。 また、好き嫌いは主に個人の価値観であるが、それをもっとユニバーサルな視点に引き上げていくとそれは世の中的な良し悪しにつながるという面白い指摘をしている。 つまり好きと嫌いの軸にユニバーサルとローカルの軸を加えた4象限に世の中の判断基準はプロットできるというわけだ。 また一方、市場と企業を取引のガバナンスの違いとみなしてこれまたユニバーサルとローカルのような延長線上にあるものと捉えると近年その境目はどんどん薄れていっているという現象が起きている。クラウドソーシングなどによる機能の外部化などはその一例であろう。 市場と企業の関係性を海と島というように表現した経済学者がいるが、その島の存在意義が薄れてきている今、島の形状を決めるのは好き嫌いに他ならないと楠木氏は締めくくっている。 世の中的に正しいこと、良いことである前提で、その中での選択を迫られたときに自分または企業はどちらを選ぶか?これは好き嫌いの問題であり、そこに共感する人々が存在する限り、労働者も消費者も存在し続けるわけで、それをいかに自覚できているか表現できているかは競争戦略の根源であると解くのである。 いやぁあっぱれ、好き嫌いって大事だなと痛感した次第。自分も、自分の好き嫌いを今一度振り返ってみたい。

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    投稿日: 2015.01.03
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    一流経営者の、仕事、趣味などのテーマごとに好き嫌いだけの切り口で対談。人物像にフォーカスしていて面白い! みなさん価値観が明確で、大好きと大嫌いがはっきりしていてブレが無い。このブレない軸を基準に事業のやることとやらないこととか判断しているのかな? そんなことが対談を通して垣間見える良書。 これらの企業受ける就活生にも必読書。

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    投稿日: 2014.12.13
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    切り口が素晴らしい。主張に異論は無く、むしろ大いに納得しました。 なんとなく、好き嫌いは前面に出さない方が良いという感覚を持っているが、ことセンスを問われる経営という立場に置かれると、これが重要だと考えさせられました。 それにしても、人によってあまりにも違いが有って、面白いです。

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    投稿日: 2014.12.03
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    好き嫌い、良し悪し、勝ち負け。これってつながってるし、時々このサイクルを検証するとよいのだろうな。オポチュニティとクォリティ。

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    投稿日: 2014.11.16
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    楠木さんと日本を代表する経営者14人との対談集。好き嫌いの事も当然面白いが、関連して判断基準について経営者達が話しているのは凄く興味深かった。個人的には原田さんの趣味への取り組み方が好きです。

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    投稿日: 2014.10.10
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    刺激的な対談の本である。 一流の経営者(知らない人が多かったけど)に対して 好き嫌いを問う。 時代を騒がしている経営者も ゆったりと意見を言っている。 何方かと言えば 楠木健の 自分評価が ゆるゆる で だらだらで 机上の空論 をこね回している というポジショニングが  対談相手の エネルギッシュさを 浮き彫りにする。 良し悪しは文明、好き嫌いは文化である。 「良い悪い。正しい正しくない。」と言う範疇の論議ではなく 「好きか 嫌いか」を聞く。 これだけ 素直に 好き嫌いだけを といかけるのも 最初は 抵抗があったが、対談がすすむにつれて 快感になるのは不思議だ。 抵抗感が うまれるのは 人間くささ にあるのかもしれない。 嫌いなものは 「偉そうにする」「人との競争」「実質を伴わないもの」である。 大前研一の 実質を伴わないものと言う判断基準は 全てに及んでいる。 結婚式は 実質が伴わずといって断り  葬儀は 過去にふれると言って積極的に参加する。 94歳まで生きるというのが スケジュールでできているのが面白い。 まぁ。そうじて 偉そうにするのは 嫌いなようだ。 一方 好きなものは 多様である。 好きなものに 邁進できれば意味がある。 そう言う好きというものが 人生の中にあることは楽しいのだ。 「なんでも一番」「でかい商売」「雷と大雨とクライシス」 「嫌いなヤツに嫌われる」「小トルク高回転」「今に見てろよ」 「好きなことを最初に」「活字と歴史」「理系ギーク」 「図面を引く」「スキーと目標設定」 と 好きなものは いろいろあるなぁ。 蓼喰ふ虫も好き好き。というが やはり そう言うのがあるから 一生懸命がんばれるのだろうね。 好きであれば 集中でき 継続的となる。それが 結果を生み出す。

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    投稿日: 2014.10.09
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    日本を代表する経営者の個人的な好き嫌いを聞く対談。 まあ好き嫌いと言っても、食べ物の好き嫌いではなくプライベートで好きな事をする為に、どのように時間をねん出するかや自分の判断基準で嫌いや無駄だと判断した事を等を語っている。 面白いと感じたのは、経営者としての「公」の部分を当然意識しているが、「私」の個人的な好き嫌いが会社の経営にも多大に影響を及ぼしている事。 そして、それが会社のDNAとして外野から見る我々がその会社に対して抱くイメージと同じ事だった。 一言で経営者と言っても、目標を数値化して、その実現に向けて頑張る人もいれば、川の流れに身を任せるわけではないか、あまり目標や数値目標にとらわれず仕事に取り組む人もいたりと、経営者と言う事は共通しているが仕事へのアプローチに仕方は、色々な種類があり面白いと思った。 また、彼らは経営者として、個人の好き嫌いで判断してよいかと言う問題に対して、その好き嫌いをしっかり認識していると共に肯定的に捉えて、自分の仕事のスタイルを築いている事や何故好きなのか嫌いなのかと言う事の判断基準をしっかり持っている事も面白いと思った。 気に入った言葉 飲み屋でクダを巻いて上司の悪口を言っているサラリーマンは暇人です。暇な人につきっていると自分がダメになるからしゃべらない方が良い。(新浪) 確かに足元だけを見て歩いている人が多いかもしれません。私も時々足元を見ますが、基本的に出来るだけ目線を挙げるよう心がけていません。(佐山) 難しい話をするのは、その人が本当のことを分かっていない証拠(佐山) 自分で何かしたい。吸収したい学生が好きです。昔の私みたいに単位だけ取ろうとしている学生はダメ。人生を面白くする気持ちが無いと。(佐山) 「うまくいくか、行かないか」は理性的な判断。でも「うまくいきそうにないけれど、うまくいけば面白い」と言うのは好き嫌いから出て来る。(楠木) 成功する経営者に共通している事は、どなたも全力を出し切る能力が絶対ある。(楠木) ぼろくそ言われたら平気じゃないけど、それに耐えられないと企業家はやっていられないと思う。(藤田) 「この仕事をやろう」と決めたら、出来るだけ面白く楽しく早く、良い成果を挙げようと思います。(出口) 歴史の事実を見ると、人間が望んだことの99%は失敗して実現しない。でもやらなければ100%新しい事は起こらない。その1%にかけてチャレンジしてきた人が社会をよくして世界を変えてきた。そういう淡々とした事実が分かったら、安心してチャレンジできる(出口)

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    投稿日: 2014.10.06
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    良し悪しは文明、好き嫌いは文化である。 競争戦略とは、競合他社に対して違いをつくること。 違いのつくり方は、ポジショニングと組織能力。 他の会社が真似できない組織能力(ケイパビリティ)の中核には、 そこで共有されている文化がある。 オポチュニティ(機会)企業とクオリティ(質)企業。 製品やサービスのポジショ二ングを差異化するSP(Strategic Positioning) 卓越した組織能力で差異をつくるOC(Organizatinal Capability ) 新興国には、オポチュニティ企業が多い。 クオリティ企業はヨーロッパの優良企業に多い。

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    投稿日: 2014.09.30
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    「ストーリーとしての競争戦略」の楠木先生の本。 テーマは「好き嫌い」。経営者は公人であるから物事は「良し悪し」でしか語らないことが多い。 だからこそ、普段は聞けない「好き嫌い」を対談形式で聞いている。 面子もユニクロの柳生さん、日本電産の永守さんなど超豪華。それだけでも読む価値はあるように思えるが、「好き嫌い」というテーマがそこにさらに面白みを加えている。 なぜこのテーマなのか。 その答えは「すべては好き嫌いから始まるから」。 経営には良し悪しで判断できない時がある。例えば二つの選択肢があってどちらも正しい場合。 その場合、最終的に決め手になるのはその人の価値観であり、それは突き詰めれば「好き嫌い」。 ホワイト企業、ブラック企業よりもピンク企業、ブルー企業で企業を判断すべきという話もしっくりきた。 経営は理性的なイメージ。だから経営者は好き嫌いで判断してはいけないと思っていたけど、むしろ好き嫌いを出すことは良いことなんだと思えて考え方が変わった。経営者の好き嫌いはその企業がその企業たる所以に大きくつながっている。

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    投稿日: 2014.09.28
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    一橋大学大学院国際企業戦略研究科の教授で「ストーリーとしての競争戦略」の著者である楠木健氏が色々な著名な経営者に「好き嫌い」をテーマに対談した内容をまとめた本。好き嫌いは人それぞれ、その好き嫌いにどれだけこだわれるかが重要ということか。

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    投稿日: 2014.09.25
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    お~これは対談集ですね? 原田:目標を超えると成功で越えないと失敗、じゃなく、目標はあくまで目標で成功を図るものさしではない

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    投稿日: 2014.09.16
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    楠木氏の久しぶりの著書。 一番最後の読者へのコメントで、”ご自身の好き嫌いを基準にこの人はイイ。合わないなと読み進めて。。”とありましたので、僭越ながら。。 【好き】 永守氏・・・人としては、多分苦手なのではと思いますが、経営者としてはわかりやすい。 原田氏・・・わりと考え方は共感を得る。ベネッセで大変みたいだけど、その対応も共感できる。 新浪氏・・・ローソンという2番手ですが、ローソンならではの特徴をもっている気がする。 出口氏・・・割と前から好感が持てる。 江幡氏・・・ALLabountの方針や狙っているところは好き。 前澤氏・・・やはりトップランナーという感じがして好感が持てる。 【嫌い】 柳井氏・・・なんかグローバルって言って勘違いしている感がいや 重松氏・・・セレクトショップって中途半端な姿勢がいや 石黒氏・・・IT企業のいやな部分をすべて凝縮されている感じ 星野氏・・・星野グループの施設に何回か足を運びましたが、施設もちゃちだし、サービスは最悪。ちっとも良くなかった。 佐山氏・・・偉そうなこと言っても金融屋

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    投稿日: 2014.09.15
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    永守さんと柳井さんに原田さん、そして大前さん。 読まない理由を探す方が難しい。 さすがの楠木さんも、日本を代表する経営者の方々には、タジタジな感じがとても面白かった。 「好き嫌い」ってその人そのものだから、人間臭い経営観が垣間見えて楽しい。

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    投稿日: 2014.09.07
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    あと書きが一番面白い。14人の経営者との対談集。企業文化と行動の動因となる経営者個人の好悪の基準を焦点に、選択の源泉を明らかにしようと試みている。良悪、正しい正しくない、と価値観は別だと明確。

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    投稿日: 2014.09.03
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    楠木建さんと日本のトップ経営者との対談書。経営を14人の経営者の「好き嫌い」という観点から捉え、それを対談という手法を取ることで読みやすいものとなっている。 人が生きる上で「好き嫌い」は誰しもが持ち合わせている。それを日々その場その場で取捨選択しながら積み重ねていく中で、その人ならではの人となりというものが出来上がっていくのである。 ただ、私自身はそれを「好き嫌い」という言葉ではなく、その人が持ち合わせている『こだわり』という風に感じている。とりわけ、日本人は空気を読み人に合わせて生きていくのが上手とされるが、そんな中でも究極的には絶対にここはという強い『こだわり』を持ち合わせているからこそ、その部分に興味を惹かれその人自身についても知りたくなっていくのだと言える。 私もまだまだ世界の人たちと話せば典型的な日本人と言わざるをえないのだが、大概の取るに足らないことはよきにつけ、大事な場面・引けない一線だけは自分の持つ『こだわり』を信じ、主張し続けていきたいものである。

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    投稿日: 2014.08.23
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    やっぱり面白い。 僕は経営者に向いてないのかなー、と痛感。 と同時に社会人にも向いてなさそう。 進路どうしようかな

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    投稿日: 2014.08.10
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    いまいち。この人の反知性主義というか、反経営学主義が頻繁に出てきてうっとおしい。そもそも、聞き手がしゃしゃりでる回数も多すぎる。一発あてると扱いが変わってくるのか? インタビュー自体と好き嫌いに着目するという点は良かっただけに残念。

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    投稿日: 2014.07.20
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    現役バリバリの経営者との対談集。なかなか対談のテーマが絞れていて面白く読めました。私のスタンスは永守さん・原田さん・柳内さんタイプかな、足元にも及ばないですが、、、

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    投稿日: 2014.07.19
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    一橋MBA楠木教授の新刊。経営の神髄は「好きと嫌い」から来るものであると、なるほどな一冊。有名経営者の違った一面が見られ、対談形式なのでサクッと読めた。それにしても楠木先生は頭がいい。

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    投稿日: 2014.07.07
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    「経営判断の本質は、好き嫌いである」という考えのもと、14人のスーパー経営者に対し、著者がそれぞれの「好き嫌い」を迫った対談集。これがとっても面白かった! まず登場する人物が凄い。 ・日本電産 永守重信氏 ・ファーストリテイリング 柳井正氏 ・日本マクドナルド 原田泳幸氏 ・ローソン 新浪剛史氏 ・インテグラル 佐山展生氏 ・マネックス証券 松本大氏 ・サイバーエージェント 藤田晋氏 ・ユナイテッドアローズ 重松理氏 ・ライフネット生命 出口治明氏 ・ネットイヤーグループ 石黒不二代氏 ・オールアバウト 江幡哲也氏 ・スタートトゥデイ 前澤友作氏 ・星野リゾート 星野佳路氏 ・経営コンサルタント 大前研一氏 以上、14名。超豪華。 メーカー、金融、IT、小売まで実に多種多様だ。 この中の何名かの著書は読んだ事はあり、その人たちの考え方等はある程度は分かっていたが、初めてインタビューを読む人もいたため、その方々の考えもとても興味深かった。 また、本書ではかなり飾り気の無いリラックスした雰囲気で対談が行われており、各人の好き嫌いを飾り気無く伺えるため、読んでいて非常に人間味を感じたり共感できたりする。ここが、やや誇張表現も含まれるのではないかと思わされる、世に溢れる社長本とは違う点で、本書の良い点だと思った。 印象的だったのは、各人ともに謙虚であり、嫌いな人物に「エラそうな人」を挙げる人が多かった点。これはこれらの人が著者のいう、「位置エネルギー」(名誉や役職に縛られる人)ではなく、「運動エネルギー」(自らのやりたい事に忠実に動く人)に基づいて生きる人だから、当然か。また、お金にとらわれすぎていない点も共通だ。 本当にどの経営者の話も興味深かったが、一番最後に私の大好きな大前研一氏が登場し、独特の節を炸裂しまくるのがとっても痛快だった! ページは多いがあっというまに読める、読んでよかったと思える良書でした。

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    投稿日: 2014.07.04